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Semelhante a 私のリーダーシップ紀行 〜自ら鼓舞し、託し、補完する〜
Semelhante a 私のリーダーシップ紀行 〜自ら鼓舞し、託し、補完する〜 (20)
私のリーダーシップ紀行 〜自ら鼓舞し、託し、補完する〜
- 4. 本日の主なお話し 2017/6/13 4 希少疾病用医薬品の申請を通して学んだ“リーダーシップ” 自らを鼓舞する 全社プロジェクト牽引を通して学んだ“リーダーシップ” 想いを託す 失敗から学んだ“リーダーシップ” リーディングを相互補完する これらの出来事を通じて、自身のリーディングが どのように変わっていったかをお伝えします
- 5. 本講演の目的と成功基準 2017/6/13 5 目的 • 聴衆の皆さんがご自身のリーダーシップの可能性に気づく • 聴衆に感動と勇気を与える • 演者自身が自分のリーダシップの振り返りの中から重要なアクションを見つけ 出す 成果物 • 講演資料 • 元気になった私 • 元気になった皆さん 成功基準 • 演者本人が今後注力しなければならいリーディングスタイルをイメージできる • 『私も自分のリーダシップスタイルを探しに行きます！』という感想が挙がる • 『益田さん、私、元気がでました！』と握手を求められる • 『この講演を選んでよかったです！』という聴講者が現れる • 拍手喝采が止まらない（スタンディングオベーション） • グラフィック・ファシリテーターの山田さんが『次のお仕事に繋がりそうです！』と 喜んでくれる
- 7. 希少疾病用医薬品 2017/6/13 7 希少疾病用医薬品（Orphan Drug ）とは、特定疾患など 薬物療法の必要性が高いのにもかかわらず、患者数が少ないた め、製薬会社の採算が取れない処方箋医薬品を指す。 https://ja.wikipedia.org/wiki 希少疾病用医薬品指定による支援措置 助成金の交付、指導・助言、税制措置、優先審査、再審査期間 の延長 患者数が少ない、かつ治療困難な疾病の例 再発又は難治性の多発性骨髄腫 強直性脊椎炎 クッシング病 腎性シスチン症 慢性リンパ性白血病 抗アレルギー剤効果不十分の春季カタル
- 16. TOC (theory of constraints)に着目 2017/6/13 16 制約条件の理論（制約理論、もしくは TOC (theory of constraints) とも） は、あるシステムの目的(ゴール)を継続的に最大化することを狙う、全体的な管理 哲学である。 企業活動の中で最も弱い部分（制約条件）に着目し、そこを集中的に強化・改 善することにより、最小の努力で最大の成果を上げようとするマネジメント手法です。 15 15 ５ 12 16製造業 プロセス（1日の処理速度）
- 21. 経験から得た教訓 2017/6/13 21 • “もっと向こうのゴール”を思い描くことが大事 • 自分を鼓舞して自ら動くと、おのずとメンバーを巻き込める 希少疾患用医薬品の 申請を通して学んだ “リーダーシップ” • みんなでゴールを具体的にイメージし、共有する • “リーディングの主体を現場リーダーに移す”ようにリーディング • 現場リーダーが気分よくリーダシップを発揮する環境を整える 全社プロジェクト牽引を通 して学んだ“リーダーシップ” 失敗から学んだ “リーダーシップ”
- 26. ＜リーダーシップ向上の方向性＞ 自らの特性にあった成長（レベルアップ）を促す 他者の協力を得る（抱え込まない） 自分探究による気づき 2017/6/13 26 『相手は、なぜあのように行動するのか』理解できた • その人の特性により、捉え方が異なるのは当然 • 人への働き方もそれぞれである • 人は誰でも特性に合ったリーダーシップを発揮している!?（仮説） 『私は、なぜこのように行動するのか』腑に落ちた • 自分の特性を受け入れ • 自らの成長レベルを認識（発展途上であることを） • 今の私のスタイルではうまくいかないことがあって当然
- 28. 変化を伴う活動に他者の協力を得るには・・・ 2017/6/13 28 If I were you アプローチ ①変化の４象限でニーズを分析する ②提案には“抵抗の6階層”を逆利用する 千寿製薬 HPより抜粋
- 29. 経験から得た教訓 2017/6/13 29 • “もっと向こうのゴール”を思い描くことが大事 • 自分を鼓舞して自ら動くと、おのずとメンバーを巻き込める 希少疾患用医薬品の 申請を通して学んだ “リーダーシップ” • みんなでゴールを具体的にイメージし、共有する • “リーディングの主体を現場リーダーに移す”ようにリーディング • 現場リーダーが気分よくリーダシップを発揮する環境を整える 全社プロジェクト牽引を通 して学んだ“リーダーシップ” • 自身の強みではカバーしきれない弱点があることに気づく • 各々の弱点は、相互補完できるはずである • 変化を伴う活動に他者の協力を得るには万全の準備が必要 失敗から学んだ “リーダーシップ”
- 30. 2017/6/13 30 研究開発部門 部員 1995~ プロジェクトマネジャー 2004~ タリムス申請 2005~2007 現在 開発本部 開発戦略 2008~ 製品戦略本部 プロジェクト統括 2010~ 経営企画室 2013~ (生産性向上推進担当) 全体最適マネジメント 2011~2015 現場リーダーが気分よく リーダシップを発揮するスタイル （見せてやれ！と期待する） 海外事業本部 2015~ 違いを認め、補完し合いながら より良きものを創造していく 総合的リーダーシップスタイル （リーダーシップの多様性活用に挑戦中） 私のリーダーシップ紀行 もっと向こうのゴールを思い描き伝える 自ら走り、メンバーを巻き込むスタイル （“想い駆動型”チームを体感）
- 31. リーダーシップ紀行からの考察 －私が思うリーダーシップのステップアップ－ 2017/6/13 31 まずは、想うように行動してみるのはどうでしょうか！ “目の前のゴール”＋“もっと向こうのゴール”を意識することがとても大切だと思います。 そして、率先して行動してみましょう。共感する仲間はきっといます。 カリスマ・リーダーシップに憧れることはありません。 自分のリーダーシップ・スタイルをじっくり考えてみましょう。 任せるリーダーシップでより多くの周りを巻き込んでみましょう！！ ここでもでっかい“もっと向こうのゴール”を共有することが大切です。 共感してくれいるリーダー達はきっといます。 現場リーダーが気分よくリーダシップを発揮する環境を整えてあげよう。 もし、行き詰ったら、自己探求をしてみましょう！！！ 自分の中にうまくいかない理由があるかもしれません。 そんな時は”仲間とともにリーディング”をしてみることが解決策になるかもしれません。 自身のリーダーシップ・スタイルに磨きをかけるきっかけになると思います。 相手に喜んで協力してもらう工夫をしてみましょう！！！！ いろんな方法論があります。試してみる価値ありです。
- 32. その他の気づき 2017/6/13 32 リーダーシップに唯一はないし、優劣を決めなくていいはず 関わりの中でリーダーシップは常に動いているはず。 もしあなたの何気ない一言で誰かのやる気が上がったなら、それも立派 なリーディングだと思います。 個人の特性を知れば、誰しも独自のリーダーシップを発揮できそう 得意・不得意を認めて、“自分＋相手”でリードする。 “リーダーシップに欠ける”などと嘆く必要はない。 ご自身のリーダーシップに自信を持とう。
- 33. 本講演の目的と成功基準 2017/6/13 33 目的 • 聴衆の皆さんがご自身のリーダーシップの可能性に気づく • 聴衆に感動と勇気を与える • 演者自身が自分のリーダシップの振り返りの中から重要なアクションを見つけ 出す 成果物 • 講演資料 • 元気になった私 • 元気になった皆さん 成功基準 • 演者本人が今後注力しなければならいリーディングスタイルをイメージできる • 『私も自分のリーダシップスタイルを探しに行きます！』という感想が挙がる • 『益田さん、私、元気がでました！』と握手を求められる • 『この講演を選んでよかったです！』という聴講者が現れる • 拍手喝采が止まらない（スタンディングオベーション） • グラフィック・ファシリテーターの山田さんが『次のお仕事に繋がりそうです！』と 喜んでくれる