お世話になっております。Preciselyジャパンでございます。 （このたび2020年5月14日に、Syncsortは新しく「Precisely」となりました。） 本日は「IT運用分析とセキュリティガイドラインの遵守」のウェビナーのご案内です。ぜひお気軽にご視聴ください。 DXを促進している大多数のメインフレームユーザにとって、IT運用プロセスの改善ポイントを見つけ、適切にITポートフォリオを管理することはコスト削減する上で重要な課題です。また、企業にとって重要データの利活用のニーズが増す中、メインフレームのデータセキュリティとセキュリティガイドラインの遵守に重点を置く課題は増え続けています。 これらの課題は、適切なツールと手順が導入されていない場合、企業は現在のIT運用プロセスに多くの時間を費やすこととなり、IT運用分析の洞察を得ることは困難です。また、セキュリティの脅威からデータ侵害のリスクにさらされます。 メインフレーム環境におけるIT運用分析とセキュリティインシデントの早期対応をサポートするために、シンクソートPrecisely Ironstreamは、メインフレームのあらゆるログを統合ログ分析プラットフォームとして有名なSplunkに転送します。 本ウェビナーでお伝えする内容: メインフレームモダナイゼーションの課題 課題の顕在化に必要なこと ログ転送と可視化のために必要な機能  Splunkダッシュボードによる考察（ご参考例） MSU消費量に与える影響の考察 メインフレーム・セキュリティの考察

1. メインフレーム・モダナイゼーションの課題
～IT運用分析とセキュリティガイドラインの遵守～

2. プレゼンター紹介：
• 鳥山 利弘：
シニアセールスエンジニア
• 幾井 佳弥：
インサイドセールス
本Webinarの内容：
◼ 弊社Precisely会社紹介
◼ メインフレームモダナイゼーションの課題
◼ 課題の顕在化に必要なこと
◼ ログ転送と可視化のために必要な機能
◼ Splunkダッシュボードによる考察（ご参考例）
◼ MSU消費量に与える影響の考察
◼ メインフレーム・セキュリティの考察

3. 会社概要
データに基づいた
可能性を構築
当社は、データの信頼性を高め、
現在のパフォーマンスを超える
レベルの信頼性とコンテキスト
をお客様に提供します。
7,000 社以上の導入顧客
Fortune 100社中84社が既
存顧客
100か国を超える導入顧客
本社所在地
• 米国、 州
内 の オ フ ィ ス 所 在 地
•
• グ ロ ー バ ル オ フ ィ ス
•

4. メインフレーム・モダナイゼーションの課題
IT運用分析の課題
• 有識者の減少に伴う業務運用負荷の拡大
• IT運用分析の人的リソースの限界
• ログ・データの保存期間の制限
• 汎用CPU負荷の増加
～ 運用分析とセキュリティガイドラインの遵守～
セキュリティ脅威から安心と安全を！
メインフレームのログデータをリアルタイムに定量的に可視化することが重要
ITポートフォリオの適切な管理
セキュリティの課題
• データ・セキュリティのリスク軽減
• サイバーセキュリティ脅威の対応
• セキュリティガイドラインの遵守
• セキュリティ人材の確保

5. ～ 運用分析とセキュリティガイドラインの遵守～
旧態依然のメインフレームの壁を取り払う
統合ログ分析プラットフォーム
Splunk | Elasticsearch
IT運用分析とセキュリティ情報イベント管理をサポート
Precisely Ironstream

6. ～ 運用分析とセキュリティガイドラインの遵守～
Precisely Ironstream 特徴
Assembler
COBOL C,
REXX
!
IRONSTREAM DATA FORWARDER
TCP/IP
Ironstream Desktop
DCE IDT
Data Collection Extension
SYSOUT
Live/Stored
SPOOL Data
Db2 USS Alerts
Networks
Components
ForwarderAPI
Application Data
SYSLOG
SYSLOGGD
SMF RMF File Load Log4j

7. ログ転送に必要な機能 転送時のオーバーヘッドの削減 CPU消費量の削減
高度なフィルタリング機能によ
り分析や可視化に必要な重要な
レコードやフィールドのみを転
送
zIIPプロセッサーの利用により
CPUの消費量を削減し、データ
の取得および分析プラット
フォームへの転送に関連する
オーバーヘッドを最小化
安全なデータ転送方式 フォールトトレランス機構
SSLを使用してTCP経由でデー
タを転送
データ転送中に通信が切断され
るような場合でも、復旧後に自
動的にログ転送を回復
～ 運用分析とセキュリティガイドラインの遵守～

8. ～ 運用分析とセキュリティガイドラインの遵守～

9. ご参考例
MSUの消費量に与える影響の考察
～ 運用分析とセキュリティガイドラインの遵守～

10. 各LPARの
4HRAは？
ワークロード
の状況は？

11. 夜間バッチ処理時間帯の
各LPARのCPU使用量は？

12. ピーク時間帯におけるJOBの
実行状況レポート（開始・終
了時間、処理時間など）
CPU使用量や処理時間
などを閾値化しア
ラート出力も可能

13. ご参考例
メインフレーム・セキュリティの考察
～ 運用分析とセキュリティガイドラインの遵守～

14. TSO LOGONの時間と回数の
相関レポート
各種ネットワークプロ
トコルの利用状況

15. データセットのアク
セス権限の変更証跡
資源に対するアクセ
ス違反状況レポート

16. 最後までご視聴頂き
誠にありがとうございました
製品をもっと詳しく知りたい方はお気軽に下記へご相談ください。