2020年1月16日(木)に開催したOSCスポンサー 情報交換会 の資料です。

1. www.ospn.jp
オープンソースカンファレンス
意見交換会用資料
オープンソースカンファレンス実行委員会

2. www.ospn.jp
本日のアジェンダ
• OSCの状況アップデート
• セミナー集客アップのポイント
• 出展ブース活用のポイント
• 意見交換会
2

3. www.ospn.jp3
OSCの開催の歴史
2004年9月の初回開催から15年
2019年12月まで、のべ181回開催
直近開催は OSC2019東京秋
11月23日(土)ー24日(日)でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうござ
いました。

4. www.ospn.jp4
OSCの開催の歴史
• 札幌
• 岩手
• 仙台
• 新潟
• 長岡
• 会津
• 群馬
• 千葉
• 東京
• 浜松
• 名古屋
• 京都
• 大阪
• 神戸
• 島根
• 広島
• 高知
• 香川
• 愛媛
• 徳島
• 福岡
• 大分
• 沖縄
北は北海道から、南は九州・沖縄まで各地で開催
■開催実績のある都市

5. www.ospn.jp5
OSPNとOSC・ODCの位置づけ
OSPNOSPN
OSC ODC
その他
イベント
メンバー
コミュニティ
その他
イベント
相互支援
支援
企業・団体
支援
参加
参加
OSC、ODCはOSPNネットワークの中の、コミュニティ活動を促進するためのハブである、と考えている。
イベントをきっかけとして緩やかなSE／プログラマー集団を形成しているので、これをもっと組織化し、
共同マーケティング、リクルーティングなどの施策ができるのではないか。

6. www.ospn.jp
OSC2019 開催実績
6
※青字は2日間開催
※1.5日→初日はセミナーのみ半日開催
※地域開催→地域主導開催・協賛募集なし（または限定的な協賛募集）
※来場者数はプログラムの配布数でカウント
イベント名（地域） 日程 来場者数実績 会場
1 OSC2019 Osaka (大阪) 1/25-26(金土)※1.5日 50名+300名 大阪産業創造館
2 OSC2019 Hamanako(浜松）※地域開催 2/10(日) 150名 浜松市市民協働センター
3 OSC2019 Tokyo/Spring(東京) 2/22-23(金土) 430名+580名 明星大学 日野キャンパス 26号館
4 OSC2019 Okinawa（沖縄） 4/20(土) 100名 沖縄県市町村自治会館
5 OSC2019 Hokkaido(北海道) 5/31-6/1(金土) 80名+640名 札幌コンベンションセンター
6 OSC2019 Nagoya(名古屋) 7/13(土) 500名 名古屋市中小企業振興会館
7 OSC2019 Kyoto(京都) 8/2-3(金土) 300名+460名 京都リサーチパーク
★ Open Developers Conference（東京） 8/24(土) 300名 日本工学院専門学校（蒲田）
8 OSC2019 Hiroshima(広島) 9/15(日) 200名 サテライトキャンパス広島
9 OSC2019 Shimane(島根）※地域開催 9/28(土) 150名 松江テルサ
10 OSC2019 Niigata(新潟) ※地域開催 10/5(土) 50名 ほんぽーと新潟市立中央図書館
11 OSC2019 .Enterprise（東京） 10/10(木) 250名 AP渋谷道玄坂渋東シネタワー
12 OSC2019 Tokushima(徳島) ※地域開催 10/19(土) 200名 四国大学交流プラザ
13 OSC2019 Fukuoka(福岡) 11/9(土) 350名 九州産業大学 12号館
14 OSC2019 Tokyo/Fall(東京) 11/23-24（土日） 500名+330名 明星大学 日野キャンパス 28号館

7. www.ospn.jp
OSC2020 開催実績＆予定
7
イベント名（地域） 日程 来場者数(予測)実績 会場
1 OSC2020 Osaka (大阪) 1/24-5 ※1.5日 (350名) 大阪産業創造館
2 OSC2020 Tokyo/Spring(東京) 2/22-23 (1,000名) 駒澤大学 駒沢キャンパス 3号館
3 OSC2020 Hamanako(浜松）※地域開催 4/11 (150名) 調整中
4 OSC2020 Nagoya(名古屋) 5/16 (500名） 名古屋市中小企業振興会館
5 OSC2020 Hokkaido(北海道) 6/27 (500名） ACU札幌
6 OSC2020 Kyoto(京都) 8/21-22 (800名) 京都リサーチパーク
7 OSC2020 Tokyo/Fall(東京) 10/23-24 (1,000名) AP西新宿
8 OSC2020 Okinawa（沖縄） 12/12 (100名) 沖縄コンベンションセンター

8. www.ospn.jp
～10歳代, 4,
3.5%
20歳代, 31,
27.2%
30歳代, 21,
18.4%
40歳代, 26,
22.8%
50歳代, 27,
23.7%
60歳代～, 3,
2.6%
無回答, 2,
1.8%
11/24（日）
～10歳代, 7,
3.7%
20歳代, 48,
25.4%
30歳代, 46,
24.3%
40歳代, 42,
22.2%
50歳代, 35,
18.5%
60歳代～, 11,
5.8%
11/23（土）
OSCの参加者層 2019年11月東京のデータから 年代
Ｎ=189
8
Ｎ=114

9. www.ospn.jp
初めて, 15,
13.2%
2回以上, 94,
82.5%
無回答, 5,
4.4%
11/24（日）
OSCの参加者層 2019年11月東京のデータから 来場回数
Ｎ=189
9
Ｎ=114
初めて, 43,
22.8%
2回以上, 143,
75.7%
無回答, 3, 1.6%
11/23（土）

10. www.ospn.jp
43
24
27
29
1
10
0
4
3
15
4
9
4
0 10 20 30 40 50
システムエンジニア
ネットワークエンジニア
サーバーエンジニア
プログラマー
言語
Web関連
マーケティング
プロジェクトマネージャー
教育機関
学生・生徒
公共・自治体
その他
無回答
11/24(日)
66
27
33
48
1
19
2
4
8
25
5
15
1
0 10 20 30 40 50 60 70
システムエンジニア
ネットワークエンジニア
サーバーエンジニア
プログラマー
言語
Web関連
マーケティング
プロジェクトマネージャー
教育機関
学生・生徒
公共・自治体
その他
無回答
11/23(土)
10
OSCの参加者層 2019年11月東京のデータから 職種
専門分野・職種について、当てはまるものをお答えください。（複数回答可）
Ｎ=189 Ｎ=114

11. www.ospn.jp
42
71
27
7
9
19
16
5
29
30
27
16
3
4
9
11
5
31
10
25
8
8
24
19
10
9
7
2
0 10 20 30 40 50 60 70 80
OS (Linux 除く)
Linux
データベース
ディレクトリサービス
ファイルサーバー
Webサーバー/ホスティング
Webアプリ(CMS等)
その他サーバー
ネットワーク
クラウド
仮想化
運用管理
サポートサービス
公共・自治体
オープンデータ/コンテンツ
教育
翻訳
プログラミング
言語
セキュリティ
デスクトップ
ゲーム
ハードウェア
組込み・ファームウェア
スマートフォン/タブレット
OSSライセンス
その他
無回答
11/24（日）
52
121
46
10
18
25
30
7
36
50
44
33
5
5
23
15
3
55
24
35
8
13
35
31
14
25
8
0
0 20 40 60 80 100 120 140
OS (Linux 除く)
Linux
データベース
ディレクトリサービス
ファイルサーバー
Webサーバー/ホスティング
Webアプリ(CMS等)
その他サーバー
ネットワーク
クラウド
仮想化
運用管理
サポートサービス
公共・自治体
オープンデータ/コンテンツ
教育
翻訳
プログラミング
言語
セキュリティ
デスクトップ
ゲーム
ハードウェア
組込み・ファームウェア
スマートフォン/タブレット
OSSライセンス
その他
無回答
11/23（土）
OSCの参加者層 2019年11月東京のデータから 興味関心
11
どの分野に興味があって来場されましたか？（複数回答可）
Ｎ=189 Ｎ=114

12. www.ospn.jp
期待以上, 13,
11.4%
ほぼ期待通り,
74, 64.9%
普通, 21,
18.4%
やや期待はずれ,
3, 2.6%
期待はずれ, 0,
0.0%
無回答, 3, 2.6%
11/24（日）
期待以上, 32,
16.9%
ほぼ期待通り,
120, 63.5%
普通, 28,
14.8%
やや期待はずれ,
3, 1.6%
期待はずれ, 0,
0.0%
無回答, 6,
3.2%
11/23（土）
OSCの参加者層 2019年11月東京のデータから 満足度
Ｎ=189
12
Ｎ=114

13. www.ospn.jp
1700
1900
1700
1550
1300
1200
1010
1300
1550 1550
1350
1100
1050
830
1300
1200
1150
1000
750
800
760
0
200
400
600
800
1000
1200
1400
1600
1800
2000
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
東京／京都 参加者推移
OSC Tokyo Spring OSC Tokyo Fall OSC Kyoto
来場者のべ数の推移（東京 京都）
13
最も参加団体／人数の多い東京と京都が2014年をピークに下降している。2019年東京（秋）は830名。
東京秋は天気に恵まれず。2019年11月のOSCと被ったイベント「JJUG CCC 2019 Fall」。
東京春より東京秋が少ないのは土日開催で日曜日に集客が落ちるため。

14. www.ospn.jp
500
2350
2780
4790
5980
6410
6750
8150
7940 7840 7810
7405
7175
6643
6420
5920
0
1000
2000
3000
4000
5000
6000
7000
8000
9000
2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
参加者のべ数推移
来場者のべ数の推移（全体）
14
2011年をピークに微減傾向。2019年は2008年頃と同レベルの延べ人数に。

15. www.ospn.jp15
新しいイベントの取り組み 1 ビブリオバトル・書籍展示
●IT技術書ビブリオバトル ●OSC＆ジュンク堂 特別連動企画「今読んで欲しいOSS関連書籍」
▲OSC会場での展示の様子
▼ジュンク堂池袋本店6Fの特設コーナーの棚展開
2019-11-23 (土) IT技術書ビブリオバトル in OSC
司会：長田 絵理子（翔泳社）・大神 祐真（へにゃぺんて）
ビブリオバトル 公式ルールに従って、IT技術書のビブリオバトルを行い
ました。
■ルールの要旨
・発表者は読んで面白いと思ったIT技術書を紹介します。
・発表時間は5分です（5分使い切ってください）。
・発表は口頭のみです。プレゼン資料等は使いません。
・発表後、質疑応答があります（2～3分程度）。
・全員が発表後、参加者全員の投票で一番読みたい本（チャンプ本）を
決定。

16. www.ospn.jp16
新しいイベントの取り組み 2 来場者名札と掲示物の整備
①来場者全員に首下げ名札の着用を実施。
あわせてデザインの刷新をしました。
＜名札類＞
＜懇親会用ノンアルシール＞
②会場サイン用の貼り紙デザインの
刷新をしました。

17. www.ospn.jp17
新しいイベントの取り組み 3 認知促進
①チラシ作成・配布 ②facebook広告配信 ③ランディングページ作成
大学・専門学校に向けて、学生ボランティア
スタッフ参加を呼びかける内容で作成。
専門学校、大学の先生を通じて配布または
掲示を依頼。
配布先は随時募集中です
10/30-11/22まで、facebookにて広告を出稿
セグメントは、
２０歳以上の関東在住のIT関連業務従事者
総インプレッション：53730
クリック数 :1673
CTR ：3.11%

18. www.ospn.jp18
新しいイベントの取り組み ４ 出展促進
●OSC はじめて割
「会社としてOSCに出展してみたいけど出展費用が・・」という創業したばかりの企業向けに
「OSC出展 はじめて割」を設定しました。
以下の条件に当てはまる場合には協賛費用が大幅割引になります。
□はじめて割 適用条件
・OSSをビジネスに活用している企業
・OSCに出展したことがない
・設立3年以内
・資本金1000万円以下
・前日準備にスタッフ参加できる
□割引金額
・ゴールド（展示とセミナー）：40万円→5万円
・シルバー（展示のみ）：20万円→0円
□補足
・ロゴ掲載や配布物などその他の出展特典も通常の協賛と同様となります。
・前述準備は会場設営や配布物の準備などを行います。
・本企画は、創業間もない企業にOSCでビジネスをアピールする機会をご提供するものです。
主旨に合わないお申し込みと判断した場合には割引を適用しない場合があることを予めご了承ください。

19. www.ospn.jp
その他の感想
ポジティブ
 「Kabernetesの良さを生かして開発・運用」「COSCUPのト
ラックがすごいと思った。こういうのは良いなと思った。」「
コニカミノルタの展示は素晴らしかった。」
 3階の各種企画展示が良かった。DBMS（PostgreSQL）関連
のセミナーが複数あって良かった。
 NECのOSSライセンス・コンプライアンスコンサルティング
サービスが客先でも使えそうなので、提案してみることにしま
す。
 GNUライセンス、著作権の講義がためになった。業務で活用
できそうと思った。
 mikutterの話が面白かった。
 OSやアプリ系以外にもHW系の内容もあり、普段触れない世
界を見ることが出来て、面白いと思った。
 いつもより広々とした感じがあって、のんびり見て回れた。コ
ニカミノルタのような体験型の展示は楽しかった。
 コニカミノルタさんのランニングマシンは技術的にも精度も素
晴らしいと思いましたが、それに加え誰もが分かりやすい、ま
た体験しやすいものである点がとても良いと思いました。組み
込みにとても興味をもち、様々な可能性があると思いました。
 コニカミノルタの展示、面白かったです。３Dプリンタで作る
プラレールも良かった～。
 コニカミノルタブースで実際に陸上の選手モデルと自分のラン
ニングフォームの差を目視できる体験があり、面白かった。
 以前のOSCでDoker-Composeについてのセミナーを聞き、自
分で実践してみた。今回「コンテナのセキュリティ」というセ
ミナーがあり、自分で作った環境に対してもう一度セキュリテ
ィについて考える機会をいただいた。参加して良かった。
 コンテナセキュリティは勉強になった。つっこみたい所もあっ
たが「きっかけ」とのことなので止めました。よいきっかけに
なりました。
 サーバー構築ハンズオンを目的で来たが、色々なコミュニティ
や企業があると知れて勉強になった。
 ソフトウェアに関する歴史のお話（ウェブ開発の現場から と
論語とコンピュータ）が興味深かったです。
 ラズパイのセミナーが面白かった。来年ラズパイに触れる機会
があり、聞いてみた。かなり有益な情報収集ができた。
 計量社会科学で数学の楽しさを学ぼう。AIで必要なデータ解
析の話で面白かった。コニカミノルタのAI分析も興味深かっ
た。
 国際色が豊かで例年とは違う印象がありました。あとコニカミ
ノルタブースのランニングフォームを計測するマシンが異色で
したが、かなり貴重な経験となりました。とても楽しかったで
す！
 今回は展示も多く、よかったです。
 最近よく聞くkubernetesのセミナー等、新しいOSSに関する
情報が収集できたので大変有意義でした。
 初参加でしたが有意義に過ごせました。次回も参加したいです
 日本におけるIT分野発展に必要なイベントだと思った。
 さくらインターネットのクーポンとLinuxの冊子をLPIさんか
ら頂いたので、自分でサーバをもう一台立ててみたいと思いま
す。
19

20. www.ospn.jp
その他の感想
20
ネガティブ
 28号館で行われていることが分からず、たどり着くのが大変
でした。
 セミナーのビデオアーカイブがあると嬉しい。大学に入って
から会場までのルートが少し分かりにくかった。雨の中来て
良かった！
 ハードウェア系のオープンソースがもっと増えれば…。
 もう少し都心に近い会場の方が参加しやすくてよい。
 遠いです。
 遠方につき、コニカミノルタ様等、2日に分かれているものは
1日にまとめてもらえると助かります。
 各々の技術の初心者だけをターゲットにしてみては？ワーク
ショップを少し増やしてみては？
 企業向けが多くて個人だと見るものが少ない。
 ”モノづくり系”が少なくなったなぁという印象。日曜も学食
が使えるのは素晴らしい！
 展示に勢いが無くなってしまった。IoTにおされて、展示する
ものがなくなっている？
 あまり協力できていないが、今後もOSCが続けられるのか不
安。
 日曜日の午後が人が少なく、寂しくなって残念です。
 アンケートをweb化したい。
 キーボードのタイピング音がうるさいので禁止にして欲しい

21. www.ospn.jp
今後の方針など
• OSC東京の会場変更
– 東京春：駒澤大学
– 東京秋：AP西新宿（新宿大ガードより徒歩3分）
• 金土開催に変更
• 企画担当者を増員（したい）
– 東京秋で実証されたように、企画セミナー、展示は一
定の評価を得られる
– 企画を計画、調整、実施するには企画担当者が必要だ
が、現在のOSC事務局ではリソース不足
– OSCの構造的な問題も絡んで悩ましいところ
– OSC事務局を増員して企画担当者に充てたい
– 絡みたい方は是非絡んで欲しい
21

22. www.ospn.jp
継続的な改善
• Webリニューアル
– スマホでも見られるレスポンシブデザインに
– セミナー事前申し込みは廃止？
•現状、実質的に機能していない
•OSCに来る、という人だけ把握
•参加人数把握したい場合は個別に申し込み？
• 単発セミナーの開催
– テーマを絞った1トラックのセミナーを開催
– ご興味があれば是非
22

23. www.ospn.jp
OSCをこう活用して欲しい
• 社内スタッフの教育の場として
– セミナー講師やプレゼンテーションに慣れさせる
– コミュニケーションの練習
• 各種情報収集の場として
– セミナー、展示要員以外の方にも参加して欲しい
– 仮に参加有料イベント（1万円）、スポンサー特
典として社員参加無料なら？
• 他企業、コミュニティとの交流の場として
– イベント支援も行います
– https://www.ospn.jp/modules/article/article.
php?articleid=18
23

24. www.ospn.jp
セミナー集客アップのポイント
24

25. www.ospn.jp
セミナー企画の確認
• テーマ設定
– 「何」を聞いて欲しいのか
• 集客ターゲット
– 「誰」に聞いて欲しいのか
• 訴求したいことは
– 「次」に何が来て欲しいのか
3つのポイントをタイトルに盛り込む
25

26. www.ospn.jp
タイトルの方向性を考える
セミナーの雰囲気を反映させる
a) 勢いのあるタイトルをつける場合
– 今話題になっているテーマ
– システム構築、サービスなどに関する内容
– SI、エンドユーザー指向
b) 落ち着いた雰囲気のタイトルをつける場合
– 定番になっているテーマ
– 開発、運用管理などに関する内容
– 開発者、運用管理者指向
26

27. www.ospn.jp
タイトル付けのルール
• レベル設定
– 初心者向けか、上級者向けか
– 万人向けは困難
• 目的指向
– そのセミナーに参加すると何が得られるか
• テーマのキーワードを前面に
– 「クラウド」「IoT」などのバズワード
– 「開発」「運用管理」などのメインテーマ
– 製品名や略称を使用する時は認知度を考慮して
• アクセントに修飾語を適度に使う
– 「徹底」「完全」など
– 使いすぎると逆効果なので注意
27

28. www.ospn.jp
定型スタイル
• ○○セミナー
– キーワードに十分訴求力がある時
• ○○セミナー「テーマ」
– 定番型
• ○○！○○○
– 勢いを出したいとき
• ○○テーマ ～ テーマ掘り下げ ～
– 落ち着いた雰囲気を出したいとき
28

29. www.ospn.jp
定型フレーズの活用
• 「誰々のための」「○○解消法」
– 課題解決型
• 「徹底入門」「徹底解説」「完全理解」
– 高密度型
• 「はじめての」「今日から出来る」「今すぐ分かる
」「簡単」「○○の基礎」
– 低ハードル型
• 「成功する」「失敗しない」
– FUD型
29

30. www.ospn.jp
ちょっとしたTips
• 比較やベンチマークが好き
– やりたいが手間がかかることを代替する感覚
– 2つの製品を徹底比較
– ベンチマークで徹底検証
• ベストプラクティスよりバッドノウハウ
– 「失敗したくない」という心理に訴えかける
– ネガティブをポジティブに転換させること
• 難しいことより簡単なこと
– ▲の底辺側からのボトムアップアプローチ
• お得感の演出
– 「限定」「裏側」「真実」など
30

31. www.ospn.jp
タイトルのチェック
• レベル設定は適切か
– 「○○入門」などでレベルを明示する
• 目的指向か
– 何が得られるのかは明確か
• テーマキーワードは適切か
– 製品名の知名度が低い場合、目的指向を前面に出
して製品名はあえて引っ込めることも重要
• 内容との整合性
– キーワードや修飾語に内容が伴っているか
31

32. www.ospn.jp
セミナー まとめ
• テーマ設定が肝
– 「伝えたいこと」よりも「聞きたいこと」
– テーマを盛り込みすぎない
• 「名は体を表し」ているか
– タイトル＝テーマか
– テーマ以外は話すとしてもタイトルには入れない
• 適度に目を引くタイトルか
– ターゲット以外の人を集客しても意味が無い
– ほどほどが肝心
– 人数よりも密度
32

33. www.ospn.jp
出展ブース活用のポイント
33

34. www.ospn.jp
出展ブース活用のポイント
• 見せたい物を絞り込む
• スペースを有効活用する
• 大きく見せる
• アンケートの取得
• ノベルティグッズの活用
34

35. www.ospn.jp
スペースの有効活用
• 立体的に活用する
– カタログラックの利用
– 展示台の設置
• 機動的に活用する
– 説明員が前に出る展示
– タブレットなどで手元で見せる
• 見せたい物を絞る
– ターゲットの絞り込み
35

36. www.ospn.jp
大きく見せる
• 立てて見せる
– クリアスタンドの活用
– 幟やバナーなども
• パネルの作成
– あまり大きすぎると運搬が大変
– A3程度ならラミネートやクリアケースを活用
• 液晶モニタで見せる
– 一体型PCなども有効
36

37. www.ospn.jp
アンケートとノベルティ
• 個別アンケートで情報取得
– 簡単に答えられるもの
– セミナーと共通で
• ノベルティ制作
– 総予算と単価、個数のバランスを調整
– 安く作るなら単価勝負で
– コストをかけるなら使い道があって捨てられない
ものを
37

38. www.ospn.jp
意見交換
• 数名のグループに分かれて
事前の質問から
• セミナー集客、展示盛り上げのためのテクニックを
聞きたい。
• 他の出展者がブース展示やセミナー開催時に工夫し
ているポイントなど
38
本日最後に各グループで発表してください