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Publish or perishでいいの? 教育と研究の良性循環に向けて kamiya
- 4. キャズムとは?
1991
原文初版
1999
原文改訂版
2002
日本語版初版
(翔泳社 刊)
ハイテク業界において新製品・新技術を市場に浸透させていく際に見られる、
初期市場からメインストリーム市場への移行を阻害する深い溝のこと。マーケ
ティング・コンサルタントのジェフリー・A・ムーア(Geoffrey
A.
Moore)の著書
Publish
or
Perish
/
教育と研究
/
『Crossing
the
文系の研究者のあり方にも関係!?
chasm』(1991年)に登場するキーワードで、ハイテク市場におけ
るマーケティング理論である「キャズム理論」は大いに注目を集めた。
出典:
@IT
情報マネジメント用語事典 h@p://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/chasm.html
- 5. キャズム理論と(文系)研究者の生き(残り)方
そうだ!教育だ!
研究者は
イノベーター!
キャズムに
事業仕分けの餌食
はまる
[バッドエンド]
目立たない研究
Publishでアーリー
アダプターを獲得!
事業仕分けの餌食
(+
情報の海との戦い)
目立たない研究
[バッドエンド]
- 6. こんな世の中、希望!
1. アーリーアダプターとしての研究者の増加
– 他人の業績を広報すること(教育)も評価
2. Publish
or
PracQce(研究、もしくは実践)
– 研究と教育の良性循環
3. 中学・高校の先生方、アーリーアダプター・
アーリーマジョリティになってくれませんか?
– 研究者マインドを持つ教育者層の拡大