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Android BLEのつらみを予防するTips
1.
Android BLEのつらみ を予防するTips Twitter :
@OE_uia / GitHub: taisukeoe
2.
自己紹介 麻植泰輔 / OE
TAISUKE - Twitter: @OE_uia - GitHub: taisukeoe - ScalaMatsuri co-chair - deeplearning4j/nd4s author - Android Developer 最近のお仕事 - BONX - Scala研修 などなど
3.
今日話すこと ● Bluetooth Low
Energyとは? ● Android BLEのサポート状況 ● Android BLE Central機能のつらみ ● つらみを予防するためのTips
4.
● Bluetooth 4.0 ●
2つの役割 ○ Central: 見つける、接続する ○ Peripheral: 見つけられる、接続される ● IoTの文脈でしばしば用いられるため、BLEデバイスをiOS, Android両方から触ることも少なくない ● iOS, Androidともに対応しているが、iOSの方が基本的に安 定動作している ● というより、Android BLEが不安定 Bluetooth Low Energy
5.
BLEにおける2つの役割: CentralとPeripheral Scan 見つける側 (Central) 見つけられる側 (Peripheral) BLE Advertise Connect
6.
AndroidのBLEのサポート状況 ● OS Central: 4.3以上〜 Peripheral:
5.0以上~ ● チップセット Central: 全てのチップが対応している(ハズだが、安定性の端末 差が激しい・・・) Peripheral: Advertiseするには、BroadcomのHCIコマンド `multiple advertisement`に対応している必要がある(そして、公 開されている端末仕様からはわからない) 詳しくは「BONXを支える技術: Bluetooth編 」
7.
Android BLE Centralが不安定? ●
Scanはおおよそ安定的に動作する ○ Advertise Packet ○ RSSI強度 ○ MACアドレス ● Connectは端末差が大きいが、基本的に不安定。主な失敗 ポイント: ○ Peripheralに接続要求をしても、成功しない ○ 接続できても、目的の Service/Characteristicが見つからない ○ 目的のService/Characteristicが見つかっても、値の読み込み /書き 込みができない ※「成功しない」にも2パターン:「エラーが発生」or「返事が 返ってこない」
8.
Android BLEつらい ● コード上で完全に克服するのは難しい ●
仕様で克服しよう
9.
Android BLEのつらみを乗り超える仕様 ● BLEを極力使わない ●
Androidの動作対象端末を限定する ● BLE接続の頻度を下げる ● UUID指定のスキャンを前提にしない
10.
Android BLEを極力使わない ● そもそも使わなければ問題が生じない ●
それってBLE以外の技術、例えばClassic BT (SPP)で出来な いのか? ● 実際、BONXではAndroid BLEの一部機能を、SPP経由で IoTデバイスに肩代わりさせています。
11.
Androidの動作対象端末を絞る ● ここ2年に発売されたフラッグシップ級の端末なら「比較的」 安定動作するものが多い。 ● できるだけAndroid
4.3以下のサポートをしない。 ● 可能なら、Android 4.4もサポート対象外とし、Android 5.0 以上のみ対応とする(BLE APIが4系と5系で異なるため)。 ● さらに可能なら、発売当時Android 4.xだった端末もサポー トしない。その当時のチップはAdvertiseに対応していないこ とが多いなど、問題の元になることがある。
12.
BLE接続の頻度を下げる ● Android BLEは接続のたびに、失敗するリスクがある ●
接続せずに、スキャンだけで済むならそれが良い ● 接続する必要があっても、接続回数および接続相手の数を 減らす ● 短時間の間にいろんな相手と接続/切断を繰り返すアプリが 一番大変
13.
UUID指定のスキャンを前提にしない ● BLEスキャンのAPIには、Advertise Packetに含まれる UUIDを指定したスキャンが用意されている。これにより接 続対象候補の端末を絞ることができる。 ●
しかし、iOSのAdvertisePacketは、データ領域が足りなく なった場合などに`overflow領域`と呼ばれる特別な領域に 格納されるという仕様がある。`overflow領域`に格納された UUIDは、iOSからのスキャンでは利用できるが、Android のUUID指定スキャンでは利用できない ● iOSがAdvertiseする仕様において、AndroidはUUID指定 スキャンは実質使用することが難しい。
14.
● BLEは節度を守って使う限りにおいて、とても便利な規格。 Android BLEに関してAPIが用意されているからと言って、 全面的に信頼したりしない。 ●
Android BLEを使用した機能の仕様を決める前に、以下の ポイントはチェックしておくとつらみが減る(かもしれない) ○ BLEがベストな選択肢なのか? ○ サポート対象端末は? ○ 接続頻度は? ○ BLEスキャンの対象は? ● こんな方法でつらさを回避してるよ!って話があったらぜひ 教えてください まとめ
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