北関東健康・医療イノベーションフォーラムでお話しした内容です。

1. 薬局が変われば
地域医療が変わる
狭 間 研 至
ハザマグループ各社の社名を表示する際に使用するロゴタイプです。常に統一さ
イメージを保つために、添付CDのマスターデータを使用してください。また、長
平体、斜体などの変形は避けてください。
■ヨコ組
07
基本デザイン要素
■社名ロゴタイプ（一例）
■サブグラフィック
■グループロゴマーク
ここに示すロゴマーク、ロゴタイプ、サブグラフィックは、ハザマグループのコミュニケー
ション活動において、統一的なイメージを形成していくための重要な視覚的要素です。
これらの基本デザイン要素は、次頁以降に示した規定に従い、正確かつ効果的に使用し
てください。
02 Hazama Group Brand Identity Guideline
1

2. ３つの誤解
薬剤師の「仕事」
「モノ」と「情報」が専門
薬剤師の「職能拡大」
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.2

3. 訪問診療医薬局の社長
薬剤師生涯教育 薬学教育3 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

4. イノベーション(innovation)
✓新しいアイディアから社会的意義のある
新たな価値を創造
✓社会的に大きな変化をもたらす自発的な
人・組織・社会の変革
(Wikipediaより）
4 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

5. (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.
医療
の
問題

6. 薬局 コンビニ
診療所医師薬局薬剤師
＞
＞
51,81457.071
100,152153,012
（厚生労働省 , 日本フランチャイズチェーン協会 2012-14 ）
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.6

7. (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

8. 8 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

9. 9 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

10. 調剤 服薬指導 薬歴管理処方箋監査
早く
正しく
解りやすく
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.10

11. 11

12. 12
Sensing
Processing
Action
状況や変化を感知する
得られた情報を解析する
結果をもとに作動する
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

13. 医薬分業の目的は…？
薬害根絶
多剤併用回避
一切、状況は
変わっていない！13 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

14. モノ
情報
Z軸
14 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

15. 15
現在の業務
薬学部で学ぶ内容
調剤技術
服薬指導
薬歴記載
薬理学
薬物動態学
製剤学
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

16. POLYPHARMACY
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.16

17. 0%
5%
10%
15%
20%
25%
1 2-3 4-5 6-7 8-9 10<
投薬数と薬剤有害作用発現頻度
(鳥羽研二 日本老年医学雑誌 1999）
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.17

18. 0剤
5剤
10剤
15剤
介護付き有料老人ホーム
対象： 60名（男性13名 女性47名）
平均年齢： 87.1 7.5歳
服用薬剤数：6.4 3.0剤
18 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

19. 月 火 水 木 金 土 日
薬剤師の居宅療養管理指導を充実
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.
医師の訪問診療同行
薬剤師の単独訪問
＋
x 2
医師の2倍以上
薬剤師が訪問する
19

20. 漫然投与
Overdose
副作用
医 薬 看
20 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

21. n=60
1人あたりの投薬数の変化
21
0剤
2剤
4剤
6剤
8剤
10剤
介入前 介入後
6.4 3.0
4.0 1.9
＊ ＊p<0.0001
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

22. n=60
1人あたりの薬剤費の変化
22
0円/月
10,000円/月
20,000円/月
30,000円/月
介入前 介入後
15,766
19,331
n=60＊
＊p<0.05
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

23. Plan
Do
Check
Act
処方監査
調剤/服薬指導
前回処方の妥当性検討
次回処方への提案・介入
旧来の
処方箋調剤業務
バイタルサイン
フィジカルアセスメント
これからの
処方箋調剤業務
薬理学
薬物動態学
製剤学
多職種協働
情報共有
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.23

24. 月 火 水 木 金 土 日
医師依存型から医薬協業型へ
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.
医師の訪問診療は月1回
薬剤師の訪問は月4回
＋
28日処方を基本
7日ごとの分割調剤
医師は
2倍の患者が診られる
24

25. 1.0 2.0 3.0
?
25 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

26. Innovator Theory
(1962 Everette M. Rogers)
26
In
50
100
(%)
16%ライン
累積度数
分布曲線
度数
分布曲線
時間
キャズム
Innovator (2.5%)
*Early Adaptor (13.5%)
Early Majority (34%)
Late Majority (34%)
Laggard (16%)
*Early Adaptor = Opinion Leader
0
EA EM LM La
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

27. 社内研修 一般に公開
2009.12
2009.7 2009.11
実地検証
2009.8∼
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

28. バイタルサイン講習会
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.
長時間
少人数
高価格

29. 2,623受講者数 ： 名
29 (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

30. エヴァンジェリスト
バイタルサイン講習会
インストラクター講習会
インストラクター講習会
ディレクター講習会
エヴァンジェリストセミナー
284名
2,611名
179名
30
527名
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

31. (C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.

33. ３つの誤解
薬剤師の「仕事」
「モノ」と「情報」が専門
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.
「機械的作業」ではない
薬を服用したあとの「専門家」
薬剤師の「職能拡大」新しい「治療戦略」
33

34. 34

35. 2025年の在宅医療
0人
100人
200人
300人
400人
500人
2010 2025
411.7
83.1
診療所ののべ在宅患者数
15年間で
5倍に！
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.
（第29回日本医学会総会 学術展示１ワーキンググループ 資料）
35

36. @mdhazama
mdhazama
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狭間研至
(C) Kenji Hazama, M.D., Ph.D.