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新しい安全理論に基づく
患者安全のための
インストラクター技能
笑顔のおうちクリニック松戸
全日本患者安全組織文化学習支援財団
松本尚浩
Safety-II_Workshops @ Kochi 1
事前課題1/2
Safety-II_Workshops @ Kochi 2
配布資料
• Safety I からSafety II へ(レジリエンス工学
入門)
– https://bit.ly/2xflErq
• クリニカルヒューマンファクターズ
– 7頁、https://bit.ly/2swY7iS
• 添付資料、『医療職の能力開発』vol. 1
– ibstpi インストラクター・コンピテンシー第4章
– 58頁
Safety-II_Workshops @ Kochi 3
課題
• 資料
– Safety I からSafety II へ(レジリエンス工学入門)
– https://bit.ly/2xflErq
• 課題
– 因果律信条が有効でない理由
– 相違原因仮説が唱える結果と原因の関係は?
– Safety-Iの成立する仮定は何?
– レジリエンス工学の「システムが正しく機能する理由」
– Safety-IIの説明
– 安全管理の原則、「発見と修正」と「事前対策的」の違い
Safety-II_Workshops @ Kochi 4
事前課題2/2
Safety-II_Workshops @ Kochi 5
動画、意味不明ですか?
• 2つの動画を閲覧してください
– 動画1:“Just a Routine Operation”
• https://youtu.be/JzlvgtPIof4
• https://bit.ly/2Diid6T (日本語字幕つき)
– 動画2: ICLSデモンストレーション
• https://bit.ly/2IwkAaS
• 上記の動画について
– 自分の現場での体験と関連あるか?
Safety-II_Workshops @ Kochi 6
教材が自分の実体験と関連するか
全く
関連
なし
あまり
関連
なし
やや
関連
なし
やや
関連
あり
かなり
関連
あり
とても
関連
あり
動画1 1 2 3 4 5 6
動画2 1 2 3 4 5 6
Safety-II_Workshops @ Kochi 7
あなたの携帯端末で
投票準備をお願いします
8
http://goo.gl/BuAec6Safety-II_Workshops @ Kochi
投票画面のご案内
9
回答を
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質問や
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歓迎です
Safety-II_Workshops @ Kochi
今日の参加方法
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 10
ステップ・ラダー法の応用
自己紹介(1/2)
• 略歴
– 1962年 福岡県久留米市で出生
– 1987年 産業医科大学医学部卒業
– 1987~2014年 麻酔科医
– 2014年~ 在宅医療と患者安全
• 主な出来事
– 1995年 鱒淵マラソンで2時間57分
– 2001年~心肺蘇生術インストラクター
– 2015年 全日本患者安全組織文化学習支援財団
Safety-II_Workshops @ Kochi 11
おにぎりが好き
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 12
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A B C D E F
自己紹介(2/2)
Safety-II_Workshops @ Kochi 13
http://www.nhk.or.jp/salameshi/archives/a150803.html
動画1は
自分の実体験と関連しますか?
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 14
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A B C D E F
動画2は
自分の実体験と関連しますか?
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 15
0
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A B C D E F
概略
Safety-II_Workshops @ Kochi 16
本日の内容
Safety-II
•Safety-II 概略
•「なぜ上手くいく」分析、調整力・準備力
振り返り会話
•「効果的まとめ」に到達する振り返り会話
•「もっと上手くいく計画」「予測・準備」の振り返り会話
インストラクション
•学んだことを、現場で維持するインストラクション
•学んだことが、周りに拡がるインストラクション
Safety-II_Workshops @ Kochi 17
Safety-IIの現場実践へ
今日のゴール
• □「Safety-II 同意できますか?」に回答する
– 事前課題終了して参加
• □効果的まとめに到達する「振り返り会話」技能
– 「もっと上手くいく計画」振り返り会話
– 「何を予測して準備するか計画」振り返り会話
• □患者安全促進インストラクション
– 学んだことの保持促進インストラクション
– 学んだことが広まるインストラクション
Safety-II_Workshops @ Kochi 18
SAFETY-II 同意できますか?
Safety-II_Workshops @ Kochi 19
ワークシート
「Safety-II 同意できますか?」
同意 保留 理由
因果律信条が有効でない理由 □ □
相違原因仮説が唱える結果と原因の関係は? □ □
Safety-Iの成立する仮定は何? □ □
レジリエンス工学の「システムが正しく機能する
理由」
□ □
Safety-IIの説明 □ □
安全管理の原則、「発見と修正」と「事前対策
的」の違い
□ □
Safety-II_Workshops @ Kochi 20
因果律信条が有効でない理由
同意の理由 保留の理由
Safety-II_Workshops @ Kochi 21
相違原因仮説が唱える
結果と原因の関係
同意の理由 保留の理由
Safety-II_Workshops @ Kochi 22
Safety-Iの成立する仮定
同意の理由 保留の理由
Safety-II_Workshops @ Kochi 23
レジリエンス工学の
「システムが正しく機能する理由」
同意の理由 保留の理由
Safety-II_Workshops @ Kochi 24
Safety-IIの説明
同意の理由 保留の理由
Safety-II_Workshops @ Kochi 25
安全管理の原則、
「発見と修正」と「事前対策的」の違い
同意の理由 保留の理由
Safety-II_Workshops @ Kochi 26
参考資料1
Safety-II_Workshops @ Kochi 27
https://bit.ly/2Eq7rvZ
参考資料2
Safety-II_Workshops @ Kochi 28
今日のゴール
• □「Safety-II 同意できますか?」に回答する
– 事前課題終了して参加
• □効果的まとめに到達する「振り返り会話」技能
– 「もっと上手くいく計画」振り返り会話
– 「何を予測して準備するか計画」振り返り会話
• □患者安全促進インストラクション
– 学んだことの保持促進インストラクション
– 学んだことが広まるインストラクション
Safety-II_Workshops @ Kochi 29
効果的まとめに到達する
「振り返り会話」技能
Safety-II_Workshops @ Kochi 30
振り返り会話を行っても
その後の実践改善は著しくない
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 31
0
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A B C D E F
振り返り会話は時間がかかるため
実務時間内に実施困難である
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 32
0
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A B C D E F
振り返り会話の話題は通常、失敗事例。
辛いことがあり自発的に参加したくない
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 33
0
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A B C D E F
効果的・効率的・魅力的な
振り返り会話技能を支援しよう
•効果的な改善計画を立案
•改善計画を実験で練り上げ効果的
•まずは、改善計画立案練習
•情報収集・分析練習はその後効率的
•話題の焦点は調整力
•失敗を扱える関係性構築へ魅力的
Safety-II_Workshops @ Kochi 34
「効果的まとめ」の練習
•効果的な改善計画を立案
•改善計画を実験で練り上げ効果的
•まずは、改善計画立案練習
•情報収集・分析練習はその後効率的
•話題の焦点は調整力
•失敗を扱える関係性構築へ魅力的
Safety-II_Workshops @ Kochi 35
【例示】よくある計画立案
• 事例1
– 以後、気をつけます。
• 事例2
– 今回、8分かかっている実践を5分でできるよう
練習して、来週リハーサルで確認お願いします。
Safety-II_Workshops @ Kochi 36
効果的な計画立案に自信がある
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 37
0
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A B C D E F
「効果的な計画」とはどんな計画?
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 38
【共有】「効果的な計画」とはどんな計画?
Safety-II_Workshops @ Kochi 39
【例示】よくある振り返り会話
• 事例1
– 失敗事例発生
– 当事者を集めて、当時の状況聴取
– 失敗原因断定
– 報告書配布
• 事例2
– 失敗事例発生
– 当事者の反省文収集
– 当事者離職
Safety-II_Workshops @ Kochi 40
最近の振り返り会話の後で
どんな効果があったか?
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 41
【共有】最近の振り返り会話の後で
どんな効果があったか?
Safety-II_Workshops @ Kochi 42
振り返り会話を
現場実践改善に役立てるために
Safety-II_Workshops @ Kochi 43
構造化(仕組みが見える)
デブリーフィングの例
• GAS method
– Gather
– Analyze
– Summary
• WISER
– http://www.wiser.
pitt.edu/sites/wis
er/ns08/day1_PP
_JOD_DebriefingInS
imEdu.pdf
• GREAT method
– Guidelines
– Recommendations
– Events
– Analysis
– Transfer of knowledge
to clinical practice
• Harry Owen & Val
Follows
– http://onlinelibrary.wil
ey.com/doi/10.1111/j.
1365-
2929.2006.02421.x/p
df
44Safety-II_Workshops @ Kochi
GAS デブリーフィング
• 情報を集める(Gather information)
– 客観的・具体的情報を集める
– シナリオで何が起こったか
• 情報を分析する(Analysis of information)
– 上手く出来たことは、何故上手くいったのか
– 改善すべき点は何か?
• 次に活かすまとめ(Summary for future practice)
– 同じような状況で、得意な点をどう活かすか
– 同じような状況で、改善すべき点をどう変えるか?
Safety-II_Workshops @ Kochi 45
デブリーフィング訓練:自分の体験
従来のデブリーフィング訓練 訓練の実際
Safety-II_Workshops @ Kochi 46
情報
収集
情報
分析
まとめ
• 多くの方々が、情報収集と分
析にほとんどの時間を費やす
• まとめに到達するのは希
「振り返り会話」の基盤研究
軍隊での「振り返り会話」
[Morrison, J.E., Meliza, L.L. (1999). Foundations of the
After Action Research Process U.S. Army Research
Institute.,http://www.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/a368
651.pdf]
Safety-II_Workshops @ Kochi 47
軍隊の「振り返り会話」では、
「次回、もっと上手くいくには、どうする?」に
焦点を置く、と気づきました(独語)。
振り返り会話の最重要課題は
実践改善につながる計画立案
•効果的な改善計画を立案
•改善計画を実験で練り上げ効果的
•まずは、改善計画立案練習
•情報収集・分析練習はその後効率的
•話題の焦点は調整力
•失敗を扱える関係性構築へ魅力的
Safety-II_Workshops @ Kochi 48
デブリーフィング訓練:新提案
従来のデブリーフィング訓練 新提案の逆順序訓練
Safety-II_Workshops @ Kochi 49
まとめ
情報
解析
情報
収集
情報
収集
情報
分析
まとめ
(出典:医療職の能力開発 vol.3, 41-49, 2014)
デブリーフィング(DeB)訓練:1段階目
Safety-II_Workshops @ Kochi 50
デブリーフィング実施
はい
DeBゴールに到達
しましたか?
DeBゴール到達の練習
例1)ゴール到達を例示
例2)チェックリスト使用
いいえ
次の似た状況で、よりよい
実践が出来るには、何を
すれば良いか言う。
第2段階
ゴール基盤型デブリーフィング訓練
(GOD-tm: )
GOD-tm 試行開始新提案の逆順序訓練
Safety-II_Workshops @ Kochi 51
まとめ
情報
解析
情報
収集
• デブリーフィングのゴールに達
成が容易になりました。
• まとめにつながる情報の収集・
分析が容易になりました
練習を繰り返すと
効果的なまとめを
立案できるようになります。
「効果的な実践改善計画」が
「立案できた!!」条件とは?
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 52
【共有】「効果的な実践改善計画」が
「立案できた!!」条件とは?
Safety-II_Workshops @ Kochi 53
【提案】
「いけてる改善目標」のチェックリスト
• □誰がチェックしても同じ判定
• □可能な限り数値化表現
• □熟達評価者を指定
• □改善を確認する期限・場所を明記
• □「いけてる改善目標か?実験」してみた
– シミュレーション教育ならば、もう一度シナリオ
– 現場ならばリハーサル
Safety-II_Workshops @ Kochi 54
【再】効果的な計画立案に自信がある
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 55
0
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A B C D E F
振り返り学習を生かした現場実践
(振り返り技能が初期段階)
実践
振り返り
(改善計画立案)
実験計画練り上げ
再実験
Safety-II_Workshops @ Kochi
現場
振り返り会話の練習会
56
振り返り学習を生かした現場実践
(振り返り技能が高まった段階)
実践
振り返り
(改善計画立案)
実験計画練り上げ
再実験
Safety-II_Workshops @ Kochi
現場
57
「振り返り会話+実験モデル」の練習
• 動画供覧:“Just a Routine Operation”
– https://youtu.be/JzlvgtPIof4
– https://bit.ly/2Diid6T (日本語字幕つき)
• 資料提示:クリニカルヒューマンファクターズ
– 7頁、https://bit.ly/2swY7iS
• 手順
– 資料(事例経過)と動画(3分3秒から)閲覧
– 自分・チームの実践を改善する計画立案
– この計画を実験・リハーサルする計画立案
Safety-II_Workshops @ Kochi 58
動画資料:
「振り返り会話+実験モデル」の練習
• 手順
– 資料(事例経過)と動画(3分3秒から)閲覧
– 自分・チームの実践を改善する計画立案
– この計画を実験・リハーサルする計画立案
Safety-II_Workshops @ Kochi 59
【予備】心肺蘇生術で
「振り返り会話+実験モデル」練習
Safety-II_Workshops @ Kochi 60
https://bit.ly/2IwkAaS
手順
資料動画閲覧
自分・チームの実践を改善する計画立案
この計画を実験・リハーサルする計画立案
ワークシート
実践改善計画
どんな実験
(リハーサル)
しますか?
実践改善計画1
実践改善計画2
実践改善計画3
Safety-II_Workshops @ Kochi 61
実践改善計画を実験する計画
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 62
【共有】実践改善計画を実験する計画
Safety-II_Workshops @ Kochi 63
振り返り会話+実験モデル
現場で実践できそう
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 64
0
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A B C D E F
「振り返り会話+実験モデル」を
現場で応用する計画
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 65
【共有】「振り返り会話+実験モデル」を
現場で応用する計画
Safety-II_Workshops @ Kochi 66
魅力的な振り返り会話は、
適切な話題選びから
•効果的な改善計画を立案
•改善計画を実験で練り上げ効果的
•まずは、改善計画立案練習
•情報収集・分析練習はその後効率的
•話題の焦点は調整力
•失敗を扱える関係性構築へ魅力的
Safety-II_Workshops @ Kochi 67
責めない文化を創りましょう
Safety-II_Workshops @ Kochi 68
https://bit.ly/2zyUld5 https://bit.ly/2QwjRsZ
「非難の文化」が患者安全の壁
• 医療分野では「非難する」ことが問題
解決のための一般的な方法であった.
• これを「非難の文化(blame culture)」
と呼ぶ
– (99頁、WHO患者安全カリキュラムガイドPartB)
Safety-II_Workshops @ Kochi 69
自分の失敗・欠点は容易に修正できる
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 70
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A B C D E F
自分の得意・長所ならば
もっと伸ばすことができるかも
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 71
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A B C D E F
短所失敗ばかり変えてると、
伸びなくなる
Safety-II_Workshops @ Kochi 72
時間
進
化
・
増
加
失敗の発見・修正よりも
日々、「上手くいくのは何故?」へ
Safety-II_Workshops @ Kochi 73
業務マニュアルは、実際の業務と
かけ離れていて、その都度、調整必要
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 74
0
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A B C D E F
業務が上手くいくには、
適切な準備が重要
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 75
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A B C D E F
業務マニュアルはピンボケでも
現場の「調整力」で業務は上手くいく
Safety-II_Workshops @ Kochi 76
調整力が現場(患者)安全の鍵
マニュアル
危険回避
適時対応
個別対応
調整力
Safety-II_Workshops @ Kochi 77
【提案】
振り返り会話の話題はこの3種類から
•平凡の中に「秘訣」を見出す
•秘訣を共有して皆で実践へ平凡事例
•マニュアルや悪化を調整した事例
•調整力を共有して皆で実践調整力
•得意・長所は自己評価不能
•チームメンバーの長所開発得意・長所
Safety-II_Workshops @ Kochi 78
「もっと上手くいく計画」
「何を予測して準備する」の練習
• 動画供覧:“Just a Routine Operation”
– https://youtu.be/JzlvgtPIof4
– https://bit.ly/2Diid6T (日本語字幕つき)
• 資料提示:クリニカルヒューマンファクターズ
– 7頁、https://bit.ly/2swY7iS
• 手順
– 資料(事例経過)と動画(3分3秒から)閲覧
– 正しい行動を抜き出す
– 上記の行動が「もっと上手くいく計画」
– 上記の行動について「何を予測して準備する」
Safety-II_Workshops @ Kochi 79
【予備】 「もっと上手くいく計画」
「何を予測して準備する」練習
Safety-II_Workshops @ Kochi 80
https://bit.ly/2IwkAaS
手順
資料動画閲覧
正しい行動を抜き出す
上記の行動が「もっと上手くいく計画」
上記の行動について「何を予測して準備する」
ワークシート
もっと上手く
いく計画
何を予測して
準備する
行動1
行動2
行動…
Safety-II_Workshops @ Kochi 81
「もっと上手くいく計画」と、
「何を予測して準備する」振り返り会話
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 82
「もっと上手くいく計画」と、
「何を予測して準備する」
Safety-II_Workshops @ Kochi 83
今日のゴール
• □「Safety-II 同意できますか?」に回答する
– 事前課題終了して参加
• □効果的まとめに到達する「振り返り会話」技能
– 「もっと上手くいく計画」振り返り会話
– 「何を予測して準備するか計画」振り返り会話
• □患者安全促進インストラクション
– 学んだことの保持促進インストラクション
– 学んだことが広まるインストラクション
Safety-II_Workshops @ Kochi 84
患者安全促進インストラクション
Safety-II_Workshops @ Kochi 85
学習者が学習内容を忘れないようにする
インストラクションを実践している
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 86
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A B C D E F
今日学んだ内容を
あなたの現場で忘れないようにするには
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 87
【共有】今日学んだ内容を
あなたの現場で忘れないようにするには
Safety-II_Workshops @ Kochi 88
学習者が学習内容を周囲に広めるよう
インストラクションを実践している
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 89
0
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A B C D E F
今日学んだ内容が
あなたの周囲に拡がるようにするには
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 90
【共有】今日学んだ内容が
あなたの周囲に拡がるようにするには
Safety-II_Workshops @ Kochi 91
学習者個別に適した学習方法で
多様なインストラクションができる
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 92
0
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A B C D E F
インストラクターに必須の技能がある
(インストラクター・コンピテンシー)
Safety-II_Workshops @ Kochi 93
https://bit.ly/2VbWlQy
Safety-II_Workshops @ Kochi 94
プロフェッショナルとしての基礎
1. 効果的なコミュニケーションを行う。
2. 専門分野の知識やスキルを常に磨いておく。
3. 規定の倫理や法を順守する。
4. プロフェッショナルとしての信用を確立する。
企画と準備
5. インストラクションと方法と教材を企画準備する。
6. インストラクションに必要な具体的な準備をする。
方法と戦略
7. 受講者が意欲的に、集中して学べるように働きかける。
8. プレゼンテーションを効果的に行う。
9. ファシリテ-ションを効果的に行う。
10. タイミングよく的確に質問をする。
11. 明確な説明とフィードバックを与える。
12. 学んだ知識やスキルが持続するように働きかける。
13. 学んだ知識やスキルが実際に使えるように働きかける。
14. メディアやテクノロジーを使って学習効果を高める。
評価
15. 学習成果とその実用性を評価する。
16. インストラクションの効果を評価する。
マネジメント
17.学習効率と学んだことの実践を促進する環境を維持する。
18.適切なテクノロジーを使って、インストラクションのプロセスを管理する。
国際標準指導者技能
ibstpi インストラクターコンピテンシー
本を読みながら共に学ぶ場を創っている
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
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A B C D E F
日本語訳でお読みになれます
• 論文「インストラクターコンピ
テンシーの医療者教育への
応用」
– ibstpi インストラクターコン
ピテンシーの解説と応用提案
• 資料「ibstpi インストラク
ターコンピテンシー 第4章」
– 18項目の粗訳
96Safety-II_Workshops @ Kochi
アクティブ・ブック・ダイアログ
(http://www.abd-abd.com/#5)
Safety-II_Workshops @ Kochi 97
インストラクターコンピテンシーで
アクティブ・ブック・ダイアログ
• 添付資料、『医療職の能力開発』vol. 1
– ibstpi インストラクター・コンピテンシー第4章
– 58頁
• ペアで担当コンピテンシー項目分担
– コンピテンシー12とコンピテンシー13
• 一人で内容をまとめる(約5分)
• 二人で共有
Safety-II_Workshops @ Kochi 98
ibstpi インストラクターコンピテンシー
第12、第13コンピテンシー
12) 学んだ知識やスキルが持続するよう
に働きかける.
13) 学んだ知識やスキルが実際に使える
ように働きかける。
Safety-II_Workshops @ Kochi 99
学んだことは時と共に忘れられる
Safety-II_Workshops @ Kochi 100
https://ryugaku-kuchikomi.com/blog/ebbinghaus-the-forgetting-curve/#
適切なタイミングでの再学習が必要
Safety-II_Workshops @ Kochi 101
https://uwaterloo.ca/campus-wellness/curve-forgetting,
https://bit.ly/2U8r7JY
学習内容を
保持・転移させる
インストラクションが
極めて重要
Safety-II_Workshops @ Kochi 102
【提案】患者安全への
教育訓練をもっと保持・転移へ
• 心肺蘇生術教育の保持
– 2年毎のコースの間に、少数課題の反復練習
• 心肺蘇生術教育の転移
– 現場で、胸骨圧迫技能確認の仕組み創り
– 市民が互いに学びあうコース創りの支援
Safety-II_Workshops @ Kochi 103
自分の「学ぶ・教える」現場で
「保持・転移」を促進する計画立案
一人で
•お題ついて、自分の考えを書き出す
•2-3項目、2-3分で
共有
•二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論
•一度に話す時間は1分以内です。
一人で
•議論の結果、自分の考えをまとめる
•最初のメモとの変化を明らかにする
Safety-II_Workshops @ Kochi 104
【共有】自分の「学ぶ・教える」現場で
「保持・転移」を促進する計画立案
Safety-II_Workshops @ Kochi 105
今日のゴール
• □「Safety-II 同意できますか?」に回答する
– 事前課題終了して参加
• □効果的まとめに到達する「振り返り会話」技能
– 「もっと上手くいく計画」振り返り会話
– 「何を予測して準備するか計画」振り返り会話
• □患者安全促進インストラクション
– 学んだことの保持促進インストラクション
– 学んだことが広まるインストラクション
Safety-II_Workshops @ Kochi 106
これから、どうする。
Safety-II_Workshops @ Kochi 107
オンラインでお手伝いします
Safety-II_Workshops @ Kochi 108
さらに、学びを深めたい方、
お手伝いします。
• 「チャットワーク」で学習支援開始
– チャット・メッセージで情報交換・質疑応答
– ファイル添付・共有可能
– カメラ会議も可能
• 手順
– オンライン会議室「チャットワーク」で無料アカウント
• http://www.chatwork.com/ja/price/
– アカウント作ったら、松本(ID:180462)へメールで
連絡を
• takahiro.matsumoto418@gmail.com
Safety-II_Workshops @ Kochi 109
事前課題
回答例
Safety-II_Workshops @ Kochi 110
因果律信条が有効でない理由
• 因果律信条に改善の余地がある。
• 因果律信条:
– 有害な結果は,何かが悪い方向へ向かうから起こる.有
害な結果は原因を持つ.
– 十分な証拠が集められると,これらの原因を発見するこ
とが可能となる.ひとたび原因が判明すると,その原因を
取り除いたり,隔離したり,あるいは,無力化することがで
きる.
– すべての有害な結果は原因を持っており,また,すべての
原因は発見することができる.したがって,すべての事故
は防止することができることになる.これは,多くの企業
が魅力的だと考える,事故ゼロ,損害ゼロというような構
想である
Safety-II_Workshops @ Kochi 111
相違原因仮説が唱える
結果と原因の関係は?
• 有害な事象の原因や“メカニズム”は,うまく
いった事象のそれとは異なっている
Safety-II_Workshops @ Kochi 112
Safety-Iの成立する仮定は何?
• システムはうまく設計されている。
• システムは細心の注意を払って維持管理されて
いる。
• 各種の手続きは完全で正しい。
• システム設計者は比較的重要でない偶発的な
事象さえも前もって予測し見通すことができる。
• システム内の人々は期待されたとおりに行動す
る。
• システム内の人々は教育・訓練されたとおりに行
動する。
Safety-II_Workshops @ Kochi 113
レジリエンス工学の
「システムが正しく機能する理由」
• システムが正しく機能するのは、人々が作業
内容を作業環境に合わせて調整することが
できるからである。
Safety-II_Workshops @ Kochi 114
Safety-IIの説明
• 意図され許容できる結果(これは日々の活動
と言うこともできる)の数をできる限り高めら
れるように,変わりうる状況下で成功する能
力を伸ばすことに注力すること。
Safety-II_Workshops @ Kochi 115
安全管理の原則、
「発見と修正」と「事前対策的」の違い
• 発見と修正:失敗と機能不全を見つけ,原因
の究明に努め,原因を取り除き,また障害を
改善することに努める
• 事前対策的:許容できる見込みのもとで何が
起こりうるかを予見し,何らかの対策を講じ
るために適切な手段(人と資源)を持つ
Safety-II_Workshops @ Kochi 116
満足度アンケート
Safety-II_Workshops @ Kochi 117
自分に役立つ内容だった
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 118
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A B C D E F
教材(プレゼンテーション・投票など)が
効果的だった
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 119
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A B C D E F
周りの知人に、この内容を知らせたい
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 120
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A B C D E F
続けて、今日の内容を学びたい
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
Safety-II_Workshops @ Kochi 121
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A B C D E F
質問がある
A: 全くそう思わない
B: あまりそう思わない
C: ややそう思わない
D: ややそう思う
E: かなりそう思う
F: とてもそう思う
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