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はじめに、本セミナーの企画の背景や意図について、簡単にご紹介させて頂きます。

1
昨今、従来の学術情報流通の中心であった論文にとどまらない、様々な研究成果物のオープ
ン化が進められています。
中でも、多くの場合、研究プロセスの中心に位置する研究データについて、研究に用いた生
データを公開し、共有しようとする動きが活発です。
この背景には、例えば、研究の可視性や研究プロセスの透明性の向上、クレジットの確立、公
的資金による研究成果の公開へのニーズのほか、作業の重複をなくし、引用や再利用を容易
にすることで、研究スピードの加速化や学際的な研究の促進、といった効率的な学術コミュニ
ケーションをめざす狙いがあると言えます。

2
研究助成団体は、助成した研究について、論文のオープンアクセス化を義務化するとともに、
研究データについても共有ポリシーを定めるところが増加しています。研究データの管理に関
する計画書の有無や、その実施状態が、申請の採択にも影響します。
研究データのアーカイブを求める雑誌も増えており、論文投稿システムに既存のデータリポジ
トリ(例えばDryad(※))を組み込む例も見られます。
政策レベルでの最近の動きとしては、6月に開催されたG8科学大臣及びアカデミー会長会合
にて、研究データのオープン化に関する共同声明が出されたのも記憶に新しいところです。
===memo
※ http://wiki.datadryad.org/wg/dryad/images/c/c6/DryadIntegrationOverview.pdf
西(2013.8.11)「研究データのオープンアクセスについて―諸外国の状況と国内の動き」
https://e711227e-a-62cb3a1a-s-sites.googlegroups.com/site/dtk2013tsukuba/dtk44-9-jstoa.pdf
G8 Science Ministers Statement London UK, 12 June 2013
https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/206801/G8_S
cience_Meeting_Statement_12_June_2013.pdf
RDA
2012.8設立。米NSF, 欧iCORDI, 豪ANDS.
研究データの共有と交換の促進を目的とする。政策・技術面での解決のため、ベストプラク
ティスや基準やアプローチの情報交換を行う。

3
各分野に特化したもの、分野を問わない総合的なもの、大学が設置するもの、と多種多様な
データリポジトリが存在しています。データリポジトリのレジストリには、現在約600余りが登録
されています。
本日ご講演を頂く figshare は、図表、データセット、ビデオなど様々な成果物を登録・公開し、
共有することができるプラットフォームです。

4
一方、研究者が研究データを共有するにあたっての負担を軽減するため、大学図書館による
研究データ管理支援も始まっています。
支援の内容や程度は、機関により異なっています。
===memo
研究者のデータ共有が進まない理由の例:所属機関のサポートが不足している、時間やお金
がない、不当な利用を懸念している

5
共有が進む上で、各研究データをどのように評価するか、という問題もあります。
例えば、Nature Publishing Groupが来年5月にローンチ予定の”Scientific Data”では、既存のリ
ポジトリで公開されているデータについてピアレビューを行うことで、
一定の質を保証しようとしているようです。
===memo
※大学のリポジトリでも質評価を行っている例あり:Yale University “ISPS Data Archive”
http://isps.yale.edu/research/data/about
“The Role of Data Repositories in Reproducible Research” (Submitted by Limor Peer on July 24,
2013)
http://isps.yale.edu/news/blog/2013/07/the-role-of-data-repositories-in-reproducible-research

6
一方、定量的に計測する評価指標としては、被引用数がその代表例として挙げられます。
しかし、この被引用数については、論文の評価指標として長年重用されてきたものの、それだ
けでは、成果物のインパクトを測定するのに十分ではないとする機運が高まっています。たと
えば、
・被引用数ではインパクトを測定しづらい、多種多様な成果物が存在していること(*)、
・被引用を得るには、通常2~3年もの時間がかかってしまうこと、
・オンライン化とネットワーク化が進む中で読者の情報行動は変化しており、引用はその多様
なアクティビティのごく一部にしか過ぎないこと、
・オープンアクセスやソーシャル化が進む中、研究者層だけでなく、一般の人々からの反応を
考慮に入れる必要があること、
といった指摘ができると思います。
そのような問題を解決するひとつの仕組みとして、成果物のインパクトを多面的・複合的・即
時的に定量評価する”altmetrics”が注目を集めています。
===memo
* Diverse products: Datasets, software, slides, and other research products are presented as an
integrated section of a comprehensive impact report, alongside articles—each genre a firstclass citizen, each making its own kind of impact.
http://impactstory.org/about
業績評価も少しずつ変わっていく可能性がある。
NSFは業績リストに論文以外の成果物(データやソフトウェア)も入れられるようにした。

7
なお、被引用数を基にした、雑誌の評価指標であるインパクトファクターへの風当たりも強く
なっています。
論文や研究者の業績を評価する際に、論文ではなく、その掲載誌のインパクトファクターが過
度に重視されたり、あるいは誤った使い方がされてきた風潮を是正することが求められていま
す。
===memo
BOAI10, SEP 2012
http://www.budapestopenaccessinitiative.org/boai-10-recommendations
DORA(The San Francisco Declaration on Research Assessment), DEC 2012
http://am.ascb.org/dora/
http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=21164
DORAへ一部否定的な反応もあり
SPARC Article Level Metrics Primer, APR 2013
http://sparc.arl.org/resource/sparc-article-level-metrics-primer

8
“altmetrics”に類型されるものをはじめて提供したのがPLOSです。
2009年、論文の評価指標”Article–Level Metrics”として、各論文について、引用された数のほ
か、ブックマークされた数や、ブログで言及された数を計測し、その数値の提供を始めました。
以降今日まで、計測対象の追加や、構成の改善を続けてきています。

9
論文の評価指標”article level metrics”に、評価の基準や対象の多様性を反映させ、拡がりを
もたせた概念が”altmetrics”です。2010年に、本日ご講演頂くJason Priemさんを中心に提唱さ
れたことを契機に、急速に普及が進んでいます。
===memo
https://twitter.com/jasonpriem/status/25844968813

10
altmetrics は alternative metrics を基にした造語で、
簡単にまとめると、論文のほか、データセットなど多様な成果物のインパクトを、
ソーシャルメディアやブックマークサービス、ニュースメディアなど幅広い追跡対象における反
応から、
ほぼリアルタイムに定量的に測定する概念及びその手法です。
従来の評価指標に置き換わるものというよりも、補完するものと言えます。
===memo
Altmetricでは、リンクのないニュース記事についてはテキストマイニングで追跡している。

11
現在、スライドに挙げた4つの主要なaltmetricsデータ提供者が存在しています。
提供者により、追跡対象やそのグルーピング、追跡期間、計測方法、表示方法には違いがあ
ります。
雑誌や機関リポジトリへの導入が進んでいるほか、ディスカバリサービスPrimoでは検索結果
にaltmetricsを表示させる機能を提供しています(*)。
===memo
*Ex Libris社、ディスカバリサービスPrimoの検索結果にaltmetricsを表示する拡張機能を提供
http://current.ndl.go.jp/node/22512
http://article-level-metrics.plos.org/publishers/
・NPG:altmetric実装
Nature実装例:http://www.nature.com/nature/journal/v489/n7414/nature11247/metrics
・eLIFE, PeerJ:ImpactStory実装
・Purdue大学リポジトリ:Altmetric
アイテム例:http://docs.lib.purdue.edu/ijpbl/vol1/iss1/3/
・ピッツバーグ大学リポジトリ:Plum Analytics
http://info.hsls.pitt.edu/updatereport/?p=5971
アイテム例:http://d-scholarship.pitt.edu/19383/
・ImpactStory ソース説明
http://impactstory.org/faq#whichmetrics

12
Altmetricsには、従来の評価指標を補完する役割が期待されているほか、
注目されている研究成果のフィルタリングや、今後の研究のトレンドの予測に有用であるとか、
「誰」が、「どのように」、その研究に関心を持ったり、利用したりしているのか、文脈の中で理
解することにつながる、という期待もされているようです。

13
ちなみに、今月初めに”Science”で発表され、オープンアクセス関係者を中心に波紋を呼んだ、
Bohannonによる「ピアレビューなんて恐くない」という記事が、公開翌日の時点で、altmetricで
1800超の高い数値を得ていたことは、スピードの力を感じさせた一つの印象的な例でした。
===memo
Science, 4 October 2013, Vol. 342, no. 6154, pp. 60-65
John Bohannon “Who's Afraid of Peer Review?”
http://www.altmetric.com/details.php?citation_id=1801320
スクリーンショット(右)は、記事公開翌日のもの。この時点での数値がすでに1800超。

14
今後の展開についてですが、
altmetricsは、現在提供者ごとに追跡対象やそのグルーピング、計測方法、表示方法等が異
なっていますが、
米国情報標準化機構(NISO)が、altmetricsの合意基準あるいは推奨案を話し合うためのプロ
ジェクトを開始すると発表するなど、
altmetricsの有用性を向上させ、いっそうの普及をはかるための、標準化に向けた動きも出て
きています。
また、altmetricsを導入した雑誌については、購読型の雑誌よりもオープンアクセスの雑誌の
方がaltmetricsの数値が高くなる傾向があるようです(*)が、
オープンアクセスとの親和性が高いaltmetricsが、雑誌市場の今後の展開にどのような影響を
もたらすかも注目されます。
研究評価や、研究資金配分の判断材料のひとつとしての活用も期待されますが、
評価指標を用いる場合、その特長や注意点・限界を十分に認識することが重要です。
Altmetricsに関する認識を広めるにあたっては、図書館が果たせる役割もあるのではないかと
考えます。
===memo
* 2012年にAltmetric.comでもっともメジャーだった10論文のうち、7論文はOAだった。
http://blogs.nature.com/news/2012/12/what-were-the-top-papers-of-2012-on-socialmedia.html
NISO
http://www.niso.org/news/pr/view?item_key=72efc1097d4caf7b7b5bdf9c54a165818399ec86

15
以上のテーマを議論するため、本日は、5名の講師の方にご講演を頂きます。
研究データをはじめとする多様な成果物の共有の現況やその意義、今後の展開について、
プラットフォーム”figshare”の創設者であるMark Hahnel氏から、お話頂きます。
坊農秀雅氏は、
生命科学分野における大規模データを再利用する利用技術を開発し、情報提供を行ってこら
れました。研究者による再利用の実態と今後について、お話頂きます。
研究データの再利用を促進するための ひとつの鍵を握っているのが、図書館による研究者
支援です。
池内有為氏から、英国での動向について、お話頂きます。
研究データも含む多様な研究成果のインパクトを多面的に測る altmetrics について、その概
要や展望を、
提唱者であり、かつ、サービス提供者のひとつ ”ImpactStory” の共同創設者である、Jason
Priem氏から、お話頂きます。
そして、この altmetrics を機関リポジトリに導入することが持つ意義や今後の展望について、
このほど ”altmetric” を導入された岡山大学の大園隼彦氏から、お話頂きます。
最後にパネルディスカッションにて、学術コミュニケーションとオープンアクセスの今後の展望
について議論を行います。
以上簡単ですが概略紹介とさせて頂きます。

16

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