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【Shared】「創業50年、記帳代行のリアルタイム化で脱属人化、 何がもたらされたか?」:株式会社宮西計算センター角さま
- 5. ➊取り組み前の事務所の状況
記帳代行は生産性が低い 属人的な体制 若手社員の退職
● 工数が多い
顧問先毎に作業工程が違い
複雑。時間が掛かる
● 知識が必要
会計・税務の知識、
システムの知識が必要
● 低報酬
格安業者の存在
業務内容が見えにくい
● 非分業型
記帳代行・自計化・規模の大小
・業種問わず担当
● 担当者依存型
業務品質が個の能力に依存、
品質にばらつきあり
● 情報の集中
担当者に情報が集中
● 処理型業務からの脱却
記帳代行に多くの時間を割くこ
とから脱して欲しい
● やりがい
スキルや知識を活かせる仕事
をしてほしい
● 付加価値の高い仕事
会社の業績アップ
給料アップ
- 7. ❸記帳代行フロー構築で起きた問題 ~構築の手順~
作業工程を分解
freeeへデータ移行
処理マニュアル作成
業務フローの展開
● 資料回収
郵送、オンラインで共有
● 資料整理
会計資料をチェック &スキャン
● 登録
会計資料をデータ化して
自動で経理
● 監査
チェックリストで標準化。
コメント機能活用
● 過去データの移管
移行サービスも利用しながら
自分で移行もあり
● 記帳方法を見直し
これまでの記帳方法を
freeeに合わせて一から見直し
● 処理マニュアルを作成
freeeの機能に合わせて
手順・注意点をマニュアル化
● 業務フローの再作成
トライ&エラーで何度も
修正が必要
● マニュアルの更新
マニュアルは随時更新。
マニュアル定着のために研修
● 連絡はオンラインで
顧問先との連絡は chatworkで
月次報告はZoomも活用
実
施
し
た
事
問
題
ボトルネックは「資料回収」。
資料不足のまま製造開始すると、
「仕掛品」を量産することに
業務の無駄を廃止。
領収書貼り、出納帳の入力、
不必要な処理など。
マニュアルと自動登録ルールは大事。
不備があると、
「不良品」を量産することに