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社交游戏用户白皮书2011 by enterbrain
- 1. News Release
2011年10月26日
株式会社エンターブレイン
広報部
ソーシャルゲームにおける課 金 経 験 者 は 37.0%
そのうち半 数 以 上 が現 在 も課 金 継 続 中 と回 答
~ 『ソーシャルゲームユーザー白 書 2011』調 査 結 果 より ~
株 式 会 社 エンターブレイン(本 社 :東 京 都 千 代 田 区 、代 表 取 締 役 社 長 :浜 村 弘 一 )は、このたび
国 内 のソーシャルゲームユーザーを対 象 としたサービス利 用 実 態 調 査 を行 ないました。本 調 査
では、ソーシャルゲーム市 場 の現 状 やユーザーの基 本 属 性 といった、業 界 全 体 を把 握 できるも
のから、ユーザーの課 金 状 況 、利 用 時 間 、利 用 経 験 タイトルまで、最 新 のソーシャルゲーム利
用 動 向 を 詳 細 に 調 査 ・ 分 析 し て い ま す 。 さ ら に 、 ス マ ート フォ ン や 家 庭 用 ゲ ー ム 利 用 状 況 と の 関
係 と い った、ニ ーズ の 高 い ト ピ ッ クにつ い て もレ ポート し て います。 調 査 結 果 の 詳 細 は『 ソーシ ャル
ゲームユーザー白 書 2011』(通 常 版 ・税 込 価 格 63,000 円 )として、10 月 26 日 より弊 社 マーケ
ティング情 報 サイト「f-ism.net」にてデータ販 売 いたします。
2010 年 の国 内 ソーシャルゲーム市 場 規 模 は、2009 年 (255 億 円 )の約 4.4 倍 となる 1,120 億 円
と大 きく伸 びています。このように急 成 長 するソーシャルゲーム業 界 において、最 新 のユーザー
動 向 を 把 握 す る こ と は 、 ビ ジ ネ ス を 展 開 する 上 で 重 要 な 課 題 と な って い ま す 。 エ ン タ ー ブ レ イ ン で
は、これまでも法 人 向 けにゲームマーケティング情 報 や、各 種 レポートの提 供 サービスを行 なっ
てきましたが、こうした背 景 をふまえ、今 回 初 めてソーシャルゲームに特 化 したユーザ ー調 査 を行
ない、『ソーシャルゲームユーザー白 書 2011』としてまとめました。
本 調 査 に よ る と 、 ビ ジ ネ ス ス キ ー ム の 核 と な る 課 金 ( 有 料 サ ー ビ ス ) 利 用 率 に つ い て 、 ソ ー シ ャル
ゲームユーザ ー全 体 の 37.0%が課 金 経 験 者 であり、そのう ち半 数 以 上 の 19.9%が、現 在 も課
金 継 続 中 であることがわかりました。
また、今 後 さらなる普 及 が予 想 されるスマートフォンですが、ソーシャルゲームユーザーのスマー
トフォン保 有 率 は、現 状 3割 程 度 となっています。ただし、フィーチャーフォンのみ保 有 している
ユーザーの半 数 を超 える 54.4%がスマートフォン保 有 意 向 を持 っており、さらにそのうち8割 以
上 の人 が、「スマートフォンへ移 行 しても引 き続 きソーシャルゲームを利 用 したい」と答 えていま
す。このように、現 状 の利 用 状 況 だけでなく、今 後 の利 用 意 向 についても様 々な切 り口 から調
査 を行 うことで、ソーシャルゲーム業 界 の展 望 も示 したレポートとなっています。このほか、ソー
シャルゲームユーザーの属 性 別 平 均 課 金 額 や、課 金 に対 する意 向 など、より掘 り下 げた分 析
も 行 な って い ま す 。
今 後 も エ ン タ ー ブ レ イ ン で は 、 ソ ー シ ャ ル ゲ ー ム に 関 す る 調 査 を 継 続 し て 行 な い 、 ソー シ ャ ル ゲ ー
ム開 発 メーカーやプラットフォーマー、金 融 アナリスト等 、ソーシャルゲーム産 業 に携 わる企 業 お
よび、業 界 に関 心 を持 つ全 ての方 に対 し、有 益 な情 報 を提 供 してまいります。
http://www.enterbrain.co.jp/
- 2. 『ソーシャルゲームユーザー白 書 2011』概 要
書 名 :ソーシャルゲームユーザー白 書 2011
~2000 人 調 査 から徹 底 分 析 する課 金 利 用 実 態 と SNS 業 界 の展 望 ~
編 集 :エンターブレイン グローバルマーケティング局
発 行 日 :2011 年 10 月 26 日
価 格 :通 常 版 63,000 円 〔本 体 60,000 円 +税 〕
フリーアンサーセット版 ※ 84,000 円 〔本 体 80,000 円 +税 〕
総 頁 数 :通 常 版 140 頁 / フリーアンサーセット版 219 頁
形 態 :PDF ファイル・CD-ROM
購 入 方 法 :エンターブレインマーケティング情 報 サイト「f-ism.net」にて販 売
URL:http://www.f-ism.net/
※
フリーアンサーセット版 には、ユーザーがソーシャルゲームに求 めているジャンル、内 容 、要 素 等 がわ
かる、回 答 者 2000 人 のフリーアンサー集 も付 属 しています
調査実施概要
調 査 対 象 :全 国 の 15~59 歳 男 女 で、ソーシャルゲームを週 2~3 日 以 上 利 用 しているユーザー
有 効 サンプル数 :2,000 名 (スクリーニング調 査 19,424 名 )
調 査 期 間 :2011 年 9 月 17 日 ~9 月 20 日
調 査 手 法 :インターネット調 査
『ソーシャルゲームユーザー白 書 2011』 おもなトピックス
★2010 年 の国 内 ソーシャルゲーム市 場 は 1,120 億 円 。
年 々増 加 するオンラインゲームコンテンツ市 場 規 模 ですが、2010 年 は、とくにソーシャルゲー
ム市 場 が昨 対 比 4.4 倍 の 1,120 億 円 と大 きく伸 び、オンライン市 場 規 模 全 体 の3割 を占 める
までに成 長 しました。ソーシャルゲーム市 場 を除 いたその他 のオンラインゲーム市 場 は、2009
年 の 2,077 億 円 から 2010 年 の 2,082 億 円 とほぼ横 ばい成 長 のため、ソーシャルゲームがオ
ンラインゲーム市 場 規 模 増 加 の主 要 因 であると言 えます。
【国 内 オンラインゲームコンテンツ市 場 規 模 推 移 】
(単位:億円)
3,500
その他
3,000
ソーシャルゲーム
2,500
2,000
1,500
1,000
1,120
500
255
0 4.5 40
2006年 2007年 2008年 2009年 2010年
出典:ソーシャルゲームユーザー白書 2011
- 3. ★ソーシャルゲームユーザーの 37%が課 金 経 験 あり。
ソーシャルゲームユーザーの課 金 経 験 について調 査 したところ、37.0%が「課 金 をしたことが
ある」と回 答 、その約 半 数 にあたる 19.9%が「現 在 も課 金 している」という結 果 になりました。
【ソーシャルゲームにおける課 金 (有 料 サービス)の経 験 について】
課金している
19.9 %
以前課金した
ことがあるが、
課金した 今はしていない
ことはない 17.1 %
63.0 %
出典:ソーシャルゲームユーザー白書 2011
★フィーチャーフォンからスマートフォンに移 行 しても、ソーシャルゲームを継 続 したい人 が
8割 以 上 。
ソーシャルゲームユーザーのスマートフォン保 有 率 は現 状 3割 程 度 ですが、フィーチャーフォ
ン 利 用 者 の 半 数 ( 54.4 % ) が 、 今 後 ス マ ー ト フ ォ ン を 「 持 ち た い 」 と 答 え て お り 、 そ の う ち
83.3%のユーザーが、「スマートフォンに移 行 しても継 続 してソーシャルゲームを利 用 したい」
という意 向 を示 しました。別 の調 査 では、スマートフォンでソーシャルゲームを遊 んでいるユー
ザーの 3 人 に 1 人 が、スマートフォンにしてからソーシャルゲームを始 めたと答 えており、今 後 、
スマートフォンの普 及 が進 むにつれ、ソーシャルゲームはさらに新 規 ユーザーを獲 得 していく
と考 えられます。
【スマートフォン保有意向者のソーシャルゲーム継続意向】
利用したくない
2.4%
どちらともいえない
14.3%
利用したい
83.3%
出典:ソーシャルゲームユーザー白書 2011
- 4. 『ソーシャルゲームユーザー白書 2011』目次
調査結果サマリー
第1章: SNS 及びソーシャルゲーム浸透状況(SNS 各サービスの現在利用状況・利用意向/ソーシャルゲーム各
サービスの現在利用状況・利用意向・併用状況/ソーシャルゲームユーザー出現率)
第2章: ソーシャルゲームユーザー基本特性(性年代別構成/未既婚比率/職業構成/お小遣い/世帯年収/
利用携帯電話キャリアと機種タイプ/家庭用ゲーム機利用状況/ゲームに対する意識/ソーシャルゲー
ムに関する情報源)
第3章: ソーシャルゲーム利用状況(利用のきっかけ/魅力/ソーシャルゲーム選択時の参考情報源/利用時
間・時間帯/ソーシャルゲーム利用数/課金状況/課金理由/課金金額/課金中止意識/今後の課金
意向)
第4章: ソーシャルゲーム「タイトル別」利用状況(利用経験タイトル/現在利用タイトル/利用のきっかけ/利用
頻度/平均利用時間/課金状況/ゲームの魅力)
第5章: スマートフォンとソーシャルゲーム(スマートフォンユーザーのソーシャルゲーム利用状況およびきっかけ/
ガラケー・スマートフォンユーザーの利用変化・利用意向/スマートフォンへの移行およびソーシャルゲー
ム継続についての意向)
第6章: ソーシャルゲームユーザーの家庭用ゲーム機利用状況(家庭用ゲーム機プラットフォーム別利用頻度/
ソーシャルゲーム利用による家庭用ゲーム機利用変化)
第7章: ゲームタイトルおよびソーシャルゲーム中止状況(1タイトルの開始から終了までの平均期間/ソーシャル
ゲーム中止理由)
※本リリースに掲載しておりますデータを記事にて引用希望される場合は、出典として必ず「ソーシャルゲームユー
ザー白書 2011」とご明記いただけますようお願いいたします。