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Zabbix最新情報
~Zabbix 6.0に向けて~
OSC 2021 Online/Fall
2021年10月23日
日本Zabbixユーザー会 田中敦
自己紹介
• 名前: 田中 敦 (たなか あつし)
• 所属: 日本Zabbixユーザー会 副代表
• 主な活動:
• コミュニティサイト(http://www.zabbix.jp/)でのQ&A対応
• ZabbixのWebインターフェースの日本語翻訳
• 雑誌やWebサイトへの寄稿
2
アジェンダ
• Zabbix 4.0以後の5.4まででの変更点
• Zabbix 6.0のロードマップ
• 現時点の実装状況
• 開発中だと思われる機能
• まとめ
3
Zabbixとは
4
Zabbixとは
• Zabbixとは、OSSの統合監視ツールの1つ。ライセンスはGPLv2で、すべてのソースが公
開されている。
• 基本の構成としては、Zabbixサーバーというサーバーを構築し、監視対象のサーバー
に、Zabbixエージェントをインストールして監視を行う。
• Zabbixエージェントを使用する以外にも、SSH、SNMP、IPMI、JMXなどを使用して監視
を行うことができる。
• Zabbixエージェントは、Linux、Windows、UNIX系OSなど多くのOSで稼働することがで
きる。
• Zabbixサーバーは、LinuxやUNIX系OS上でのみ構築可能。
5
Zabbixの構成図
6
Zabbix
エージェント
Telnet / SSH
SNMP /
IPMI
Zabbix
エージェント
(アクティブ)
Zabbix
サーバー
Zabbix
エージェント
Zabbix 4.0以後、
Zabbix 5.0までに追加・変更
されたもの
7
追加・変更された主なもの
• Zabbixエージェント2
• アクション実行時にWebhook呼び出し
• アイテムの値取得テスト機能追加
• 障害の手動クローズが可能に
• データベースへの接続の暗号化対応
• 各種テンプレートの追加や見直し
• SAML認証対応
8
Zabbixエージェント2とは
• Go言語を使用して構築しなおされたZabbixエージェント。
• サポートされているプラットフォームは、LinuxとWindows。
• プラグインと呼ばれる拡張機能が用意されている。
• 現時点では、コンパイル時にどのプラグインを使用するかが決まるため、新しいプラ
グインを追加するためには、エージェントの再コンパイルが必要。
• Zabbix 5.0から正式サポート開始。
• Zabbixエージェントとの詳細な差異はマニュアル参照。
https://www.zabbix.com/documentation/5.0/manual/appendix/agent_comparison
9
アクション実行時にWebhook呼び出し
• Zabbixは、障害検知時や回復時にアクションを実行することができる。
• もともとは、メールの送信、スクリプトの実行、事前に組み込まれたメッ
セージングシステムの呼び出ししかできなかった。
• Webhookを使用することが可能となったため、より多くのシステムとの連携
ができるようになった。
• 例(4.4): Opsgenie、Mattermost、Pushover、Pagerduty、Slack、Discord、Telegram
• 例(5.0): Jira、Microsoft Teams、Redmine、ServiceNow、SIGNL4、Zammad、Zendesk、
OTRS、iLert、SolarWinds、SysAid、TOPdesk、Rocket.Chat、VictorOps
10
アイテムの値取得テスト機能
• 以前は、アイテムの設定を行っても、実際に値が取得できるかどうかはす
ぐに確認することができなかった。
• アイテムの設定画面の下側にテスト用のボタンが用意され、アイテムの設
定時にその場で値が取得できるかを確認することができる。
• ただし、アイテムのタイプが「Zabbixエージェント(アクティブ)」のアイテム
は不可。
11
5.0までに実装されたその他の主なもの
• Zabbixエージェント2用プラグイン
• Redis、Systemd (4.4)
• Docker、Memcached、MySQL、Ceph、MongoDB、Oracle、PostgreSQL、Smart (5.0)
• 各種監視用テンプレートの追加や見直し
• HAProxy、Redis (4.4)
• Elasticsearch、ClickHouse、Memcached、MySQL、Docker (5.0)
• ホストのSNMPインターフェースにバージョンや認証情報を移動 (5.0)
• 浮動小数の値の保持形式の変更によって扱える値の範囲拡大 (5.0)
• Webhook呼び出し時にHTTPプロキシ設定可 (5.0)
• 確認済みトリガーを未確認に戻す (5.0)
• TimescaleDBの正式サポート (4.4)
• バックエンドとしてDB2への対応削除 (5.0)
• データベースの文字コードやバージョンチェックの強化 (5.0) 12
Zabbix 5.2と5.4の
振り返り
13
Zabbix 5.2と5.4での主な変更点
• トリガー条件式の記述方法変更
• リモートコマンドの設定方法変更
• ユーザーの役割の細分化
• 表示のフィルタリング機能の改善
• スクリーンのダッシュボードへの統合とダッシュボードマルチページ対応
• IoT関連(Modbus、MQTT)のアイテム追加
• 定期レポート出力
• パッケージ構成変更
14
トリガー条件式の記述方法変更
• 関数の表記方法が、トリガーの条件式と計算アイテムの関数の記述方法が異なってい
たのを統一するようになった。
• 基本的な関数の記述方法のフォーマットは従来の方式と比較して並べると以下の通り。
• 従来のフォーマット(トリガー条件式)
{ホスト名:アイテムキー.関数(引数)}
• 従来のフォーマット(計算アイテム)
関数(ホスト名:アイテムキー,引数)
• 新しいフォーマット
関数(/ホスト名/アイテムキー,引数)
15
条件式の記述方法サンプル
• よく利用していたと思われるstr()、regexp()、iregexp()は、find()という関数に
統合された。
• ログファイルに「ERROR」という文字列が出力された場合
find(/WebServer/log[/var/log/something.log],,”regexp”,”ERROR”)=1
16
ホスト名 アイテムキー
リモートコマンドの設定方法変更
• アクションで実行する内容として、リモートコマンドを実行する場合、アク
ションの設定画面内でできていた。
• しかし、同じリモートコマンドの実行内容でも、アクションの設定が分かれ
ていれば、同じリモートコマンドの設定を複数設定しなければならなかっ
た。
• Zabbix 5.4からは、グローバルスクリプトとして、事前にアクション用のリ
モートコマンドを登録しておいて、アクションの設定では、その登録してお
いたものを選択して設定する。
17
リモートコマンド設定
18
最初から
選択できる
旧バージョン:
プルダウン
がない
新バージョン:
追加後
ユーザーの役割の細分化
• Zabbixのユーザーは、以下の分類しかなかった。
• 特権管理者
• 管理者
• ユーザー
• この分類と、ホストグループへのアクセス権限の組み合わせのみで、使用できる
メニューや操作を制限するしかなかった。
• より細かくどの機能を使用できるかを設定できるようになった。
19
ユーザーの役割設定画面
20
表示のフィルタリング
• 「監視データ」→「障害」、「監視データ」→「ホスト」などの画面では、フィ
ルターの設定を保存することができる。
• 保存した設定は、タブとして表示されるので、タブを選択するだけでそれ
ぞれのフィルタリング設定の画面に簡単に切り替えられる。
21
スクリーンのダッシュボードへの統合
• 昔からあったスクリーンの機能と、Zabbix 3.4.0で実装されたダッシュボー
ドの機能が似ていたが重複している状態であった。
• 画面上に表示するグラフなどの要素の配置の自由度がダッシュボードの
方が高いので、ダッシュボードに統合された。
• ダッシュボードごとに複数ページを作成することができ、その各ページを
表示する時間を指定してスライドショーを実現できる。
22
複数ページのダッシュボード
23
IoT関連のアイテム追加
• IoT関連として、Modbus、MQTTのアイテムを作成できるようになった。
• Modbus (アイテムタイプ:Zabbixエージェント)
modbus.get[endpoint,<slave id>,<function>,<address>,<count>,<type>,<endianness>,<offset>]
• MQTT (アイテムタイプ:Zabbixエージェント、Zabbixエージェント2)
mqtt.get[<broker_url>,topic,<username>,<password>]
24
MQTT利用時の動作イメージ
25
Zabbixエージェント2
MQTT
ブローカー
IoTデバイス
トピック
パプリッシュ
サブスクライブ
定期レポート出力
• 定期的に稼働レポートを作成してPDFとしてメールに添付して送信する
機能。
• レポートのフォーマットは、ダッシュボードで設定したレイアウトが使用さ
れる。
• 日次、週次、月次、年次などの周期や単位でレポートを作成することが
可能。
26
定期レポート設定
27
ダッシュボード: レポートのフォーマットとして選択
期間: 前日、先週、先月、去年
周期: 毎日、毎週、毎月、毎年
配信先: Zabbix上に登録されたユーザー
(ユーザーに対して登録されたEmailに送る。)
などが設定できる。
定期レポートサンプル
28
パッケージの構成変更
• パッケージの構成が一部変更された。
• ZabbixサーバーやZabbixプロキシを構築する際に使用するデータベー
ス作成用のスクリプトが別パッケージ(zabbix-sql-scripts)になった。
• zabbix-sql-scriptsパッケージをインストールすると、MySQL用、PostgreSQL
用、SQLite3用のSQLスクリプトが/usr/share/doc/zabbix-sql-scripts以下に
インストールされる。
29
Zabbix 6.0のロードマップ
30
注:
Zabbix 6.0はまだリリースされていないため、
正式リリース時には内容が変更される場合があります。
公開されているZabbix 6.0のロードマップ
• Event correlation and enterprise alarm console
• Business service monitoring (BSM)
• Machine learning for baseline monitoring
• High availability, performance and scalability
• Out of the box monitoring and alerting
• Advanced problem detection
• Advanced visualization and reporting
• Make monitoring more simple, removing limitations
• Security related improvements
• General usability improvements
• Rebranding 31
参照: https://www.zabbix.com/roadmap
Zabbix 6.0のロードマップ(超訳)
• イベントの相関関係やフィルターを使用して、重複した障害の検知を抑制
• ビジネスサービスの監視
• ベースライン監視のための機械学習
• 高可用性、パフォーマンス、拡張性の向上
• 監視対象や通知方法の拡充
• 障害検知方法の追加や強化
• 表示方法やレポーティングの改善
• 監視方法の簡略化や柔軟性を向上
• セキュリティ関連の改善
• 使いやすさの向上
• リブランディングのサポート 32
参照: https://www.zabbix.com/roadmap
Zabbix 6.0の
現時点での実装状況
33
現時点(6.0.0alpha4)での実装状況
• ビジネスサービス監視の拡充
• サービスという概念を拡張し、トリガーに設定されたタグと照らし合わせて、どのサービスにどのよう
な影響がどれだけ発生しているかを判断するための機能が実装されている。
• そのサービスの状態に対する条件に合わせて、アクションの実行を行うことが可能。
• 監視アイテムの追加
• WebサイトのSSL証明書期限チェック(Zabbixエージェント2使用、Zabbix 5.0や5.4にも機能追加済)
• セキュリティの改善
• パスワードポリシーの設定
• SELinuxのポリシー設定用パッケージの提供 34
サービスの例
35
単純な例: いくつか組み合わせた例:
サービス
トリガー
親サービス
子サービス 子サービス
トリガー トリガー
タグ名とその値で対応付け
サービス監視
36
パスワードポリシー設定
• パスワードの長さ
• パスワードの文字種
• 推測されやすいパスワード回避
37
SELinuxポリシー設定用パッケージ
• zabbix-selinux-policyというパッケージが追加されている。
• RHEL 7、RHEL 8などで、このパッケージをインストールすることで、
Zabbix用のSELinuxのポリシーが設定される。
38
module zabbix_policy 1.0;
require {
type zabbix_t;
type zabbix_port_t;
type zabbix_var_run_t;
class capability dac_override;
class tcp_socket name_connect;
class sock_file { create unlink };
class unix_stream_socket connectto;
}
#============= zabbix_t ==============
allow zabbix_t self:capability dac_override;
allow zabbix_t self:unix_stream_socket connectto;
allow zabbix_t zabbix_port_t:tcp_socket name_connect;
allow zabbix_t zabbix_var_run_t:sock_file create;
allow zabbix_t zabbix_var_run_t:sock_file unlink;
Zabbix 6.0の今後の開発
39
すでに開発中(in dev)とされているもの
• 根本原因の分析(ZBXNEXT-2409)
• ZabbixサーバーのHA構成
• APIのパフォーマンス改善(ZBXNEXT-6679、ZBXNEXT-6528)
• Kubernetesの監視
• 新しいテンプレートの追加
• 新しい通知方法やITSMサービスとの連携追加
• Prometheusヒストグラムを処理するための関数
• ダッシューボードのグラフでの積み重ねグラフのサポート
• データテーブルウィジェット
• より信頼性の高いログ監視(ZBXNEXT-6593)
• API呼び出し時の監査ログ記録(ZBXNEXT-2815、ZBXNEXT-6470)
• フィルタービューの保存の使いやすさの改善(ZBXNEXT-6356)
• 「監視データ」メニュー内からホストやアイテム作成の機能(ZBXNEXT-6757、ZBXNEXT-6758)
40
現在、詳細設計中(in design)の状態のもの
• サービスのツリー表示とSLAのレポーティング
• ベースライン監視
• 高度な異常検出
• 高度なホストステータス用ウィジェット
• 時系列イベント表示
• 地図表示
• Zabbixエージェント2の動的プラグイン読み込み
41
42
それで、Zabbix 6.0は、
いつ頃リリースされるの?
現時点の開発・公開ペースだと
2021年12月末は無理かも…..
直近のZabbix関連
イベント紹介
43
Zabbix Conference Japan 2021
• 年に一度開催される日本国内最大のZabbixのイベント。
• 日時: 2021年11月18日(木)-19日(金) 10:00-17:15
• 開催場所: 東京ポートシティ竹芝 ポートホール、オンライン
• 詳細: Zabbix 6.0の話、日本国内での導入事例、TIPSなど
44
イベント情報サイト: https://www.zabbix.com/jp/events/conference_japan_2021
Zabbix Summit Online 2021
• 年に一度開催されるZabbix開発元であるZabbix社主催の全世界向けイ
ベント
• 10月開催予定であったものが延期された。
• 日時: 2021年11月25日(木) 21:00(JST) - 2021年11月26日(金) 5:30(JST)
• 開催場所: オンライン
• 詳細: Zabbix 6.0や今後の展望、全世界での導入事例など
45
イベント情報サイト: https://www.zabbix.com/jp/events/zabbix_summit_2021
Zabbix Summit Online 2021
でのセミナータイトル抜粋+超訳
• Zabbix 6.0 LTSの監視における次の大きな飛躍
• Zabbix 6.0 LTSの新機能
• ビジネスサービスでの新しい監視の洞察
• 10分でZabbixサーバーのHA構成を構築する
• Zabbix 6.0 LTSにバージョンアップすべき10の理由
• Zabbix 6.0 LTSへのマイグレーション方法
• 既存のITシステムとの連携
• Zabbix 6.0 LTSでの機械学習:異常検出とベースライン
• Zabbix 6.0 LTSでのZabbixエージェント2の新機能
• Zabbix 6.0 LTSでのセキュリティ強化
• 新しいトリガーの条件式による柔軟な障害検知
46
私が適当に翻訳しただけなので、正確
で詳細な内容はZabbix Summitに参加
して確認してください
Zabbix Fan Goods
47
オンラインショップ: https://shop.zabbix.com/
最後に
48
まとめ
• 大規模な環境でもパフォーマンスを向上させて、操作し監視できるような
改善が続けられている。
• 監視テンプレートが拡充され、より簡単に多くのものの監視を開始しやく
すくなっている。
• Zabbix自身の機能として高可用性への対応も実現しようと開発を進めて
いる。
• 改善して欲しいことがあるのならば、改善要望を出してみよう!(英語で)
49
Zabbix社のチケットシステム: https://support.zabbix.com/
おまけ
50
- よくある問い合わせ -
Zabbix 5.4のサーバーのパッケージがない
• 原因:
• OSにRHEL 7(CentOS 7)を使用している。
• Zabbix 5.4以降では、RHEL 7が使用しているライブラリが古いため、Zabbixサー
バーのすべての機能が使用できないため、Zabbixサーバー用の公式パッケージは
作成しないことになった。
• 対策:
• RHEL 8(CentOS 8)か、Ubuntuなどの他のディストリビューションに移行する。
51
ご参考:Staying up to date when using official Zabbix packages
https://blog.zabbix.com/staying-up-to-date-when-using-official-zabbix-packages/12806/
- よくある問い合わせ -
Zabbixサーバーが起動できない
• 現象:
• RHEL 8.1上でZabbix 5.4のZabbixサーバーを構築したが、「symbol lookup error:
/usr/sbin/zabbix_server: undefined symbol: usmAES192PrivProtocol」というエラーが
発生して起動できない。
• 原因:
• RHEL 8.1のnet-snmp-libsパッケージが古い(net-snmp 5.8-15より前)。
• 対策:
• net-snmp-libsと関連パッケージのみのアップグレード、またはRHEL 8.3以降への
アップグレードを行う。 52
- よくある問い合わせ –
Zabbix公式リポジトリにアクセスできない
• 現象:
• Zabbix公式リポジトリからwgetを使用してパッケージファイルをダウンロードしようとしたら
「Certificate DST Root CA X3 expiring」というエラーが出てダウンロードできない。
• 原因:
• Let‘s Encryptが使用していたルート証明書が期限切れとなったが、OpenSSL 1.0.2などの
古いライブラリがLet‘s Encryptの有効な証明書を有効であると判断できなくなった。
• 対策:
• RHEL 7(CentOS 7)であれば、「ca-certificates」というパッケージを更新する。
53
ご参考:Let's EncryptのルートCA期限切れで OpenSSL 1.0.2が思わぬ事故を起こす件
https://www.walbrix.co.jp/article/openssl-102-letsencrypt-crisis.html
ご清聴いただき
ありがとうございました。
本資料内で利用させて頂いた各プロダクト名やサービス名など
は、各社もしくは各団体の商標または登録商標です。
54

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