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低体温
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Keiichi Kimura
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低体温についての看護師さん向けの勉強会資料です。
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低体温
1.
2.
低体温とは • 中心部体温が35度以下に低下した場合 • 低体温によって生じる生体の障害 低体温症、または偶発性低体温
3.
• 死亡率が高い(20~90%)重篤な疾患 • 低体温症は、その大部分で重篤な 基礎疾患がある •
致命率の高さは、基礎疾患の存在 と関連している
4.
低体温の原因 •乳児 •高齢者 •低血糖 •低栄養 •アルコールなどの薬物乱用 •甲状腺機能低下、副腎機能低下など
5.
低体温の症状
6.
診断法 • まずは疑うこと • 測定部位
腋窩× 深部体温を反映する順に 食道>直腸>膀胱 直腸 15cm以上挿入しないといけない
7.
低体温の治療 • 末梢を温めてはいけない • 輸液で温めようとしてはいけない •
寒冷利尿のため循環血液量が減少 している
8.
末梢を温めると • afterdrop現象 復温過程で中心部体温が低下する現象。 末梢の冷たい血液が中心部に流れるため。 • rewarming
shock 体表や末梢の加温によって血管が拡張し て血圧が低下する現象
9.
輸液で体温が上がるか? 「38~40度に加温した輸血・輸液で体温を上昇させよ う」などという大それた考えは今すぐ捨てた方が良い。 核心温35度の患者に40度の輸液を1時間で1リットル投 与したと仮定する。 輸液から体に与えられる熱量は(40-35)(度)×1 (kg )×1(cal/kg/度)=5cal 患者の体重を60kg、人間の比熱を0.83として計算すると 5(cal)÷60(kg)÷0.83(cal/kg/度)=0.10(度) 理論上の上昇温度はたったの0.1度である! (塩崎忠彦:加温、救急処置トラブルシューティング. 救急医学
30、P.357 -360、2006より)
10.
その他 • 低体温のまま死亡確認してはいけない • 矛盾脱衣 •
原因が分からない時は、培養一式採取 し、抗菌薬を開始。
Notas do Editor
麻酔やICUで低体温に誘導することとは区別される。
都会での低体温患者114名中47.9%に重大な背景疾患を認めた Ann Emerg Med 1980;9: 456-61.
I NEED BT! Infection/Inflammation UTI、肺炎、髄膜炎、膵炎 Neuro:SAH、stroke、パーキンソン病 Endocrine:低血糖、甲状腺、副腎、下垂体 EtOH:飲酒、アルコール中毒 Drug:薬物中毒、CO中毒 Bleeding:消化管出血 Trauma:外傷、慢性硬膜下血腫
rewarming shockは末梢にたまっていた冷たく酸性でカリウムなどの高い血液が急に中枢に流れることで発生する。
A person is not dead until he is warm and dead! 裸で倒れていたからと言って、裸にされたために低体温になったとは限らない。「八甲田山」に矛盾脱衣のシーンが出てきます。 感染症が原因で低体温になることもあるし、復温の過程で感染症になりやすい。
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