http://kulibrarians.g.hatena.ne.jp/kulibrarians/20110617/1306862716

1. Student × Library
ku-librarians勉強会
2011.6.17

3. 3
図書館業務
サポート 学習支援
24 7
5
10
学生選書 図書館サークル
その他
4

4. 4
47館中
14館に
アンケートを実施しましたっ！
実施期間: 2011年6月1日～10日
実施方法：メール
アンケート頄目
※すべての頄目は任意、一人での回答でも複数での回答でもOK！
１．活動の正式名称がありましたら教えてください
２．いつ頃からはじまった活動ですか？
３．報酬はありますか？ 有償（ ） 無償（ ）
４．参加している学生の人数を教えてください
５．参加したきっかけはなんですか？（複数回答可）
６．おもな活動内容orアピールしたい活動内容はなんですか？（複数回答可）
７．やっていてよかったと思うことはなんですか？（複数回答可）
８．苦労したことやその解決法、現在の課題はなんですか？（複数回答可）
９．今後やってみたいことはなんですか？（複数回答可）
１０．ブログやメールアドレス、Twitterアカウントなど、公開可能な連絡先があれば教
えてください

5. 5
岩手大学
図書館サポーターズ >>>
正式名称 図書館サポーターズ 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2006年度 開架図書の整理、簡単な図書修理、カウンター業
報 酬 務体験、オープンキャンパス時の案内、図書館古
1単位の単位認定（2007年度より）
本市の手伝い、学外視察研修（市内の県立図書館、
参加人数 市立図書館見学）
年度の末に選書ツアー、次年度4月から1ヶ月ほど
の期間「とさぽ選書コーナー」として展示（今年度は
震災のため5月12日から6月17日の期間で開設）
昨年度は3月に「図書館サポーターズ研修会」をス
ライド資料を使って行う。
図書館からは活動メニューの提示にとどめ、学生
の主体的な活動を支援する
図書館4階の研究開発室名称の部屋の1スパン分
（37.7m2）をサポーターズ室として提供。部屋には8
人掛けミーティングテーブルと8人分のロッカー、サ
ポーターズジャンパー、1台の無線LAN対応PCを
備え、開館時間中はサポータズメンバーは自由に
使用可能。

6. 東北大学 6
書籍整理ボランティア >>>
サイト https://sites.google.com/site/haruthuv/
ブログ http://tohokugakuseifukko.blogspot.com/ Twitter @HARU_thuv
正式名称 東北大学地域復興プロジェクト 主な活動内容/アピールしたい活動内容
"HARU"
書籍整理ボランティア
開始時期 2011年4月4日 地震により100万冊ほどの本が棚から落ち、散乱し、足の踏
報 酬 み場がなく、どこから手を付けていけばよいのかも分からな
無償
い状況。これらの本を５０音項、アルファベット項に書棚に並
参加人数 延べ人数約1,000人 べていきます。まずは同じ分類の本をまとめて、足場を広げ
てからそれらを書棚に並べます。次に、書架に収めた書籍
を書架にひもでくくりつけます。
今後も引き続き余震の恐れがあることから、書架の下から３
段目から最上段までの書籍全てを、ビニールのひもで一段
ごとに棚にくくりつけ、固定させます。職員らがひもの結び方
を検討した結果、しっかりと棚に固定され、かつ効率的にこ
なせる結び方が考案され、学生たちもその結び方に倣って
作業を進めました。
一方、破損した本の箱詰め作業も行われました。表紙と中
身とが分離してしまった本や、ページが破れてしまったもの
などがあり、比較的容易に補修できる状態のものであれば
職員の手によって行い、破損状態が深刻な書籍については
専門業者に補修を委託する方針です。

7. 7
参加したきっかけ
いつも図書館を利用しているので、親切にしてくださる図書館の職員の方々に恩返ししたい/とりあえず今できる
ことをやろう/授業再開にともない仙台に戻ってきたが、勉強していても落ち着かない。大学でも、自分が何かの
役に立てるならと/京都大学の友人が宮城県の被災地でボランティアをしていて刺激を受けた/震災直後に仙台
市へと引っ越してきたが、震災を伝えるニュースを見ていたら自然と足が動いていた。
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
・最初に本が散乱した状況を目にしたときは気が遠くなる ・授業の再開、部活やサークルの新入生歓迎の時
思いでしたが、片付いていく様が目に見えるのでやりがい 期と重なり、なかなかボランティア活動をする時間
のある作業です。 が取れませんが、少しだけでも参加するようにしま
した。
・図書館にある本は大きい本や重い本が多く、それらを整
理していくのは地味に体力を消耗しますが、声を掛けてい ・書籍整理をしている間はラジオをつけて緊急地震
ただいたり、休憩時間には職員の方々よりお菓子と飲み物 速報に注意。最近は余震も大分少なくなりましたが、
をいただいたりと、たくさんのご厚意に大変感謝しておりま 地震が来た際に書棚の間にいると危険なのでラジ
す。 オに耳をすませて作業します。
今後やってみたいこと
4月4日から始まったこの活動ですが、6月10日まで行う予定です。今後については未定です。（6/7現在）

8. 筑波大学 8
春日ラーニングコモンズ(KLC) >>> 司書
ブログ http://tsukubalc.blog6.fc2.com/ Twitter @tsukubaLC
サイト http://klis.tsukuba.ac.jp/lc/ 6/15 NEW
正式名称 筑波大学春日ラーニングコモンズ(KLC) 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2008年に情報学群知識情報・図書館学 学部生を対象としたイベントの企画・運営、１つの
類からの支援で開始 学類に特化したチューター業務
2010年度から附属図書館図書館情報図 ※詳細は添付したポスター
書館内に場所を移し、活動。
報 酬 有償
参加人数 31人
参加したきっかけ
学部間での縦のつながりが欲しかった、図書館情報学を学んでいるので、その図書館に関連した活動を行って
みたかった。/自分の知識を生かして新入生に貢献したかった。/自分が教えることで授業に関する理解を深めた
かった。/ラーニングコモンズを利用者として使っていて、自分もチューターになりたいと思った
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
・質問に回答してあげたときに利用者に感謝されること/他 不得意分野に関する質問への回答/答えの二歩手
学年の学生と交流ができる、縦の繋がりができること/イベ 前を教えるのが難しい/質問と回答の共有が難しい
ントなどやりたいことが自由にできる/ラーニングコモンズ自 /学生主体だと運営形態が曖昧で企画を形にしづ
体に興味があるために、それに関われて楽しい/自分の知 らい、運営自体が難しい/スタッフ間で意識の差、
識を活かせる チューターに対する考え方が違う/スタッフが毎年
入れ替わるために中長期での目標が立てにくい/
教職員や図書館員、中央図書館との連携が難しい
今後やってみたいこと
学外生をも対象にした新しいイベントの企画・運営/教師や図書館員をも絡めたイベントの企画・運営

10. 一橋大学 10
図書“環”オープンスペース「えん」>>>
ブログ http://ennoshita.kakuren-bo.com/ Twitter @en_hit
正式名称 図書“環”オープンスペース「えん」 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2009年4月に運営主体の学生サークルで 【主な活動内容】 大学内に古本のリユース拠点
ある「一橋大学チーム・えんのした」が発 「えん」を設置し、本の再活用を促進すること。
足。実際に図書館内で、図書“環”オープ 【アピールしたい活動内容】 図書館内の空間、多
ンスペース「えん」を運営し始めたのは くのメンバー、回収してきた数多くの本を利用して
2010年の4月。 様々な活動に挑戦できること/被災した宮城県南三
報 酬 陸町の子供たちに教授と協働で絵本を届けに行っ
無償
たこと/空間のデザイン、レイアウト替えを自分たち
参加人数 26人(一橋大学チーム・えんのしたの のアイデアで自由に行えること/本に囲まれている
2011年5月でのメンバー数) ことで安らげること
参加したきっかけ
本が好きだった/活動内容の特異さ/図書館と協働で活動できる/面白い本が読める/学内に居場所がほしかっ
た/運営している空間の雰囲気が良かった/宣伝のビラが面白そうだった/使える予算の額が大きく魅力的だった
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
「えん」の中で様々な人に出会えること/アンケートの回答の 「えん」に来られるお客さんを増やすこと/メン
中で称賛の言葉に出会えること/学内に自分の居場所ができ バーを集めること/部員たちの盛り上がりで、時
ること/「えん」を日々利用してくれている方がいること/まった たま「えん」が部室化すること/本を持って行って
りした時、熱心に活動している時のバランスがとれていること 下さる方が増えない/本を提供するための制度
がわかりにくく、変える必要がある
今後やってみたいこと
他団体と協働で企画を実施/古本屋さんとコラボの企画を実施/学生会館に部室や倉庫がほしい/「えん」内をよ
り快適な空間にすること(例：観葉植物の取り入れ)/図書館と協働で何か企画を行いたい

11. お茶の水女子大学 11
Library Student Assistant(LiSA）>>>
ブログ http://ochadailisa.blog32.fc2.com/
正式名称 Library Student Assistant(LiSA） 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2007年11月 ・書架整理・学科図書の整理、職員の補佐
報 酬 ・論文検索やＯＰＡC検索のデータ更新など、難しく、
有償
重要な仕事まで任せてもらえること
参加人数 第8期（2011.4月～9月）41名 ・LiSA企画など、学生が自発的に行動することが
多く、活気があり、様々な体験ができること。
参加したきっかけ
本や図書館が好き/図書館の仕事を知れたら/司書を目指しており、図書館で仕事が魅力的、将来の勉強になる
のでは/バイトを探していた時に、本や図書館に興味があった
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
図書館の仕事を知ることができる。/図書館での仕事が楽 課題は、日常業務以外の企画にもっと積極的に関
しくて、LiSAの活動全て。違う学科の人とLiSAを通じて仲良 わっていくこと。/慣れていない仕事をできるようにな
くなれたこと、大学図書館の仕事を知ることができること。 ることと、慣れてきたつもりでも間違っている仕事を
自分の選んだ本を人が読んでくれているのを知ったとき。/ なくすこと。色々な仕事に挑戦しながら、仕事を一
図書館の使い方に詳しくなる。書庫の使い方、雑誌論文 つ一つ丁寧にやっていきたい。配架を速くできるよ
の探し方、その他のサービスについて知ることがでる。 うに。/国会図書館の企画では、不慣れだったので、
LiSAで知り合いが増える。 学生以外の方へのメール、ポスター作成に苦労。
今後やってみたいこと
最近の小説を置けるようにしたい。置けなくても、新刊図書の紹介。
図書館で働く人を招いて、就職の説明会。
企画を考えて、実行してみたいです。（LiSAだと、図書館の職員の方がとてもサポートして下さるので、企画に挑
戦しやすい気がします…）

12. 嘉悦大学 12
私立
Liss（Library Student Staff）>>>
ブログ http://liss.kaetsu.ac.jp/ Twitter @liss_kaetsu
正式名称 Liss（Library Student Staff） 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2005年度図書館ボランティア（ライブラ 図書・視聴覚資料の特集棚作成や、図書館内ツ
リーメイツ）として活動。 アーの実施など、様々な学生向けの企画/ブログ、
2007年度から現在のアルバイト形式 ツイッター等で積極的に情報発信/学生スタッフが、
報 酬 ある程度自主性を持って活動/メンバーが集まって
有償
企画を作ることにより、グループワークを円滑に行
参加人数 12人（4年生2人、3年生4人、2年生4人、1 うスキルや、発言能力などが身につく/勤務外に自
年生2人）（2011年6月1日現在） 主的にミーティング（無給）を行い、図書館および学
校を良くするための活動を行っている/文書作成能
力など実践的なスキルを身につけることができる
参加したきっかけ
・本が好きだから興味を持った/学内で空いた時間にアルバイトができる/教職員と接する機会が欲しい/学生が
気持ち良く利用できる図書館にしたい
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
・教職員と接する機会が多く持てた/メールや企画書作成 １人勤務が通常のため、学生スタッフ内での意思
の際の基本的な文章表現を学ぶことができた/スタッフや の疎通が難しいが、時間外にスタッフ全員が集ま
教職員と直接話す機会が多くなり、日本語会話能力を伸ば る機会を設け、徐々に改善中/企画等において目
すことができた（留学生スタッフ）/Lissの活動を参考にしてく 的が完遂できないとき/学生の企画の意図を、全員
れる大学がある に周知させるためのプレゼンスキルの向上が課題
今後やってみたいこと
企画についての感想や、図書館利用のニーズに関するアンケート調査/学内・学外を問わず、嘉悦大学図書をと
知ってもらえる企画/他大学の図書館を見学する機会を多く設け、本学図書館の運営の参考にしていきたい

13. 東京女子大学 私立
13
マイライフ･マイライブラリー>>>
http://library.twcu.ac.jp/index.htm
正式名称 マイライフ・マイライブラリー 学生協働サ 主な活動内容/アピールしたい活動内容
ポート体制
開始時期 2007年11月 本年1月に実施した「公開実績報告会」 において学
生アシスタント1人ひとりが感想等の意見を述べた
報 酬 有償（○）＝学習コンシェルジェ、システ
発表会がありましたので、その記録が掲載されて
ム・サポーター、サポーター
いる「実績報告書」をご参照ください。
無償（○）＝ボランティア・スタッフ
参加人数 2011年度前期＝2011年6月1日現在 「参考リンク ＞学生支援GPマイライフ・マイライブ
ボランティア・スタッフ20名、サポーター32 ラリー ＞実績報告書参照」
名、システム・サポーター21名、学習コン
シェルジェ8名、 合計81名
立命館大学
学生ライブラリースタッフ >>> 私立 司書 今年で
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/mr/lib/staff/library_staff.html 10周年！
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/mr/lib/2009lshp/lstop.html
正式名称 学生ライブラリースタッフ 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2001年
報 酬 有償
参加人数 □衣笠キャンパス：62名
□びわこ・くさつキャンパス：43名
■合計：105名

14. 14
金沢大学
図書館学生ボランティア「とぼら」 >>>
サイト http://www.lib.kanazawa-u.ac.jp/volunteer/index.html
ブログ http://tobonyan.blogspot.com/
正式名称 金沢大学図書館学生ボランティア「とぼ 主な活動内容/アピールしたい活動内容
ら」
開始時期 2008年4月 毎月１回映画上映会(とぼらシアター)/ほん和か文
報 酬 庫の運営（カフェの近くに置く軽めの本）/読書会/と
無償
ぼら選書（あるテーマで各メンバーが図書館所蔵
参加人数 8人 本の中から本を選び一定期 間展示）/ＣＤの展示
（あるテーマで図書館所蔵CDの中からCDを選び一
定期間展示）
参加したきっかけ
本が好きだから/図書館のことを詳しく知りたいと思ったから。/いろいろな人と触れ合うことで見聞を広めたい。/
図書館で働くことに関心がある。
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
映画好き図書館で映画上映会ができる。とぼらの雰囲気 図書館利用者からの質問に答えるための「とぼら
が好き。本好きが集まっている空間は安心。図書館で過ご デスク」でサポートを行おうと思い，昨年度末から
す時間も増え，日々発見で図書館っ て面白いなあと/ほん デスクに座ってもらっていたことがありますが，ほと
和か文庫の立ち上げが特に印象に残る。本の選択や配置 んど相談がなかったので，今年度は取りやめ。
に試行錯誤。素敵な本との出会いの場を築く仕事に関わ
れたこと，とても誇りに思 う。

15. 大阪芸術大学 15
私立 司書
LIBRARY DESIGN LAB. >>>
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/blog/2011/02/post-316.html Twitter @L_DESIGN_LAB
正式名称 大阪芸術大学LIBRARY DESIGN LAB. 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2010年4月 ①イベントの企画、アートの展示
報 酬 ②・富田林市との国の伝統工芸品である大阪金剛
無償
簾のよさをより多くの方々に知ってもらう為のプロ
参加人数 主軸5～6人、プロジェクトによっては10人 ジェクト「大阪金剛プロジェクト」
以上。 ・銀行をアートでより親しみやすくする活動「りそな
アートプロジェクト」
・障害者施設四天王寺さんめい苑での展示＆イベ
ント
参加したきっかけ
①先輩の紹介
②学内でなく社会にでていろいろな活動をすると言うのが魅力的でした。さらに、先生に助言を求めたりもします
が、基本的には学生だけでプロジェクトを進めていくというのも大きな魅力の一つでした。
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
①たくさんの経験をさせて頂き、自分が成長することができ ①役割分担。
なのではないかと考えます。 ②普段、自分たちがしないようなイベントの内容を
②自分の力になるしまた、皆さんが喜んでくれる事です。 考えたり、運営したりするのを実際にやるので試行
錯誤の連続でした。けれど、サークルのメンバーや
多くの皆様に助けてもらいながら日々活動を続け
ています。
今後やってみたいこと
②今後は今ある活動が素晴らしいのでもっと大いに盛り上げていきたいと思っています。

16. 山口大学図書館学生協働 ＬＡ >>> 司書
16
ブログ http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/blog
正式名称 山口大学図書館学生協働 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2006年4月 総合カウンター業務/図書館資料の整理/オリエン
報 酬 テーション、ガイダンス補助/各種ワーキング活動/
有償 ※支払える範囲で
展示、館内のサイン表示の見直し、破損本の修理
参加人数 30名 ※2011年5月末現在 など学生が企画し、主体となって活発に活動
参加したきっかけ
募集のポスター・チラシを見て/友人・先輩から誘われて/就職支援室で紹介されて楽しそうと思ったから/図書館
の仕事に興味があったから/自分の今後のキャリア、働くことについて考えることができると思ったから
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
【学生】こういう風に働きたい！という具体的なイメージをつ 【学生】カウンターでのコミュニケーション、相手が
かめたこと/職員（社会人）と密接に交流することで、社会 言っていること、こちらから伝えたいことがうまくや
人基礎力が身につけられたこと/同じような志をもった人た りとりできない→話をよく聞く、質問もする、経験を
ちと出会えたこと/利用者としては分からなかった図書館の 積む、自信をつける/やりたいことを実現するためn
側面を知ることができたこと/働くということについて少し自 の段取わからず苦労→職員や仲間に相談/留学生
分の考えがまとまってきたこと/普通の利用者より図書館を の対応→身振りや手ぶりで/適切な対応はなにかと
フル活用できている！ いうことは常に悩むところ。
【職員】学生が成長したと感じる瞬間があること/図書館や 【職員】職員の体制＝学生ときちんと向き合うため、
大学に対する学生の率直な意見を聞けること/学生の提案 手間と時間がかかる。多くの職員で一緒に取り組
で行ったことで、図書館の利用者が喜んでくれること/職員 めるか、意識の共有や連絡が課題。/学生の主体
と学生が「普通に」会話できること/学生の意見や姿から、 性の支援方法→学生と密に連絡をとる。/それぞれ
自分自身の業務に対する姿勢を省みることができること の学生の成長を待つ難しさ→学生を信じて、待つ。
今後やってみたいこと
現在の活動を継続しつつ、もっと活発化していきたい。/メルマガなど、学生協働の活動を学内の学生に向けてア
ピールしていきたい。/図書館に留まらず、学内他部局とも連携した活動

17. 梅光学院大学 私立 司書
17
図書館サポーター >>>
ブログ http://www.baiko.ac.jp/university/facilities/libsupporter.html
正式名称 梅光学院大学図書館サポーター 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2004年 毎月の企画展示で、選書してポップを作る。/図書
報 酬 館学生広報誌「Tabula rasa」年3回と「みにたぶら・
無償
らさ」隔月刊の発行。/HP＜とぽログ!>の更新/ブッ
※2007年からは、「梅光学院父母会課外
クハンティング/古本市の企画・運営・販売/オープ
活動等奨学金」（目覚ましい活動をした団
ンキャンパスでの図書館案内/近隣中学校の選書
体や個人に授与される）を活動資金に充
会手伝い、ブックトーク。/図書館総合展のポスター
てている。ただし金額は年変動あり。
セッション参加/＜読書家大賞＞の運営、選定。
参加人数 30名（ 2011年6月1日現在） 「奨学金」から副賞（図書カード）を出している。
参加したきっかけ
司書課程を受講しているので興味があった。/先輩サポーターからスカウトされた。/高校生の時、オープンキャン
パスに参加して、楽しそうだった。/本気で打ち込める活動をしたかった。/友人に誘われた。/・サポーターの友人
が頑張ってる姿を見て、サポートしてやりたかった。
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
学内の知名度が上がり、活動に対しての友人や教職員か 活動内容を増やしたり、知名度を上げたりして組織
らの反応が大きい。/他学部や他学年から声をかけてもらう としての基礎固めの段階。常に課題が見つかるし、
機会が増えた。/活動の企画や運営で、サポーター同士の また見つけるように高い意識を全員が持つように
意見交換が活発になり、目的意識がはっきりし、モチベー すること。/3年生が主体で進めているが、次学年に
ションが高くなった。 つながる組織作りをすること。
今後やってみたいこと
他大学の私達のような図書館サポーターとの読書会や交流会。/地域公共図書館や学校図書館とのイベント企
画。/作家や文化人、著名人との読書会や講演会の企画。

18. 愛媛大学 18
図書館サポーター >>>
ブログ http://libs.jugem.jp/
正式名称 図書館サポーター 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2005年6月 ・図書館業務のお手伝い
報 酬 ・オススメ本の紹介
無償
・情報誌「月刊ひよこ」の発行
参加人数 26人（2011年6月現在）
参加したきっかけ
本が好きだから/図書館業務に興味があったから/司書を目指しているから（興味があるから）/本が好きで、好き
なことをして人の役に立ちたかったから
やっていてよかったと思うこと 苦労したことやその解決法、現在の課題
・図書館の業務のお手伝いができる 苦労したこと
・同じ興味をもつ仲間に会えた ・企画の目標が達成できなかった
・図書館員さんとのつながりができた ・男女比や学部の偏りの改善
・図書館の利用がしやすくなった ・サポーター主催イベントの知名度の向上
・自分のオススメした本が借りられた時嬉しかった ・大学内の本に関わる施設のニーズ調査
・本を読む機会が増えた
現在の課題
・新しく始めた活動を軌道に乗せること
・オススメ本コーナーのさらなる充実

19. 19
筑紫女学園大学・短期大学 私立
学生図書委員 >>>
正式名称 学生図書委員 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 ・図書・資料の選書（年2回選書ツアー）/学生図書
報 酬 委員選書資料のPR（POP、ディスプレイ）/その他
原則ボランティア、選書ツアー交通費の
広報（・図書新聞発行、図書館報への寄稿など）一
み実費を支給
般学生のニーズのリサーチ/学生図書委員の選書
参加人数 14人（2011年度） 図書は、図書館内の専用コーナーに、選書した学
毎年度初めに学生図書委員の募集を行 生の手書き推薦文（POP）を付けて配架。推薦文は
い、応募者の中から10数名を決定 『学生図書委員のコメント』として職員がＤＢに登録、
OPACで見ることができる。/学生が自主的に発行
している図書新聞『学生図書委員だより』/
・平成22年度に九州地区大学図書館協議会加盟
館が実施した「Library Lovers'」キャンペーンの一
環として、過去3年間に学生図書委員が作成した推
薦文を図書館入口に掲示し、「POPでおススメ花○
くださ～い」コンテストを開催。同時にブクログ「筑
女の本棚」を開設し、現在も継続しているが、学生
のコメントはまだ準備中。（今登録されているコメン
トは職員の推薦図書）

20. 学生選書
コーナー
ＰＯＰ例
POPコンテスト

21. 21
琉球大学
学生選書グループ/レポート作成支援 >>>
http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/?p=5843
正式名称 主な活動内容/アピールしたい活動内容
開始時期 2010年度 ・学生選書グループ
報 酬 各学部の学生有志に学生図書のリクエストについ
無償
て協力依頼。学科などでアナウンスして貰ってその
但し、貸出冊数・期間などについて、優遇
とりまとめや、図書館のイベントに協力してもらう。
措置
選書ツアーの話はあるが、未実現。無報酬ですが、
参加人数 23年度21人 図書の貸し出し条件の優遇などインセンティブはあ
22年度14人 り。
・レポート作成支援
2011年から試行的に、大学院生によるレポートの
作成支援。こちらは学生アルバイト。専門分野を活
かして、パスファインダーも作成。授業との連携を
強めた形での実施を今年度も行う予定。

22. 22
2000 2005 2010
岩 茶 筑
手 女
立 梅 嘉 波 一 東
大
命 光 悦 橋 芸 北
山 金
東 沢
愛 口
女
媛 琉
球
参加人数
120
100
80
60
40
20
0
岩 東 筑 お 一 嘉 東 立 金 大 山 梅 愛 筑 琉
手 北 波 茶 橋 悦 京 命 沢 阪 口 光 媛 紫 球
参加人数 31 41 26 12 81 105 8 10 30 30 26 14 21

23. 23
図書館業務サポート
■ 愛知淑徳大学図書館学生サポーターLib.Mates ■静岡産業大学 図書館サポーター(2010年度～)
図書館広報誌『りぷれっと』2010年秋創刊。 初イベント企画は写真部とのコラボによる写真展。
http://www2.aasa.ac.jp/org/lib/j/issues_j/libmates/libmates_j.html https://www.ssu.ac.jp/m/topics/detail230.html
■大阪工業大学ライブラリーサポーター 学生選書 ■静岡大学 学生モニター 学生選書
提言やイベントサポート、環境整備、広報活動、選書など。 選書ツアー、館内展示、本の紹介など。
http://www.lib.shizuoka.ac.jp/koho/?monitor
http://www.oit.ac.jp/japanese/toshokan/tosho/supporter/
■香川大学 図書館学生ボランティア 学生選書 ■島根大学図書館コンシェルジュ(2010年度～)
ブックハンティング、ブックリユース、ｲﾍﾞﾝﾄ企画、広報等。 資料の探し方やDB検索、PC使用法等のサポート。
http://www.lib.shimane-u.ac.jp/xoops/ ブログ
http://kagawaunivlibrary.blogspot.com/ ブログ
■島根県立大学 メディアセンター 学生図書委員 学生選書
■鹿児島県立短期大学 KLC http://klc.sblo.jp/ ブログ ブックハンティング、広報誌作成、企画展示など。
新着図書・雑誌案内、図書館業務サポートなど。 http://hamada.u-shimane.ac.jp/campus/library/student_asistant/
■鹿児島国際大学 図書館サポーター 日誌 ■夙川学院短期大学 図書館学生サポーター
業務サポートやテーマ展示企画、機関誌発行など。 本の整理といった簡単な図書館業務サポート、展示など。
http://www.iuk.ac.jp/~tosyokan/supporter/ http://www.shukugawa-c.ac.jp/info/?did=214
■ 志學館大学 図書館サポーター 『ぱぴるす』 ■清泉女子大学 図書館Ask Me!
企画・広報・業務補助・選書・展示 など。 学生選書 司書課程受講中の学生と大学院生等が、資料検索等のサポート。
http://www.shigakukan.ac.jp/information/lib/001333.html http://www.seisen-u.ac.jp/campus/02activity/04campuscast.html
http://web.shigakukan.ac.jp/lib/ ブログ
■美作大学・美作大学短期大学部 図書館ボランティア
■東京工業大学 図書館サポーター 学生選書 メンバーが「MAS（モースト・アクティブ・スチューデント）賞」を受賞！
http://www.mimasaka.ac.jp/library/modules/tinyd3/ 学生選書
カウンター対応の補助、書架整理、広報、展示企画など。
http://www.libra.titech.ac.jp/news/studentsupporter.html
■北海道武蔵女子短期大学 図書館ボランティア
■松山大学 C3 (Chance, Challenge, Change) 平成12年度スタート！児童図書室の飾り付け、おはなし会、
図書館利用促進のため各種イベントを企画、立案、実行。 公共・大学図書館の見学など。
http://www.matsuyama-u.ac.jp/lib/kanpou/kanpou.htm
http://musashi-lib.hmjc.ac.jp/m_library/mlib_limitation/
学生選書
mlib_volunteer/mlib2_volunteer_recruit.htm

24. 24
学習支援 ラーニング
コモンズ
アンケート
■大阪大学附属図書館 図書館TA LC
☞ 筑波大学ラーニング・コモンジャー LC
学習相談、レポート・論文作成のアドバイス、図書館
資料の活用法、パソコンの操作法の説明等。 ☞ 琉球大学 レポート作成支援
http://www2.library.osaka-u.ac.jp/ta/index.php
■新潟大学 ラーニングアドバイザー LC
■慶應義塾大学 S-CIRCLE Twitter
理工学メディアセンター内にある相談窓口で、各学科 6名：大学院生4名、学部3年生2名
の学生スタッフが体験に基づいたアドバイスを提供。 (2011/04/11-05/31)→6月以降は変更
展示企画も。 http://keio-s-circle.jp/index.html
事前研修 （最後にテストを実施）
■ 信州大学中央図書館 学生支援相談員 ・情報検索の研修（1時間 担当：図書館員）
大学院生の学生支援相談員が、学習に役立つ図書 OPACやＤＢの使い方、検索の仕方などについて。
館の使い方やPCの利用などについてサポート。 ・メディアラボの機器の使用法の研修/1時間
http://www.shinshu-
u.ac.jp/institution/library/matsumoto/information/2011/06/6.html
大型プリンター、スキャナなどの機器や高度な画像処
理が可能なAdobe Creative Suite等の使用法について。
■名古屋大学附属図書館中央図書館 LC
http://www.lib.niigata-u.ac.jp/News/nh-news-oshirase.html#110412a
総合サポートカウンター 学生サポートスタッフ http://www.janu.jp/news_topics/entry_349.html
・PCやネットワークの使い方を案内するITサポート
・資料の探し方や学習の疑問に答える学習サポート ※チューター＠メディアラボ (2011/05/09-07/29) LC
・レポート・論文の基礎をサポートするライティング・ 自然系共通専門基礎科目「学生相談室」理学部とコラボ。
サポート 補習等を中心に、学生の相談に応じる。
http://www.lib.niigata-u.ac.jp/News/nh-news-oshirase.html#110506
http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/guide_c/guide/lc/index.html

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学生選書 1998年スタート！
「学生選書に関するア
ンケート集計結果」公開
2009年のこの調査では学生選書
実施大学は 106館！ Library ⇒ 展示・ポップ
学生選書を中心に活動
Web ⇒ リスト公開等 情報発信
■大阪産業大学 学生選書モニター Booklog の活用
http://www.osaka-sandai.ac.jp/tosho/questionnaire_sensho.html
活動の一環として
■長崎大学 選書ツアー ブログ
http://nulib.blog7.fc2.com/blog-category-3.html 第5回までの ■島根県立大学 学生図書委員
累計選書冊数 http://www.u-shimane.ac.jp/15mediacenter/11hamada/
■宇都宮大学 学生選書ツァー 1,215冊 01topics/2010-0426-1645-19.html
http://www.lib.utsunomiya-u.ac.jp/sensho.htm
■静岡大学 学生モニター
■大分県立芸術文化短期大学 学生選書 http://www.lib.shizuoka.ac.jp/koho/?monitor
http://www.oita-pjc.ac.jp/library/2010-selection-report2.html
■美作大学・短期大学部図書館ボランティア
■神戸大学 学生選書ツアー Booklog http://booklog.jp/users/mimasaka6/ Booklog
http://lib.kobe-u.ac.jp/www/modules/main/index.php?content_id=257 ■和光大学 Let’s Read Project
http://www.wako.ac.jp/library/about/lrp/index.html
■佐賀大学 学生選書委員会さらりーず
http://sagaul.blog133.fc2.com/ ブログ ■大阪工業大学 ライブラリーサポーター
http://www.oit.ac.jp/japanese/toshokan/tosho/supporter/
■ 東京学芸大学 学生選書 Booklog
https://library.u-gakugei.ac.jp/kibotosho/sensho10_result.html ■香川大学 図書館学生ボランティア
http://kagawaunivlibrary.blogspot.com/
ゼミ選書 ブログ
■阪南大学 学生選書ツアー
http://www2.hannan-u.ac.jp/lib/support/event.html ツアーも！ ■志學館大学図書館サポーター 『ぱぴるす』
http://www.shigakukan.ac.jp/information/lib/001333.html ブログ
■筑紫女学園大学・短期大学 学生図書委員 ■松山大学 C3
http://booklog.jp/users/chikujyo/ Booklog
http://www.matsuyama-u.ac.jp/lib/kanpou/kanpou.htm
■琉球大学学生選書グループ☞アンケート ■東京工業大学 図書館サポーター
http://www.libra.titech.ac.jp/news/201104tenji.htm

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図書館サークル・その他
■大分県立芸術文化短期大学 学生選書 アンケート
ToshoKanDou部 ☞大阪芸術大学 LIBRARY DESIGN LAB.
“図書に感動し、「図書館どう？」に答え仲間を増やし、 ☞一橋大学 チーム・えんのした
図書館道を極める”！
http://www.oita-pjc.ac.jp/library/2011-0411-1537.pdf
図書“環”オープンスペース「えん」
☞東北大学震災書架復旧
■ 信州大学工学部図書館サークル by 東北大学地域振興プロジェクト”HARU”
2011年5月19日、工学部公認サークルに！
ユニーク図書展示といった展示企画のお手伝いなど。
http://sugsilib.happy.nu Twitter @SUGSILIB
http://booklog.jp/users/sugsilib Booklog
kumori
■ 別府大学 図書館ボランティア（FOBUL）
附属図書館のサービス支援。県内公共図書館の見学や 渡辺ゆきのさんによる、
サーチャー資格取得を目指した勉強会なども開催。 本と人をつなげる参加型のしおり。
http://www.beppu-u.ac.jp/library/volunteer/ 図書館業務サポート 現在、3大学図書館、1公共図書館、
1学校図書館で実施中！！
■和光大学 Let’s Read Project 学生選書
学生さんと協力して本にまつわるイベントや活動を企画・ http://kumori.info/
実行するプロジェクト。本についての討論会や講演会な
どを開催、定期新聞『Counter』の発行も。
http://www.wako.ac.jp/library/about/lrp/index.html

27. 皆さまのご協力、ありがとうございました！
**Thank you for your cooperation**