2017/8/30に開催されたコーポレートフェローシップ募集説明会の大阪府枚方市の発表資料です。

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オープンデータの推進と活用について
枚方市 情報推進課

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枚方市
ひ ら しか た
My Name is

3. 枚方市ってこんな場所
・人口およそ40万人
・大阪府下の中核市
・北部を中心に賑わい、東部は比較的のどかな風景が広がる
・かつての東海道５６番目の宿場町
市の概要
京都・大阪のまんなか。中心地にアクセスしやすい！
最近の枚方市駅

4. 枚方市ってこんな場所
定住促進に
力を入れています
・枚方市ＰＲ大使に８組の著名人を任命
（枚方の魅力を発信）
・定住促進のパンフレット作成
（交通アクセス、子育てのしやすさをＰＲ）
市制施行７０周年を迎えました。
・市内に５つの大学・・・学生が多い！

5. オープンデータのとりくみ
H27より公開！
市のホームページで専用ページを作成
オープンデータサイトの開設
現在、27種・257ファイルを公開

6. Linkdata.orgへの公開

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庁内向けガイドライン・検討部会
平成28年度
策定
枚方市オープンデータ推進に関するガイドライン
庁内向けのオープンデータガイドライン
公開の意義や方向性および二次利用促進に向けたオープンデータ化
のルールなどを示した。
オープンデータ
に関する決め事
などを行う。 オープンデータ検討部会
およそ20部署で構成。
必要に応じ年１～2回程度開催。

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歴史ある東海道56番目の宿場町で、
地域の会館とお寺を会場に イベントを開催
テーマは《枚方の歴史・魅力を発信！》
20代から70代まで、エンジニア以外にも 主婦など一般の方も多数参加！
歴史につつまれ、アプリを制作。
オープンデータイベントの開催 平成27年度
アイデアソン・ハッカソン
地域のイベント“五六市”と同日に開催！

9. オープンデータイベントの開催 平成28年度
20代から70代まで、市内・市外から参加！
職員もグループに入って議論。
話題提供も豊富。
アイデアソン・ハッカソン

10. 開発されたアプリ
「で、結局なんぼもらえて、
なんぼ払うの？」
子育て費用 のシュミレーション 遊具・トイレの有無からの公園検索
ハッカソンの成果

11. 市内大学との共同研究
H29年度５月より開始。
試行版アプリの開発 ×
１．アイデアソン
の開催
テーマを「 オープンデータ
を活用した、子育て・健
康等の地域課題を解決」
とし、市民協働による地
域課題の解決を図る。
アイデアソンで考案された
アイデアを元にアプリケー
ションを作成する。
平成28年度
ハッカソンで作成されたアプリ
ケーションを市の試行版アプリ
として採用し、機能改良及び
効果検証を行う。
平成29年度
機能充足により、アプリによるオープンデータ利活用の効果検証中！
ハッカソンの成果

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枚方市の課題
１. 庁内全体のオープンデータに関する意識醸成が図れて
いない。
→情報推進課が担当課。
→原課の不安（苦情が増える・・メリットが見えない・・）
→周知の方法に苦戦。
２. 庁内の職員のデータを扱うスキルとセンスの向上。
→データの作り方や特性などの勉強不足。
→GISなどの共通基盤がありながら活用小。
→データ分析による企画立案（EBPM）はまだまだ。

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枚方市の課題
地域課題への活用、利用者ニーズは模索中。
→アプリを作ることがゴールなの？
→利用者ニーズってどうやって図ればよいの？
３．
４． フットワークが重い。
→職業柄、慎重。

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具体的な作業スコープ
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２. 職員のデータリテラシー向上
→ワークショップＯＲアイデアソン？（対話重視）
→管理職の意識改革も必要！
→統計分析のやりかた、GISなど庁内資産の活用。
利用者ニーズの把握
→まず、探る方法から・・・
３．
オープンデータの公開方法の改善
→もしかして、今のやり方では限界がある？公開のしやすさの追求。
→市民からみて見やすいもの・利用しやすいものにしたい。

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できれば・・必要なスキルや経験
１. オープンデータに関する知識
２.
わかりやすくキャッチーに情報発信できる
広報スキル
３．
研修やワークショップを企画・運営するための
ファシリテーションスキル
４． フットワークの軽さ

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枚方市の目指す理想像（仮）
官民データ活用推進基本法 オープンデータ基本指針
官民データの統計分析による
企画・立案
定住促進枚方らしさ
市民サービスへの活用
利用者ニーズの把握
オープンデータ公開
行政
市民
企業・団体
オープンデータをきっかけに、職員同士・市民と行政が、市政について対話できる場を作りたい。
地域課題などに活用

17. 枚方市と一緒に走っていただける方、
お待ちしております！！