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答えは一つじゃないんですか?
自分の学び方を見つけよう
(法学学習編)
2019/07/15 日本大学大学院法学研究科(法学部10号館1011講堂)
千葉大学 准教授 横田明美
(本スライドも公開予定です ↓)
https://www.slideshare.net/akemiyokota83
はじめに 自己紹介
横田明美 博士(法学)
行政法→環境法・情報法・消費者法
2006卒 2008卒 2013年学位取得
法学部→法科大学院→ 博士課程
(*2005年~2008年1月にブログを書いていた
ことがきっかけで、研究者の道へ)
p.2
横田明美 これまでの著作
行政法 (市民から行政に対する訴訟)
→環境法・情報法・消費者法
→『ロボット・AIと法』へ
p.3
『カフェパウゼで法学を』(弘文堂、2018年7月)
p.4
2013年12月~2017年3月
「アシタノレシピ」・対話形式
SNS・知的生産(レポート→卒論)
2015年4月~2016年3月
「弘文堂スクエア」・叙述形式
法学学習&進路
メソッドの『カフェパウゼで法学を』
サブタイトルは「対話で見つける〈学び方〉」
• 法学学習への素朴な疑問
「学び方を教えてもらう機会がほぼない」
暗黙知としての「知の技法」・知的生産
得意なことも置かれた環境も人それぞれ
→それぞれの〈学び方〉を
見つけるための伴走者
いわば 「大学生活入門」!
p.5
『法学学習Q&A』(有斐閣、2019年3月)
法学教室2018年4月号別冊付録を大幅に増補し書籍化
• 小谷昌子先生・堀田周吾先生と横田が3人で1
つの質問に答えるQ&A、と豊富な「ブックガイ
ド」、「ノートの取り方」に特化した特別ゼミ
「答えは一つではない」こと、
自分の学び方を見つけることを意識
p.6
はじめにお願い:今日からやってみよう!
自分の〈内なる声〉も合わせてメモ・ノートをとろう
©YOKOTA Akemi 2015 7
本日のロードマップ
• 50分ほど:講演パート
– 〈内なる声〉もメモしておこう
• ちょっとした疑問や感想、?や☆だけでもOK!
• 10分:質問シートを書いてみよう
– 見出し(主張)+根拠(理由・証拠)を書こう
• 5分:~報告者による順序入れ替え~
• 残り:質疑応答
– 〈良い質問〉を心がけて、周りのみんなと疑問や
議論を共有しましょう!
p.8
質問シートの使い方
(本書・174頁Work6)
• <質問シートを使った質問のコツ>
• 1 .〈内なる声〉をメモしながら報告を聞く
• 2 .質問の内容について、質問シートにキーワー
ド(主張)と趣旨(理由・証拠)を書く
• 3 .手控えのために写真を撮り、報告者に提出
する。報告者は質問順を並び替える
• 4 .(質問者に当てる場合):
– 報告者(司会)に当てられたら、
質問者は質問の骨子→その理由→聞きたい内容、とな
るように質問する
p.9
今日の目標
〈内なる声〉をちゃんとメモして、
「いい質問」がお互いにできるようになろう
①理解を確認するための質問
あなたがわからないことは、きっと皆もわからない
②議論を広げ、深めるための質問
なぜ?と理由を聞く、別の事例を紹介する 等
p.10
質問シートの例
p.11
〈内なる声〉のメモで講義・ゼミ・自学のトライアングルを繋ぐ
p.12
〈内なる声〉のメモで講義・ゼミ・自学のトライアングルを繋ぐ
p.13
さっそくやってみよう!
• このレジュメに書き込むルール:
– 講演者の話のキーワードをメモしよう
– 「自分発の〈内なる声〉」には☆をつけよう
ためしに・・・内なる声を書き出してみよう!
「講義のコメントシートについて、今から4つの例を
示します。やってみたいものはありますか?
どんな講義の復習としてやってみたいですか?」
p.14
環境法でのコメントシート、4つの例
• 段階的アウトプットの練習
課題告知時に、到達目標も共に説明
• 1)単なる感想(思いついたことを、できれば根拠付で)
• 2)今日の講義内容をまとめる(ミニテスト)
• 3)これまでの経験を総ざらえ(体験知と結びつける)
• 4)【発想→整想→成果物】という段階を踏んで、主張・
理由・証拠がそろった文章を書く(ミニレポート)
p.15
参考:出題例
詳細は 『カフェパウゼで法学を』work1(16頁以下)
• タイプ1
今日の講義についての感想や疑問を(何を読
んでそう思ったかも含めて)書き出そう
– 今回の講義であなたが感じた感想や、質問を書
いてください。
できるだけ、何をどのように読んでそう思ったの
か、レジュメや教科書の箇所を明示してください。
p.16
参考:出題例
詳細は 『カフェパウゼで法学を』work1(16頁以下)
タイプ2
• 今日の講義の内容からあるテーマにそって
キーワードをピックアップしてみよう
– 環境基本法にはまだ不足しているものがあると
指摘されることがある。それは何か。環境基本法
の具体的な条文をあげながら、足りないと思われ
ることについて指摘せよ。
p.17
参考:出題例
詳細は 『カフェパウゼで法学を』work1(16頁以下)
• タイプ3
自分の過去の知見と結びつけてみよう
– あなたの周りで市民やNGO、企業が環境保全の
ために行っている取り組みを教えてください。特
に、それが法的にどのような意味をもつのかも、
わかる限りでいいので教えてください。
p.18
参考:出題例
詳細は 『カフェパウゼで法学を』work1(16頁以下)
• タイプ4
即興の【発想→整想→成果物】形式で、ミニレ
ポートを書いてみよう
– A)講義冒頭の課題~発想のフェイズ
あなたが知っている「市民に何かをしてもらうための方
策」について、国や地方自治体が
• 1)用いることができるもの/できそうなもの/できな
いものを、考えつくだけたくさんリストアップせよ。
• 2)上でリストアップしたもので、その過程のどこかに
「法」がかかわるものがあれば、具体例(できれば法の
名前や条文も)を挙げて示せ。
p.19
参考:出題例
詳細は 『カフェパウゼで法学を』work1(16頁以下)
• タイプ4
即興の【発想→整想→成果物】形式で、ミニレ
ポートを書いてみよう
– B)講義後のコメントシート~整想と成果物のフェ
イズ
• 「市民に何かをしてもらうための方策」として、国や地
方自治体が用いることができる手法を1つ以上、紹介
すること。
• その際、「法と政策」の関係を必ず示すこと。
p.20
ためしに・・・1分間、内なる声を書き出してみよう!
– 1)単なる感想(思いついたことをできれば根拠付で)
– 2)今日の講義内容をまとめる(ミニテスト)
– 3)これまでの経験を総ざらえ(体験知と結びつける)
– 4)【発想→整想→成果物】という段階を踏んで、主
張・理由・証拠がそろった文章を書く(ミニレポート)
「講義のコメントシートについて、
やってみたいものはありますか?
どんな講義の復習としてやってみたいですか?」
p.21
Ⅱ 法学を学ぶとはどういうことか?
1 大学ってどんなところ?
• 「答えは一つじゃないんですか?」という質問
– 研究者が、実務家がしていることは?
p.22
The illustrated guide to a Ph.D.
Matt Might
http://matt.might.net/articles/p
hd-school-in-pictures/
日本語の解説記事:
博士号(Ph.D.)をとるまでの道の
りをイラストで示すと。。。~ライ
フサイエンスプロジェクト
http://life-science-
project.com/908/
2 判例とは何か、判例を学ぶとはどういうことか
• (1)判例は〈異常事態の所産〉
– 通常のケースならば、わざわざ最高裁まで争った
りしないよね?
• (2)立証するとはどういうことか
– 「裁判所が認定した事実」は真実とは限らない
• 「真実はいつもひとつ!」のウソ
• (3)判例の射程はなぜ考える必要があるのか
p.23
3 法学的思考を育てるやり方は?
「基準を作る力」「自分とは異なる立場・考えの利益
も考える」
• 異なる立場にも目を向けるために
– 1)判例学説の背景の「なぜ」まで考える
– 2)他のケースや場面での応用まで想像する
– 3)日常的に「演じて」みる〈ディベートモード〉
• ゼミ(自主ゼミ含む)の効用
p.24
4 学説を学ぶとは、使う場面は何か
• (1)学説の分岐点と「論点」
– 「思考過程を」と言い続けているワケ
– 前提となる「ここまでは皆常識」を理解していない
と、なぜそれが論じるべき対象なのかがわからな
い!
• 条文にどう書いてある?最高裁判例は?
• (2)「争点」とは何か
– 当事者が争ったところ・・・だよね?
– 判例教材(例:百選シリーズ)を読むときのコツ
• 詳しくは『法学学習Q&A』へ
p.25
法学の授業と現実世界の関係を考えてみよう
• 法学の授業:体系を学ぶ
– 体系とは:「ものさし」
• 現実は:よくわからないものだらけ
– 「これは行政指導なの?行政処分なの?」
• 体系を覚えるときには
– 定義・典型例・異常例(判例)をあわせて覚えよう
p.26
5 答案に必要なこととは?
それでは、「答案」って何のため?
• (1)何のために論述式試験をやっているの
か?
• (2)択一式試験や一行問題では何を聞いて
いるのか?
• (3)答案でできなかったことは、何をすれば埋
められるか?
p.27
6 手続を流れで覚える重要性
• (1)異常事態に気づくためには・異常事態を
起こさないためには
– 「おかしいな」と気がつくためには、「平常時はこう
いう理由でこういう取扱いをしている」と知ってい
なければならない
• ちなみに:法律と規則の関係は説明できる?
– 学部3年生以上向け:民訴法と民訴規則の関係
や、会社法と会社法施行規則の関係を説明して
ください。
p.28
〈基礎知識の縦糸〉に〈動的視点の横糸〉を絡めていく
p.29
Ⅲ 〈自学〉を作ろう
• 結局は人それぞれ・・・自分の〈学び方〉は自
分で作ろう
– 自分に合わないやり方では続かない
– 家庭環境も、思考のクセもひとそれぞれ
– いろいろな観点を示すので、【自分の学び方】を
つくってみてください
p.30
Ⅲ 自学を作ろう
1 〈自学〉と講義
〈内なる声〉のメモで講義・ゼミ・自学のトライアングルを繋ぐ
p.31
大教室講義と少人数ゼミと自学をつなごう
• ポイント:興味関心を作りつなげてみよう
– 〈内なる声〉で対話しながら予習・復習をしてみよ
う
• 具体的には?:
– 何かひとつでも質問を
– 別のものとのつながりを探す
– 「なんでもノート」を1冊持ち歩く
p.32
〈鳥の目〉と〈虫の目〉
教科書を読むときに必要なこと
p.33
インプットのコツ:自学の「予習」は二種類ある!
• 本を読むときのコツ:〈鳥の目〉から
– 目次・はしがき・あとがきを読む
– 各章の構成やキーワードを読む
• 授業は〈虫の目〉:細かく学ぶ
– 自分のペースで前もってキーワードの意味だけで
も把握しておくとよい
• なぜか? 「専門用語は外国語」
p.34
「クリア後ダンジョン」の楽しみ
科目間のリンクを意識する(252p以下)
p.35
「クリア後ダンジョン」?
• 「何周も」したり、「先読み」をした方がよい!
– 別の科目や段階までいくと「つながっている」こと
が見える場合が多いから
– 例1)契約、裁判、担保の執行
– 例2)罪数、逮捕、訴因変更
p.36
Ⅲ 自学を作ろう
3 インプットとアウトプットの関係
答案ってどう書くの?・・・教えてもらえない
アウトプットをしないと、インプットがわからない
37
答案は即興レポートだ!
よくよく考えてみると根っこは同じ
答案=即興レポートじゃないか!
と気がついたことで、
ようやく
「どう手を動かしたら良いのか」が
わかった
アウトプットのコツは、プレゼンやレポートと同じ
38
答案は即興レポート
p.39
アウトプットの段階を示す:
〈発想・整想・成果物〉を意識する
• 〈発想・整想・成果物〉を意識する
– 発想:頭の中から素材を出すこと
– 整想:伝わりやすさを意識して並び替え
• 重要度・順序・取捨選択の過程
– 成果物:対外的に提出する完成品
これらを一度にやろうとするとこんがらがる
「企画」と「編集」を分けよう
→答案構成メモをつくるクセをつけよう
p.40
41
応用:〈書き手目線〉と〈読み手目線〉:
ボトムアップとトップダウン(216頁)
p.42
オマケ:自分のことばで説明できるようになろう
答案でのポイント
• 条文とつきあわせることの大切さ
• 「単なる書き写しでの文字数稼ぎ」をしない
– 「何がわかっている/ここからはまだ不明確」の
境目を示すために引用する
本書での例
– 検証してみてください。例:〈ディベートモード〉
p.43
参考:
〈良い質問〉と〈読み手目線〉の答案構成
• Q:答案構成には型がある、といわれるのは
なぜか?
• A: 〈読み手目線〉の答案構成を意識するため
• 参考:〈良い質問〉の型は〈論文の型〉(not論述式答
案)を元に作りました
• 質問シートは、3つのステップを練習するためでもある
– 答案構成については『法学学習Q&A』において小
谷先生が解説(民法初年次向け問題(未成年者
取消)+横田が「判例の構造的読み」を指南
p.44
『法学学習Q&A』(有斐閣、2019年3月)
授業内ノート・授業外ノートを徹底的に考えよう
• 小谷昌子先生・堀田周吾先生と横田が3人で1
つの質問に答えるQ&A、と豊富な「ブックガイ
ド」、「ノートの取り方」に特化した特別ゼミ
「答えは一つではない」こと、
自分の学び方を見つけることを意識
p.45
4 自分のやり方を作ろう
• これまでうまくいったやり方は?
– インプット:受験勉強は?英語検定試験は?
– アウトプットの機会は?
オススメ:予想問題をつくってみよう
p.46
一行問題のフォーマット
• 【A】という概念を習ったら・・・
1 )【A】に関し、【B】についての(複数の)考え方
とそれぞれの問題点について、【C】事件最高裁
判決に言及して説明せよ。
2 )【A】の意義を述べたうえで、【A】の種類を【 】
つあげ、それぞれ説明せよ。
3 )【A の意義、要件、客体、行使および効果に
ついて説明せよ。
p.47
演習・ゼミのススメ 調べる必要性をつくる
• 調べ方を習っても、実際に必要になって自分
でやらないと身につかない!
p.48
Ⅲ 自学を作ろう
5 自主ゼミの「やった気になる」という罠を回避する
• 「時間」で成果を計ってはいけない
• 「みんなで」と「それぞれ」の意味を考えよう
p.49
• (3)ぱうぜのインプット:三色ボールペンで意
味を確認しながら塗り分ける
• (4)ぱうぜのアウトプット:予想問題を作成→
答案を全員分コピー→自主ゼミで相互添削
• (5)時間管理・タスク管理を身につけよう
p.50
理想とはほど遠いスケジュールで倒れました・・・。
(第1部・第5章36-37頁)
p.51
Ⅳ 法学の〈学び方〉と自分の未来を考える
1 科目間のリンクを意識する
p.52
Ⅳ 法学の〈学び方〉と自分の未来を考える
1 科目間のリンクを意識する
• 宇賀克也=大橋洋一=高橋滋(編)『対話で
学ぶ行政法―行政法と隣接法分野との対話』
(有斐閣・2003年)
– 行政法と憲法・民法・民訴・刑法・刑訴・商法・労
働法・・・などの専門家の対話。
– 初学者(「専門外なので・・・」)から最先端へ(各章
末尾の参考文献の数がおかしい)
p.53
卒業してからわかった
法学科目同士の関係(256pの図及び脚註3)
p.54
法学の授業と現実世界の関係(再掲)
• 法学部の授業:体系を学ぶ
– 体系とは:「ものさし」
• 現実は:よくわからないものだらけ
– 「これは行政指導なの?行政処分なの?」
• 体系を覚えるときには
– 定義・典型例・異常例(判例)をあわせて覚えよう
p.55
3 法解釈学から法政策学へ
• 「法制度設計論」としての行政法
• (大橋洋一『行政法Ⅰ第三版』(有斐閣、2016年)1頁)
• 「法学は過去の人たちが決めたことに縛られ
ているからつまらない」?
– バックキャストとフォアキャスト
– 「いけいけどんどんな起業家」とコラボする法律家
に必要な視点は何か?
p.56
法学的思考のメリット(再掲)
・「基準を作る力」
• 「自分とは異なる立場・考えの利益も考える」
– 異なる立場にも目を向けるために
• 1)判例学説の背景の「なぜ」まで考える
• 2)他のケースや場面での応用まで想像する
• 3)日常的に「演じて」みる〈ディベートモード〉
p.57
再掲:法学科目同士の関係(256pの図及び脚註3)
p.58
続き
他の社会科学分野との関係(260pの「ゼミイメージ」の図)
• 法学と経済学と政策学の関係は?
• 横田ゼミの「卒論」の多様さを示す図を、一つ前の図と
比べてみよう
p.59
Ⅳ 法学の〈学び方〉と自分の未来を考える
4 自分の進路を考えよう
• (1)学部生には見えない世界
– 職業は、思った以上に広がりがある
– 例)行政法が好きな学部生は、どんな職業に就く
ことがよいだろうか?
p.60
61
「このパーティでは何担当?」
スペシャリストとジェネラリストの関係
p.62
謝辞
ご静聴ありがとうございました。
横田明美 http://akmykt.net
akemi@chiba-u.jp
Twitter: @kfpause @akmykt
p.63
もういちど:質問シートの使い方
(本書・174頁Work6)
• <質問シートを使った質問のコツ>
• 1 .〈内なる声〉をメモしながら報告を聞く
• 2 .質問の内容について、質問シートにキーワー
ド(主張)と趣旨(理由・証拠)を書く
• 3 .手控えのために写真を撮り、報告者に提出
する。報告者は質問順を並び替える
• 4 .(質問者に当てる場合):
– 報告者(司会)に当てられたら、
質問者は質問の骨子→その理由→聞きたい内容、とな
るように質問する
p.64

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Notas do Editor

  1. タイプ1 今日の講義についての感想や疑問を(何を読んでそう思ったかも含めて)書き出そう 最もスタンダードなお題は次の通りである。 今回の講義であなたが感じた感想や、質問を書いてください。 できるだけ、何をどのように読んでそう思ったのか、レジュメや教科書の箇所を明示してください。 疑問についても典拠を挙げるように、と求めているのは、実際には教科書の参照頁を示すためにもう一度読み返してみたら自己解決した、という事例が多いからである。また、こうすることで、第7回【前編】【後編】で紹介したゼミでの質問のように、質問も「主張・理由・証拠」の形で記述できるようになる。 実際のコメントシートでは、このお題を出すと、ちょっとした疑問であるとか、もっと勉強してみたいという意欲などが多く寄せられる。
  2. タイプ2 今日の講義の内容からあるテーマにそってキーワードをピックアップしてみよう この使い方は、ミニテストに近い。その日の講義のなかから、重要な項目を拾い上げてみることで、講義のまとめをしてみようというものである。 例えば、環境法の第3回講義「環境法の基本原則」のときには、環境基本法とそれに関連する条約等を紹介した講義のあとに次のお題を掲げた。 環境基本法にはまだ不足しているものがあると指摘されることがある。それは何か。環境基本法の具体的な条文をあげながら、足りないと思われることについて指摘せよ。 実際の講義では、「環境基本法の限界」については3、4箇所くらいの項目でバラバラに紹介された事柄を、ひとつの視点であとからまとめなおしてみよう、というものである。これは、講義後にまとめノートをつくるという自学の練習にもなるだろう。
  3. タイプ3 自分の過去の知見と結びつけてみよう 法学での学習は、今までの講義とのリンクを張りながら考えるとより「使える」ものになる。会社法の講義を受けていれば民法での講義を思い出すことがあるだろうし、行政法は民法や憲法、民事訴訟法との関連が多い科目である。そこで、今回の講義で学んだことを、今まで身につけた知識や経験と結びつけて考える時間をとると、もっと学習が楽しくなる。 環境法の講義では、社会に出る一歩手前の大学4年生が多く受講している科目であることも鑑みて、法学での学びとこれまでの社会経験とを結びつける訓練も意図している。そのため、第4回「環境保護の担い手」という回では、環境法を担うのは行政だけでなく、市民や企業もその主体になる、ということを述べた上で、次のお題を出した。 あなたの周りで市民やNGO、企業が環境保全のために行っている取り組みを教えてください。特に、それが法的にどのような意味をもつのかも、わかる限りでいいので教えてください。 このお題に対するコメントシートには、千葉大学の環境ISO委員会の話題や、自治体での補助金政策、ニュースで見聞した話題など、多様な意見が寄せられた。教科書を通じて学ぶことと、いまここで生きて得ている知見とを結びつけることができているようだ。
  4. タイプ4 即興の【発想→整想→成果物】形式で、ミニレポートを書いてみよう 一番難しく、しかしやってみると非常に力になるタイプの質問は、あたかもレポートを書くときのように、【発想→整想→成果物】の3つのステップ*3を踏んで、まとまった文章を書いてみることである。 A)事前課題~発想のフェイズ 第5回「環境保全の手法」では、電車が遅延したために授業開始を10分遅らせた。早く来た学生に申し訳ないので、講義開始まで、板書として次の課題を出した。 あなたが知っている「市民に何かをしてもらうための方策」について、国や地方自治体が 1)用いることができるもの/できそうなもの/できないものを、考えつくだけたくさんリストアップせよ。 2)上でリストアップしたもので、その過程のどこかに「法」がかかわるものがあれば、具体例(できれば法の名前や条文も)を挙げて示せ。 10分間この課題に取り組んでもらったあと、規制的手法や誘導的手法についての講義を行った。 B)コメントシート~整想と成果物作成のフェイズ 講義を終えた後に掲げたコメントシートのお題は次の通りである。 「市民に何かをしてもらうための方策」として、国や地方自治体が用いることができる手法を1つ以上、紹介すること。 その際、「法と政策」の関係を必ず示すこと。 このお題は、そのまま期末試験として使ってもよいくらいに難しいものである。そこで、まずは事前課題の1)において、発想、つまりとにかく書き出してみるという作業を行ってもらい、徐々にそれを選別する「整想」を行ってもらい、最後に成果物としてのコメントシートを出してもらう、ということを試みた。 このようなやりかたは、講義直後に試してみるには荷が重いかもしれない。しかし、毎回の講義から、予想問題を作ってみて、自分で解いてみるということは以前もオススメしたことがあるので、意欲がある方はぜひチャレンジして、アウトプット不足を解消していただきたい。 なお、タイプ1~3はお題を事前に予告していたが、最後のタイプ4はその場で考えて出題した。少し難しかったようだが、かなり熱いコメントが多数寄せられた。
  5. タイプ4 即興の【発想→整想→成果物】形式で、ミニレポートを書いてみよう 一番難しく、しかしやってみると非常に力になるタイプの質問は、あたかもレポートを書くときのように、【発想→整想→成果物】の3つのステップ*3を踏んで、まとまった文章を書いてみることである。 A)事前課題~発想のフェイズ 第5回「環境保全の手法」では、電車が遅延したために授業開始を10分遅らせた。早く来た学生に申し訳ないので、講義開始まで、板書として次の課題を出した。 あなたが知っている「市民に何かをしてもらうための方策」について、国や地方自治体が 1)用いることができるもの/できそうなもの/できないものを、考えつくだけたくさんリストアップせよ。 2)上でリストアップしたもので、その過程のどこかに「法」がかかわるものがあれば、具体例(できれば法の名前や条文も)を挙げて示せ。 10分間この課題に取り組んでもらったあと、規制的手法や誘導的手法についての講義を行った。 B)コメントシート~整想と成果物作成のフェイズ 講義を終えた後に掲げたコメントシートのお題は次の通りである。 「市民に何かをしてもらうための方策」として、国や地方自治体が用いることができる手法を1つ以上、紹介すること。 その際、「法と政策」の関係を必ず示すこと。 このお題は、そのまま期末試験として使ってもよいくらいに難しいものである。そこで、まずは事前課題の1)において、発想、つまりとにかく書き出してみるという作業を行ってもらい、徐々にそれを選別する「整想」を行ってもらい、最後に成果物としてのコメントシートを出してもらう、ということを試みた。 このようなやりかたは、講義直後に試してみるには荷が重いかもしれない。しかし、毎回の講義から、予想問題を作ってみて、自分で解いてみるということは以前もオススメしたことがあるので、意欲がある方はぜひチャレンジして、アウトプット不足を解消していただきたい。 なお、タイプ1~3はお題を事前に予告していたが、最後のタイプ4はその場で考えて出題した。少し難しかったようだが、かなり熱いコメントが多数寄せられた。