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Semelhante a AR(拡張現実)アプリ+位置情報の事例紹介と導入ポイント (20)
Mais de Etsuji Kameyama (7)
AR(拡張現実)アプリ+位置情報の事例紹介と導入ポイント
- 7. AR(拡張現実)普及の流れ
‣ 第1期「PC+Webカメラ+ARマーカー」
- 電脳コイル:2007年5⽉頃からNHKで放映されたアニメ「電脳コイル」。このアニ
メに影響を受けたエンジニアもいたと⾔われており、2008年から徐々に実⽤化に向
けた研究が始まった。
‣ 第2期「位置情報系AR」
- セカイカメラ:2009年2⽉にiPhone3G+ARの技術をビジネスで活⽤する事例「空
間にタグを貼るソリューション」を発表し世界的に有名-話題となった。
‣ 第3期「画像認識系AR」
- 2011年 国内外のAR開発企業、プロモーションやキャンペーンなどの利⽤が活発に!
---位置情報系では…2013年 ナイアンティック社IngressがAndroid向けに正式稼動。
‣ 第4期「⽴体物認識、空間認識系AR」
- 2014年 屋内空間、物体そのものを認識し、マーカーを使⽤しないでARを実現する
技術の普及が開始された。VRもこのタイミングで普及が始まる。
‣ 第5期「位置情報系AR---再来か?!」
- 2016年7⽉ Pokémon GOが公開開始となり、世界中で爆発的に流⾏。
引⽤) 電脳コイルのサイトより http://www.tokuma.co.jp/coil/story.html
時は202X年、今よりも少し未
来のこと。⼦供達の間で“電脳
メガネ”が⼤流⾏!。この“電
脳メガネ”は、街のどこからで
もネットに接続し、様々な情
報を表⽰する機能を備えた、
⼦供たちになくてはならない
アイテム。現代の携帯電話の
ように普及し、ほぼ全ての⼦
供が持っている。
- 39. 1.Google の Project Tango は、リアルタイム3D認識
技術を使⽤し空間内の認識とトラッキングが⾏える。
Lenovoから2016年9⽉に発売される端末で初採⽤。
2.空間そのものを記憶する “Area Learning" という機
能を採⽤。
3.将来的には建物内の空間をArea Learning で3Dマッ
ピングし、GPSでは実現出来なかった屋内の位置情
報を容易にデータ化することができるという。
位置情報の種類(Area Learning)