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Slide rhino+gh 04
- 3. 20190601 3Rhino + GH Workshop
Grasshopperの全コンポーネントの説明
https://www.applicraft.com/ghcp_index/
ライノの代理店であるアプリクラフトがGHの全コンポーネントの解説を
まとめたページを管理しています。新しいコンポーネントを学ぶ際には、
参考にしてください。
- 4. 20190601 4Rhino + GH Workshop
ライノの要素をグラスホッパーで使う
これまで「ベクター」と「シリーズ」を使い、すべてを0からグラスホッ
パーの中で作ってきましたが、ライノの中でつくった点やカーブといった
要素をグラスホッパーで参照することもできます。
例えば、ライノで描いたカーブに等分割で点を作り、その点を各部材の
基準点としてつかうこともできます。
- 6. 20190601 6Rhino + GH Workshop
点とプレインの違い
これまで線を分割して点を作り、そこに柱を置く演習などしてきました。
点はXYZ座標の情報をもっていますが、それだけでは不十分な場合が
あります。
例えば、線を分割して出した点の位置に円を描く場合、円の位置は決まり
ますが、円がどういった向きで描かれるかはこの時点では分かりません。
- 7. 20190601 7Rhino + GH Workshop
点とプレインの違い
XYZ座標(位置情報)
円を描くには作業面(地面)の情報が必要
XYZ座標(位置情報)
X軸の方向
Y軸の方向
円が描ける
X軸
Y軸
「プレイン」「点」
→作業面
- 8. 20190601 8Rhino + GH Workshop
点とプレインの違い
点とプレインは同じように扱われる場合が多いですが、
XYZ座標のみの「点」に対し、
「プレイン」はXYZ座標に加え、『作業平面』の情報が含まれます。
『作業平面』はX軸の方向とY軸の方向で定義されます。
- 9. 20190601 9Rhino + GH Workshop
点とプレインの違い
実はこれまでになんどもプレインは登場してきました。『XYプレイン』と
いうコンポーネントを原点を指定する際に使ってきました。
これまでの使い方の様に『XYプレイン』を使って地面を決めるような作業
は多くあります。同様に『YZプレイン』や『XZプレイン』をつかって壁面
などの垂直面を指定することも多くあります。
XY Plane
X軸とY軸からなる作業面
(地面)の設定
YZ Plane
Y軸とZ軸からなる作業面
(垂直面)の設定
XZ Plane
X軸とZ軸からなる作業面
(垂直面)の設定
- 10. 20190601 10Rhino + GH Workshop
プレインを使った配置
プレインを理解すれば、ある作業面上にある物を別の作業面上へ
『Orient』をつかって移動させることが可能になります。
実際に建築のプロジェクトでGHを使ってモデリングする場合も、ぞれぞれ
の部材の基準となるプレインを『Horizontal Frames』や『Prep
Frames』で作った上で、そのプレイン上に部材をモデリングしていく方法
を取ります。
Orient
あるプレイン上にある
オブジェクトを他の
プレイン上に移動する
Horizontal Frames
カーブ上に水平の作業面
を等間隔に配置
Prep Frames
カーブ上に鉛直の作業面
を等間隔に配置