洋裁用語の「ノッチ」、「合い印」について分かりやすく解説しました！

1. 合い印（ノッチ）ってなに？
HELKA
+
hand
made

2. 本の付録等で型紙をお持ちの方は、型紙を見て
みて下さい。
こんな棒のようなものが書いてありませんか？
型紙のはし

3. 本の付録等で型紙をお持ちの方は、型紙を見て
みて下さい。
こんな棒のようなものが書いてありませんか？
型紙のはし
これ

4. これは、合い印（ノッチ）と呼ばれるものです。
!
なんのために、この印があるのでしょう？？

5. ミシンは二枚の布を縫い合わせます。
上の布と下の布、縫う長さが短い距離なら、
問題ありません。
布 布

6. ミシンは二枚の布を縫い合わせます。
上の布と下の布、縫う長さが短い距離なら、
問題ありません。
布 布
重ねる

7. ミシンは二枚の布を縫い合わせます。
上の布と下の布、縫う長さが短い距離なら、
問題ありません。
布 布
重ねる

8. ミシンは二枚の布を縫い合わせます。
上の布と下の布、縫う長さが短い距離なら、
問題ありません。
布 布
重ねる

9. ミシンは二枚の布を縫い合わせます。
上の布と下の布、縫う長さが短い距離なら、
問題ありません。
らくらく！
布 布
重ねる

10. でもこれがこのような長い布どうしを縫い合わせる
となると、、
布布

11. でもこれがこのような長い布どうしを縫い合わせる
となると、、
布布
重ねる

12. でもこれがこのような長い布どうしを縫い合わせる
となると、、
布布
重ねる

13. でもこれがこのような長い布どうしを縫い合わせる
となると、、
布布
重ねる

14. でもこれがこのような長い布どうしを縫い合わせる
となると、、
布布
重ねる

15. でもこれがこのような長い布どうしを縫い合わせる
となると、、
ちょっと縫い
ずれた！
布布
重ねる

16. 布は長い距離を一気に縫い合わせようとすると、
どうしてもずれやすくなります。
そこで、、、

17. ノッチ（合い印）を入れます。
布 布

18. ノッチ（合い印）を入れます。
布 布

19. ノッチ（合い印）を入れます。
ノッチ
布 布

20. ノッチ（合い印）を入れます。
ノッチ
布 布

21. ノッチ（合い印）を入れます。
ノッチ
布 布

22. ノッチ（合い印）を入れます。
ノッチ
ノッチを目印に、短い距離を合わせながら縫えば、、
布 布

23. ノッチ（合い印）を入れます。
ノッチ
ノッチを目印に、短い距離を合わせながら縫えば、、
布 布

24. ノッチ（合い印）を入れます。
ノッチ
ノッチを目印に、短い距離を合わせながら縫えば、、
布 布

25. ノッチ（合い印）を入れます。
ノッチ
ノッチを目印に、短い距離を合わせながら縫えば、、
布 布

26. ノッチ（合い印）を入れます。
ぴったり！
ノッチ
ノッチを目印に、短い距離を合わせながら縫えば、、
布 布

27. ノッチは縫いずれを防ぐためのものです。

28. 合い印（ノッチ）の印の入れ方

29. ノッチ箇所にはこのように、３mmほどの切り込みを
はさみで入れて下さい。

30. ノッチ箇所にはこのように、３mmほどの切り込みを
はさみで入れて下さい。
3mm

31. ノッチ箇所にはこのように、３mmほどの切り込みを
はさみで入れて下さい。
3mm縫いしろより内側に
入らないよう注意。

32. ノッチ箇所にはこのように、３mmほどの切り込みを
はさみで入れて下さい。
この切れ込みを目印に生地を縫い合わせていきます。
3mm縫いしろより内側に
入らないよう注意。

33. そして服を作るときには、上の布と下の布、それぞれ
形状が異なる布同士を縫い合わせなくてはならない
ときがあります。

34. 例えば、、

35. 例えば、、

36. 例えば、、

37. 例えば、、
このような形状が異なるカーブも、ノッチを合わせながら
少しづつ縫い合わせていきます。

38. 例えば、、
このような形状が異なるカーブも、ノッチを合わせながら
少しづつ縫い合わせていきます。

43. ノッチを合わせながら少しずつ縫っていきます。

44. 今日のまとめ
!
⃝合い印（ノッチ）は上の布と下の布を縫い合
わせるときに、目印にするもの。
!
⃝合い印（ノッチ）を合わせて縫っていけば、
上の布と下の布の縫いずれが防げる。

45. 補足

46. ☆初心者の方は合い印を合わせて縫おうとしても
どうしてもずれてしまうことがあると思います。
補足

47. ☆初心者の方は合い印を合わせて縫おうとしても
どうしてもずれてしまうことがあると思います。
補足
でも、、、

48. ☆初心者の方は合い印を合わせて縫おうとしても
どうしてもずれてしまうことがあると思います。
補足
多少ずれても、どうってことないです！
洋裁を楽しみましょう！
でも、、、

49. Enjoy
yourself !

50. おわり