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人間総合科学大学
人間総合科学研究科心身健康科学専攻
木内 敬太(医学博士)
keita_kiuchi@human.ac.jp
働く人のポジティブメンタルヘルス
~解決志向で誰もがいきいき働ける社会をつくる~
ALLPPT.com_FreePowerPointTemplates,DiagramsandCharts
Pictures are created by いらすとや http://www.irasutoya.com/
講師の紹介
出身地 千葉県
生年月日 1984年5月17日
ペット ハリネズミ
名前:
木内 敬太
趣味
アニメ、野球、
バレーボール、カラオケ、
英会話
資格:臨床心理士、キャリアコンサルタント
専門:産業・組織心理学(メンタルヘルス、組織開発)
職歴:精神科心理カウンセラー、スクールカウンセラー、
EAPの委託心理カウンセラー、メンタルヘルス相談
Psyching-up!:自己紹介
1. お名前+α
– 職業、近況、趣味、セミナーへの期待…
2. 質問:最近あった ”良いこと” は?
– 思い返せば意外とある
– ほんの些細なことでOK
– 不幸中の「幸い」
本日の内容
1. ポジティブメンタルヘルスとは?
2. ワーク・エンゲイジメント
3. 働く人の肯定的相互作用
4. 解決志向アプローチ体験
https://pixabay.com/
職場環境に伴う問題(1)
0
500
1000
1500
2000
2012 2013 2014 2015 2016
自死
業務上
申請
精神障害に伴う労災補償状況【件数】
• 精神疾患の診断
• 業務起因性の疑い
職場環境に伴う問題(2)
1. うつ病による社会的損失:約7,700億円(金子・佐藤, 2010)
– 労災補償(456億)、賃金所得(1094億)、求職者給付
(187億)、生活保護給付(3046億)、医療費(2971億)
2. 精神障害による疾病休業の損失:約1兆円(島ら, 2003)
– 休業人口:27万4000人、平均休業日数:5.2か月、
平均年収:461万円
3. うつ病に伴う総費用:約2兆円(佐渡, 2014)
– 直接費用(入院、外来、薬剤):1,800億
– 罹病費用(欠勤、生産性低下):9,200億
– 死亡費用(死亡者数×生涯賃金):8,800億
ポジティブメンタルヘルス
働き方
改革
健康
経営
従来:メンタルヘルス対策
不調者
への対応
予防中心
• 一次予防
• 二次予防
• 三次予防
健康教育
高リスク
者対応
職場復帰
支援
メンタル対策
||
コスト
ポジティブメンタルヘルス
• メンタルヘルス対策 =投資
– 労働者が熱心に⇒売上↑
– 働きやすい職場⇒良い人材が集まる
– CSRS(企業の社会的責任&持続可能性)
• ポジティブな要素に注目
– ワーク・エンゲイジメント
– ワーク・モチベーション
– 職務満足度
– パフォーマンス(業績・成果)
≠コスト
本日の内容
1. ポジティブメンタルヘルスとは?
2. ワーク・エンゲイジメント
3. 働く人の肯定的相互作用
4. 解決志向アプローチ体験
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本日の内容
1. ポジティブメンタルヘルスとは?
2. ワーク・エンゲイジメント
3. 働く人の肯定的相互作用
4. 解決志向アプローチ体験
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やってみよう!
自分のワーク・エンゲイジメントを評価してみま
しょう。
あなたの得点
【 】
いいえ どちらでも はい
1.仕事をしていると活力がみなぎる 0 1 2
2.職場では、元気が出て精力的になる 0 1 2
3.仕事に熱心である 0 1 2
4.仕事は私に活力を与えてくれる 0 1 2
5.仕事に没頭しているとき、幸せだと感じる 0 1 2
6.私は仕事にのめり込んでいる 0 1 2
活力 熱意 没頭
(1.+2.)= (3.+4.)= (5.+6.)=
「ワーク・エンゲイジメント入門」(星和書店)より抜粋
やってみよう!
自分のワーク・エンゲイジメントを評価してみま
しょう。
あなたの得点
【 】
いいえ どちらでも はい
1.仕事をしていると活力がみなぎる 0 1 2
2.職場では、元気が出て精力的になる 0 1 2
3.仕事に熱心である 0 1 2
4.仕事は私に活力を与えてくれる 0 1 2
5.仕事に没頭しているとき、幸せだと感じる 0 1 2
6.私は仕事にのめり込んでいる 0 1 2
活力 熱意 没頭
(1.+2.)= (3.+4.)= (5.+6.)=
4 3 3
10
「ワーク・エンゲイジメント入門」(星和書店)より抜粋
ワーク・エンゲイジメント得点の目安
6点以下 7点 8点以上
低い 中程度 高い
ワーク・エンゲイジ
メントが低く、仕事を
あまり楽しめてい
ないかもしれません。
仕事にエンゲイジ
する方法を実践して
みましょう!
ワーク・エンゲイジ
メントは、多くの他者
と同等です。今以上
にエンゲイジしたい
なら、エンゲイジメン
トを高める方法を
実践してみましょう!
ワーク・エンゲイジ
メントが高く、熱心に、
エネルギッシュに
働いていると思われ
ます。今の状態を
保つために、
エンゲイジメントを
高める方法を実践
してみましょう!
「ワーク・エンゲイジメント入門」(星和書店)を基に算出
ワーク・エンゲイジメントとは?
• 活力をもって熱心に仕事に没頭している状態
• ワーカホリックやバーンアウトの対概念として
発展(Schaufeli et al 2006)
仕事の資源
• 裁量権
• 職場サポート
• 良好な人間関係
• 良い風土
個人の資源
• 楽観性
• レジリエンス
(回復力)
• コーピング
• 外向性
ワーク
エンゲイジメント
• 活力
• 熱意
• 没頭
生産性↑
離職率↓
「ワーク・エンゲイジメント入門」(星和書店)を基に作成
仕事の要求度
本日の内容
1. ポジティブメンタルヘルスとは?
2. ワーク・エンゲイジメント
3. 働く人の肯定的相互作用
4. 解決志向アプローチ体験
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本日の内容
1. ポジティブメンタルヘルスとは?
2. ワーク・エンゲイジメント
3. 働く人の肯定的相互作用
4. 解決志向アプローチ体験
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考えてみよう!
どんな職場だったら、あなたはエンゲイジして
(活力、熱意、没頭)、いきいきと仕事ができ
そうですか?
• 職場の物理的環境、心理的環境
• 人間関係
• 一緒に仕事をするメンバー
• 職務内容
• 裁量権
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肯定的相互作用尺度の開発(木内ら, 2015)
• 解決志向アプローチ(カウンセリング理論)が基
– 解決についての対話から、解決が生まれる
– 「現実」は「捉え方」によって作られる
• 企業の好事例の収集
⇒尺度の作成(「表1 KJ法の結果」参照)
問題の原因ではなく、解決像に目を向ける
できていない所ではなく、できている所を指摘する
大きな変化ではなく、小さな変化を目指す
肯定的相互作用:5つの要素
居場所感
• 職場を安心できる場所だと感じて
いる
• 職場を楽しいと感じている
他者尊重
• 誰でも価値のある人として
尊重している
• 相手のペースや状況に合わ
せて物事を進めている
自発行動
• 行動に移すのが早い
• 自発的に工夫して仕事をしている
楽観志向
• 目指す方向に向けて、すでに起きている
良い変化があるはずと考えている
• うまくいっていない状況のなかでも、例外
的にうまくいっていることを探そうとする
活性交流
• 職場の人々と活発に
コミュニケーションを交わし
ている
• 職場の人々と互いに助け
合って仕事をしている
職場で私は…
肯定的相互作用と
ワーク・エンゲイジメントの関係
居場所
他者尊
自発行
楽観志
活性交
肯定 WE
活力
熱意
没頭
退屈感
仕事
中毒
.56
.23
-.26
.11
-.18
国内の飲食業企業1社の従業員1432名(回収率:47.7%)
を対象とした観察研究の結果を構造方程式モデリングにより解析
肯定的相互作用のワーク・エンゲイジメント促進効果を示唆
SRMR=.053, GFI=.955, AGFI=.906
NFI=.950, CFI=.954, RMSEA=.084
本日の内容
1. ポジティブメンタルヘルスとは?
2. ワーク・エンゲイジメント
3. 働く人の肯定的相互作用
4. 解決志向アプローチ体験
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本日の内容
1. ポジティブメンタルヘルスとは?
2. ワーク・エンゲイジメント
3. 働く人の肯定的相互作用
4. 解決志向アプローチ体験
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解決志向アプローチの体験(別紙あり)
1. 「2017年8月にポジティブメンタルヘルスの研修
を受けたあなたは、~年後、人生にとても満足し
ています。それはどうしてでしょうか?」
2. 1.で思い描いた未来に向かって、今、少しでも
できていることには、何がありますか?
3. 1.で思い描いた未来に向かって、次にできる
としたら、どんなことがありますか?
4. 内容をシェア
→1人ずつ、ポジティブフィードバック
いいね!
本日の内容
1. ポジティブメンタルヘルスとは?
2. ワーク・エンゲイジメント
3. 働く人の肯定的相互作用
4. 解決志向アプローチ体験
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WEに関する生理心理学研究
• WEと心拍の関連(Seppälä, 2012)
– 30名の女性清掃業者、2日間心拍測定
– WEは、心拍の低さ、心拍変動の高周波成分
(副交感神経機能)の高さと相関
• WEとコルチゾールの関連(Nislin et al 2016)
– 89名の福祉職者、唾液中コルチゾール測定(5回×2日)
– WEとコルチゾールの関連は認められなかった
• 消耗-回復モデル(effort-recovery model)
(Meijman & Mulder, 1998)
– 働いた後、回復することでWEが高まる
– 不十分な回復はコルチゾールを高める(Rystedt et al, 2008)
ご参加
ありがとうございました
引用文献
金子能宏, 佐藤格: 自殺・うつ対策の経済的便益(自殺・うつによる社会的損失)の推計, 2010.
島悟, 倉林るみい, 毛利一平: うつ病を中心としたこころの健康障害をもつ労働者の職場復帰 および
職場適応支援方策に関する研究平成14年度~16年度総合研究報告書, 2003.
佐渡充洋: うつ病による社会的損失はどの程度になるのか?―うつ病の疾病費用研究― , 精神神経学
雑誌, 116 (2), 107-115, 2014.
ウィルマー・B・シャウフェリ, ピーターナル・ダイクストラ: ワーク・エンゲイジメント入門, 島津
明人, 佐藤美奈子訳, 星和書店, 東京, 2012.
W. B. Schaufeli, A. B. Bakker, & M. Salanova: The measurement of work engagement with a short
questionnaire: A cross-national study, Educational and psychological measurement , 66 (4), 701-
716, 2006.
木内敬太, 青木安輝, 岸克昌, 矢口明子, 山本立木: 職場における肯定的相互作用の測定: 二層性解決志
向コミュニケーション尺度の作成と信頼性・妥当性の検討, ブリーフサイコセラピー研究, 24 (1),
4-16, 2015.
P. Seppälä, S. Mauno, M. Kinnunen, T. Feldt, T. Juuti, A. Tolvanen & H. Rusko: Is work engagement
related to healthy cardiac autonomic activity? Evidence from a field study among Finnish women
workers, The Journal of Positive Psychology, 7 (2), 95-106, 2012.
T.F. Meijman & G. Mulder: Psychological aspects of workload, In P.J.D. Drenth & H. Thierry (Ed.),
Handbook of work and organizational psychology. Vol. 2: Work psychology, pp. 5-33, Hove,
England: Psychology, 1998.
L.W. Rystedt, M. Corpley, J.J. Devereux, G. Michalianou: The relationship between long-term job strain
and morning and evening saliva cortisol secretion among white-collar workers, Journal of
occupational health psychology, 13 (2), 105-113, 2008.

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第35回心身健康科学サイエンスカフェ

Notas do Editor

  1. 直接費用:外来、入院、薬剤 罹患費用:アブセンティーズム、プレゼンティーズム 死亡費用:自死者数×生涯賃金
  2. 東京大学(精神保健分野)の川上先生、日本生産性本部 ・産業界、学界から人々が集まり、いきいき職場の推進に向けて意見を共有する場 ・先月、ストレスチェックについて:マツダの取り組み、うまくフィードバック、組織か以前のために前向きに活用 ・富士通、帝人、旭化成、花王、TOYOTA労働組合、銀行
  3. レストラン:平均30、標準偏差11
  4. ハーズバーグの二要因モデル:モチベーション要因(達成、承認、成長、昇進)と衛生要因(人間関係、給与、労働条件)。
  5. ピグマリオン効果:生徒の事前情報、頭いい子と伝えた子、