2019/07/05 Auth0JP 沖縄ミートアップでのLT資料です。

2. 小島 英揮
パラレルマーケター

3. SaaS / サブスクリプションをめぐる動き

4. 国内外で注目されるサブスクビジネス
サブスクリプションビジネスの破壊力
2019年で年間3兆円規模
のビジネス
年率40％以上で成長中

5. サブスクビジネスのグロース
0
10
20
30
40
50
60
1 2 3 4 5 6
Jun May Apr Mar Feb Jan
基本的に
右肩上がり！
※チャーンがないモデルで計算

6. SaaS、サブスクビジネスを
はじめたいですか？

7. パッケージ販売 → SaaS/サブスク化の壁
ファイナンスの壁
• キャッシュフロー
• ランレート重視
• チャーンレート重視
組織文化の壁
• フィードバックループ
• カスタマーサクセス
• コミュ二ティ
テクノロジーの壁
• Cloud on Cloud
• API
• DevOps

8. SaaS、サブスクリプションは
課金モデルの変更ではなく、
サービス提供形態の変更モデル

10. ID、課金周りの
自前開発・運用
の難しさ

11. auth0.com
Auth0 – 開発レスでフル機能を
Single Sign On
Social Login
多要素認証
パスワードレス
65種類のSDK
不正アクセス検知
M2M
ユーザー管理

12. Stripeがサポートする豊富な課金モデル
都度決済
定期支払
（サブスクリプション）
C2C決済プラットフォーム

13. 13
Continuous
Delivery
Cloud On-premise

14. PKG on EC2 でのBYOL・SaaS提供から、
マルチテナントSaaSへの転換例
小賀 浩通
株式会社デジタルキューブ
代表取締役
開発チームが継続的なサービスの運
用、及びグローバルで柔軟な課金運
用を行う上で、CircleCIやStripeと
いったすぐ使える運用サービスある
のに、CI/CD環境や決済システムを
自社構築するという選択肢はありま
せんでした。
クレジットカード決済を活用し、
SaaS利用料が月初に入金、インフ
ラ（AWS）利用料は、翌月払いと
キャッシュフローが改善しました。

15. スクラッチからのマルチテナントSaaS構築例
高橋 雄介
AppSocially Inc.
創業者兼CEO 大久保 光伸
Blue Lab最高技術責任者 （CTO）
支援先スタートアップが「本業」
にフォーカスできるよう、「車輪
の再発明」をしなくてよいこれら
のクラウドサービスの活用を推奨
しています。
Auth0、Stripe、CircleCIのような即座に使えるク
ラウド無しでは、スタートアップは戦えません。
製品と市場が確定するまでに、製品を実際のお客
様に提供した上で"失敗できる回数（検証回数）"
が（コストの短縮以上に）重要であり、これが増
やせないと死活問題なのです

17. 2019年6月3日 記者会見

18. 「早期のSaaS化、サブスク化が重要」
と理解しているものの、
マルチテナントSaaSに取り組むための
「はじめの一歩」を
どうすればいいかわからない、
という声に対応

19. 国内ISV、スタートアップのSaaS化
サブスクリプショビジネス創出の課題解決支援
国内ISV
ターゲット
SaaS/サブスク化への
技術的、コスト的、文化課題
国内スタート
アップ
支援策
□ ID管理
□ サブスク課金管理
□ 継続的な開発・
リリース体制
□ 少ない開発人員
□ リリース期間の
短縮化
(上記の技術、コスト課題に加え）
技術オンボーディング支援
・オンボーディングセミナー
・ワークショップ
コミュニティタッチ支援
・2000名＋のコミュニティ
・セルフラーナーな文化注入
コスト改善支援
・無料で利用開始
・キャッシュフロー改善
・無料利用クーポン
□ 収益構造の変更

20. オンボーディングセミナーについて
• 4社共同による、セミナー形式の
オンボーディング支援
• 市場動向、サービス概要、事例
について情報提供
• オンボーディングセミナーを通
じて、新たに100件のマルチテナ
ントSaaSの創出を目指す
• 東京開催を皮切りに、ニーズを
見て主要都市への展開も検討第一回開催：7月8日（月）
@ AWS (目黒）

21. 第一回 Go_SaaS
オンボーディングセミナー
7月8日（月）AWS目黒オフィス
で開催

22. オンボーディングセミナー参加企業に、
無償ワークショップを提供
Auth0ワークショップ
• Auth0に馴染みの薄いディベロッパーの方を対象
• Auth0エンジニアが講師
• 実際に動く環境でハンズオン
• 初期設定からログイン可能なところまでを実習
CircleCIワークショップ
• CircleCIの導入を検討されている方が対象
• CircleCIのエンジニアが講師
• 実際に動く環境を提供し、CI (継続的インテグレーション)
を体験

23. コミュニティタッチによるDevOpsカルチャー
＋継続的なセルフラーニング環境の導入を支援
オンボーディングセミナーへの登録をConnpassにすることで、各社が
持つコミュニティのメンバーやコンテンツへの接点を増強
#JP_Stripes#CircleCIJP#Auth0JP
• 参加メンバー：2,000名＋
• ミートアップ：年間40回＋
• 開催都市数 ：15都市＋
• 日々生成されるコンテンツ
オンボーディング
セミナーに登録

24. 6月
三種の神器活用によるコスト改善
無料利用開始～ビジネス規模に応じた
従量課金で開発・運用コストを最小化
7月
クレカ決済による
キャッシュフロー改善
月初：
請求
翌週：入金SaaS
売上
翌月：
出金
（カード
引落し）
AWS等
クラウド
利用料
素早い入金処理と入金～出金の時間差が
キャッシュフロー改善に貢献
プロト
開発期
開発期 運用期
無料
(freeプラン)
※機能制限有り
無料
(freeプラン)
※機能制限有り
無料 無料
従量課金
（決済手数料：最大
3.6％ ＋サービス
利用料：0.4%)
従量課金
(MAUベース)
※機能制限による
低額プラン有り
従量課金
(MAUベース)
従量課金
(コンテナ or
MAUベース）
従量課金
(コンテナ or
MAUベース）
月末：
〆
5月

25. 無料利用クーポン提供で、更なる
キャッシュフロー改善に貢献
無料利用クーポン
• オンボーディングセミナー参加企業対象
• Stripeでの本番決済開始後、決済金額
250万円までの手数料を無料にする
無料利用クーポンを適用
• 同一企業でも、別のSaaS、サブスクリプ
ション事業であれば別途適用可能

26. 三種の神器プログラムで
#Go_SaaS !!

27. 明日開催！
JP_Stripes 沖縄 Vol.5