オンラインでのブレスト方法

1. https://.google.com/d/＊＊＊
Jamboard
上限20名ぐらいですが、入れた人はお試しあれ 1

2. 導入：
まず、4人組をランダム形成します。
（→BOルームへ送ります）
１）「私がすきなもの」を紙に描く（30秒）
２）簡単な自己紹介しつつ、
自分が書いたものもカメラ越しに見せる。（各人1分程度）
◎最小のミッション：書いたものを、カメラの前に出し
他の全メンバーに「書いてあるものがと分かる」と
言ってもらうこと。
３）残った時間で、ボタンを触りまくってみて、
何でどうなるかを皆で共有してみる。
（デバイスにカメラがない人、います？
PCの中のソフトで書いて、「画面共有」を。）
※「画面共有」の仕方→講師が一度デモをします
Zoomアイスブレイク４
「ガハク」
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3. 準備：サインペン（太く書けるものなら何でも）
A4白紙（もしくは、大きめのメモ紙）
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4. アイデアを書く時間をとるブレスト
「フリップボード・ブレインストーミング」
（FBS）
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1
オンライン版

5. 本編
5

6. ブレストで
言葉だけだと、だんだん、
分からなくなってきちゃう。
発言が苦手な人の多い場だけど
徐々に意見を引き出したい。
そういう時には？
↓
FBS（フリップボード・ストーミング）
6

7. 一人でアイデアを書く（5分）
• アイデアを大きく紙に書く。絵も可。
• １枚＝1アイデアで。
• 描き方＝自由 or アイデアスケッチ
共有＆ブレスト（2N分±α）
• 時間がきたらボードを立てて、
各自、それを使って説明
• 他の人はそのアイデアの良いところを
コメントをしたり、周辺にある派生
アイデアを出す。（コメント長すぎに注意）
貼る（手短に）
• 使ったフリップを共有空間に
張り出す。
（掲示係がスクショを取って）
アイデア
出しの
テーマ
準備 リーダー：共同編集できるもの（オンライン・ホワイトボード系）を
用意し、メンバーにURLを共有
※アナログ（白紙）じゃなく、
PCやスマホで書くのもOK。
※今回はJamboardを使用。
また各自で
アイデアを
書く（5分）
・他の人のアイデア
をヒントにしたり、
・自分がコメントし
た派生案を整えて書
いたり、
・新規にアイデアを
出したりする。
繰り返す
（２～３回）
（全体で40分程度が適切）
N=参加人数
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8. ○○○○○○
・○○○○
・○○○○○○
・○○○○○
アイデアスケッチの例
アイデア
簡単な説明
短文で、
多くて
3つまで
挿絵もOK
太く、
線を引く
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9. 今回は、ステップごとに、
BOルームを解消して、
次のステップを講師が短く説明して、
部屋へ再送、というスタイルを取ります。
（通常であれば、時間調整は弾力的に進めてかまいません）
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10. さて、実践
多様な進捗のチームが出てきますので、
０）まず、進行役、掲示係を決める。
（方法：まず。じゃんけん。
で、最も勝った人、が、進行役を指名してよい。）
１）お題を決める（1分）
２）一人で発想してアイデアを書く（3分）
３）順にアイデアを紹介し、共有サイトに乗せていく（8分±4分）
全部共有したら、
また、個人作業時間（5分±3分）とって、
各人にアイデアを書いてもらいます。 （時間は皆で調整）
40分が経過したところで終了。
繰
り
返
す
今回は、次の頁を。
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11. 2周、3周行うと
「こんな感じのアイデアを出せばいいのか」
「わりと何を 発想しても受け入れられる」
という雰囲気が醸されるので、
普段出さない メンバーも、
徐々に発現するようになる。
慣れてきたら、
後は通常の ブレストにしてもよい。
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12. 効果
普段発言しない人からも出してもらえる。 アイデアが無いのと発言をしないの
は別物。コミュニケーションの形態を調整することでアイデ アを引き出すこと
はある程度可能。 多様な意見を多様なまま、出してもらえる。 口頭でアイデ
ア出しを行う場合、発言待ちの人は、組織長の発言に強く影響を受ける。オリ
ジナ ルの意見の変わりに「私も賛成です」という意見収束を自然と生んでしま
う。多様な選択の必要 な場面では好ましくない。 絵的な概念も示せる。 アイ
デアの中には「図を書いて見せれば、簡単に表現できるタイプのものがある。
技術系などは 特に。そうした意見を口頭で言うのは、発言者も聞き手もとても
知的努力を必要とする。 考える時間が取れる。 3分は個人発想、5～10分は
シェア＆コメントというグループ発想。黙って集中して考えることを 好む人に
は、通常のブレストでは考えにくいところもある。FBSの場合、個人→集団→個
人→集 団、と繰り返すことで、集団の発想刺激と、個人で考える時間の両方を
もてる。 アイデアを紙に残せる。 書記がいなくてもアイデア出しを紙にとど
めておける。可能ならメンディング・テープで出した アイデアを壁に張ってい
くとムードがより醸され、参照性もよく、発想の材料にしやすくなる。
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13. コンビニで売っている傘をもっと、売ろう。
スペック改良ももちろんOKですが、
それ以外にも
販売方法、商品開発、店舗改造もOK。
売り上げ増につなげれば、OK。
原価割れでなければ、コストは度外視でもOK
（立場は、直営店の店長。
商品デザインの提案＆店舗改造・新運営方式の実験の権限あり）
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14. お題「ドーナツの売り上げを増やすアイデア」
ドーナツのスペック改良ももちろんOKですが、
それ以外にも
販売方法、商品開発、店舗改造もOK。
売り上げ増につなげれば、OK。
原価割れでなければ、コストは度外視でもOK
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15. 雨の時期を楽にするアイテムを考案しよう
補足説明（自宅で、通勤で、歩道で、移動の時、出入りの時、家事の時、趣味の時、
いろんな場面で雨だとやりにくいこと、ありますよね。そういうシーンをもっと楽に
するアイテムや方式を考案してみましょう。自分個人でできる範囲のアイデアでも結
構ですし、工業製品のようなものでも結構です。街のシステムをかえるようなアイデ
アでも結構です。立場は、街の行政・製造メーカー・市民が集まって、雨の日楽にす
るプロジェクトを行っているメンバーだと思ってください。）
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16. コロナ状況下の不満を解決するモノを企
画しよう
補足説明（外出自粛が解けた後でも、終息するまでは、道で、会社で、食堂で、
趣味の場所で、家への出入りの時、趣味の時、恋人と会う時、いろんな場面でコ
ロナの状況下だと煩わしいこと、ありますよね。そういうシーンの不満を解決す
るアイテムや方式を考案してみましょう。自分個人でできる範囲のアイデアでも
結構ですし、工業製品のようなものでも結構です。街のシステムをかえるような
アイデアでも結構です。立場は、街の行政・製造メーカー・市民が集まって、コ
ロナ不満解決プロジェクトを行っているメンバーだと思ってください。）
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17. 17

18. 良案を抽出する
「持ち点評価法」
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※この技法は、日本創造学会・元 学会長の高橋誠先生の技法です

19. ０）各人が、異なる色のペンを持つ。
１）各自、自分が気に入ったアイデア（＝カード）の右肩に、星をつける。
２）各人の持ち点は「3点」（星、3つ）
（※アイデア総数により持ち点は変えても良いが、
あまり多いと配分を考えてつけるのがむずしくなる。）
なお、1アイデアに一人が複数の星を付けてもOK
全員が付け終わったら、その結果を踏まえて、上位案から
レビューしていく。
（※ ☆つけ と レビュー 、トータルで30分ぐらいが良い）
今回は皆で決めて
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20. 全体での投票もしてみましょう。
代表1案を、Googleスライドへ
https://docs.google.com/presentation/d/1sHhEiH5F5INiMUbDSetnXkt
VfNQC7U8gYCvUpDDfCPA/edit?usp=sharing
（掲示係の方は、お願いします）
3分間で、各チーム1案を張り付けてください
↓
10分間：受講者全員での「持ち点評価法（3点）」
↓
上位案のレビュー（今日は少しだけ）
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