JaSST'13東海 ポスターセッションスライド

1. TEF東海合宿(第2回目) 活動報告
-TEF東海合宿実行委員-
＠日間賀島

2. 1.開催概要と開催目的
• 開催概要
– 日時：2013/6/1(Sat)13:00～6/2(Sun)14:50
– 場所：旅館おとは(愛知県知多郡南知多町日間賀島字)
– 参加人数：9名(実行委員も含む)
• 開催目的
1. 現場で抱えている問題を参加者間で共有し、
参加者に内在する暗黙知や外在する形式知に触れること
で、明日の方向に問題解決できる場にする。
2. 自分と職場とコミュニティのロードマップを考え、
目的や目標に対し、何をやるのか考える場にする。
3. 普段と違う環境で諸々の刺激を受ける。
TEF東海合宿実行委員

3. 2.セッション1(1日目)
• テストで問題になっていることを
ざっくばらんにはなしませんか？
– 「現場の問題点」を5分で話す。
– 議論するテーマを1つ投票する。
– 議論するテーマについて、問題構造を把握
するため、現場の現状や困ったことを
付箋に書き模造紙に貼る。
– 現場の現状や困ったことで
近似した内容を集める。
TEF東海合宿実行委員

4. 2.セッション1(1日目)
●挙がった問題点
– パートナーのテストスキルが低い
• テストケース不備、メンバーが育たない
– 人の問題
• モチベーション、生産性
– 育成問題
• サブリーダーが育たない
– 基準、仕組みの問題
• 品質要求が無い
– テスト技術教育の問題
TEF東海合宿実行委員

5. 3.セッション2(2日目)
• TEF東海原因分析道場 拡大版
(ドリル本勉強会 実践編)
～現場で役に立つテスト技法を身につけよう！～
– デジションテーブル(決定値表)がテーマ
• 境界値分析と同値分割をおさえた上で適用しないと
デジションテーブルが肥大し、テストケースが増大する。
• ディシジョンテーブルは、ISO 5806/JIS X 0125で
スタイルが定義されているため、
メンバー間で取り決めること。
• デジションテーブルをいきなり適用するのではなく、
どのような状況で適用できるか(IF/AND/ORの流れ)、
使いどころを吟味する必要がある。
TEF東海合宿実行委員

6. 4.ふりかえり(2日目)
• Y：やったこと
– LT(ライトニングトークス)で参加目的を明確化。
– 問題を付箋で貼りながら俯瞰したこと。
– 海の恵みで元気出た/タコ食べた。
– 部屋での議論ができたこと。
• W：わかったこと
– 皆さんの悩みが見えた。
– 「テストして下さい」は難しい。
– デジションテーブルの使い方や利点が
まだ認識されてない。
TEF東海合宿実行委員

7. 4.ふりかえり(2日目)
• T：つぎにやること
– 次回も最初はLT (ライトニングトークス)が良い。
– テスト技法で分かったことや指摘を受けたことを
整理する。
– まずは、会社の中で活動をしてみる。
– 技法適用のメリット/デメリットをまとめ、
使いどころを考える。
– 研究会として合宿。
– 整理してまとめてみたい。
TEF東海合宿実行委員

8. 5.次回合宿の予定(計画中)
• 時期：2014年3月 or 4月開催予定
• 場所：名古屋より西側地域の予定
• 内容
– LT(ライトニングトークス)
– TEF東海勉強会から2～3セッション
• その他
– 他地域勉強会とのコラボセッションを検討
– 合宿実行委員&セッションネタを募集しています。
お問い合わせは、下記アドレスからお願いします。
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TEF東海合宿実行委員