Goodfind医療ビジネスセミナー

1. 「医療ビジネス」のハイポテンシャル市
〜日本が秘める可能性とは～
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人を軸にした新産業創出エコシステムをつくる
グロースヒューマンキャピタル

2. Goodfind
オリジナルセミナー
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その他、総合商社、広告代理店等

4. 入社後も使えるスキルアップ
Goodfindとは？

5. 講師陣は多才なビジネスプロフェッショナル
織田 一彰
・外資系戦略コンサルティングファーム出身
・起業＆売却経験ありの現役投資家
Goodfindとは？
北村 貴寛
・総合商社出身
伊藤 豊
・外資IT
・ベンチャー起業家(スローガン代表)
その他
・某外資系戦略コンサルティングファーム 出身者
・某国内独立系コンサルティングファーム コンサルタント

6. 名古屋大学大学院博士課程(数学専攻)から、アンダーセン・コンサルティング
（現・アクセンチュア）に入社し米国でコンサルタントとして活動。
帰国後独立し、複数のインターネット・ベンチャー企業の立ち上げから上場ま
で、多くの企業の上場やバイアウトを経験。
現在は日本やアジアのトップ校のビジネススクール等でスタートアップ戦略、
マクロ経済などの講座を持つ。また、各国のスタートアップイベントなどの基
調講演も多数。
講師紹介
スローガン株式会社
共同創業者・エグゼクティブフェロー
ケイ・コンサルティング株式会社 代表取締役
名古屋大学 客員教授
バンドン工科大学 客員講師
織田 一彰（Oda Kazuaki）

7. <Lectures Series (ex) >
(1)Overview and outlook of worldwide societies/economies
and how to select excellent companies.
(2)How to create and value up successful personal careers
and skills in this unpredictable future.
(3)The secrets of problem solving method and
logical thinking in global management consulting firms.
(4)Effective communication and presentation skills
(5)How to create new business structures and organizations.

8. 1997 July ＠ACCENTURE (Chicago)

9. Lectures in ITB (2012)
DAY1 Personal Business Career in Uncertain Age
DAY2 Business Development Process
(Case study of Internet Business)
Institute Technology Bandung
（Indonesia）

10. Indian Institute of Management
Bangalore(India)

11. Indian Institute of Technology
Hyderabad(India)

12. National University of Singapore

13. Tokyo University

14. 本日のアジェンダ
I. 身近な医療の諸問題
II. 医療業界の現状・動向
III. 医療業界の課題
IV. 課題解決に取り組むベンチャー企業紹介

15. 演習
本日、ぜひ聞いてみたい質問を
グループで考えて発表してください
5分間

16. よくある質問集
・医療業界で働くためには、特定の学部を出なければならないのか
（薬、有機化学系など）
・医療業界で働くためには、大学院まで行くほうがいいのか
・MRって、ぶっちゃけ面白いの職種なのか
・新卒で働くとして、その後の転職はどんな選択肢があるのか
・グローバルな市場で、日系企業は戦っていけるのか
・医療諸問題の今後はどうなっていくのか
・長寿社会は医療業界にどのような影響があるのか
・日本の医薬品業界は海外で勝てるのか

17. 本日のアジェンダ
I. 身近な医療諸問題
II. 医療業界の現状・動向
III. 医療業界の課題
IV. 課題解決に取り組むベンチャー企業紹介

18. 2025年問題
（出典）SCIENCE SHIFT https://scienceshift.jp/road-to-medical-industry/
2025年までに団塊の世代が後期高齢者に突入することにより、
医療や介護において起こってくるであろう諸問題
例：少子高齢化、医療費の高騰、人材不足など2025年問題

19. 医療費高騰の要因
● 高齢者の増加
● 平均寿命の延伸
● 慢性病の医薬品の普及
● 医療機器や医療技術の進歩
● 医療従事者の不足
● 古いオペレーションのシステム
（途上国では加えて）
● 人口の増加
● 医療サービスの普及

20. 本日のアジェンダ
I. 身近な医療諸問題
II. 医療業界の現状・動向
III. 医療業界の課題
IV. 課題解決に取り組むベンチャー企業紹介

21. 医療業界における主なプレイヤー
（出典）SCIENCE SHIFT https://scienceshift.jp/medical-industry-occupation

22. 日本の医薬品市場
（出典）第一三共HPより
https://www.daiichisankyo.co.jp/ir/individual/pharmaceutical/index.html

23. 世界の主な医療会社
医療系列 企業名 売上（億ドル）
製薬会社 ロシュ（スイス） 579
ファイザー（米） 536
ノバルティス（スイス） 519
医療機器 ゼネラル・エレクトリック（米） 1216
ジョンソン・エンド・ジョンソン（米） 815
メドトロニック（米） 171
病院システム SAP（独） 922
オラクル（米） 398

24. 日本の主な医療会社
医療系列 企業名 売上（百億円）
製薬会社 武田製薬工業 209
アステラス製薬 130
大塚HD 129
医療機器 オリンパス（医療事業） 63
テルモ 59
ニプロ 42
病院システム 富士フィルム（ヘルスケア） 103
キャノン（メディカルシステム） 43
*

25. 世界の医療費
世界の医療費は2014年時点で9.21兆ドル
2040年には24.24ドルに達する見込み
単位：百万USドル
（出典）GLOBAL NOTE https://www.globalnote.jp/post-10286.html
CareNet https://www.carenet.com/news/journal/carenet/43905

26. 世界の医療業界の動向
● ゲノムなど個人のデータを利用した先端医療の進展
● 世界的な高齢化による業界成長
● グローバリゼーションによる企業の競争激化
● R&Dの知的所有権の法的保護と管理
● 研究費の高騰と収益モデルのバランスの難しさ
● デジタル化した個人の情報を利用した新しいビジネス
● 大学や民間ベンチャーからの創業が増加

27. 加速する製薬業界のM&A
2005年 山之内製薬と藤沢薬品工業が合併しアステラス製薬が誕生。
2005年 大日本製薬と住友製薬が合併し大日本住友製薬が誕生。
2007年 三共と第一製薬が経営統合し、第一三共が誕生。
2007年 第一三共ヘルスケアがゼファーマを吸収合併。
2008年 第一三共はインドの後発薬大手ランバクシー・ラボラトリーズを子会社化。
2007年 田辺製薬と三菱ウェルファーマが合併し、田辺三菱製薬が誕生。
2008年 業界5位のエーザイはMGIファーマ（米）を買収。
2009年 大日本住友製薬がセプラコール（米）を買収。
2008年 武田薬品工業が米国バイオ医薬品会社ミレニアム・ファーマシューティカルズを買収。
2011年 スイスの医薬品会社ナイコメッドを買収。
2012年 米URLファーマ及びその子会社19社を買収。
2015年 武田薬品製薬は京都大学iPS細胞研究所と共同研究契約を締結。
2015年 第一三共はランバクシーをインドの会社に売却。
2016年 エーザイが消化器疾患医薬品事業を味の素製薬と統合。
2018年 武田薬品工業がアイルランドの製薬大手シャイアーを買収合意。買収額
約6.8兆円で実現すれば売上高3.3兆円の世界7位の製薬会社になる。

28. GAFAの参入
Google AIによる入院患者の経過予測（医療データ460億件によ
り学習）、眼病診断、 乳がん画像診断、腎臓病の進行診
断等。
Apple ウェアラブル端末（Apple Watch、iPadなど）、スマー
トフォン（iPhone）の連携による電子カルテシステム連
携アプリ（Epic）の活用で、医療従事者間コミュニケー
ション、薬の処方、医師の診察・論文執筆作業の効率性
向上
Facebook VR機器（Oculus Rift、Oculus Go）を
手術のシュミレーション、外科医のトレーニング、ゲー
ムや映像を用いた緩和ケア、回復期リハビリへの活用
Amazon Amazon Web ServicesによるAWS for Healthcareを病
院、製薬会社、保険会社向けに展開

29. 日本の医療費
（参照）厚生労働省 平成28年度 国民医療費の概況 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/16/index.html

30. 産業別就業者数の推移
（単位：万人）
（出典）「平成27年 労働力需給の推計」独立行政法人労働政策研究・研修機構

31. 日本の医療機器産業の市場規模

32. 休憩 ５分間

33. 本日のアジェンダ
I. 身近な医療諸問題
II. 医療業界の現状・動向
III. 医療業界の課題
IV. 課題解決に取り組むベンチャー企業紹介

34. 医療業界の課題
● 医療費の高騰
● 少子高齢化の先進国では医療事業者の数が足りない
● クロスボーダーのM&Aの激化
● 地域医療の人材不足
● 研究費の高騰と収益モデルのバランス
● デジタル化への対応
● 人生100年時代の健康意識の変化
● 医療制度の法律面での適応（遠隔医療、個人情報）

35. 医療業界のトレンドとキーワード
● 医療制度の改革
● パテントの世界規模での管理
● 再生医療技術
● ジェネリック医薬品
● 国民皆保険（医療費の財源）
● 大学発ベンチャー
● タレントの青田買いと囲い込み
● ウェアラブルデバイス
● AIによる診断
● ”未病”対策

36. 各国のデジタル化への取り組み例
＜オーストラリア＞全国統合の個人医療DBの構築
＜イギリス＞£37.5 millionのデジタルへの投資
＜中国＞個人の医療データを一元管理
＜日本＞分散する医療データの統合を模索
＜インド＞モバイルを使った医療システムを構築

37. 本日のアジェンダ
I. 身近な医療諸問題
II. 医療業界の現状・動向
III. 医療業界の課題
IV. 課題解決に取り組むベンチャー企業紹介

39. Ex. Physical Conditions and Performance

40. BAD GOOD

41. 医療業界ベンチャーマップ

42. エムスリー株式会社
医療界の変革と新付加価値の創造
事業展開
・医療マーケットでの立体的な事業拡大
医薬プロモーション、薬剤・医療機器の開発研究、医療機関支援、
ビッグデータビジネス、ゲノム・パーソナル医療、
一般生活者・患者向けサービス・・・等
・Web+リアルで新しい価値を創造

43. 株式会社エス・エム・エス
高齢社会に適した情報インフラを構築
事業分野
・国内では介護キャリア・医療キャリア・カイポケ*を柱に事業を展開
・ヘルスケア・シニアライフを中心に事業開発を推進。その他領域において
も積極的に新規事業を開発・育成

44. レバレジーズメディカルケア株式会社
2018、レバレジーズが医療・介護事業に特化して設立
医療・介護を支える人の介在価値最大化
事業内容
人材紹介事業と人材派遣事業という２つの軸において、医療・介護それぞれ
の分野で事業を展開

45. 株式会社ニューロスペース
睡眠課題を解決
SLEEPTECH事業
最先端睡眠テクノロジーおよび健康経営睡眠改善プログラムの睡眠ビッグデ
ータを応用して、新しい睡眠関連ビジネスまたは技術開発を共同で開発して
いきます

46. 株式会社リンクウェル
次世代クリニックをプロデュース
事業内容
・クリニック向けSaaS
・患者・消費者向けオンラインプラットフォーム
・院内オペレーション最適化
・B2B向け医療データを活用したサービス開発

47. 医療×テクノロジー
事業内容
・医療データをAIなどで解析・活用するデータソリューション事業
・オンライン診療サービス「クロン」*などを手がけるアプリケーション事業
株式会社MICIN

48. 株式会社アルム
SHAPING HEALTHCARE
事業内容
・医療・介護モバイルICT “Join” “JoinTriage” “MySOS” “Kaigo” “Kango”
・地域医療ネットワーク・SNS “Team” “AcaMed”
・エンタメ教育ICT “知えほん”
・ビジネスインキュベーション

49. <facebook>
http://facebook.com/kazuaki.oda2(friendship)
<LinkedIn>
https://www.linkedin.com/in/kazuaki-oda
Kazuaki Oda
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