The fifth wave covid 19 market survey TW consumer behavior in post-epidemic(JP)
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The fifth wave covid 19 market survey TW consumer behavior in post-epidemic(JP) COVID-19第五回 新型コロナウイルスによる消費行為への影響 リアルタイム調査
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- 1. 東方線上消費者研究グループ/マーケティング部 東方線上股份有限公司，台北市大安区信義路四段306号7階 https://www.isurvey.com.tw PART 1 | 情報源と確認頻度 PART 2 | 購買行動の変化 PART 3 | チャネル訪問と考慮する点 PART 4 | ステイホーム中の行動や感じ方 PART 5 | 市場への自信と今後の考え方 東方線上消費者研究グループ研究 2021年06月05日 発表 COVID-19 第五回 新型コロナウイルスによる 消費行為への影響 リアルタイム調査
- 2. 研究調查方法：標本調査(期間、方法、対象) 本レポート関連研究資料 • 第五回 COVID-19 消費者調查 時間：2021/5/21 - 2020/05/26，計6日 • 第四回 COVID-19 消費者調查 時間：2020/7/20 - 2020/07/27，計8日 • 第三回 COVID-19 消費者調查 時間：2020/04/20 - 2020/04/27，計8日 • 第二回 COVID-19 消費者調查 時間：2020/03/07 - 2020/03/14，計8日 • 第一回 COVID-19 消費者調查 時間：2020/02/07 - 2020/02/14，計8日 • 調查方法：20-59歲の東方快線インターネット会員に対してオンライン調査を実施 • 有效回答数：各調査の有効回答数は1,000サンプル サンプル抽出方法 • 性別、年齢、エリアを元にサンプル抽出を行う • 性別：男:女=1:1 • 年齢：20-29 / 30-39 / 40-49 / 50-59 = 1 / 1 / 1 / 1 • エリア：北部 / 中部 / 南部 = 5:2:3 2
- 3. 調查期間は台湾全土が コロナ警戒レベル三に引き上げられた後 資訊載體 消費者關注資訊走向 台 北 新 北 警 戒 レ ベ ル 三 警 戒 レ ベ ル 二 全 台 湾 警 戒 レ ベ ル 三 5/11 5/15 第五回 疫情調查 期間 5/21-26 画像資料出典: 国家実験研究院 / 国家高速網路與計算中心 3
- 4. 台湾とCOVID-19との正面対決 コロナ情報源と 確認頻度 • コロナ関連情報 の主要な情報源 ・媒体 • 情報の確認/ 家族・友人らと の話し合う頻度 4 購買行動の変化 チャネル訪問時 の考慮事項 ステイホームに よる行動変化 市場への自信 今後への態度 • 各活動の増減状 況 • 経済状況が理由 で行う支出調整 • コロナ対策物資 の準備状況 • 支出額の変化 • 5大実店舗チャ ネルが特に注意 するべき点 • オンラインショ ッピング時に考 慮する点の変化 • 購入・受け取り 方法の変化 • ステイホームの メリットとデメ リット • 在宅勤務の体験 と悩み • ステイホーム中 の計画・挑戦 • コロナワクチン、 物資、政府に対 する信頼（自信） • 収入や仕事面で の変化 • 気持ちや価値観 の変化
- 6. コロナ関連の情報源は様々 政府公式アカウントの影響力を増す © 東方線上股份有限公司 6 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信 • 依然としてテレビは主な情報源である：在宅時間が増えるにつれ、テレビでコロナ関連情報を見聞きする消費者も増え ている。去年2月と5月は少ないが、その影響力は無視できない。 • LINE公式アカウントを情報源にしている割合が約15%増：「疾管家」は現在867万人が友達追加をしている。 コロナ感染者が比較的多い双北市(台北市・新北市)のアカウントもコロナ関連情報の主要な情報源の一つである。 • 今回の調査で選択肢にYouTubeを追加、30％の消費者がネットでの記者会見やその他動画にて関連知識を理解してい る。 23% 64% 44% 37% 34% 32% 32% 27% 27% 23% 18% 16% 11% 8% 8% 5% 4% 2% 2% 1% テ レ ビ メ デ ィ ア サ イ ト Line オ フ ィ シ ャ ル ア カ ウ ン ト /Line@ Line グ ル ー プ Line Today YouTube 友 人 と の お 話 Facebook フ ァ ン ペ ー ジ / グ ル ー プ Facebook 友 人 の シ ェ ア ま と め サ イ ト イ ン タ ー ネ ッ ト コ ミ ュ ニ テ ィ 新 聞 Instagram ラ ジ オ 動 画 ・ 音 楽 配 信 サ ー ビ ス の イ ン フ ル エ ン サ ー 専 門 的 な デ ー タ サ イ ト 雑 誌 そ の 他 以 上 ど れ も 当 て は ま ら な い 新型コロナウイルス情報源 (複数選択，%) Feb-20 Mar-20 May-21
- 7. 90％の消費者が毎日情報を確認(70％近くが半日ごとに確認している) • 回答者の90％が1日に少なくとも1回はコロナ関連の情報を確認、或いは友人や家族らと話し合うと 答えた。またそのうち68％は半日ごとに確認。20％は毎時間状況を確認していると答えた。 6% 4% 22% 28% 21% 6% 13% 整體(n=990) コロナ関連の情報を調べる頻度 コロナ関連の情報は気にしていない 1日以上に確認 毎日確認 半日ごとに確認 2~3時間ごとに確認 毎時間確認 テレビ等からずっと情報を受け取っている 1日２回以上 68% 1日１回以下 32% 7 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 8. コロナによる 購買行動の変化 1. コロナによって増えた活動 2. 経済状況が理由でやめた活動 3. 不必要な支出 4. コロナ対策物資の準備 5. スマホ決済使用率
- 9. 9 47% 43% 30% 29% 28% 24% 20% 11% 16% 17% 15% 18% 11% 13% 10% 9% 10% 11% 11% 10% 9% 10% 8% 6% 6% 4% 5% 5% 3% 16% 45% 44% 37% 36% 28% 26% 25% 22% 21% 21% 17% 16% 16% 16% 15% 15% 13% 11% 11% 11% 10% 9% 9% 9% 8% 6% 6% 5% 4% 3% 2% 9% 手 を 洗 う 人 と 会 う 時 に マ ス ク を つ け る テ レ ビ 視 聴 自 炊 ネ ッ ト シ ョ ッ ピ ン グ 無 料 の 動 画 / 音 楽 配 信 サ ー ビ ス の 利 用 自 宅 の 掃 除 在 宅 勤 務 家 族 と 会 話 自 宅 で ゲ ー ム デ リ バ リ ー プ ラ ッ ト フ ォ ー ム の 利 用 自 宅 で お 茶 や コ ー ヒ ー を 淹 れ て 飲 む リ モ ー ト で 会 議 を 行 う 冷 凍 / レ ト ル ト 食 品 を 食 べ る 室 內 で 運 動 す る オ ン ラ イ ン 学 習 を す る 本 や 雑 誌 を 読 む 車 / バ イ ク で 通 勤 す る 食 事 の 栄 養 を 気 に す る 有 料 の オ ン ラ イ ン 動 画 音 楽 サ ー ビ ス を 利 用 す る 免 疫 力 を 高 め る も の を 食 べ る ス ー パ ー の 代 理 購 入 サ ー ビ ス を 利 用 す る オ ン ラ イ ン で 理 財 / 投 資 計 画 に つ い て 調 整 す る 理 財 / 保 険 に つ い て 見 直 す パ ー ト ナ ー や ペ ッ ト と 遊 ぶ 肌 の セ ル フ ケ ア を 行 う ラ ジ オ を 聞 く お 菓 子 / デ ザ ー ト 作 り を す る 食 品 を 購 入 す る 際 に 生 産 地 や 栄 養 表 示 に 注 意 す る セ ル フ で ヘ ア カ ッ ト / ヘ ア ケ ア を 行 う 喫 煙 す る 上 記 の 活 動 時 間 や 回 数 は 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 発 生 前 と 変 わ っ て い な い 新型コロナウイルス感染症により増加した活動 (複数選択, %) 2020年4月 2021年5月 テレビ視聴、自宅での自炊／仕事の割合が突出して増加 • 2020年4月と比べテレビを視聴する割合が 7％増加：コロナ感染者数が増加した今、コロナ対策強化以外で増加した 活動がテレビ視聴であった。その後に自炊やネットショッピングが続く。 • テレワークを行う割合が倍に：警戒レベルが3に引き上げられ、多くの人が自宅で仕事を行うようになった。また在宅 勤務のほか、自宅の掃除や家族との会話を行う割合が5％上昇。 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 10. 経済状況の変化により諦めた自宅での活動 9% 10% 10% 10% 2% 9% 3% 5% 3% 2% 4% 5% 2% 1% 1% 32% 29% 27% 21% 25% 16% 16% 12% 14% 14% 12% 10% 10% 10% 7% 50% 43% 43% 52% 55% 64% 73% 69% 73% 72% 65% 72% 81% 76% 77% ネットショッピング デリバリープラットフォームの利用 スーパーの代理購入サービスの利用 有料動画/音楽配信サービスの視聴 冷凍/レトルト食品を食べる 自ら車やバイクで通勤 食品を購入する際の生産地や栄養分に注意 室內運動（運動/筋トレ/ヨガ） 自宅でのゲーム 本や雑誌を読む 肌のセルフケア お茶やコーヒーを淹れて飲む 無料の動画/音楽配信サービスの利用 自宅での自炊 食事のバランスを気にする すぐに 3ヶ月以内 4-6ヶ月以内 6ヶ月-1年以内 止めない • 収入が減少する時、消費者がそれぞれの活動 を縮小/停止をするタイミングは異なる。 • 3ヶ月以内に縮小/停止する活動TOP3： ネットショッピング(41%)、 デリバリーサービス(39%)、 スーパーの代理購入/配達サービス(31%) © 東方線上股份有限公司 10 *それぞれの活動のサンプル数は異なる；前のページの割合を参考 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 11. • 60％の消費者は不必要な支出面でコロナの影響を受けている：2021年はコロナ感染が流行し、以前と同様の支出状 況だと答えた割合は減少；不必要な支出額の増減が同時に起こっている状態である。 • 40歳以上の消費者は不必要な支出額を減少している割合が多く、特に50-59歳は支出額が少ない；20-29歳の消費力 は全体の中でも高い。 11 3% 7% 16% 40% 19% 10% 7% 21% 以 上 減 少 11-20% 減 少 6%-10% 減 少 ほ ぼ 同 じ （ +-5% 以 內 ） 6%-10% 増 加 11%-20% 増 加 21% 以 上 増 加 不必要な支払い額の変化(複数選択, %) 2020年3/2月 2020年4/3月 2021年5/4月 8% 8% 8% 5% 14% 8% 9% 8% 20% 22% 18% 14% -14% -15% -19% -14% -7% -5% -6% -10% -3% -2% -3% -4% -60% -40% -20% 0% 20% 40% 60% 80% 20代 30代 40代 50代 21%以上減少 11%-20%減少 6%-10%減少 6%-10%増加 11%-20%増加 21%以上増加 不必要な支払い額の変化は2020年よりも大きい 增加 36% 減少 26% データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 12. 12 53% 25% 10% 12% 12% 8% 5% 5% 3% 4% 3% 1% 1% 36% 62% 47% 22% 19% 16% 15% 14% 10% 8% 7% 6% 4% 1% 20% マ ス ク ア ル コ ー ル 消 毒 液 抗 菌 ウ ェ ッ ト テ ィ ッ シ ュ / ア ル コ ー ル パ ッ ド 薬 用 ハ ン ド ソ ー プ ハ ン ド ジ ェ ル 漂 白 水 ビ タ ミ ン 抗 菌 石 鹸 非 接 触 体 温 計 耳 式 / 体 温 計 使 い 捨 て 手 袋 ソ ー プ デ ィ ス ペ ン サ ー そ の 他 ： コ ロ ナ の た め 特 別 に 購 入 し た も の は 無 い コロナのために購入した対策物資 (複数選択, %) 2020年2月 2021年5月 様々なコロナ対策物資を購入 半分の消費者は1ヶ月分のストックを準備 • 80％の消費者が再び物資の準備を開始：60％がマスクを準備；50％近くがアルコール消毒液を購入、2020年と比 べて約2倍である；続いて抗菌/除菌グッズが増えている。 • 物資の準備に自信がある：現時点での対策物資準備状況は2020年コロナ発生初期と比べ余裕があり、 20%の消費者が特別に準備する必要はないと答えた 。 2020年2月 2021年5月 1ヶ月分には満たない程のストック 8% 5% 約1ヶ月分のストック 32% 26% 約2ヶ月分のストック 14% 16% 約3ヶ月分のストック 6% 10% 多ければ多いほうが良い 3% 6% 購入はしているが、どのくらいの期間 使用するかなどの計算はしていない 22% 17% 特別準備する必要はないと思う 15% 22% データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 14. チャネル訪問行為に大きな変化 • 警戒レベルが3に引き上げられ、消費者はチャネル訪問頻度を調整、消費者の警戒心は大きく、チャネル訪問に対しても 慎重である。実店舗チャネルの全体的な訪問人数は減少、今までのチャネル訪問行為を維持していると答えた消費者の割合 は8％まで下降した。 • チャネル業者はコロナ感染のリスクと消費者の安全に対する懸念どちらにも対応し、もしメディアで感染が確認されたと報 道された場合、大規模な清掃/消毒を行う必要がある。2割以上の消費者は感染が確認されてから2週間以内、5割が1ヶ月以 内に、その感染確認が報道された店舗へ再度訪問すると答えた。 備考*：今までのチャネル訪問行為を維持するとは“コロナが原因で外出回数は減少していない”を選択した割合 14 43% 33% 20% 8% 2020年2月 2020年3月 2020年4月 2021年5月 今までのチャネル訪問行為を維持する割合* © 東方線上股份有限公司 7% 16% 33% 25% 10% 10% 感染が確認された場合 どのくらい期間を空けて再訪問しますか (単一選択, %) 全く影響を受けない 2週間以内 2週間以上1ヶ月以内 1ヶ月から3ヶ月 3ヶ月から半年 半年以上 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 15. チャネル訪問割合が全体的に減少 スーパー/コンビニは激減 • 今回の調査では、全てのチャネル訪問割合が全面的に減少しているとわかった。最も訪問数が減少したチャネルは 大型量販店、その次がデパートである；スーパー、夜市、コンビニも40%の人が訪問回数を減らした。 • 2020年に訪問数が減少したチャネルと比べ、今回は大型量販店への訪問数がかなり激減、またコンビニは初めて 上位5位以内に；消費者はコロナ感染状況が悪化した時に、近くのコンビニでもあまり訪問したくないと思っている。 15 50% 43% 41% 40% 40% 33% 30% 29% 29% 21% 21% 20% 19% 18% 18% 18% 13% 13% 12% 11% 11% 10% 8% 8% 1% 8% 大 型 量 販 店 デ パ ー ト / シ ョ ッ ピ ン グ セ ン … ス ー パ ー 夜 市 コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア 市 場 映 画 館 医 療 機 関 / 診 療 所 飲 食 店 カ フ ェ フ ァ ー ス ト フ ー ド 店 薬 局 / 薬 局 チ ェ ー ン パ ン 屋 ド リ ン ク ス タ ン ド ジ ム 教 会 / お 寺 美 容 院 マ ッ サ ー ジ /SPA 家 具 / イ ン テ リ ア /DIY 売 り 場 書 店 チ ェ ー ン 電 子 機 器 / デ ー タ / 通 信 チ ェ ー … ス ポ ー ツ 用 品 店 ネ イ ル / エ ス テ 店 美 容 医 療 診 療 所 そ の 他 コ ロ ナ で も 外 出 の 回 数 は … 2021年5月 訪れる回数が減少したチャネル (複数選択，%) 2020年2月 2020年3月 2020年4月 2021年5月 デパート / ショッピング センター デパート / ショッピング センター 映画館 大型量販店 大型量販店 映画館 デパート／ ショッピング センター デパート/ ショッピング センター 映画館 夜市 夜市 スーパー 夜市 大型量販店 医療機関／ 診療所 夜市 市場 市場 大型量販店 コンビニ データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 16. 実店舗チャネルの選択時 コロナ対策を最も重視 • コロナ対策の実施を最重視：今回のコロナ禍で消費者がチャネル訪問時に考慮する点が変化；以前は多くの人が商品の種類や価格に注目 していたが、今回の調査で上位5項目がすべてコロナと関係があり、実聯制が便利で速い、店内が混在していない、という要素が最も重視 されている。 • デジタルサービスが大幅に向上：今回のコロナ感染症により消費者のデジタルサービス利用率が増加。インターネットで商品の在庫や混 雑度/待ち時間を確認できる等である；消費者の4分の1近くがレストランでのオンライン注文機能を重視している。 16 チャネル コンビニ スーパー 量販店 デパート レストラン 最も重視 されている 五大要素 実聯制が便利 52% 実聯制が便利 49% 混雑していない 49% 混雑していない 46% 混雑していない 47% 混雑していない 49% 混雑していない 49% 実聯制が便利 46% 消毒している 39% 消毒している 40% 並ぶ時間が短い 47% 並ぶ時間が短い 45% 並ぶ時間が短い 43% 実聯制が便利 38% 店内が清潔 38% 自宅から近い 45% 消毒している 40% 消毒している 41% 入店時の検温 37% お持ち帰りができる 37% 消毒している 40% 自宅から近い 39% 入店時の検温 37% 店内が清潔 28% 実聯制が便利 36% 重視 されている デジタル 体験 インターネットで 商品の在庫を確認できる 21% インターネットで 混雑度/待ち時間を 確認できる 19% インターネットで商品の 在庫を確認できる 22% インターネットで 混雑度/待ち時間を 確認できる 19% オンラインで注文 ができる 26% インターネットで 混雑度/待ち時間を 確認できる 18% インターネットで 商品の在庫を確認できる 17% インターネットで 混雑度/待ち時間を 確認できる 20% オンライン商品カタログ を提供 13% インターネットで 混雑度/待ち時間を 確認できる 20% オンライン商品カタログ を提供 6% オンライン商品カタログ を提供 11% オンライン商品カタログ を提供 14% インターネットで 商品の在庫を確認できる 12% オンライン商品カタログ を提供 7% データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 17. 12% 12% 13% 14% 15% 15% 16% 17% 17% 18% 19% 23% 24% 24% 30% 30% 33% 34% 36% 41% 42% 44% 45% 52% 商品の更新速度が速い 冷蔵冷凍配送がある コロナ対策専用ページがある カスタマーサービスが丁寧 分割支払いが可能 有名なサイト 好きなブランドがある おすすめ商品が自分の欲しい条件と同じ 在庫の確認ができる 同じような種類の商品が多い 会員割引がある 商品説明が詳しい 購入者レビューを見ることができる 操作方法が簡単 商品の種類が多く 品揃えが良い 在庫が十分にある 無料で返品可能/返品対応が良い スーパーで受け取り可能 安全な取引 クレジットカート/決済手段により割引がある 配送スピードが速い キャンペーン/特別価格が多い 支払い/受け取り方法が多い 低価格 コロナ禍 ネットショッピング時に注意している点 [ネット通販] 価格、荷物の受け取り方法、配送日数を考慮 • ネットショッピング時に注意する点として最も多かったのが低価格であること(52%)、続いて 支払い/受け取り方法が多い (45%)、キャンペーン/特別価格が多い(44%)、配送スピードが速い(42%)、クレジットカードによる割引がある(41%)点を考慮し ているとわかった；価格や割引、キャンペーンの他に支払い/受け取り方法や配達スピードを多くの消費者は考慮している 17 東方線消費者研究集團 / 東方快線專業網絡調查，COVID-19 第五次消費者調查 N=1,000, 調查時間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司 順位 考慮する点 1 商品の種類が多く 品揃えが良い 2 有名なサイト 3 コンビニでの受け取り可能 4 配送スピードが速い 5 商品說明が詳しい 2020年6~8月 ネットショッピング/通販サイトを 選択する際に考慮する点
- 18. [ネット通販] コロナ流行後 14％が商品購入を実店舗からオンラインに移行 • コロナ流行後、14％の消費者が実店舗からオンラインでの注文に移行：コロナ流行前は回答者の58％が実店舗で購入 しその場で商品を受け取ることを好んでいたが、コロナ流行後は44％となり、14％下降している；またコロナ流行前 は回答者の36％がオンライン上で商品注文を行うことを好むと答えていたが、コロナ流行後は52％まで増加してい る、そのうちコンビニでの商品受け取りが20%から26％へ、自宅への配送は10%から18%へと増加した。 44% 58% 5% 6% 8% 6% 26% 20% 18% 10% コロナ流行後 コロナ流行前 実店舗で購入しその場で商品を受けとる 実店舗で購入した商品を自宅へ配送する オンライン上で購入し実店舗で商品を受け取る オンライン上で購入しコンビニで商品を受け取る オンライン上で購入した商品を自宅へ配送する 商品購入時によく使用する受け取り方法 18 実店舗 オンライン 実店舗 オンライン データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 19. 現在進行形 ステイホームの新時代 1. 在宅時間の変化 2. WFH(Work From Home)について 3. 在宅時間の増加でストレスも 4. 趣味嗜好に変化
- 20. 在宅時間が大幅に増加 平日よりも休日の在宅時間が増加 2021年5月自宅で過ごす人数が増えた • 警戒レベルが3に引き上げられ、自宅にいる 時間が増えた消費者が増加(毎日の在宅時間 が1時間以上増えた者) 2020年4月と比べて も10％ほど増加している • 平日は52％から69％へ • 休日は65％から79％へ 20 平日 休日 © 東方線上股份有限公司 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司 58% 48% 32% 46% 35% 21% 42% 52% 69% 54% 65% 79% 2020 年 3 月 2020 年 4 月 2021 年 5 月 2020 年 3 月 2020 年 4 月 2021 年 5 月 在宅時間の比較 待在家時間沒大變化 待在家時間增加(至少增加1小時) 在宅時間は変わらない 在宅時間が増えた(少なくとも1時間以上)
- 21. 9% 32% 58% 23% 27% 50% 嫌い 普通 好き • 2021年5月全国の警戒レベルが3に引き上げられ、2割以上の人が在宅勤務の経験があると答えた。 これは2020年4月に行った調査と比べ2倍以上である。しかし27％のみが良いと答え、去年の49％よりも減少してい る。 • 去年と同じく「通勤時間の減少」が最も良い面であり、仕事の自由度、服装が続く；しかし在宅勤務をしている消費者 は通勤以外の点で去年よりも不満を抱いている。嫌いと答えた割合が去年と比べ14％増えている。 約2割の人が在宅勤務に 家族がいる環境での仕事に慣れないといけない 1% 54% 6% 22% 82% 14% 52% -4% 仕事の効率 仕事の自由度 他の人とのコミュニケーション パソコン設備等の性能状況 通勤時間の減少 オンライン会議の効率 服装 家族や子供のいる環境での仕事 Work From Homeに対する感想 (*%) 2020年4月 (n=106) 2021年5月 (n=216) WFHに対する考え 2020年4月 2021年5月 21 *％=(好き-嫌い)/全体 好き 嫌い データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 22. • コロナ禍で在宅時間が増え多くの消費者がストレスを感じている、ストレス源として最も多かったのが運動量の不 足；同じ場所にずっといることで息苦しい、電気代水道代インターネット料金等の支出額増加、三食のバランス、ス タイルの変化もストレス源となっている。 • 家族がいる環境で仕事をすることはあまり理想ではないが(前ページ参考)、実際のところ消費者は子供が学校に行けて いないことによる学習進度に対して不安に感じている(13%)。 9割が在宅時間の増加により調整が必要だと感じている 12% 4% 9% 10% 11% 11% 11% 11% 13% 25% 26% 27% 31% 43% どれも当てはまらない 会社、クライアントから仕事熱心でないと思われて… 外の世界や友人の状況がわからない 同時に子供の面倒もみないといけない 自宅の仕事用設備が不十分(パソコン、Wifi等) 自宅が整理整頓されておらず清潔でない 誰も自分のストレスを理解してくれない 家族と一緒にいる時間が長すぎる 子供の学習進度や未来に対する不安 スタイルの変化 三食の内容、栄養バランス 電気代、水道代、ネット費用等の支払額が増加 長い時間同じ場所にいることで息苦しい 運動量が足りない 家族との関わり方 生活が同じことの繰り返し © 東方線上股份有限公司 22 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 23. 14% 12% 13% 14% 16% 17% 18% 22% 27% 32% 33% どれも当てはまらない 作ったことのない料理に挑戦 普段は作らない時間のかかる料理に挑戦 新しいゲームやずっとクリアできていなかったステージで遊ぶ ネットバンクやオンライン上での注文等、新しいネットサービスに挑戦 飲食週間を整える オンライン授業を受ける 読んでいなかった本を読む 家族に落ち着いて寄り添う 自宅を徹底的に掃除する 見たかった映画やドラマを視聴 在宅時間が増えた時に行いたい活動や学習 86％の人が空いた時間を利用して新しいことに挑戦している • コロナ流行後在宅時間が増えたため、86％の人が空いた時間を利用しさまざまなことに挑戦していると答えた； そのうち33％の人は見たかった映画やドラマを視聴、32％の人は自宅を徹底的に掃除、27％の人が家族に寄り添う。 • 20-29歳は空いた時間を利用し新しいことに挑戦している割合が最も高く、94％に達した；そのうちドラマ視聴、読書、 オンライン学習、ゲームに挑戦している割合は他のどの世代よりも高かった。 23 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司 活動 20~29歲 30~39歲 40~49歲 50~59歲 見たかった映画やドラマを視聴 42% 41% 28% 22% 読んでいなかった本を読む 29% 20% 20% 18% オンライン授業を受ける 30% 14% 13% 13% 新しいゲームや クリアできていなかったステージで遊ぶ 24% 14% 12% 4% どれもあてはまらない 6% 12% 19% 21% 年齢ごとの比較
- 24. 慎重な態度 消費者の信頼度(自信) 1. 今後の収入に対する考え 2. 今後の計画 3. 会社の採用状況 4. ワクチン/株式市場に対する考え 5. 気持ちと価値観の変化
- 25. 57% 62% 60% 64% 60% 66% 24% 21% 24% 19% 23% 18% 19% 17% 16% 18% 17% 16% 7月下旬 11月 12月 1月疫情 3月 5月疫情 2020 2021 これからの収入について(単一選択 , %) 憂心 無感 放心 (コロ ナ) (コロ ナ) 45% 58% 49% 56% 49% 59% 48% 39% 49% 42% 49% 35% 7% 3% 2% 2% 2% 6% 7月下旬 11月 12月 1月疫情 3月 5月疫情 2020 2021 最近の支出額について(単一選択 , %) 縮減 不變 增加 収入に不安を感じている割合が6％増加 支出を制限している割合が全体の6割 25 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司 不安を感じる 何も感じない 安心している 減らしている 変わらない 増やしている (コロ ナ) (コロ ナ) • 2021年5月にコロナ流行が開始し、全体の66％が収入について不安を感じ、3月と比べ6％増加した。 • 最近の支出額について、増やしている/減らしていると答えた割合がどちらも増加。約6割が支出額を減らしていると答 え、3月(49%)と比べ10％増えた；支出額を増やしていると答えた割合も4％増加、これは今回警戒レベルが3に引き上げ られたことで日常の生活習慣が変化し、消費者の支出状況に影響が出たことが理由であると考えられる。
- 26. 26 17% 60% 18% 4% 1% 今後1ヶ月の活動計画について (単一選択, %) すでに不必要な食事会等の約束をキャンセルした できるだけ家から出ず、不要不急の外出活動を控えている 外出時のコロナ対策をしっかり行い、また外出時間も減らしている コロナ対策をしっかりと行っているので、外出時間は変わらない 人の少ない時間を選びその時間に外出している 約8割が今後1ヶ月はできるだけ家から出ないと答えた データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 27. 27 もし今後もコロナ感染状況が悪化していく場合… 今後も継続 していく行為 コロナ禍前後で 変化があった行為 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司 68% 51% 50% 42% 39% 36% 27% 24% 24% 21% 21% 20% 4% 友 人 と 外 食 す る 回 数 を 減 ら す 負 担 が 増 え る 可 能 性 も あ る が 、 で き る だ け 自 分 で 食 事 を 準 備 し 外 食 を 避 け る 人 の 多 い 展 覧 会 の 参 加 を 諦 め る （ ラ ン タ ン 節 、 ペ ッ ト 展 、 テ レ ビ ゲ ー ム 展 、 マ ン ガ 展 、 コ ー … 送 料 の た め 負 担 が 大 き く 可 能 性 も あ る が 、 日 常 生 活 用 品 を ネ ッ ト で 購 入 す る 長 時 間 の 集 ま り を 減 ら す / 諦 め る （ 宗 教 関 連 、 学 習 会 な ど ） 交 通 費 が 増 え る が 、 公 共 交 通 機 関 の 使 用 頻 度 を 減 ら す 健 康 状 態 、 抵 抗 力 を 強 化 す る た め に 食 事 を 調 整 一 般 的 な 風 邪 の 症 状 で あ れ ば 市 販 薬 を 購 入 し 病 院 へ 行 く の を 避 け る 配 達 料 が 増 え る が 、 フ ー ド デ リ バ リ ー サ ー ビ ス を 使 用 す る 好 き な ア イ ド ル の コ ン サ ー ト チ ケ ッ ト 、 サ イ ン 会 、 握 手 会 な ど を 諦 め る （ す で に 支 払 い 済 み … 元 々 予 約 し て い た 飛 行 機 の チ ケ ッ ト を 諦 め る 或 い は 日 程 調 整 を す る （ す で に 支 払 い 済 み の … 包 装 さ れ て い な い 商 品 （ お 米 、 野 菜 、 肉 な ど ） の 購 入 を 減 ら す ど れ も 当 て は ま ら な い 今後コロナ感染状況が悪化していく場合の生活面での変化 (複数選択, %) 2020年3月 2020年4月 2021年5月
- 28. 25%の企業がコロナの影響を受け採用活動を縮小・停止 • 25％の回答者が会社がコロナウイルスの影響を受けていると答え、社員募集数の縮小、採用活動の停止、リストラが 行われた；そのうち採用活動の停止(16%)が多かった。 • わずか16％の回答者が会社で引き続き採用募集が行われ、採用数が増えていると答えた。 2% 14% 7% 16% 2% 33% 27% 全体(N=1000) 採用継続（採用数増加） 採用継続（採用数変化なし） 採用継続（採用数減少） 採用活動停止 リストラ 元から採用活動を行なっていない わからない 会社での 採用状況 28 25% 採用縮小、停止、リストラ データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 29. 株式市場への投資額が増加 利益に対して自信あり • 65%の回答者が株式投資を行なっており、最近の株式市場急落により、31％が継続する、26％が少額ではあるが投資額 を増やしたと答え、投資者の態度は以前とあまり変わらない；今後の株式市場に自信がないと答えた割合はわずか20％ のみで、38％の回答者が自信があると答えた；43％の消費者が今後の株式市場に対してまずは一時的に様子を見る。 保守的な態度を維持しているが、人々は今後の株式市場に対してある程度の自信を持っている。 35% 3% 5% 26% 31% 全体(N=1000) 投資していない 損出があったとしても売却する 投資額を大幅に増やした 少額ではあるが投資額を増やした 継続する 7% 13% 43% 30% 8% 全体(N=1000) 今後に全く自信がない 今後にあまり自信がない 一時的に様子を見守る 今後に少し自信がある 今後に非常に自信がある 株式市場の急落 どのような 行動をとるか 今後の株式市場 に対する考え 台湾株式市場 加権指数 29 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 30. 消費者のコロナワクチンに対する考え方は多種多様 • 消費者の半分はワクチン購入状況に不安を感じている：55%は台湾のコロナワクチン購入状況に対して不安を感じておら ず、45％は緊張・不安を感じている；また49％があまり緊張も不安もない、34％が少し緊張と不安を感じると答えた • 政治/会社或いは私生活にかかわらず、35％以上の人が信頼している(自信がある)と答えた； そのうち日常生活用品の購入に対して自信があると答えた割合が最も高かった 10% 2% 4% 3% 19% 12% 11% 11% 8% 34% 45% 48% 34% 30% 30% 35% 30% 43% 46% 8% 6% 7% 11% 15% 政府の新型コロナウイルス対応能力 レストラン等の商業施設の新型コロナウイルス対応能力 所属している会社/部門の新型コロナウイルス対応能力 コロナ対策用の医療物資の購入 日常生活用品の購入 全く信頼していない(全く自信がない) 信頼していな(自信がない) どちらともいえない 11% 34% 49% 6% 全体… 非常に緊張 購入できるのか不安 少し緊張 購入できるのか不安 あまり緊張も不安もない 購入できるだろう 緊張も不安もない 必ず購入できる コロナワクチン に対する考え方 30 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 31. 8割の人が影響を受けた 健康、家庭と仕事のバランスについて考える 19% 1% 4% 9% 14% 14% 21% 22% 24% 32% 38% これらの情報のために何かを感じたり計画したりはしていない その他 占いや星座等による運勢予測を気にし始める 一緒に住んでいない親戚や友人のために対策グッズや日常物資を購入する 友人らとの連絡頻度を気にし始める 伝染病や感染症関連の保険を掛ける 財産等を再度分配 計画し、緊急事態に備える 人生は無常なので、しっかり楽しむべきだと思う 仕事以外のことも真剣に考えはじめ、仕事が人生の全てではないと思う できるだけ多くの時間を家族と過ごすべきだと思い始める 自分の健康、飲食習慣の調整、運動を気にするようになり、健康診断の予約までもした コロナ禍による影響 • 81％の人が今回のコロナ感染流行の影響を受けたと回答、そのうち38％はコロナ禍で更に自分の健康を気にするよう になり、また飲食や運動の習慣を改善、32％は家族とより長い時間過ごすべきだと答えた；また2割以上が仕事以外の ことも真剣に考え、人生を楽しむべきだと考えている、21％はもしもの場合に備え、再び財産について考え始めた 31 データ 消費 チャネル 住居 自信 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26 © 東方線上股份有限公司
- 32. 市場観察 マーケティングご提案
- 33. 市場観察 • 混乱している状況が当たり前に • 過去1年間、コロナ禍を乗り越えることは大変困難で、消費者はコロナ感染者数0に戻ることを期待しているが、 ほぼ不可能である。消費者は今回のコロナ禍で生活面での調整を強いられ混乱している。 • 消費の制限と緩和が同時に出現 • 不必要な支出について調整している消費者の割合は2020年の同時期と比べても多く、今後も外出が減少することによ る購買行動の変化に注目するべきである、しかし買いだめや在宅環境向上のための一時的な支出など、生活環境を整え るために支出が増加している可能性も考慮するべきである。 • 自宅が重要な拠点に 実店舗訪問の減少がコンビニやスーパーに打撃を与える ネット通販は荷物受取方法を重視 • 消費者は実店舗を訪れる際コロナ対策について優先的に考慮している；訪問を減らしたチャネルとしてコンビニエンス ストアが上位5位に、どんなに近くても躊躇っている。 • 自宅での行為に満足しているとは言えない • 今回コロナ禍で2割の消費者が在宅勤務をしており、また在宅時間が増加し、この状態に慣れなければいけないという 状況の中で、自身の身体・こころの健康や家族・子供との関わり方など、さまざまな部分で不便さを感じている。 • 未来に希望を持っている Take a break状態 • 台湾の新型コロナワクチン購入状況に対して自信があると答えた人は約半分だった；消費者は株式市場に対して同じよ うな態度である；また物資の確保や会社及び商業施設のコロナ対策などには信頼をおいている。 33 東方線上消費者研究グループ / 東方快線オンライン調查，COVID-19 第五回消費者調查 N=1,000, 調查期間: 2021/5/21-26
- 34. マーケティングご提案 • 情報過多の時代 消費者は休息を求めている ブランド/企業は前向きな態度を継続 • 常に発信されているコロナ関連情報や長時間の家族との関わりなど、今まで距離を保っていたから良かったもの がストレス源になり得る。ブランド/企業は前向きで楽観的な態度を継続することで消費者の気分を和らげるべき である。何か令人有感な割引やご褒美にぴったりの商品を準備したり、医療事業者/警察など、第一線で活躍され ている方へ敬意を表したり、気持ちのこもった雰囲気を作り出すことが大切。 • イベント/キャンペーンが低迷 販売/マーケティングの日程を再調整 • まもなく来るお中元や夏休み時の市場は飲食業界にとって重要なビジネスチャンスであるが、外食や集まること が制限されている状況が続く場合にブランド/企業は、ステイホーム時のお供、コンビニエンスストアでの5分間 の小確幸(小さいが確かな幸せ)、自宅で運動する際の補助食品など、再度商品について考慮するべきである • 自宅での行動を考慮 • 今回のコロナ禍で在宅時間が増加、消費者はさまざまなことを思考、挑戦している。ブランド/企業は自社の商品 をどのように家庭の中で必須なものにするか、付加価値を加えるかなどを考える必要がある。また家庭生活の ニーズに沿っているか、商品購入を実店舗からオンラインへの変更によって人々の信頼を得るなど、経営者がど のくらい消費者の家庭生活を理解しているかが試されている；消費者が休憩時間をきちんと計画しているかなど について、引き続き観察していく必要がある • アフターワクチン時代 • ワクチン接種が始まり、現在の知識や教育により接種意向が向上する可能性もあるが、100％の安全保障がある わけではない。消費者は引き続き慎重な態度を保つ必要があり、ショッピングやお出かけ、食事会の方法や定義 が変化する可能性もある。未来について想像することがブランド計画の対策に役立つ。 34
- 35. さらに深く知りたい消費者の行為、ご意見、ご感想お待ちしております。 次回コロナ調査研究を実施する際の参考資料とさせていただきます。 ありがとうございます。 研究/メディア連絡 行銷暨研究經理 楊至靜 / Joce Yang / 02-27067865#816 / joceyang@isurvey.com.tw より多くの市場商機分析とプロジェクト研究を目指して 李金雪 副 總 TEL：02-2706-4865#806 Email：amanda@isurvey.com.tw 彭翠亭 總 監 TEL：02-2706-4865#809 Email：tina@isurvey.com.tw 東方線上股份有限公司，台北市大安区信義路四段306号7階 閲覧いただき ありがとうございます 東方線上は困難な状況を 皆様と共に乗り越えます