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l 英語好きだった青年期と、17年の海外赴任経験
学生時代に小林克也さんの「百万人の英語」に出演。就職後はオランダ・
フランス・アメリカに計17年赴任。
l 世界の中の日本、日本の中の外国人
世界約73億人の内、日本人は1.3億人で10位。使用言語は中国語・
英語・スペイン語の順番で、日本語は12位。
訪日外国人旅行者数は約1300万人(2014年)、在留外国人は223万人で、
日本の人口の1.8%。
川崎市中原区の「川崎市国際交流センター」は、外国人と接することができる
絶好の場。
l 異文化コミュニケーションとは
髪の色や言語などの「外面」の違い、価値観や信仰・習慣などの「内面」の
違いに加えて、「レッテル」が相手との違いを感じさせる要因。
相手と自分の違いに気づき・受け止めて、その上で相手を理解しようと努めること。
先生役からのお話し
「武蔵小杉で異文化コミュニケーション」
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発表
「異文化コミュニケーションでの最初のコミュニケーション」
l 異文化コミュニケーションは笑顔のあいさつから
異文化コミュニケーションとは「お互いに違いを認めること」。お互いを知
るためには笑顔の挨拶が大切。「こんにちは」という挨拶をすれば、
「お天気がいいですね♪」等の次の会話につなげることができる。
l 相手に関心を持つ、違いを知る、
共通点を知る、そして、認める。
まずは相手に関心を持つこと。関心を持つということは、違いを知ること、
共通点を知ること。相手に関心を持つことで、相手を身近に感じ、価
値観が広がり、そして、お互いを尊重するようになる。
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発表
「異文化コミュニケーションでの最初のコミュニケーション」
l 尊重・敬意(Respect)、近づいて(Approach)、
伝える(Communication)
異文化コミュニケーションで得られるのは、面白さや新しい価値観。その
ために最初に行うのは笑顔や挨拶、ジェスチャー、何かを話したりと、まず
は近づくこと。いきなり近づくと警戒心を抱かれてしまうので、相手を尊
重する気持ちを持って近づくこと。
l 笑顔・観察・理解
異文化コミュニケーションで得られるのは「人間としての幅」。自分が知
らなかったことを知ることができる喜び。初めての人とコミュニケーションする
際、挨拶の前に「今から行くよ♪」という優しいアイコンタクトも大切。
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発表
「異文化コミュニケーションでの最初のコミュニケーション」
l ミラーにGO!未来にGO!
コミュニケーションで相手だけでなく、自分のことも知ることができる。相手
は自分を映す鏡。多くの人とコミュニケーションすることで自分のことも更に
知ることができる。そのために街に出ること!
l 存在を認めるコミュニケーション
相手との共通点は「今、ここに一緒にいる」ということ。アフリカの挨拶
は「私はあなたの存在を認めているよ」という意味。一緒に存在してい
る相手への感謝の気持ちを込めて挨拶をする。
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「こすぎの大学」ホームページ
当日の様子はホームページにも掲載してい
ますので、ご覧ください。
こすぎの大学
http://kosuginouniv.jimdo.com/
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l 授業風景
l アウトプット
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