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グローバル資本主義の行方と日本経済のチャンス
- 9. 日本経済低迷の要因 - 低い全要素生産性 (Total Factor Productivity)
経済成長(GDP成長)を生み出す要因のひとつ。資本や労働など量的な生産要素の増加
以外の質的な成長要因をTFPという。技術進歩や生産の効率化などがTFPに該当する。
出典: 日本生産性本部
- 15. 人工知能の進展 : 国内での影響
AI の進展により、ロボットが人間の代わりをするようになる時代がくる。
短期的には、人口減少、少子高齢化を他国に先駆けて迎える日本にとってチャンス。
労働代替型のニーズが高い。
例: 農業従事者、建設・物流、介護、廃炉、熟練工の後継者、etc
ロボット工学が強い (研究者が多い)
ロボットに対する潜在意識が米国とは異なり、世代を超えた理解がある。
日本: 人とテクノロジーが共存する。(アトム、ドラエモンなど)
米国: 人とロボットが闘う (ターミネーターなど) 。
人工知能による新「ものづくり」立国
日本は
人口減少
- 18. 日本のチャンスと課題
イノベーション
労働市場の低い流動性 → シリコンバレー・モデルは無理!
組織内での新結合(by シュンペーター)をいかに生み出すか
「優秀な人材」→「多様な個性」、「減点主義」→「失敗は成功のもと」
資源・エネルギー
鉄・レアメタルは飽和 → 「都市鉱山」資源国
再生可能エネルギーの効率性向上が課題
高齢化
賢人として活躍 → ロールプレイ(もし2050年の20歳だったら)で議論活性化
長期・社会投資
投資から寄付による資金調達 → 個人(パトロン) or みんな(クラウドファンディング)
“ものづくり” 経済・制度から
新たなシステムへの移行が鍵