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すくすくスクラム
       第35回  プロダクトオーナー⼀一⽇日体験
       〜~プロダクトオーナーシップについて(公開⽤用資料料)〜~
            セントラルソフト  はやしえいいち

13年4月18日木曜日                            1
参加の意識識について




13年4月18日木曜日                2
どんな⼈人

              •スクラムしている⼈人
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              •スクラムマスター
              •プロダクトオーナー

13年4月18日木曜日                 3
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13年4月18日木曜日             4
シップ?


              •リーダーシップ
              •スポーツマンシップ
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13年4月18日木曜日                5
•リーダーシップ


      一人の人間がその他の人間から服従、信頼、尊敬、忠
      誠、協力を得られるような方法で人間の思考、計画、
      行動を指揮でき、かつそのような特権を持てるように
      なる技術及び才能を指す。(ウィキペディア)




13年4月18日木曜日                      6
•スポーツマンシップ


      スポーツマンシップは、スポーツのルールを遵守してゲ
      ーム(競技)を行っていくうえでの根本的な姿勢をいう
      ものである




13年4月18日木曜日                       7
•オーナーシップ

      「オーナーシップ」とは、個人と組織、個人と仕事と
      の関係を示す概念で、担当する仕事を 自分自身の課
      題 と主体的に捉え、強い情熱と責任感を持って取り組
      む姿勢のこと。
      与えられた職務やミッションに対する自発性、経営に
      対する当事者意識、参画意識などがオーナーシップを
      形成する要素です。(コトバンク)




13年4月18日木曜日                       8
•-‐‑‒ship



      【接尾辞】
      名詞につけて状態・身分・職・任期・技量・手腕など
      を示す名詞を造る.




13年4月18日木曜日                      9
POの4象限




13年4月18日木曜日            10
POの4象限
                           あり方
                            責任、立場

              PBL Ready


                                    時間




                          技術、知識
13年4月18日木曜日                              11
POの4象限
                          あり方
                          責任、立場
              PBL Ready


                                        時間

              What
                          技術、知識
                                  How
13年4月18日木曜日                                  12
POの4象限
              PBL Ready     あり方

              ステークホルダに対する
                            責任、立場
                            チームとステークホルダ
                 立場と責任       に対する立場と責任




                             PBLメンテナンス    時間
               ユーザーストーリー     チームへの表現力
                 モデリング      技術とのバランス感覚
              コミュニケーション力        見通す力



                          技術、知識
13年4月18日木曜日                                    13
要求の基本
               戦略            オペレーション

        ビ
        ジ     ビジネス戦略         ビジネスオペレーション
        ネ      表(価値) What     How 裏(実現)
        ス                     What 表(価値)  


               裏(実現) How
        シ
        ス     システム要求            システム設計
        テ
        ム      表(価値) What     How 裏(実現)


                             要求開発アライアンス 資料より
13年4月18日木曜日                                  14
スクラムでは
                  戦略           オペレーション

        ビ
        ジ       ビジネス戦略         ビジネスオペレーション
        ネ        表(価値) What     How 裏(実現)
        ス                       What 表(価値)  


                  裏(実現) How
        シ
        ス     ユーザーストーリーなど
                                    タスク
        テ      (バックログ項目)
        ム        表(価値) What     How 裏(実現)



13年4月18日木曜日                                    15
顧客潜在    主な責任部分
          ニーズ
  表(価値) What 
                  戦略            オペレーション         POの
                                               調整範囲
        ビ
        ジ       How 裏(実現)

        ネ        経営層                業務担当

        ス         表(価値) What    How 裏(実現)
                                What 表(価値)  


                  裏(実現) How
        シ                        イノベーション  
        ス
        テ                                       SMの
                プロダクトオーナー           開発チーム
        ム                                      調整範囲
                  表(価値) What    How 裏(実現)


   スクラムマスター
13年4月18日木曜日                                           16
POの4象限




              戦略          システム開発 時間
                   要求定義
13年4月18日木曜日                           17
POの4象限
              抽象度




              戦略           システム開発 時間
                    要求定義
13年4月18日木曜日                            18
ウォーターフ      POの4象限
    ォール


              ビジネス戦略
                       要件定義   システム設計 システム開発
                構築




              戦略              システム開発 時間
                       要求定義
13年4月18日木曜日                                   19
POの4象限
              PBL Ready
                              スプリント
               PBL作成          スプリント
                              スプリント
                              スプリント



                                通常のスクラムの抽象度
                               (ユーザーストーリーレベル)


              戦略              システム開発
                       要求定義
13年4月18日木曜日                                     20
プロダクトや組織の性質

                POの4象限     によって適切なPBLの
                             抽象度が違う。
        PBL Ready

  戦略や要求を検証しな
    がら回す場合。


                           要求が決まっていて、作
                            成だけを回す場合。




              ビジネス戦略 要求定義 システム開発

13年4月18日木曜日                          21
POの4象限
                   イテレーション
                   イテレーション
                   イテレーション
                   イテレーション
                               ビジネスレベルで小
                              さく検証繰り返し。リ
                              ーンスタートアップ的ア
                                  プローチ


      時間
              戦略             システム開発
                   要求定義
13年4月18日木曜日                                 22
POの4象限
       PBL Ready
  現実にはいくつかの抽
  象度レベルの繰り返し
   を組み合わせる。




              ビジネス戦略 要求定義 システム開発

13年4月18日木曜日                        23
POの4象限
                           あり方
                            責任、立場

              PBL Ready


                                         時間
                                  POのあり方の全体像
                今日扱うところ
                                  から、今回扱う場所の
                                  位置づけを意識して参
                                   加してください。


                          技術、知識
13年4月18日木曜日                                    24
ではワークショップを
           お楽しみください。


13年4月18日木曜日            25

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No035 02-suc3rum-20121201

  • 1. すくすくスクラム 第35回  プロダクトオーナー⼀一⽇日体験 〜~プロダクトオーナーシップについて(公開⽤用資料料)〜~ セントラルソフト  はやしえいいち 13年4月18日木曜日 1
  • 3. どんな⼈人 •スクラムしている⼈人 •してない⼈人 •スクラムマスター •プロダクトオーナー 13年4月18日木曜日 3
  • 5. シップ? •リーダーシップ •スポーツマンシップ •オーナーシップ 13年4月18日木曜日 5
  • 6. •リーダーシップ 一人の人間がその他の人間から服従、信頼、尊敬、忠 誠、協力を得られるような方法で人間の思考、計画、 行動を指揮でき、かつそのような特権を持てるように なる技術及び才能を指す。(ウィキペディア) 13年4月18日木曜日 6
  • 7. •スポーツマンシップ スポーツマンシップは、スポーツのルールを遵守してゲ ーム(競技)を行っていくうえでの根本的な姿勢をいう ものである 13年4月18日木曜日 7
  • 8. •オーナーシップ 「オーナーシップ」とは、個人と組織、個人と仕事と の関係を示す概念で、担当する仕事を 自分自身の課 題 と主体的に捉え、強い情熱と責任感を持って取り組 む姿勢のこと。 与えられた職務やミッションに対する自発性、経営に 対する当事者意識、参画意識などがオーナーシップを 形成する要素です。(コトバンク) 13年4月18日木曜日 8
  • 9. •-‐‑‒ship 【接尾辞】 名詞につけて状態・身分・職・任期・技量・手腕など を示す名詞を造る. 13年4月18日木曜日 9
  • 11. POの4象限 あり方 責任、立場 PBL Ready 時間 技術、知識 13年4月18日木曜日 11
  • 12. POの4象限 あり方 責任、立場 PBL Ready 時間 What 技術、知識 How 13年4月18日木曜日 12
  • 13. POの4象限 PBL Ready あり方 ステークホルダに対する 責任、立場 チームとステークホルダ 立場と責任 に対する立場と責任 PBLメンテナンス 時間 ユーザーストーリー チームへの表現力 モデリング 技術とのバランス感覚 コミュニケーション力 見通す力 技術、知識 13年4月18日木曜日 13
  • 14. 要求の基本 戦略 オペレーション ビ ジ ビジネス戦略 ビジネスオペレーション ネ 表(価値) What  How 裏(実現) ス What 表(価値)   裏(実現) How シ ス システム要求 システム設計 テ ム 表(価値) What  How 裏(実現) 要求開発アライアンス 資料より 13年4月18日木曜日 14
  • 15. スクラムでは 戦略 オペレーション ビ ジ ビジネス戦略 ビジネスオペレーション ネ 表(価値) What  How 裏(実現) ス What 表(価値)   裏(実現) How シ ス ユーザーストーリーなど タスク テ (バックログ項目) ム 表(価値) What  How 裏(実現) 13年4月18日木曜日 15
  • 16. 顧客潜在 主な責任部分 ニーズ 表(価値) What  戦略 オペレーション POの 調整範囲 ビ ジ How 裏(実現) ネ 経営層 業務担当 ス 表(価値) What  How 裏(実現) What 表(価値)   裏(実現) How シ イノベーション   ス テ SMの プロダクトオーナー 開発チーム ム 調整範囲 表(価値) What  How 裏(実現) スクラムマスター 13年4月18日木曜日 16
  • 17. POの4象限 戦略 システム開発 時間 要求定義 13年4月18日木曜日 17
  • 18. POの4象限 抽象度 戦略 システム開発 時間 要求定義 13年4月18日木曜日 18
  • 19. ウォーターフ POの4象限 ォール ビジネス戦略 要件定義 システム設計 システム開発 構築 戦略 システム開発 時間 要求定義 13年4月18日木曜日 19
  • 20. POの4象限 PBL Ready スプリント PBL作成 スプリント スプリント スプリント 通常のスクラムの抽象度 (ユーザーストーリーレベル) 戦略 システム開発 要求定義 13年4月18日木曜日 20
  • 21. プロダクトや組織の性質 POの4象限 によって適切なPBLの 抽象度が違う。 PBL Ready 戦略や要求を検証しな がら回す場合。 要求が決まっていて、作 成だけを回す場合。 ビジネス戦略 要求定義 システム開発 13年4月18日木曜日 21
  • 22. POの4象限 イテレーション イテレーション イテレーション イテレーション ビジネスレベルで小 さく検証繰り返し。リ ーンスタートアップ的ア プローチ 時間 戦略 システム開発 要求定義 13年4月18日木曜日 22
  • 23. POの4象限 PBL Ready 現実にはいくつかの抽 象度レベルの繰り返し を組み合わせる。 ビジネス戦略 要求定義 システム開発 13年4月18日木曜日 23
  • 24. POの4象限 あり方 責任、立場 PBL Ready 時間 POのあり方の全体像 今日扱うところ から、今回扱う場所の 位置づけを意識して参 加してください。 技術、知識 13年4月18日木曜日 24
  • 25. ではワークショップを お楽しみください。 13年4月18日木曜日 25