2017年下期コーポレートフェロー募集資料 秋田県湯沢市
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2017/8/30に開催されたコーポレートフェローシップ募集説明会の秋田県湯沢市の発表資料です。
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2017年下期コーポレートフェロー募集資料 秋田県湯沢市
- 1. 地方自治体の踏ん張り × 民間の力 ＝ Forceの覚醒 2017．8月 秋 田 県 湯 沢 市 異なる視点から（From a different point of view）
- 2. 湯沢市の紹介 地元を意識した マインドセット の構築 若者が主役の 異色なまちづくり 若者が創造する イベント等の開催 犬っこ祭り（毎年２月）七夕絵とうろう祭り（毎年８月） ○ 秋田の最南端（南玄関） 人口 46,559人（平成29年7月末日 現在） 面積 790.72k㎡ ○ 稲庭うどんの郷 （日本３大うどん：ふるさと名物応援宣言）
- 3. 位置づけ 湯沢市の行政課題 湯沢市は、人口4.7万人を切り、高齢化率 も35％を超え、全国の中でも「人口減少・ 少子高齢化の先進地！」であることから、 子育てから介護まで、すべてを公共サービ スで担うことによる“ 質の低下 ”を懸念 2015年国勢調査 （総人口 46,613人） 2040年予測 （総人口 28,396人） 65歳以上 35.7％ 15~39歳 19.0％ 65歳以上 48.1％ 15~39歳 16.4％ 行政課題 地方と都会 の格差是正 多様な人材 の活用異なる視点 ～ 課題解決における３つの視点 ～ ◆湯沢市が必要とするモノ オープンイノベーション 異なる視点（公共×民間）からのコラボレーション による新たな公共サービスの提供 ・掛け算による新たな価値の創造 ・ICTを活用した高質な行政サービス 変化への 対応力！
- 6. 事業概要 若者が創造する イベント等の開催 オープンデータ利活用 その３ 湯沢市が取組む官民協働サービス ◆自治体のオープンデータを活用した地元民間企業による ビジネスサービスを目指す！ コーポレート･フェローシップ 2016年度下期 ◆オープンデータの整備とデータの利用の推進体制の構築 ＮＥＣソリューションイノベータ㈱ 東北支社 地方創生事業推進G 統括マネージャー 飯田 眞悟 氏 2016年11月11日～2017年2月12日 コーポレート･フェロー シップ制度の活用 【活動１】 ◆オープンデータ推進体制の構築 オープンデータ推進会議の立ち上げ ・運用プロセスの検討 ・データの公開準備 ・課題整理（アイデアソン） など 【活動２】 ◆子育て世帯に対する包括的な支援情報の電子化の検討 ・ゆざわハッピーナビ（冊子）の電子化 ・子育て応援スマホポータルの開発 ・子育て応援facebookの立ち上げ など 子育てニーズのヒアリング スマホポータル （プロトタイプ） 【活動３】 ◆福祉 包括的な相談業務対応の効率化を検討 県内企業との連携 ・福祉包括アプリ（プロトタイプ）のリリース 【活動４】 ◆アイデアソンから出た意見を取り込みアプリ試作 ・臨時駐車場アプリの実証
- 7. 業務目標 若者が創造する イベント等の開催 湯沢市オープンデータ推進会議 湯沢市が望む作業スコープ ◆地域課題解決のための統計分析、関連アプリケーションの 作成 ・公共交通利便性向上 ・市民と行政の双方向による情報提供システム ・交流支援 など 具体的な作業スコープ 人口減少・少子高齢化 先進地 秋田の湯沢市から 人口減少時代における 「未来の地方行政」を提示 （First Mover Advantage） 目指す姿（目標は高く！） ① 効率化のためワンソース・マルチユースを目指す ② データ形式の標準化 ③ 標準化データから既存様式への変換のシステム化 ④ googleカレンダーなどに取り込める形式 ⑤ 広報に掲載、紙の配布物にQRコード ⑥ 利用方法の説明、HPへ誘導 ⑦ データへのリンク ⑧ 市HPにオープンデータのカレンダーを表示するページが あるとよいかも… ◆新たなデータの公開によるオープンデータの拡大 ◆平成29年度の推進目標（ゴール）と進め方の検討 ～前年度から継続検討が必要な課題（短期・長期）～ ◆市民及び庁内におけるオープンデータの利用促進 ◆職員、市民を対象としたワークショップ、アイデアソンの 実施など官民が連携した取組みの推進