Mais conteúdo relacionado Semelhante a Sps2013 infrasizing43 (20) Sps2013 infrasizing432. SharePoint歴
2007年
以前
某SIerグループ会社に所属。
Windows Server OS,SQL Server の製品評価、
サポート、導入案件を担当。
2007年
SharePoint2007に初めて触る。
2007製品評価、サポートを担当。
Windows Server,MSFC,SQL Serverの導入構築
も継続。
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2007製品評価、サポート、構築案件のリーダーを担当
する。
OS,MSFC,SQL,SharePointをまとめて設計、構築す
るチームとして案件を手掛ける。
2007に加えて、2010製品評価、サポート、構築案件
のリーダーを担当。
新規構築、移行案件などで、数千ユーザー~数万
ユーザー規模のファーム構築、コンテンツ移行、バージョン
アップ移行を手掛ける。
某SIerグループ会社から某HW大手ベンダー系列の会
社へ。
SharePoint2010/2013システムの提案を担当。
某HW大手ベンダー系列の会社からアドバンスド・ソリュー
ション株式会社へ電撃移籍(笑)
現在、数社のSharePoint2013インフラ構築の設計と
技術支援を担当。
自己紹介
三瀧 真由美(みたき まゆみ)
アドバンスド・ソリューション株式会社 マネージャー
SharePoint Serverインフラの設計と技術支援を担当しています。
趣味は、着物を着て、落語や狂言を観たり、京都に行ったり、
呑み会に行ったり、美味しいものを作ったり食べたりすることです。
着物を着ていない日も、同じことをします(笑)
facebookは、食べ物と愛猫達の画像がほとんどです。
たまに横浜や旅行先での風景をアップしたりします。
運動が苦手なのですが、水泳とヨガはやっています。
でもヨガだけでは痩せないから、呑み会で摂取したカロリーを
消費するために、まじめに運動しないといけない今日この頃。
(水泳は時間がとれないので休止中。)
ちなみに姉御とか蟒蛇とかよく言われるのですが、そんなことないで
す!
・・・という感じですが、よろしくお願いします。
3. SHAREPOINT2013 INFRA SIZING 指南とは?
▪ バージョンアップするたびに「違う製品か!」と突っ込みたくなるSharePoint Server・・・
▪ SharePoint Server 2013 も例にもれず。
▪ 以前よりもTechnetに情報がたくさんありますが、膨大な情報量に溺れそう。
▪ そんなSharePoint Server 2013のインフラサイジングを読み解きます。
4. インフラとは?
▪ インフラは infrastructure の略です。
▪ Infrastructureを日本語にすると基盤です。
▪ ITでの基盤は、ハードウェアやネットワーク、それらを配置するデータセンターなどの設備も含
まれますが、今回はSharePoint Server ファームを構成するサーバーに限定しています。
6. 本日のお題目
▪ 新しいトポロジ
STREAMLINED TOPOLOGY
▪ STREAMLINED TOPOLOGYと
TRADITIONAL TOPOLOGYの違い
▪ 検索をパワーアップする!
▪ 新しい検索トポロジでのサーバー構成
▪ SharePointのサーバーサイジング
▪ 台数、CPU、メモリ、拡張方針の決め方
▪ SQL Serverのサイジング
▪ 台数、CPU、メモリ、拡張方針の決め方
▪ SharePoint2013のデータベース一覧
▪ ファームをサイジングしてみよう!
▪ 分散キャッシュサービス サイジング
▪ まとめ
7. 新しいトポロジ
▪ SharePoint Server 2013 では新しいトポロジの概念が加わりました。
▪ STREAMLINED (合理化された)TOPOLOGY
です。
▪ STREAMLINE TOPOLOGYに対して、2010までのトポロジは
TRADITIONAL (従来の)TOPOLOGY
と呼ばれています。
▪ STREAMLINED TOPOLOGY は、考え方のひとつです。
▪ TRADITIONAL TOPOLOGYはダメ、というわけではありません。
8. 新しいトポロジ
▪ 下記のマイクロソフト情報を基に新しいトポロジについて整理してみましょう。
▪ SharePoint 2013 のアーキテクチャ設計 (IT 担当者向け)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sharepoint/fp123594.aspx
▪ SharePoint 2013 のトポロジ
sps-2013-topology-model.pdf
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30377
▪ SharePoint 2013 の合理化されたトポロジ
Streamlined topologies for SharePoint Server 2013
sps-2013-streamlined-topology-model
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=37000
9. 2種類のトポロジの違い
▪ 2種類のトポロジ構成の大きな違いは、サービスアプリケーションを実行するロールです。
TRADITIONAL (従来の) TOPOLOGY
WFE
Web Front Endとしてユーザーの最前面に位置し、Webサーバーの役割を実行する
APP/INDEX
サービスアプリケーションを実行する
(インデックス処理が占める割合が大きいためINDEXと呼ぶことが多かった)
DB
SQL Serverを実行し、SharePointデータベースを保持する
STREAMLINED (合理化された) TOPOLGY
FE
Front Endとしてユーザーの最前面に位置し、Webサーバーの役割と、
ユーザーからのリクエストと直結するサービスアプリケーションを実行する
BATCH
ユーザーからのリクエストと直結しない、
バッチ処理的なサービスアプリケーションを実行する
DB
SQL Serverを実行し、SharePointデータベースを保持する
12. サービスアプリケーションを実行するサーバーを決めるに
は?
▪ STREAMLINED とTRADITIONAL の違いはサービスアプリケーションを実行するサーバーでした。
▪ TRADITIONALでは、サービスアプリケーションをAPPに集約します。
▪ STREAMELINEDでは、FEとBATCHの両方でサービスアプリケーションを実行します。
▪ パワーアップ型では検索とEnterprise機能のサービスアプリケーションをそれぞれ別サーバーで
実行します。
▪ それでは具体的にどのサービスアプリケーションをどのサーバーで実行す
ればよいでしょうか?
16. STREAMLINED TOPOLOGYで実行する
サービスアプリケーションとサーバー一覧(1)
サービスアプリケーション
FE
App Management Service
S
●
Business Data Connectivity
S
●
Machine Translation Service
S
Managed Metadata Service
S
●
Microsoft SharePoint Foundation Subscription Settings
Service
S
●
Secure Store Service
S
●
State Service
S
●
Usage and Health Data Collection
S
User Profile
S
User Profile Synchronization Service
S
BATCH
●
●
●
SEARCH
ENT
19. 結局、どっちのトポロジがいいの?
▪ 実際の案件では、TRADITIONAL TOPOLOGYを選択しました。
▪ 使用するサービスアプリケーションを取捨選択した結果と、Webサーバーをスケールアウトす
る予定があることから、STREAMLINEDにする必要がないと判断しました。
▪ ソーシャル機能やアプリ管理、Managed Metadata を活用する活用するシステムの場合は、
STREAMLINEDを選択してみたいデスネ。
▪ ということで、トポロジを決めるときは、以下の点を検討して考えてみてください。
1.Enterprise機能は使用する?
2.Strandard機能で使用するサービスアプリケーションは?
3.重点的なサービスアプリケーションは?
4.使用しないサービスアプリケーションは?
22. 検索をパワーアップする!
▪ 下記のマイクロソフト情報を基に新しい検索トポロジについて整理してみましょう。
▪ SharePoint Server 2013 での検索
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sharepoint/jj898538
▪ SharePoint Server 2013 での検索の概要
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj219738.aspx
▪ SharePoint Server 2013 の検索アーキテクチャ
oit2013-model-sharepoint-search-architecture.pdf
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30374
▪ Enterprise search architectures for SharePoint Server 2013
sp-2013-enterprise-search-model.pdf
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=30383
▪ パフォーマンスと可用性のために検索を拡張する (SharePoint Server 2013)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj219628.aspx
▪ Performance and capacity test results and recommendations (SharePoint Server
2013)
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ff608068.aspx
23. 検索をパワーアップする!
▪ 下記はマイクロソフト関連情報ですが、とてもわかりやすいので参考にしましょう。
▪ SharePoint Server 2013 の検索アーキテクチャ
http://blogs.technet.com/b/sharepoint_support/archive/2013/03/01/sharepointserver-2013.aspx
▪ SharePoint 2013 検索機能のすゝめ (1)
http://sharepointsearch.org/2012/11/21/sharepoint-2013%e6%a4%9c%e7%b4%a2%e6%a9%9f%e8%83%bd%e3%81%ae%e3%81%99%e3%82
%9d%e3%82%81-1/
▪ SharePoint 2013 検索機能のすゝめ (5)
http://sharepointsearch.org/2013/04/17/sharepoint-2013%e6%a4%9c%e7%b4%a2%e6%a9%9f%e8%83%bd%e3%81%ae%e3%81%99%e3%82
%9d%e3%82%81-5/?relatedposts_exclude=678
30. 検索コンポーネントの冗長構成を拡張する
▪ 1000万アイテムを超えたら、INDEX PARTITIONを追加します。
▪ INDEX PARTITIONは1000万アイテム毎に1つ追加します。
▪ INDEX の数は INDEXPARTITIONの倍になります。
INDEX1
INDEX2
QUERY1
INDEX3
INDEX4
QUERY2
INDEX PARTITION 0
REPLICA
REPLICA
QUERY
INDEX PARTITION 1
REPLICA
REPLICA
▪ この構成で2000万アイテムまで処理できます。
APP2
APC
APC
CPC
CPC
Crawl
Crawl
Admin
QUERY
APP1
Admin
33. サーバーサイジング
▪ 下記のマイクロソフト情報を基にサーバーサイジングについて整理してみましょう。
▪ 3 層ファームの Web サーバーまたはアプリケーション サーバー
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262485.aspx
▪ Enterprise-scale farms for SharePoint Server 2013
sps-2013-enterprise farm-model.pdf
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=35569
▪ Capacity planning for SharePoint Server 2013
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ff758645.aspx
▪ ストレージおよび SQL Server の容量計画と構成 (SharePoint Server 2010)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc298801(office.14).aspx
▪ 仮想 SharePoint 2013 ファームの詳細な設計とシステム仕様の処理
アーキテクチャ モデルおよびシステム仕様を更新する
http://technet.microsoft.com/JA-JP/library/ff607864.aspx#Virtual2
35. WFEとAPPのサーバー台数を決める
▪ WFEは1台あたり、一般的に10, 000-20, 000 ユーザーをサポートします。
▪ WFEを冗長構成にする場合は最低2台以上とします。
▪ APPは冗長構成にする場合は最低2台とします。
▪ APPは実行するサービスアプリケーションによってリソースと台数を考慮する必要がありますが
検索トポロジを別にする、Standard機能のみを実行する想定であれば
WFEに準じた台数とします。
▪ なお2台で冗長構成とした場合、単一障害時には縮退運転になります。
▪ 単一障害時の可用性も求められる場合は2台+1台以上の構成にします。
▪ なお、一部の機能は複数台での冗長化ができないものがあります。
41. 検索トポロジのCPUとメモリを決める
▪ 検索に関するコンポーネントを実行するサーバーのプロセッサは 最小4 コア、推奨8コア。
▪ メモリの推奨値はコンポーネントによって以下のサイズが推奨値となっている。
▪ インデックス コンポーネント 16GB
▪ クエリ処理コンポーネント、クロール コンポーネント、コンテンツ処理コンポーネント(CPC)、
分析処理コンポーネント(APC)、検索管理コンポーネントはそれぞれ8GB。
▪ INDEX/QUERYサーバーはインデックスコンポーネントとクエリ処理コンポーネントが稼働す
るため、16GB+8GB=24GBとする。
▪ 検索トポロジのAPPサーバーはその他4つのコンポーネントが稼働する。
それぞれ8GBだが、8GB×4の合計でなくてもよいため、24GBとする。
44. SQL SERER サーバーサイジング
▪ 下記のマイクロソフト情報を基にSQL Serverのサーバーサイジングについて整理してみましょ
う。
▪ データベースの種類と説明 (SharePoint 2013)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc678868.aspx
▪ サポートされている SharePoint データベース用の高可用性と障害復旧のオプション
(SharePoint 2013)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj841106.aspx
▪ ストレージおよび SQL Server の容量計画と構成 (SharePoint Server 2013)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc298801.aspx
▪ SharePoint 環境内の SQL Server の概要 (SharePoint 2013)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ff945791.aspx
▪ SharePoint Server ファーム内の SQL Server のベスト プラクティス
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh292622.aspx
▪ SharePoint 2013 をサポートしているデータベース
itpro-2013-db-poster.pdf
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30363
45. SQL SERVERのCPUとメモリを決める
▪ 中規模展開(1,000 ~ 10,000 ユーザー)の場合、8コア が最小値
▪ 中規模展開(1,000 ~ 10,000 ユーザー)の場合、メモリは16GBが最小値
▪ データベースサイズが最大2TBの場合、メモリは32GBが推奨値
▪ データベースサイズが最大4TBの場合、メモリは64GBが推奨値
コア数、メモリを減らす場合の条件
▪ 最小値の8コアより減らした場合、SQL Serverの処理能力が低下し、SharePointの処
理も低下する可能性がある。
▪ データベースの役割とサイズによってSQL Server のインスタンスとサーバーをわけることで、
1台あたりのCPUとメモリを抑える。
46. SQL SERVERのインスタンス数と台数を決める
▪ SQL Server 1インスタンスにすべてのデータベースを保持する場合の台数は1台です。
▪ 冗長化はクラスタ構成またはAlwaysOnで実装します。
▪ データベースの役割とサイズによってインスタンスとサーバーをわけることで、SQL Serverの
処理を負荷分散し、SharePointでの処理も向上します。
▪ インスタンスとサーバーをわける場合の冗長化も、クラスタ構成またはAlwaysOnで実装し
ます。
▪ データベースミラーリングはいろいろ条件があるので、あまりオススメではない、かも?
▪ さて、データベースをどのようにわけたらよいでしょうか?
50. SHAREPOINT2013のデータベース
構成とサービスアプリケーション(STANDARD機能)
種類
データベース名
サイズ傾向
Configuration database
SharePoint_Config
Small(≧1GB)
Central Administration content database
SharePoint_AdminContent_<GUID>
Small(≧1GB)
App Management database
AppManagement
Small(≧1GB)
Business Data Connectivity database
Bdc_Service_DB_<GUID>
Small(≧1GB)
Secure Store database
Secure_Store_Service_DB_<GUID>
Small(≧1GB)
Usage and Health Data Collection
database
SharePoint_Logging
Extra large(1TB≦)
Subscription Settings database
SettingsServiceDB
Small(≧1GB)
Word Automation Services database
WordAutomationServices_<GUID>
Small(≧1GB)
Managed Metadata database
Managed Metadata Service Application_Metadata_<GUID>
Medium(100GB≦)
Machine Translation Services database
SharePoint Translation Services_<GUID>
Small(≧1GB)
52. SHAREPOINT2013のデータベース
USER PROFILE APPLICATION
種類
データベース名
サイズ傾向
Profile database
User Profile Service
Application_ProfileDB_<GUID>
Medium to large(100GB≦1TB)
Synchronization
database
User Profile Service Application_SyncDB_<GUID>
Medium to large(100GB≦1TB)
Social Tagging database
User Profile Service
Application_SocialDB_<GUID>
Small to extra-large(1GB≦1TB≦)
53. SHAREPOINT2013のデータベース
SEARCH SERVICE APPLICATION
種類
データベース名
サイズ傾向
Search Administration database
Search_Service_Application_DB_<GUID>
Medium(100GB≦)
Analytics Reporting database
Search_Service_Application_AnalyticsReportingStoreDB_<GUI
D>
Medium to large
(100GB≦1TB)
Crawl database
Search_Service_Application_CrawlStoreDB_<GUID>
Medium(100GB≦)
Link database
Search_Service_Application_LinkStoreDB_<GUID>
Medium to large
(100GB≦1TB)
62. 分散キャッシュサービス サイジング
▪ まだまだ終わりではありません。
▪ SharePoint2013で忘れてはいけない、分散キャッシュサービスのサイジング。
▪ 新しい機能なので???状態デスネ。
▪ どんなものかというと、Windows AppFabric の機能を利用して、複数サーバー (Cache
Cluster) でキャッシュを分散して保持する機能です。
▪ ソーシャル機能(ミニブログおよびフィード)のデータを格納します。
▪ さらに以下の機能に必須かつパフォーマンスを向上するそうです。
認証、ニュースフィード、OneNote クライアント アクセス、セキュリティ トリミング、
ページの読み込みパフォーマンス
▪ 分散キャッシュサービスのサイジングは、technetに情報があります。
▪ ※なお、technetの日本語版は情報が少なかったり、間違っていたりするため、英語版も
必ず確認するようにしましょう。
63. 分散キャッシュサービス サイジング
▪ 下記のマイクロソフト情報を基に分散キャッシュサービスのサイジングについて整理してみま
しょう。
▪ SharePoint Server 2013 のミニブログ機能、フィード、分散キャッシュ サービスの概要
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj219700.aspx
▪ SharePoint Server 2013 でフィードおよび分散キャッシュ サービスを計画する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj219572.aspx
▪ 分散キャッシュ サービスを管理する (SharePoint Server 2013
http://technet.Microsoft.com/ja-jp/library/jj219613.aspx
▪ SharePoint Server 2013 での分散キャッシュ サービスの計画と使用
Plan-and-use-the-Distributed-Cache-service.pdf
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35557
▪ SharePoint Server 2013 Preview の分散キャッシュ サービスの紹介
http://blogs.msdn.com/b/sharepoint_jp/archive/2012/09/20/sharepoint-server2013-preview.aspx
▪ SharePoint 2013 概要および変更点
http://blogs.technet.com/b/sharepoint_support/archive/2013/02/19/sharepoint2013-overview.aspx
66. 分散キャッシュサービスを実行するサーバーの
台数とメモリを決める
▪ SharePoint Server 2013 でフィードおよび分散キャッシュ サービスを計画する
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj219572.aspx からサイジングの表を抜粋
展開の規模
小規模
ファーム
中規模
ファーム
大規模
ファーム
合計ユーザー数
< 10,000
< 100,000
< 500,000
分散キャッシュ サービスに推奨される
キャッシュ サイズ
1 GB
2.5 GB
12 GB
分散キャッシュ サービスに対する総メモリ割り当て
(上記の推奨キャッシュ サイズの 2 倍)
2GB
5GB
24GB
推奨されるアーキテクチャ構成
専用または
FEに併置
専用
サーバー
専用
サーバー
ファームあたりの最小キャッシュ ホスト
1
1
1
▪ 1万ユーザーなら専用サーバー1台にするか、FrontEndサーバーで実行してもよい。
▪ 10万ユーザー以上は専用サーバーが推奨だが、FrontEnd兼用でも動作的な問題はない。