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反(?)ディスカバリー論@大学図書館問題研究会全国大会(2012.08.05)
- 3. ディスカバリーの論点
• 何を提供するのか
• ワンストップサービス?
• ウェブスケール≠ウェブ
• 誰が発見を担保するのか
• 図書館?プラットフォーム提供者?
• スケーラビリティ・サステナビリティ
• すべての大学が個別に導入する可能性は?
• NIIにできることはあるか?
- 4. ディスカバリーの構成要素
ユーザ
アクセスレイヤー
認証
所蔵 契約
発見レイヤー
記事書誌 記事書誌
図書 EBook
書誌 雑誌書誌 書誌 EJ書誌
- 5. ディスカバリーの構成要素
ユーザ
アクセスレイヤー
CiNii認証 / 学認
NACSIS所蔵 ERDB契約
発見レイヤー
CiNii書誌 CiNii書誌
NACSIS EBook
書誌 NACSIS書誌 書誌 ERDB書誌
- 6. ERDB概念図
② ①
図書館担当者の 利用者のアクセス
管理業務を支援 管理ツール 利用者向けサービス を支援
図書館業務 CiNii
システム
図書館
商用管理 ERDB OPAC
電子リソースと
システム 紙媒体資料に
大学図書館 A-Zリスト
担当者
書誌,契約情報,利用条件, シームレスに
Excel 利用統計等
リンク アクセス
リゾルバ
簡易管理
ディスカバリ
ツール
サービス
データ収集・統合
NII/大学図書館/JUSTICE
NACSIS-CAT
商用KB
NII
学協会
NDL
出版社
OCLC KB
JISC KB+
JST
データソース
- 8. 大学図書館のアセット
• いまあるもの
• NACSIS-CAT(和洋図書・所蔵)
• ERDB(国内海外タイトル・契約)
• CiNii(国内記事・認証)
• 足りないもの
• 海外論文書誌・EBook書誌
• パッケージ外の文献情報
• 「情報の構造」
- 9. 情報の構造
• 「利便性」「関連度」を超えて
• 件名・目次・全文
• 単一の文献内容に関する情報
• タイトル – 巻号 – 記事
• 著者ID – 著者名典拠
• ファンド – 成果
• 文献間の情報
• 図書館のリソースをどこに投入するか