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Semelhante a ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~ (14)
ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~
- 2. 内容
パーソナルブランディング
各ソーシャルメディアの特徴
各ソーシャルメディアの利用方針
ソーシャルメディアの使い分け
起点となるコンテンツ
ソーシャルメディア最前線
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- 3. 発表の目的
目的
各ソーシャルメディアの特性を理解し使い分けていくこと
目的を持って使い分けるのが大切
単なる使い方の説明はしない
パーソナルブランディングを意識した使い分け
パーソナルブランディング
自分の専門性を主張し、自分自身の価値を高める行為
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- 4. パーソナルブランディング
目的
ソーシャルメディアを活用した自己PR
Web上に自分の活動記録を残す
インフルエンサー(大きな影響力を持つ人)になること
必ずしもフォロワーを増やすことが目的ではない
ポイント
明確な目的を持ってソーシャルメディアを使いこなす
是非、実名で活動しましょう!
匿名だと効果が薄い
ソーシャルメディアリテラシーが重要
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- 5. 各ソーシャルメディアの特徴(1)
Twitter
ソーシャルフィルタリングによる優れた情報収集
気になる人をフォローするだけ、誰をフォローするかが大事
即時性の高い情報伝達能力
発信した情報が即座に世界を駆け巡る
インターネットに公開され、ずっと残る
Facebook
実名ベースでの友人との交流(写真、ビデオなど)
「いいね!(Like)」ボタンによる”おすすめ”
イベント情報の収集&参加表明
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- 6. 各ソーシャルメディアの特徴(2)
LinkedIn
パーソナルブランディング
Web上での履歴書の公開
仕事の紹介、人物の推薦
Twitter、SlideShareからのコンテンツの掲載
人脈作り
ビジネスでの人脈管理
新たな人脈の構築
気になる人とつながるには誰から辿ればよいか
Signalsによる興味対象者の発見
情報収集
コネクション、LinkedIn Todayからのノイズの少ない情報
Group, Answersによる議論、質問
質問に対しプロフェッショナルが回答してくれる 6
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- 7. 各ソーシャルメディアの特徴(3)
Google+
UI、機能的にはTwitterとFacebookの中間くらい
サークル機能で情報公開範囲を自分で管理
「+1」による検索結果のソーシャル化
サークル内の人が「+1」した記事は検索結果の上位に表示
誰をサークルに入れているかで検索結果に差が生じる
foursquare
友人との位置情報の共有
チェックインにコメントや写真を付加できる
Twitter、Facebookとの連動が可能
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- 8. 注目しているソーシャルメディア
Twitter
自分の考え、気になったことを発信する場(自己PR)
Facebook
友達の近況、勉強会の参加(プライベート、自己啓発)
LinkedIn
履歴書の公開、情報収集、人脈、企業研究(ビジネス)
Google+
「+1」による検索結果のソーシャル化
foursquare
位置情報の共有、Twitter、Facebookとの連動
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- 9. 日々の情報収集
基本はGoogleアラート
Twitter、Facebook、LinkedInなどのキーワードを指定
気になった記事はTwitterから発信(コメントも付加)
Facebookの友達にも知らせたい場合は「いいね!」
コメントを残せば、Facebookだけでなく記事にも足跡が残る
ソーシャルフィルタリング
Twitter、Facebook、LinkedInからの情報収集
Facebookには使い込んでいる友人が多いので、得られる情報も
多種多様→面白い情報はTwitterに流すこともある
特にLinkedInはノイズが少なく、有用な情報が多い
いかに効率的に情報収集するかが大切! 9
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- 10. 河野の利用方針(1)
Twitter
パーソナルブランディングの主戦場
気になった記事、自分の意見を述べる場
できるだけ毎日つぶやくようにしている
Facebook
ありのままの自分を発信する場
Twitterは表向き、Facebookは裏も表も(家の中の感覚に近い)
リアルでの自己啓発に役立て、その結果はTwitterで!
勉強会、人との交流を通じた水面下での自己啓発
ソーシャル界隈の友人からの情報収集
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- 11. 河野の利用方針(2)
LinkedIn
Twitterと並ぶパーソナルブランディングの戦場
Twitterの投稿の中で、特に自分のブランディングに関係ありそうな
ものを厳選し投稿
「#in」のハッシュタグで連携可能
Twitterをブランディング目的のみで利用すれば自動連携でもOK
SlideShareのコンテンツを掲載してアピール
興味のある人とつながって情報交換
実際に会った後で、Facebookの友達になることもある
Group機能による使い方や利用方針についての議論
議論するならLinkedInのGroupがよい
Twitterは議論に向かない、Facebookは友人のコミュニティのため
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- 12. 河野の利用方針(3)
Google+
とりあえず気になった記事には+1
たまに見て情報収集
foursquare
よさそうなお店に入ったときにチェックイン
旅行の軌跡を記録して、Triplineで楽しむ
Twitter、Facebookとの連動
だいたいFacebookに連動させて使っている
ブランディングにはあまり関係ないので、Twitterには流さない
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- 13. ソーシャルメディアの使い分け
基本方針
ソーシャルメディアは使い分けの時代
それぞれ利用目的が異なるため、マルチポストはしない
方法
Twitterから投稿
「#fb」、「#in」などのハッシュタグで投稿先を分類
LinkedInから投稿
Twitterへの投稿をチェック→「#fb」でFBにも連携可能
Google+から投稿
Twitter、Facebookに投稿可能なChrome拡張もある
基本的にFacebookは投稿の起点とならない(例外はある)
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- 14. TwitterとFacebookの使い分け(1)
Twitterとの自動化した連動はおすすめしない
TwitterとFacebookは全く性質の異なるメディア
同じ投稿を2回見ることになるユーザもいる
Twitter
特定の話題に共感した人達が集まるゆるい空間
マスを対象としたゆるい断続的なコミュニケーション
Facebook
現実で関わり(直接的 or 間接的)がある人との場
友達同士のプライベートなコミュニケーション
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- 15. TwitterとFacebookの使い分け(2)
使い分けの考え方
Twitter上でのやり取りはTwitterだけ
気になったニュースや記事、告知はFacebookにも流したい
利用スタンスに応じ、それぞれが考えて実践
対応策
Selective Tweetsがおすすめ(Facebookアプリ)
ハッシュタグ「#fb」でツイートするとFBにも投稿
HootSuite、CrowyなどのTwitterクライアントの利用
Twitter、Facebook、LinkedIn、Yammerなどを一元管理
ソーシャルメディアは使い分けの時代に
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- 16. 起点となるコンテンツ(1)
考え方
どんなコンテンツを起点とし、何の目的で誰に届けたいの
かで利用するソーシャルメディアとその流れが決まる
コンテンツ:記事、位置情報、写真、SlideShareなど
記事の場合
誰に届けたいか判断し、各種投稿ボタンによる使い分け
Twitterの場合:「ツイートする」
Facebookの場合:「いいね!」
TwとFBの場合:「ツイートする」→「#fb」の付加
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- 17. 記事上の投稿ボタン
投稿ボタン
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- 18. 起点となるコンテンツ(2)
位置情報(foursquare)
場所の種類によって、連携先を選択
連携先としてTwitter、Facebookを選択する
写真
スマートフォンのアプリから共有先を選択
写真の種類によって、Twitter、Facebookを切り分ける
SlideShare
作成したスライドを共有する
各種投稿ボタンを利用する
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- 19. SlideShare
投稿ボタン
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- 20. ソーシャルメディアの特徴
マスメディアの特徴
例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど
新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信
一部のプロのみが情報発信する
ソーシャルメディアの特徴
例:ブログ、Twitter、Facebookなど
誰もが参加・発言できる
双方向でのやり取り
一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
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- 21. ソーシャルメディアの利点
情報収集・発信
人を介した情報収集
キーワード検索ではなく、興味のある人をフォロー
例:大学・企業内の人の意見を直に聞くことができる
情報発信
特定のターゲットに向けた低コストでの情報発信
人間関係
組織の枠を越えた人脈の形成
パーソナルブランディング
自分の価値を高める・アピールする場
世界中の人に自分を知ってもらおう!
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- 22. ソーシャルメディアの欠点
情報発信のリスク
情報発信に気を付けないと問題が発生する可能性あり
何でもできる魔法の杖ではない
結局はつながるきっかけの1つでしかない
現実世界が大事
自分を磨く努力は必要
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- 23. ソーシャルメディア最前線
現状
様々なソーシャルメディアが登場
凄まじい速度での技術革新、社会変革
ソーシャルメディアの使い分けが大切
それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない
自分に合った使い方を考え、実践する必要がある
今後
ソーシャルメディアリテラシー
情報発信のメリット・デメリットの理解 ⇒ 実名がポイント
ソーシャルメディアデバイド
使いこなす人とそうでない人の格差(情報の質・量、人脈)
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- 24. ソーシャルメディア実践の書
おすすめの参考書
ソーシャルメディア実践の書
著者:大元隆志
教科書にも最適
パーソナルブランディング
ソーシャルメディアリテラシー
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- 26. プロジェクトの紹介
社会的背景
新卒一括採用、終身雇用が崩壊しつつある
自分の強みを生かし、自立できなければ生き残りは難しい
概要
パーソナルブランディングの実践
ソーシャルメディアを活用し、効率的な情報収集、
適切な情報発信を行う
ソーシャルメディア上での専門性の確かな発信
これらの活動を「キャリアデザイン」につなげる
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- 27. プロジェクトの到達目標(1)
1. ソーシャルメディアの基本と情報収集のコツ
ソーシャルメディアの基本的な使い方を学習し、情報収集
の手段として活用できるようになること
2. ソーシャルメディアリテラシーと情報発信
ソーシャルメディアのリテラシーを学習し、適切な情報公
開、情報発信ができるようになること
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- 28. プロジェクトの到達目標(2)
3. パーソナルブランディングとキャリアデザイン
ソーシャルメディアを活用し、情報収集、勉強会等のイベ
ント参加、人脈作りなど、積極的に社会のとのつながりが
持てるようになること
4. ソーシャルメディアの使い分け
教員・学生同士で活発にディスカッションを行い、各自の
パーソナルブランディングに適したソーシャルメディアの
使い方・使い分けを見つけること
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- 29. 参加者募集中!
参加して欲しい人
ソーシャルメディアで自分を表現したい人
社会に興味のある人
ソーシャルメディアの使い方・使い分けを探りたい人
パーソナルブランディングを実践し、自分の活動をPR
したい人→就活にも有利
他ゼミ希望でも興味があればOK
研究活動をアピールするきっかけとして利用してくれてよい
意欲ある皆さんの参加を待っています!
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- 30. 就職について
新卒一括採用、終身雇用は崩壊しつつある
自らの強みを生かし、自立できなければ生き残りは難しい
長い人生を生きていくためのキャリアデザインが必要
転職は必ずしも不利に働く訳ではない
キャリアアップの選択肢の1つとして考える
パーソナルブランディングの重要性
就職は単なる通過点、その後の人生においても重要な考え
時代の流れ(技術革新、社会変革)が速い
ソーシャルメディアをうまく使って効率的に情報収集
時代の最先端を追い続けよう!
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- 31. おわり
ご清聴ありがとうございました
ご質問・コメント等ありましたらお願いします
東京情報大学 情報システム学科
先端システム研究室
河野義広
Twitter:@yoshi_kawano
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