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IBM PowerLinux

                 エバンジェリストが語るパワー特論〜第2回


    『x86Linuxのスキルを活かしてPowerを使おう
            +PowerのLinux初体験』
                             2012年4月25日
                             日本アイ・ビー・エム株式会社
                             システム製品事業
                             エバンジェリスト 新井真一郎




                                         © 2012 IBM Corporation
Linux専用 新オファリング

IBM PowerLinux



    IBM PowerLinuxとは

       Linux/OSS 向けプラットフォームの新たな選択肢
       OSS のミッションクリティカル業務への活用を推進
       x86 サーバーが抱える課題の解決

    x86/Linuxを検討されるすべてのお客様に
          PowerLinux による新たな選択肢・価値をお届けします

2                      IBM Confidential
本日の内容

1. IBM PowerLinux の発表


2. PowerLinux の特徴


3. パワフルなクラウドのエンジンPowerLinux

    3.1 マルチプラットフォームのプライベートクラウド実証実験”CSC”

    3.2 IBM PureSystems とPowerLinux




3                                     IBM Confidential
IBM PowerLinux




          1. IBM PowerLinux の発表




                              © 2012 IBM Corporation
Linux / OSS の新たな潮流

                            企業が従来ソフトウェアと                                                                       使用頻度の高い Linux

73%                         同様にオープンソース・
                            ソフトウェア(OSS)を検討
                            する割合
                                                                        100%                                   ソフトウェアのオープン
                                                                                                               ソース版がRHELやSUSE
                                                                                                               で配布される割合



OSSに対する                                                                  Linux ワークロードの成長予測
企業の取り組みを教えてください                                                          2011 vs. 2015
                                                                           2,000

                                                                           1,800

                                                                           1,600

                                                                           1,400
           従来SWを好み
                                                                           1,200
           OSSは未使用
                                       日頃からよく                              1,000
                                       OSSを利用                               800

         従来SWと同様に                                                           600
         OSSを評価                                                             400
                                                                            200

                                                                              0
                                                                                   Web Serving   Email     File & Print   Networking   Security
                                                                                                 Linux 2011 Linux 2015
     出典:OpenLogic社 http://olex.openlogic.com/wazi/2011/survey-shows-
     enterprise-open-source-usage-ubiquitous/
 5                                                                IBM Confidential
POWERによるLinuxへの取り組みとOSS需要の高まり
     2001               2004           2007                     2010         現在

POWER3      POWER4             POWER5             POWER6               POWER7            Future

              業界初                業界初                    業界初                業界初
              1GHz+              2GHz+                  5GHz               8コア/3-4GHz+
              デュアルコア            マルチスレッド               10進数               4スレッド/コア
              LPAR
                                                                                Linux専用モデル
                                                                                PowerLinux
                                                                                (2012年4月)
                        Linux専用モデル
                        OpenPower                              IBM Watson の成功
                        (2004年9月)                              (2011年2月)

                                                                           OSS 需要の高まり

                                                                    Apache
                                                                    Solr
                                                          hadoop
                                       PostgreSQL
         低コスト                                                           ミッション・クリティカル
                               MySQL                                    ハイ・パフォーマンス
              apache
 6                                          IBM Confidential
Linux / OSS 向けサーバー・プラットフォームの現状

    x86サーバーの常識
      パフォーマンス強化には台数追加で対応
      ワークロード毎にサーバーを構築
      1つのワークロードのピーク性能でサイジング
      信頼性求められるシステムは複数筐体で担保
      壊れたら取り替え




    x86サーバーの常識が引き起こすITの課題
      利用率の低下(利用されない資源)
      サーバー台数の増加
      頻繁なサーバーの入れ替え
      管理コストおよび運用負荷の増加



       x86サーバーの限界
                                    効率的な課題解決???
       x86仮想化の限界
7                    IBM Confidential
x86/Linux 市場に新たな選択肢・価値を提供


     Linux         UNIX                 UNIX    IBM i
     x86           Itanium/SPARC        POWER   POWER




                   Power Systems
                    業界最速の性能
                    高い拡張性(4コア~256コア)
                    優れたRAS機能




    PowerLinux                  Linux ワークロード向けに
    Big Data/アナリティックス
    オープンソース・インフラストラクチャ―
                                x86 を凌ぐ経済性で
    インダストリー・アプリケーション            POWERの価値を提供

8                    IBM Confidential
Linux専用オファリング “PowerLinux”
    PowerVMで仮想化された高性能・高効率なサーバー
    業界標準のLinuxワークロードを仮想化で集約
    ITインフラの購入・運用コストを削減
x86/Linuxよりもパワフル!                                  IBM PowerLinux オファリング
    POWER7 3.3/3.55GHz (8コア, 32スレッド)
    2ソケット、64スレッド対応                                                         Apache Solr
    ハードウェア圧縮機能対応メモリー
                                                              PostgreSQL
                                                    hadoop
VMwareよりもスケーラブル!
    ハードウェアに実装されるセキュア―な仮想化                                     オペレーティング・システム
    柔軟でダイナミックな資源配分
    全てのベンチマークは仮想化環境で測定
                                                    仮想化・管理ソフトウェア PowerLinux版
Windowsよりも高い信頼性!
    メインフレームで培ったRAS機能をHWに実装

x86を凌ぐ経済性
    サーバー本体構成価格        1,423,485円(税込)                         Linux専用
     POWER7 3.3GHz x 2 (16コア)                                POWER7搭載サーバー
     メモリー64GB、300GB HDD x 2

2012年5月4日     海外工場出荷開始                                       2Uラック/2ソケット
9                               IBM Confidential
x86 サーバーの予算で優れた性能と高い信頼性が利用可能に!


       ベンダー                   IBM                            HP                         Dell

                         PowerLinux                 DL380p Gen8                PowerEdge R720

        モデル




        発表日              2012年4月25日                  2012年3月29日                     2012年3月7日
     プロセッサー             POWER7 3.3GHz                             Xeon E5-2690 2.9GHz
       ソケット                    2                                          2
        コア数                  16コア                                       16コア
       スレッド                64スレッド                                     32スレッド
     L3キャッシュ           32MB/プロセッサー                                 20MB/プロセッサー
       メモリー             64GB(4 x 16GB)                              64GB(8 x 8GB)

サーバー価格(税込)               1,473,780円                  1,575,000円                   1,556,100円
     RHEL (UL 3yr)         747,810円                     641,550円                     754,950円
       価格情報               IBM標準価格               HP プロダクトセレクション 4月号             Dellオンライン見積もり

上記サーバー価格には、2 x 300GB 10,000回転、DVDドライブ、冗長化電源が構成されています。


10                                        IBM Confidential
柔軟で無制限な資源の割り当てが可能な IBM PowerVM
  PowerVM と同等機能に近づけるには VMware は追加費用が必要

                                                                  PowerVM for                                  VMware vSphere 5.0
仮想化機能
                                                                IBM PowerLinux                                    Enterprise1
対応サーバー                                                          PowerLinux 7R2                                 x86-64 搭載サーバー
                                                                ハードウェア
ハイパーバイザー・レベル                                                                                                      ソフトウェア
                                                              (ファームウェア)

セキュアなハイパーバイザー                                                              ○                                          △
                                                            (脆弱性報告 ゼロ件)                                      (脆弱性報告 多数あり)
対応OS                                                                    Linux                             Linux、Windows、Solaris、その他
                                                                                                                      8
1VMあたりのvCPU数                                                           無制限
                                                                                                           拡張には Enterprise Plus が必要
vRAM容量                                                                 無制限                                      64GB/ソケット
ダイナミックな資源割り当て                                                  無制限                                               制限あり
(CPU / メモリー)                                               (追加/削除とも可能)                                        (メモリは削除不可)
ライセンス+3年間のソフトウェア
サポート(2ソケットの場合)                                                   1,254,400円                                       919,800円


仮想メモリ― を192GBに拡大                                                   追加費用ゼロ                                        1,379,700円
仮想メモリ― を256GBに拡大                                                   追加費用ゼロ                                        1,839,600円
       1VMware   features: http://www.vmware.com/pdf/vsphere5/r50/vsphere-50-configuration-maximums.pdf
       2VMware   pricing: http://www.vmware.com/products/vsphere/pricing.html

 11                                                                    IBM Confidential
IBM PowerLinux




                 2. PowerLinux の特徴




                                     © 2012 IBM Corporation
Linux専用新オファリング

IBM PowerLinux


     IBM PowerLinuxは
     高信頼でスケーラブルなOSS環境を実現する
     Linuxサーバーの新しい選択肢です。

      1.   2Uで64スレッド、PostgreSQLもスケール!
      2.   常時稼働する仮想化環境で抜群のパフォーマンス
      3.   マルチスレッド技術+筐体内高速転送でHadoopも高速に
      4.   高いセキュリティを誇るハイパーバイザー
      5.   パフォーマンス増強・計画的メンテナンスも無停止で可能
      6.   エンタープライズLinuxのサポート体制をご提供
      7.   PostgreSQLはSRAOSS社のサポートで安心

13                       IBM Confidential
10年以上にわたりIBMはLinux開発へ継続投資しています

     IBMはコミュニティとの関係を築きながらLinux開発に貢献しています
      – 1999年よりLinux開発コミュニティに参加
      – 600名以上のLinuxとオープンソースの開発者を保有
      – Linux開発コミュニティ参加企業でトップクラスの貢献

       2012年4月発表   Linux カーネル 3.2までの貢献者リスト (*)




                     (*) 出展: https://www.linuxfoundation.jp/sites/main/files/Linux%20Kernel%20Development.zip
                     2012年4月 “Linux カーネル開発: その開発スピード、開発者、開発過程および支援企業”
14                                   IBM Confidential
IBMはすべてのサーバーでお客様のLinuxニーズにお応えします

     お客様がシステムを導入される目的や用途に応じて、Linuxのプラットフォームを選択い
     ただけるように、IBMはすべてのサーバーでLinuxをサポートしています。


                                                                 専用 OS のミッション
                               完全性の追求                            クリティカル対応技術
                               IBM System z
                    レガシー系、オープン系をすべて集約できる
                       超ハイブリッド・仮想化サーバー

     ミッションクリティカル x86 サーバー
          IBM System x
     第5世代 X アーキテクチャーによる             汎用 OS
                                                      ビジネスを支える信頼性と柔軟性
 IBM 独自の信頼性、可用性、拡張性、管理性         オープンな移植性の高さ
                                      +
                                                        IBM Power Systems
                               各種サーバーメリットの活用             様々なビジネス要件に対応する
                                                      メインフレーム譲りの仮想化機能と堅牢性


                     真のオープン統合システム
                         IBM BladeCenter
                               二重化構造による耐障害性と
                               マルチアーキテクチャー対応




15                                 IBM Confidential
2Uで64スレッド、PostgreSQLもスケール!

     PowerLinuxは、64スレッドまでスケールするように改善されたPostgreSQLの能
     力をフルにご活用いただけるサーバーです。
      – Powerで動くPostgreSQLは、2011年12月から2012年1月にかけて、64スレッドまで
        スケールするように改善されています。
            pgbench –S , scale factor 100, 500 sec, 32-core POWER7 on Power 750 (128 threads)
                              max_connections = 128, shared_buffer = 8GB




                                                              接続数64



                                   接続数32




16                                         IBM Confidential
常時稼働する仮想化環境で抜群のパフォーマンス

     PowerLinuxでは、仮想化ハイパーバイザーがファームウェアレベルで稼働する
     ため、データベースも抜群のパフォーマンスを発揮します。

      – PostgreSQL 9と RHEL6の環境で
       最大で約35万TPSと非常に
       高いパフォーマンスを実証しています。


     RHEL/SLESは仮想化技術PowerVMにいち早く対応し、柔軟なシステム構成が可
     能です。
                                                                    RHEL5    RHEL6
                                                                    SLES10   SLES11
      – RHEL6/SLES11からは                      CPUを100分割して共有           可能       可能
       CPU/メモリー/PCIアダプター                     CPUの動的な追加・削除            可能       可能
       の全ての動的な変更が可能、                       メモリーの動的な追加・削除            追加のみ      可能
       業務を停止せずに拡張可能です。                   PCIアダプターの動的追加・削除            可能       可能
                                           SMTによる同時スレッド実行           可能:2     可能:4
      – RHEL6/SLES11からは                    VIOS 仮想Ethernet & SCSI    可能       可能
       同時スレッド実行機能を2から                          CoD プロセッサー            可能       可能
       4に強化、並列多重度の高い                              CoD メモリ            N/A      可能
                                                     VLAN            可能       可能
       データベース等で性能向上が                          Large Page Support     可能       可能
       可能です。                                 無停止ハードウェア診断             N/A      可能
17                                IBM Confidential
スケールアップでもスケールアウトでも優れた性能を発揮
  仮想化パフォーマンス比較:PowerVM vs. VMware vSphere V5




         AIM7 における
                   +131%                                                   TPoX における
                                                                                                 +59%
         単一VMのスケールアップ性能比較                                                  スケールアウト性能比較
        600000                                                                          10000
                     PowerVM                                                                    POWER7 @ 3.56GHz
                     vSphere 5                                                                  Xeon E5-2690 @ 2.9GHz
        500000       vSphere 4.1                                                        8000




                                                                         トランザクション件数/秒
        400000
ジョブ/分




                                                                                        6000
        300000
                                                                                        4000
        200000

        100000                                                                          2000


                                                                                           0
                   1   2  4               8      16     32                                      5  10 20                40      80
                   vCPUの数                                                                       仮想マシンの数
          出典: AIMはオープンソースのマルチユーザー・ベンチマークです。
                  Edison Group 「PowerVM とVMware vSphere (4.1 & 5.0)との仮想化パフォーマンス比較」(Jan 2012)
              TPoXベンチマークは、Intel Xeon E5-2690 2.9GHz 16コア/ vSphere 5 /SLES 11と、IBM POWER7 3.56GHz 16コア/PowerVM / SLES 11 による結果

 18                                                             IBM Confidential
マルチスレッド技術+筐体内高速転送でHadoopも高速に

     PowerLinuxでは、マルチスレッド技術SMTによりMapReduce処理のスループッ
     ト値が高く、更に仮想化されたノードは筐体内の高速データ転送技術により高速
     化が図れます。
     MapReduce 処理                           データロード
     スループット性能(件/秒)                          スループット性能(件/秒)
50,000                                  90,000

                                        80,000
40,000                                  70,000

                                        60,000
30,000
                                        50,000


20,000
               +38%                     40,000

                                        30,000
                                                         +60%
                                        20,000
10,000                                                         MTU 65000
                                        10,000                 MTU 1500


         10  30  50  80   100                      10  30  50  80   100
           データ容量(GB)                                 データ容量(GB)
19          同一コア数での比較           IBM Confidential   仮想化による筐体内データ転送
高いセキュリティを誇るハイパーバイザーで安心運用

     PowerLinuxの仮想化ハイパーバイザーPowerVMでは、セキュリティ脆弱性に関
     する報告が1件もなく、安心してシステムの統合にご利用いただけます。


      仮想化ハイパーバイザーの脆弱性に関する報告件数
     140
            119
     120

     100
                                                                                             “我々のサイトがハッキング
                                                                                            されないことを確認するのは、
     80                                                                                          重要な課題でした。
                            61
     60
                                                                                                  IBMと一緒になって
     40                                                                                     我々はWebサイトを強固にし、
                                          22                                              不正アクセスを許していません。”
     20
                                                          2            1         0         — Dr. Chris Yates, CIO Tennis
      0                                                                                                        Australia
           VMware          Xen          KVM            Sun  Hyper-V PowerVM
                                                      LDoms
           出典: National Vulnerability Database, http://nvd.nist.gov/




20                                                                     IBM Confidential
パフォーマンス増強・計画的メンテナンスも無停止で可能

     PowerLinuxでは、サーバーの筐体をまたいで無停止で仮想マシンの移動が可能
     なため、CPUやメモリーなどのパフォーマンス増強も容易に対応が可能です。

      – システムの計画的な停止をともなう作業も業務無停止で可能です。

      – プロセッサーの世代が異なっても移動が可能なため、新しい世代のサーバーへの移
        行も容易に可能です。




                Live Partition Mobility
     POWER6                                POWER7




21                      IBM Confidential
Linux デモンストレーション システム環境構成


                                    ハードウェア
                                    管理コンソール                                    PC
                                    (HMC)




                                  Virtual              Virual
                                   Virtual               Virtual
                                  I/O
                                   I/O
                                                       I/O
                                                         I/O
                                  Server
                                   Server              Server
                                                         Server




       Power 720                                                   Power 720
       (CPU:8core, Memory:64GB)                                    (CPU:8core, Memory:64GB)




Power 720                             共有ストレージ                                           Power 720


22                                           IBM Confidential
アプリケーションの負荷に応じて無停止で筐体間を移動

     Power Linuxでは、アプリケーションの負荷の変化に応じて、業務を止めることなく、よ
     りリソースの大きいサーバーへ移動することができます。
       – システムのパフォーマンスの増強が容易に可能です。
       – 業務を止めずにハードウェアの保守作業も実施可能です。




       – このデモンストレーションでは、PostgreSQLが稼働している仮想マシン(LPAR)を、
         より大きなリソースをもった筐体へ無停止で移行するところをご覧いただきます。

     Power 720                                                 Power720
                              物理筐体間移動
     1号機                                                       2号機


      [rhel60]      0.01                 [rhel60]           0.01
      pgbench        ~                   pgbench             ~
      PostgreSQL    2.00                 PostgreSQL 9.0     4.00
                    core                                    core
      RHEL6                              RHEL6

     SharedPool01                        SharedPool04
     Power Hypervisor                    Power Hypervisor
23                         IBM Confidential
PostgreSQL on Power LinuxはHAクラスターにも対応済み

     PowerVM仮想化環境において、PostgreSQLのHAクラスター構成が可能です。
      – PowerVMの仮想化機能の1つ、I/Oを仮想化するVIOS構成環境を含めて、NEC
        CLUSTERPROによるデータベースのHAクラスター構成が実証されており、すでに
        複数のお客様に導入済みです。




                   CLUSTERPRO実機検証環境
24                      IBM Confidential
IBMはエンタープライズLinuxのサポート体制をご提供

     Linuxサポート部門とIBM製品開発部門が連携してお客様の問題解決のご支援をさせて頂
     きます。
        – Linuxそのものの問題に対しては、ディストリビューターから正式な修正コードが提
          供されるため、長期に渡ってLinuxのオープンな価値をお客様にお届けします。
     お客様
     お客様
                    運用チーム
           アップデート
                     日本IBM         一元窓口
           提供
                     システム技術支援センター(STSC) 問題対応              ハードウェア
                                                          ハードウェア
     Linuxディストリ                                           障害受付センター
                                                          障害受付センター
                     Linux障害
                     Linux障害   IBM製品障害
                               IBM製品障害
     ビューター
                      オンサイト支援
                      オンサイト支援               IT活用技術相談
                                            IT活用技術相談

                      Linux
                      Linux     ミドルウェア 他社製ソフト
                                ミドルウェア 他社製ソフト             ハードウェア
                                                          ハードウェア
                      サポート
                      サポート      サポート
                                サポート   ウェアサポート
                                       ウェアサポート            障害サポート
                                                          障害サポート




                  障害情報        IBM 開発部門(Linux)
                               IBM 開発部門(Linux)
                                                        IBM製品開発部門
                                                        IBM製品開発部門
オープンソース
オープンソース           修正情報
                                                        ハードウェア
                                                        ハードウェア
コミュニティ
コミュニティ                        Linux Technology Center
                              Linux Technology Center
25                              IBM Confidential
                                                        ソフトウェア
                                                        ソフトウェア
PostgreSQL はSRAOSS社のサポートで安心

      Power Linux で稼働するPostgreSQLは、SRAOSS社が提供するサポートサービ
      スをご利用可能です。
                                          プラチナ                        ゴールド                      シルバー
       http://www.sraoss.co.jp/prod_serv/support/pgsql-mainte.php
            DBサーバノード数                        20                           4                          1

            質問担当者数                          20名                          4名                         1名

          対象DBソフトウェア                         PostgreSQL, PowerGres on Linux, PowerGres on Windows

        対象クラスタソフトウェア                          pgpool‐Il, Slony‐I , pgpool‐HA                        N/A
                                         Corosync / Heartbeat / Pacemaker, DRBD

             サポート時間                         ビジネスタイム:SRA OSS営業日9:00~12:00 , 13:00~19:00
                                                      24x365: 24時間365日
          お問い合わせ方法                                           専用Webシステム、電話

           サービス対象OS                               Linux: x86/x86_64 RHEL CentOS,Debian(4.0 later)
                                                Linux: IBM POWER RHEL6 for IBM POWER
                                                      Windows: XP,Server2003,Server2008,7
                                                         Solaris: SPARC/x86 Solaris9,10
     ・ 1999年から開始し、累積1,000契約以上の実績あるサポートプログラム
     ・充実のナレッジデータベース、情報配信
     ・通常は別サービスのデータベース設計アドバイス、チューニングも対象範囲内

     IBM POWER 向けの特典     http://www.sraoss.co.jp/prod_serv/support/pgsql-mainte.php
     ・より使いやすくするための、バイナリパッケージの提供
     ・動作検証ホワイトペーパーの公開
26                                              IBM Confidential
Linux専用新オファリング

IBM PowerLinux


     IBM PowerLinuxは
     高信頼でスケーラブルなOSS環境を実現する
     Linuxサーバーの新しい選択肢です。

      1.   2Uで64スレッド、PostgreSQLもスケール!
      2.   常時稼働する仮想化環境で抜群のパフォーマンス
      3.   マルチスレッド技術+筐体内高速転送でHadoopも高速に
      4.   高いセキュリティを誇るハイパーバイザー
      5.   パフォーマンス増強・計画的メンテナンスも無停止で可能
      6.   エンタープライズLinuxのサポート体制をご提供
      7.   PostgreSQLはSRAOSS社のサポートで安心

27                       IBM Confidential
PowerLinux エコシステムの拡大
     多くのLinux/OSS関連企業・団体様とともに PowerLinux を推進




     今後も、PowerLinux 向けソリューションを拡充


28                     IBM Confidential
PowerLinux フォーカス・ソリューション例

 ◆Big Data/アナリティックス/Hadoop
                IBM Watson
                                                InfoSphere Streams
                クイズ番組での挑戦後
                                                大容量の変動する情報を継続
                、医療や金融など大容
                                                的かつ非常に迅速に分析する
                量のデータを取り扱う
                                                ことが可能になり、ビジネス
                分野で採用が進んでい
                                                分析と意思決定を改善
                ます

 ◆オープンソース・インフラストラクチャー
     高信頼な「PostgreSQL」オープンソース・データベース・ソリューション
     SRA OSS社によって POWER の特長を生かす64スレッドまでの拡張性を確保




 ◆インダストリー・アプリケーション
     「Apache Solr」ベースのエンタープライズ・サーチ・アプリケーション
     オープンソースのSolrをベースにインダストリー・アプリケーションを構築



29                           IBM Confidential
ISV向けにポーティング支援施設・支援プログラムをご提供

     最新の機器を設置した検証施設の利用に加えて、常時リモートで利用できる
     検証環境を提供する、「バーチャル・ローナー・プログラム」もご用意しています。



IBMイノベーションセンター検証施設
     – 最新機器によるポーティング検証・技術サポートをご提供
     – 詳細Webサイト
         http://www.ibm.com/partnerworld/jp/center/shibuya/



オンデマンドで利用できるバーチャル・ローナー・プログラム
     •   IBM POWER7 搭載サーバーの専用区画にオンデマンドで資源を割り当て
     •   インターネット経由でVPNやSSHを利用したセキュアな通信
     •   24時間365日 世界中からアクセス可能
     •   PartnerWorld のメンバーは無償で利用可能




30                                       IBM Confidential
IBM PowerLinux




                 3.パワフルなクラウドのエンジン
                      PowerLinux




                                    © 2012 IBM Corporation
仮想化環境が乱立すると・・・

                                                                            業務システム“Z”
                                                                              開発・検証環境

                                                                                Java
                                                                              Application
                                                                                              グループウェア
                                                                                                  本番環境
                                                                                                                            業務システム“α”
                                                                                                                              本番環境

                                                                                                                               Java
                                                                                                                             Application
                                                                                                                                                                                       ●どんなVMが稼動しているか把握できていない
                                                                                                                                                                                       ●稼動したまま放置された多数のVM
                                                                                              Lotus Domino
                                                                                      Web
                                                                             Oracle
                                                                                      Logic                                 IHS WAS DB2


                                                                            Windows Linux          Linux
  業務システム“X”              業務システム“Y”                                           2003 (SLES)
                                                                                    SLES)         (SLES)
                                                                                                   SLES)                        AIX
 本番環境          検証環境        本番環境
                                                                                  Xen              KVM
  Java          Java        .NET                                                                                              PowerVM
Application     Appli     Application




                                                                                                                                                                                         (割り当てられたまま解放されないリソース)
       WAS               MS          IIS
DB2            DB2 WAS
                         SQL                                                     C社               D社
                                                                              IAサーバー
                                                                              IAサーバー           IAサーバー
                                                                                               IAサーバー                           D社
                                                                                                                            UNIXサーバー
                                                                                                                            UNIXサーバー
  Linux         Linux      Windows
                                                                                  NAS              SAN
 (RHEL)
  RHEL)        (RHEL)
                RHEL)       2008                                                                                                SAN

 VMware        VMware       Hyper-V
                            Hyper-
                                                                                      監視      バックアップ
                                                                                                                              バックアップ
                                                                                           運用管理
                                                                                                                              運用管理




                                                                                                                                                                                       ●物理サーバーの使用率が低い
         A社                  B社
      IAサーバー
      IAサーバー              IAサーバー
                          IAサーバー

  SAN           SAN            NAS


 監視            バックアップ       セキュリティ
                                                                                                             業務システム“α”                       業務システム“X”              業務システム“Y”
               運用管理                                                                                            本番環境                         本番環境          検証環境        本番環境
                                           業務システム“Z”         グループウェア




                                                                                                                                                                                       ●その場しのぎのリソース拡張
                                             開発・検証環境             本番環境                                            Java                        Java          Java        .NET
                                                                                                              Application                  Application     Appli     Application
                                               Java
                                             Application
                                                                                                             IHS WAS DB2                          WAS               MS          IIS
                                                             Lotus Domino                                                                  DB2            DB2 WAS
                                                                                                                                                                    SQL
                                                     Web
                                            Oracle
                                                     Logic
                                                                                                                 AIX                         Linux         Linux      Windows
                                                                                                                                            (RHEL)
                                                                                                                                             RHEL)        (RHEL)
                                                                                                                                                           RHEL)       2008
                                           Windows Linux          Linux
                                            2003 (SLES)
                                                   SLES)         (SLES)
                                                                  SLES)                                        PowerVM                      VMware        VMware       Hyper-V
                                                                                                                                                                       Hyper-




                                                                                                                                                                                       ●場当たり的なVM作成やリソース割り当て
                                                 Xen              KVM



                                                                                                                  D社                                A社                  B社
                                                                                                              UNIXサーバー
                                                                                                              UNIXサーバー                           IAサーバー
                                                                                                                                                 IAサーバー              IAサーバー
                                                                                                                                                                     IAサーバー
                                                C社               D社
                                             IAサーバー
                                             IAサーバー           IAサーバー
                                                              IAサーバー                                             SAN                         SAN           SAN            NAS

                                                 NAS              SAN
                                                                                                               バックアップ                       監視            バックアップ       セキュリティ




                                                                                                                                                                                       ●予期せぬ物理サーバーの停止やメンテナンス
                                                     監視      バックアップ                                            運用管理                                       運用管理

                                                          運用管理




                状況の把握が困難                                                                                                                         運用ルールが不徹底                                                人手中心のオペレーション
                                                                                                                                                                                                                        VM
                                                                                                このVMは                                                                                                                  アプリ       VM
                                                                                                                                                                                             誰が何のために                VM
                                                                                                                                                                                                                     ケーション
                                                                                              どの物理サーバー                                                                                                          VM アプリ
                                                                                                                                                                                                                             VM
                                                                                                                                                                                                                                アプリ
                                                                                                                                                                                               作成した                            VMを作成して
                                                                                                                                                                                                                              ケーション
                                                                                                  で                                                                                                              ケーション
                                                                                                                                                                                                                         VM
                                                                                                                                                                                                                        OS
                                                                                                                                                                                                                            アプリ
                                                                                                                                                                                              VMなのか?        VM
                                                                                                                                                                                                               アプリ
                                                                                                                                                                                                                              OSとミドルウェを
                                                                                                                                                                                                                           ケーション
                                                                                                                                                                                                                                 OS
                                                                                              動いているのか?                                                                                                       ケーション
                                                                                                                                                                                                           アプリ       VM
                                                                                                                                                                                                                    OS
                                                                                                                                                                                                                        アプリ

                                                                                                                                                                                                          ケーション     アプリ
                                                                                                                                                                                                                       ケーション
                                                                                                                                                                                                                              人手で導入・設
                                                                                                                                                                                                                             OS
                                                                                                                                                                                                                OS
                                                                                                                                                                                                                   ケーション
                                                                                                                                                                                                                         OS       定
                                                                                                                                                                                                            OS
                                                                                                                                                                                             急にメンテナンス                OS

                                                                                                             あとどれくらい                                                                         と言われても・・・。
                                                                                                             VMを追加でき
                                                                                                                る?                                                                                                あっ!

           レスポンスが                                                                                                                                                                                勝手に                           設定の間違えや
          悪いが原因は?                                                                                                                                                                               仮想CPUを                         操作ミスが発生
                                                                                                                                                                                                追加しよう。


32
32                                                                                                                                                                                    IBM Confidential
運用プロセスを整備しSLAに基づくサービスが可能なクラウドへ

                                                                                                                                                    ●VMの稼動状況を一元監視
         Java
              リソース・プール #1


      Application
                              Java
                              Appli
                                    HA
                                       Java
                                       Appli
                                                      .NET
                                                            リソース・プール #2


                                                    Application
                                                                                                  Java
                                                                                                       リソース・プール #3


                                                                                               Application
                                                                                                                  HA
                                                                                                                            Java
                                                                                                                          Application
                                                                                                                                                    ●VMのライフサイクル管理を徹底
                                                                           Lotus Domino

     DB2       WAS



              Linux (RHEL)
                     RHEL)
                          DB2 WAS DB2 WAS
                                                   MS
                                                   SQL


                                                   Windows
                                                              IIS


                                                                             Linux
                                                                                             IHS WAS       DB2



                                                                                                              AIX
                                                                                                                    IHS WAS        DB2

                                                                                                                                                    ●稼動実績に基づく効率的なリソース割り当て
                                                     2008                   (RHEL)
                                                                             RHEL)
     ESXi

       IA
     Server
               ESXi

                 IA
               Server
                              ESXi

                                IA
                              Server
                                       ESXi

                                         IA
                                       Server
                                                  ESXi

                                                    IA
                                                  Server
                                                            ESXi

                                                              IA
                                                            Server
                                                                           ESXi

                                                                             IA
                                                                           Server
                                                                                    ESXi

                                                                                      IA
                                                                                    Server
                                                                                              Power
                                                                                               VM

                                                                                              UNIX
                                                                                              Server
                                                                                                         Power
                                                                                                          VM

                                                                                                         UNIX
                                                                                                         Server
                                                                                                                        Power
                                                                                                                         VM

                                                                                                                        UNIX
                                                                                                                        Server
                                                                                                                                 Power
                                                                                                                                  VM

                                                                                                                                 UNIX
                                                                                                                                 Server
                                                                                                                                                    ●高い物理サーバーの使用率
                                                                                                                                                    ●計画的なリソース拡張
      #1         #2             #3      #3          #1        #2             #3      #3        #1         #2              #3      #3



     vCenter                                      vCenter                                     Systems
      Server            SAN                        Server            SAN                      Director            SAN




      サービスデスク
              監視              バックアップ


                          インシデント管理
                                                セキュリティ       プロビジョニング



                                                プライベート・クラウド運用管理
                                                                                    セルフサービス
                                                                                     ポータル
                                                                                                 メーターリング


                                                                                                  IT資産管理
                                                                                                                           課金管理


                                                                                                                        レポーティング
                                                                                                                                                    ●ワークフローによる運用プロセス
                                                                                                                                                    ●SLAに基づく高品質なサービス提供

                                                              運用ツールの活用                                                                                                運用プロセスの適用



                                                                                                                                                                 利用者   受付者   承認者 作業者

                                                                                                                                                                              SLAに基づく
                                                                                                                                                            運用ルールの徹底             サービス提供



                                 監視ツール                                                                                                    自動化ツール
33
33                                                                                                                                                 IBM Confidential
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エバンジェリストが語るパワーシステム特論 ~ 第2回:『x86Linuxのスキルを活かしてPowerを使おう

  • 1. IBM PowerLinux エバンジェリストが語るパワー特論〜第2回 『x86Linuxのスキルを活かしてPowerを使おう +PowerのLinux初体験』 2012年4月25日 日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品事業 エバンジェリスト 新井真一郎 © 2012 IBM Corporation
  • 2. Linux専用 新オファリング IBM PowerLinux IBM PowerLinuxとは Linux/OSS 向けプラットフォームの新たな選択肢 OSS のミッションクリティカル業務への活用を推進 x86 サーバーが抱える課題の解決 x86/Linuxを検討されるすべてのお客様に PowerLinux による新たな選択肢・価値をお届けします 2 IBM Confidential
  • 3. 本日の内容 1. IBM PowerLinux の発表 2. PowerLinux の特徴 3. パワフルなクラウドのエンジンPowerLinux 3.1 マルチプラットフォームのプライベートクラウド実証実験”CSC” 3.2 IBM PureSystems とPowerLinux 3 IBM Confidential
  • 4. IBM PowerLinux 1. IBM PowerLinux の発表 © 2012 IBM Corporation
  • 5. Linux / OSS の新たな潮流 企業が従来ソフトウェアと 使用頻度の高い Linux 73% 同様にオープンソース・ ソフトウェア(OSS)を検討 する割合 100% ソフトウェアのオープン ソース版がRHELやSUSE で配布される割合 OSSに対する Linux ワークロードの成長予測 企業の取り組みを教えてください 2011 vs. 2015 2,000 1,800 1,600 1,400 従来SWを好み 1,200 OSSは未使用 日頃からよく 1,000 OSSを利用 800 従来SWと同様に 600 OSSを評価 400 200 0 Web Serving Email File & Print Networking Security Linux 2011 Linux 2015 出典:OpenLogic社 http://olex.openlogic.com/wazi/2011/survey-shows- enterprise-open-source-usage-ubiquitous/ 5 IBM Confidential
  • 6. POWERによるLinuxへの取り組みとOSS需要の高まり 2001 2004 2007 2010 現在 POWER3 POWER4 POWER5 POWER6 POWER7 Future 業界初 業界初 業界初 業界初 1GHz+ 2GHz+ 5GHz 8コア/3-4GHz+ デュアルコア マルチスレッド 10進数 4スレッド/コア LPAR Linux専用モデル PowerLinux (2012年4月) Linux専用モデル OpenPower IBM Watson の成功 (2004年9月) (2011年2月) OSS 需要の高まり Apache Solr hadoop PostgreSQL 低コスト ミッション・クリティカル MySQL ハイ・パフォーマンス apache 6 IBM Confidential
  • 7. Linux / OSS 向けサーバー・プラットフォームの現状 x86サーバーの常識 パフォーマンス強化には台数追加で対応 ワークロード毎にサーバーを構築 1つのワークロードのピーク性能でサイジング 信頼性求められるシステムは複数筐体で担保 壊れたら取り替え x86サーバーの常識が引き起こすITの課題 利用率の低下(利用されない資源) サーバー台数の増加 頻繁なサーバーの入れ替え 管理コストおよび運用負荷の増加 x86サーバーの限界 効率的な課題解決??? x86仮想化の限界 7 IBM Confidential
  • 8. x86/Linux 市場に新たな選択肢・価値を提供 Linux UNIX UNIX IBM i x86 Itanium/SPARC POWER POWER Power Systems 業界最速の性能 高い拡張性(4コア~256コア) 優れたRAS機能 PowerLinux Linux ワークロード向けに Big Data/アナリティックス オープンソース・インフラストラクチャ― x86 を凌ぐ経済性で インダストリー・アプリケーション POWERの価値を提供 8 IBM Confidential
  • 9. Linux専用オファリング “PowerLinux” PowerVMで仮想化された高性能・高効率なサーバー 業界標準のLinuxワークロードを仮想化で集約 ITインフラの購入・運用コストを削減 x86/Linuxよりもパワフル! IBM PowerLinux オファリング POWER7 3.3/3.55GHz (8コア, 32スレッド) 2ソケット、64スレッド対応 Apache Solr ハードウェア圧縮機能対応メモリー PostgreSQL hadoop VMwareよりもスケーラブル! ハードウェアに実装されるセキュア―な仮想化 オペレーティング・システム 柔軟でダイナミックな資源配分 全てのベンチマークは仮想化環境で測定 仮想化・管理ソフトウェア PowerLinux版 Windowsよりも高い信頼性! メインフレームで培ったRAS機能をHWに実装 x86を凌ぐ経済性 サーバー本体構成価格 1,423,485円(税込) Linux専用 POWER7 3.3GHz x 2 (16コア) POWER7搭載サーバー メモリー64GB、300GB HDD x 2 2012年5月4日 海外工場出荷開始 2Uラック/2ソケット 9 IBM Confidential
  • 10. x86 サーバーの予算で優れた性能と高い信頼性が利用可能に! ベンダー IBM HP Dell PowerLinux DL380p Gen8 PowerEdge R720 モデル 発表日 2012年4月25日 2012年3月29日 2012年3月7日 プロセッサー POWER7 3.3GHz Xeon E5-2690 2.9GHz ソケット 2 2 コア数 16コア 16コア スレッド 64スレッド 32スレッド L3キャッシュ 32MB/プロセッサー 20MB/プロセッサー メモリー 64GB(4 x 16GB) 64GB(8 x 8GB) サーバー価格(税込) 1,473,780円 1,575,000円 1,556,100円 RHEL (UL 3yr) 747,810円 641,550円 754,950円 価格情報 IBM標準価格 HP プロダクトセレクション 4月号 Dellオンライン見積もり 上記サーバー価格には、2 x 300GB 10,000回転、DVDドライブ、冗長化電源が構成されています。 10 IBM Confidential
  • 11. 柔軟で無制限な資源の割り当てが可能な IBM PowerVM PowerVM と同等機能に近づけるには VMware は追加費用が必要 PowerVM for VMware vSphere 5.0 仮想化機能 IBM PowerLinux Enterprise1 対応サーバー PowerLinux 7R2 x86-64 搭載サーバー ハードウェア ハイパーバイザー・レベル ソフトウェア (ファームウェア) セキュアなハイパーバイザー ○ △ (脆弱性報告 ゼロ件) (脆弱性報告 多数あり) 対応OS Linux Linux、Windows、Solaris、その他 8 1VMあたりのvCPU数 無制限 拡張には Enterprise Plus が必要 vRAM容量 無制限 64GB/ソケット ダイナミックな資源割り当て 無制限 制限あり (CPU / メモリー) (追加/削除とも可能) (メモリは削除不可) ライセンス+3年間のソフトウェア サポート(2ソケットの場合) 1,254,400円 919,800円 仮想メモリ― を192GBに拡大 追加費用ゼロ 1,379,700円 仮想メモリ― を256GBに拡大 追加費用ゼロ 1,839,600円 1VMware features: http://www.vmware.com/pdf/vsphere5/r50/vsphere-50-configuration-maximums.pdf 2VMware pricing: http://www.vmware.com/products/vsphere/pricing.html 11 IBM Confidential
  • 12. IBM PowerLinux 2. PowerLinux の特徴 © 2012 IBM Corporation
  • 13. Linux専用新オファリング IBM PowerLinux IBM PowerLinuxは 高信頼でスケーラブルなOSS環境を実現する Linuxサーバーの新しい選択肢です。 1. 2Uで64スレッド、PostgreSQLもスケール! 2. 常時稼働する仮想化環境で抜群のパフォーマンス 3. マルチスレッド技術+筐体内高速転送でHadoopも高速に 4. 高いセキュリティを誇るハイパーバイザー 5. パフォーマンス増強・計画的メンテナンスも無停止で可能 6. エンタープライズLinuxのサポート体制をご提供 7. PostgreSQLはSRAOSS社のサポートで安心 13 IBM Confidential
  • 14. 10年以上にわたりIBMはLinux開発へ継続投資しています IBMはコミュニティとの関係を築きながらLinux開発に貢献しています – 1999年よりLinux開発コミュニティに参加 – 600名以上のLinuxとオープンソースの開発者を保有 – Linux開発コミュニティ参加企業でトップクラスの貢献 2012年4月発表 Linux カーネル 3.2までの貢献者リスト (*) (*) 出展: https://www.linuxfoundation.jp/sites/main/files/Linux%20Kernel%20Development.zip 2012年4月 “Linux カーネル開発: その開発スピード、開発者、開発過程および支援企業” 14 IBM Confidential
  • 15. IBMはすべてのサーバーでお客様のLinuxニーズにお応えします お客様がシステムを導入される目的や用途に応じて、Linuxのプラットフォームを選択い ただけるように、IBMはすべてのサーバーでLinuxをサポートしています。 専用 OS のミッション 完全性の追求 クリティカル対応技術 IBM System z レガシー系、オープン系をすべて集約できる 超ハイブリッド・仮想化サーバー ミッションクリティカル x86 サーバー IBM System x 第5世代 X アーキテクチャーによる 汎用 OS ビジネスを支える信頼性と柔軟性 IBM 独自の信頼性、可用性、拡張性、管理性 オープンな移植性の高さ + IBM Power Systems 各種サーバーメリットの活用 様々なビジネス要件に対応する メインフレーム譲りの仮想化機能と堅牢性 真のオープン統合システム IBM BladeCenter 二重化構造による耐障害性と マルチアーキテクチャー対応 15 IBM Confidential
  • 16. 2Uで64スレッド、PostgreSQLもスケール! PowerLinuxは、64スレッドまでスケールするように改善されたPostgreSQLの能 力をフルにご活用いただけるサーバーです。 – Powerで動くPostgreSQLは、2011年12月から2012年1月にかけて、64スレッドまで スケールするように改善されています。 pgbench –S , scale factor 100, 500 sec, 32-core POWER7 on Power 750 (128 threads) max_connections = 128, shared_buffer = 8GB 接続数64 接続数32 16 IBM Confidential
  • 17. 常時稼働する仮想化環境で抜群のパフォーマンス PowerLinuxでは、仮想化ハイパーバイザーがファームウェアレベルで稼働する ため、データベースも抜群のパフォーマンスを発揮します。 – PostgreSQL 9と RHEL6の環境で 最大で約35万TPSと非常に 高いパフォーマンスを実証しています。 RHEL/SLESは仮想化技術PowerVMにいち早く対応し、柔軟なシステム構成が可 能です。 RHEL5 RHEL6 SLES10 SLES11 – RHEL6/SLES11からは CPUを100分割して共有 可能 可能 CPU/メモリー/PCIアダプター CPUの動的な追加・削除 可能 可能 の全ての動的な変更が可能、 メモリーの動的な追加・削除 追加のみ 可能 業務を停止せずに拡張可能です。 PCIアダプターの動的追加・削除 可能 可能 SMTによる同時スレッド実行 可能:2 可能:4 – RHEL6/SLES11からは VIOS 仮想Ethernet & SCSI 可能 可能 同時スレッド実行機能を2から CoD プロセッサー 可能 可能 4に強化、並列多重度の高い CoD メモリ N/A 可能 VLAN 可能 可能 データベース等で性能向上が Large Page Support 可能 可能 可能です。 無停止ハードウェア診断 N/A 可能 17 IBM Confidential
  • 18. スケールアップでもスケールアウトでも優れた性能を発揮 仮想化パフォーマンス比較:PowerVM vs. VMware vSphere V5 AIM7 における +131% TPoX における +59% 単一VMのスケールアップ性能比較 スケールアウト性能比較 600000 10000 PowerVM POWER7 @ 3.56GHz vSphere 5 Xeon E5-2690 @ 2.9GHz 500000 vSphere 4.1 8000 トランザクション件数/秒 400000 ジョブ/分 6000 300000 4000 200000 100000 2000 0 1 2 4 8 16 32 5 10 20 40 80 vCPUの数 仮想マシンの数 出典: AIMはオープンソースのマルチユーザー・ベンチマークです。 Edison Group 「PowerVM とVMware vSphere (4.1 & 5.0)との仮想化パフォーマンス比較」(Jan 2012) TPoXベンチマークは、Intel Xeon E5-2690 2.9GHz 16コア/ vSphere 5 /SLES 11と、IBM POWER7 3.56GHz 16コア/PowerVM / SLES 11 による結果 18 IBM Confidential
  • 19. マルチスレッド技術+筐体内高速転送でHadoopも高速に PowerLinuxでは、マルチスレッド技術SMTによりMapReduce処理のスループッ ト値が高く、更に仮想化されたノードは筐体内の高速データ転送技術により高速 化が図れます。 MapReduce 処理 データロード スループット性能(件/秒) スループット性能(件/秒) 50,000 90,000 80,000 40,000 70,000 60,000 30,000 50,000 20,000 +38% 40,000 30,000 +60% 20,000 10,000 MTU 65000 10,000 MTU 1500 10 30 50 80 100 10 30 50 80 100 データ容量(GB) データ容量(GB) 19 同一コア数での比較 IBM Confidential 仮想化による筐体内データ転送
  • 20. 高いセキュリティを誇るハイパーバイザーで安心運用 PowerLinuxの仮想化ハイパーバイザーPowerVMでは、セキュリティ脆弱性に関 する報告が1件もなく、安心してシステムの統合にご利用いただけます。 仮想化ハイパーバイザーの脆弱性に関する報告件数 140 119 120 100 “我々のサイトがハッキング されないことを確認するのは、 80 重要な課題でした。 61 60 IBMと一緒になって 40 我々はWebサイトを強固にし、 22 不正アクセスを許していません。” 20 2 1 0 — Dr. Chris Yates, CIO Tennis 0 Australia VMware Xen KVM Sun Hyper-V PowerVM LDoms 出典: National Vulnerability Database, http://nvd.nist.gov/ 20 IBM Confidential
  • 21. パフォーマンス増強・計画的メンテナンスも無停止で可能 PowerLinuxでは、サーバーの筐体をまたいで無停止で仮想マシンの移動が可能 なため、CPUやメモリーなどのパフォーマンス増強も容易に対応が可能です。 – システムの計画的な停止をともなう作業も業務無停止で可能です。 – プロセッサーの世代が異なっても移動が可能なため、新しい世代のサーバーへの移 行も容易に可能です。 Live Partition Mobility POWER6 POWER7 21 IBM Confidential
  • 22. Linux デモンストレーション システム環境構成 ハードウェア 管理コンソール PC (HMC) Virtual Virual Virtual Virtual I/O I/O I/O I/O Server Server Server Server Power 720 Power 720 (CPU:8core, Memory:64GB) (CPU:8core, Memory:64GB) Power 720 共有ストレージ Power 720 22 IBM Confidential
  • 23. アプリケーションの負荷に応じて無停止で筐体間を移動 Power Linuxでは、アプリケーションの負荷の変化に応じて、業務を止めることなく、よ りリソースの大きいサーバーへ移動することができます。 – システムのパフォーマンスの増強が容易に可能です。 – 業務を止めずにハードウェアの保守作業も実施可能です。 – このデモンストレーションでは、PostgreSQLが稼働している仮想マシン(LPAR)を、 より大きなリソースをもった筐体へ無停止で移行するところをご覧いただきます。 Power 720 Power720 物理筐体間移動 1号機 2号機 [rhel60] 0.01 [rhel60] 0.01 pgbench ~ pgbench ~ PostgreSQL 2.00 PostgreSQL 9.0 4.00 core core RHEL6 RHEL6 SharedPool01 SharedPool04 Power Hypervisor Power Hypervisor 23 IBM Confidential
  • 24. PostgreSQL on Power LinuxはHAクラスターにも対応済み PowerVM仮想化環境において、PostgreSQLのHAクラスター構成が可能です。 – PowerVMの仮想化機能の1つ、I/Oを仮想化するVIOS構成環境を含めて、NEC CLUSTERPROによるデータベースのHAクラスター構成が実証されており、すでに 複数のお客様に導入済みです。 CLUSTERPRO実機検証環境 24 IBM Confidential
  • 25. IBMはエンタープライズLinuxのサポート体制をご提供 Linuxサポート部門とIBM製品開発部門が連携してお客様の問題解決のご支援をさせて頂 きます。 – Linuxそのものの問題に対しては、ディストリビューターから正式な修正コードが提 供されるため、長期に渡ってLinuxのオープンな価値をお客様にお届けします。 お客様 お客様 運用チーム アップデート 日本IBM 一元窓口 提供 システム技術支援センター(STSC) 問題対応 ハードウェア ハードウェア Linuxディストリ 障害受付センター 障害受付センター Linux障害 Linux障害 IBM製品障害 IBM製品障害 ビューター オンサイト支援 オンサイト支援 IT活用技術相談 IT活用技術相談 Linux Linux ミドルウェア 他社製ソフト ミドルウェア 他社製ソフト ハードウェア ハードウェア サポート サポート サポート サポート ウェアサポート ウェアサポート 障害サポート 障害サポート 障害情報 IBM 開発部門(Linux) IBM 開発部門(Linux) IBM製品開発部門 IBM製品開発部門 オープンソース オープンソース 修正情報 ハードウェア ハードウェア コミュニティ コミュニティ Linux Technology Center Linux Technology Center 25 IBM Confidential ソフトウェア ソフトウェア
  • 26. PostgreSQL はSRAOSS社のサポートで安心 Power Linux で稼働するPostgreSQLは、SRAOSS社が提供するサポートサービ スをご利用可能です。 プラチナ ゴールド シルバー http://www.sraoss.co.jp/prod_serv/support/pgsql-mainte.php DBサーバノード数 20 4 1 質問担当者数 20名 4名 1名 対象DBソフトウェア PostgreSQL, PowerGres on Linux, PowerGres on Windows 対象クラスタソフトウェア pgpool‐Il, Slony‐I , pgpool‐HA N/A Corosync / Heartbeat / Pacemaker, DRBD サポート時間 ビジネスタイム:SRA OSS営業日9:00~12:00 , 13:00~19:00 24x365: 24時間365日 お問い合わせ方法 専用Webシステム、電話 サービス対象OS Linux: x86/x86_64 RHEL CentOS,Debian(4.0 later) Linux: IBM POWER RHEL6 for IBM POWER Windows: XP,Server2003,Server2008,7 Solaris: SPARC/x86 Solaris9,10 ・ 1999年から開始し、累積1,000契約以上の実績あるサポートプログラム ・充実のナレッジデータベース、情報配信 ・通常は別サービスのデータベース設計アドバイス、チューニングも対象範囲内 IBM POWER 向けの特典 http://www.sraoss.co.jp/prod_serv/support/pgsql-mainte.php ・より使いやすくするための、バイナリパッケージの提供 ・動作検証ホワイトペーパーの公開 26 IBM Confidential
  • 27. Linux専用新オファリング IBM PowerLinux IBM PowerLinuxは 高信頼でスケーラブルなOSS環境を実現する Linuxサーバーの新しい選択肢です。 1. 2Uで64スレッド、PostgreSQLもスケール! 2. 常時稼働する仮想化環境で抜群のパフォーマンス 3. マルチスレッド技術+筐体内高速転送でHadoopも高速に 4. 高いセキュリティを誇るハイパーバイザー 5. パフォーマンス増強・計画的メンテナンスも無停止で可能 6. エンタープライズLinuxのサポート体制をご提供 7. PostgreSQLはSRAOSS社のサポートで安心 27 IBM Confidential
  • 28. PowerLinux エコシステムの拡大 多くのLinux/OSS関連企業・団体様とともに PowerLinux を推進 今後も、PowerLinux 向けソリューションを拡充 28 IBM Confidential
  • 29. PowerLinux フォーカス・ソリューション例 ◆Big Data/アナリティックス/Hadoop IBM Watson InfoSphere Streams クイズ番組での挑戦後 大容量の変動する情報を継続 、医療や金融など大容 的かつ非常に迅速に分析する 量のデータを取り扱う ことが可能になり、ビジネス 分野で採用が進んでい 分析と意思決定を改善 ます ◆オープンソース・インフラストラクチャー 高信頼な「PostgreSQL」オープンソース・データベース・ソリューション SRA OSS社によって POWER の特長を生かす64スレッドまでの拡張性を確保 ◆インダストリー・アプリケーション 「Apache Solr」ベースのエンタープライズ・サーチ・アプリケーション オープンソースのSolrをベースにインダストリー・アプリケーションを構築 29 IBM Confidential
  • 30. ISV向けにポーティング支援施設・支援プログラムをご提供 最新の機器を設置した検証施設の利用に加えて、常時リモートで利用できる 検証環境を提供する、「バーチャル・ローナー・プログラム」もご用意しています。 IBMイノベーションセンター検証施設 – 最新機器によるポーティング検証・技術サポートをご提供 – 詳細Webサイト http://www.ibm.com/partnerworld/jp/center/shibuya/ オンデマンドで利用できるバーチャル・ローナー・プログラム • IBM POWER7 搭載サーバーの専用区画にオンデマンドで資源を割り当て • インターネット経由でVPNやSSHを利用したセキュアな通信 • 24時間365日 世界中からアクセス可能 • PartnerWorld のメンバーは無償で利用可能 30 IBM Confidential
  • 31. IBM PowerLinux 3.パワフルなクラウドのエンジン PowerLinux © 2012 IBM Corporation
  • 32. 仮想化環境が乱立すると・・・ 業務システム“Z” 開発・検証環境 Java Application グループウェア 本番環境 業務システム“α” 本番環境 Java Application ●どんなVMが稼動しているか把握できていない ●稼動したまま放置された多数のVM Lotus Domino Web Oracle Logic IHS WAS DB2 Windows Linux Linux 業務システム“X” 業務システム“Y” 2003 (SLES) SLES) (SLES) SLES) AIX 本番環境 検証環境 本番環境 Xen KVM Java Java .NET PowerVM Application Appli Application (割り当てられたまま解放されないリソース) WAS MS IIS DB2 DB2 WAS SQL C社 D社 IAサーバー IAサーバー IAサーバー IAサーバー D社 UNIXサーバー UNIXサーバー Linux Linux Windows NAS SAN (RHEL) RHEL) (RHEL) RHEL) 2008 SAN VMware VMware Hyper-V Hyper- 監視 バックアップ バックアップ 運用管理 運用管理 ●物理サーバーの使用率が低い A社 B社 IAサーバー IAサーバー IAサーバー IAサーバー SAN SAN NAS 監視 バックアップ セキュリティ 業務システム“α” 業務システム“X” 業務システム“Y” 運用管理 本番環境 本番環境 検証環境 本番環境 業務システム“Z” グループウェア ●その場しのぎのリソース拡張 開発・検証環境 本番環境 Java Java Java .NET Application Application Appli Application Java Application IHS WAS DB2 WAS MS IIS Lotus Domino DB2 DB2 WAS SQL Web Oracle Logic AIX Linux Linux Windows (RHEL) RHEL) (RHEL) RHEL) 2008 Windows Linux Linux 2003 (SLES) SLES) (SLES) SLES) PowerVM VMware VMware Hyper-V Hyper- ●場当たり的なVM作成やリソース割り当て Xen KVM D社 A社 B社 UNIXサーバー UNIXサーバー IAサーバー IAサーバー IAサーバー IAサーバー C社 D社 IAサーバー IAサーバー IAサーバー IAサーバー SAN SAN SAN NAS NAS SAN バックアップ 監視 バックアップ セキュリティ ●予期せぬ物理サーバーの停止やメンテナンス 監視 バックアップ 運用管理 運用管理 運用管理 状況の把握が困難 運用ルールが不徹底 人手中心のオペレーション VM このVMは アプリ VM 誰が何のために VM ケーション どの物理サーバー VM アプリ VM アプリ 作成した VMを作成して ケーション で ケーション VM OS アプリ VMなのか? VM アプリ OSとミドルウェを ケーション OS 動いているのか? ケーション アプリ VM OS アプリ ケーション アプリ ケーション 人手で導入・設 OS OS ケーション OS 定 OS 急にメンテナンス OS あとどれくらい と言われても・・・。 VMを追加でき る? あっ! レスポンスが 勝手に 設定の間違えや 悪いが原因は? 仮想CPUを 操作ミスが発生 追加しよう。 32 32 IBM Confidential
  • 33. 運用プロセスを整備しSLAに基づくサービスが可能なクラウドへ ●VMの稼動状況を一元監視 Java リソース・プール #1 Application Java Appli HA Java Appli .NET リソース・プール #2 Application Java リソース・プール #3 Application HA Java Application ●VMのライフサイクル管理を徹底 Lotus Domino DB2 WAS Linux (RHEL) RHEL) DB2 WAS DB2 WAS MS SQL Windows IIS Linux IHS WAS DB2 AIX IHS WAS DB2 ●稼動実績に基づく効率的なリソース割り当て 2008 (RHEL) RHEL) ESXi IA Server ESXi IA Server ESXi IA Server ESXi IA Server ESXi IA Server ESXi IA Server ESXi IA Server ESXi IA Server Power VM UNIX Server Power VM UNIX Server Power VM UNIX Server Power VM UNIX Server ●高い物理サーバーの使用率 ●計画的なリソース拡張 #1 #2 #3 #3 #1 #2 #3 #3 #1 #2 #3 #3 vCenter vCenter Systems Server SAN Server SAN Director SAN サービスデスク 監視 バックアップ インシデント管理 セキュリティ プロビジョニング プライベート・クラウド運用管理 セルフサービス ポータル メーターリング IT資産管理 課金管理 レポーティング ●ワークフローによる運用プロセス ●SLAに基づく高品質なサービス提供 運用ツールの活用 運用プロセスの適用 利用者 受付者 承認者 作業者 SLAに基づく 運用ルールの徹底 サービス提供 監視ツール 自動化ツール 33 33 IBM Confidential