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Semelhante a 自治体情報システム・セキュリティ強靭性向上対策 (20)
自治体情報システム・セキュリティ強靭性向上対策
- 3. 1. 現行業務プロセス、ワークフローの変更はできるだけしない
2. 既存情報システム資産はハードウェアもソフトウェアもできるだけそのま
ま活用する
3. 既存情報システムのソフトウェアの書き換え等の開発作業を必要としない
もの
4. 既存情報システムの再構築、再インストールは必要最小限に止める
5. 導入、運用、管理が複雑で、カスタマイズが必要なソリューションは、将
来の情報システム構成変更の際などにコスト圧迫要因になるので注意
6. 将来の情報システム更改に備えて、導入、撤去、他ソリューションとの入
れ替えが容易に行えるもの
7. 物理基盤、仮想基盤、クラウド基盤、どこでも変わらず利用可能なもの
上記の基準は、セキュリティ・ソリューションの導入・運用・管理コストを抑制
する上で大変需要です。セキュリティ・ソリューションは、単体の機能や価格だ
けを基準に選択判断をすると危険です。必ず、その導入・運用・管理コストと共
に、既存情報システムへのコスト面での影響度もご確認ください。
セキュリティ強靭化ソリューション選択の際の留意点
株式会社きっとエイエスピー著作(禁無断転用) 3
- 10. シンクライアント主要3要素の開発企業別競合製品比較
シンクライアント
仮想デスクトップ
サーバ 通信プロトコル クライアント
Microsoft社RDS Remote Desktop Service Remote Desktop Protocol RDSクライアント
Citrix社XenApp Remote Desktop Service
Independent Client Architecture
ICAクライアント
Remote Desktop Protocol
Vmware社Horizon View Remote Desktop Service
PC over IP
Horizon Viewクライアント
Remote Desktop Protocol
Ericom社AccessNow Remote Desktop Service Remote Desktop Protocol AccessNow
GraphOn社GO-Global GO-Globalサーバ Rapid-X GO-Globalクライアント
開発企業 Microsoft Citrix VMware Ericom Teradici GraphOn
1. 上記の表から分かるように、シンクライアントを構成する主要3要素のすべてを一貫して独自の技術で開発・保守して
いるのはMicrosoft社とGraphOn社だけです。その意味で、GraphOn社GO-Globalは、Microsoft社Remote Desktop Serviceに
対する市場唯一の本当の意味での競合製品といえます。
2. Microsoft社のRemote Desktop Serviceは、GraphOn社GO-Global以外のすべての製品で使われています。したがって、
GraphOn社GO-Global以外のすべての製品でRemote Desktop Protocolが利用可能です。
3. GraphOn社GO-Globalの通信プロトコルRapid-Xは、GraphOn社独自のものであり、その仕様は公開されていません。し
たがって、GO-Globalサーバにアクセスできるサードパーティ・クライアント製品は存在しません。
4. GraphOn社GO-Globalは、3要素すべてGraphOn社により開発されており、すべての要素についてGraphOn社単独による
一貫したサポート体制が組まれています。
株式会社きっとエイエスピー著作(禁無断転用) 10
- 15. ハードウェア
GO-Global for Windowsサーバ用
CPU インテルXeon E5-2470 V2 / 2,4GHz / 10C
4式
メモリ 32GB
HDD 1TB / 7,200RPM / SATA
基本ソフトウェア
Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition
Windows Server Clienet Access License 25ユーザ
Network Attached Storage
CPU インテルXeon E5-2403 V2 / 1.8GHz / 4C
2式
メモリ 16GB
HDD 1TB / 7,200RPM /SATA HDD 4台、RAID5構成
基本ソフトウェア Microsoft Windows Server 2012 R2 Workgroup Edition
ソフトウェア
GO-Global for Windowsライセンスパッケージ(5ユーザ単位)
使用許諾権(ライセンス)
20パッケージ
初年度保守
GO-Global for Windows拡張機能パッケージ(サーバ単位)
使用許諾権(ライセンス)
4パッケージ
初年度保守
構築作業
GO-Global for Windowsサーバ
Microsoft Windows Server構築
4式
ネットワーク設定
Network Attached Storage接続設定
GO-Global for Windows導入・設定
GO-Global for Windows拡張機能パッケージ導入・設定
セキュリティ設定
Network Attached Storage 導入設定 2式
Network Attached StorageGO-Global for Windows サーバクライアント端末
下図システム構成例の初期導入概算費用は約1,000万円
本概算費用は、一つの例です。お選びになるサーバやNASの仕様、製造元の違いによって変動します。
バックアップ用NAS
サーバ当り同時アクセス25ユーザ接続端末台数無制限
GO-Global for Windows同時アクセス100ユーザ導入費用
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- 24. Office365 を 利 用 す れ ば デ ー タ フ ァ イ ル は
OneDrive上に格納され、G-mailにファイルを添
付すればそれはGoogle Drive上にという具合に、
クラウドを利用するとそれに伴って分散してし
まうデータファイルの管理が大変になります。
それに加えて、社内のファイルサーバへ社外か
らスマートフォンなどのモバイル機器でアクセ
スするという要求も高まっています。このよう
に情報システムご担当の皆さまのデータスト
レージの運用管理負担は増すばかりです。
分散ファイルシステム統合管理Unifyle導入前
分散ファイルシステム統合管理Unifyle導入後
Unfyle: 分散ファイルシステム統合管理サーバ
分散ファイルシステム統合管理サーバUnifyleを
追加導入するだけで、既存のファイル管理サー
バ群には一切手を加えず、SharePointサーバ、
NFS、FTPサーバなどはもちろん、OneDrive、
Google Drive、Box、Dropbox、Evernoteなどの
クラウドストレージサービスもUnifyleサーバか
らの接続設定をするだけで、簡単に統合し、一
元管理できるようになります。
すべてのストレージのユーザ管理も、どのよう
なデバイスからのアクセス管理も、すべて
Unifyleサーバ経由に一元化されますので、セ
キュリティ対策としても有効です。
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