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教室で使える!「きみがつくる社会のトリセツ」ワークショップのつくり方
- 4. きみトリとは?
• 書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のト
リセツ』(略して「きみトリ」)
• 学び合いのコミュニティから生まれた本
• 3名の著者から10代と10代の周りの大人へ
「きみの手で社会をつくって生きるためのアイ
ディア」をシェアしたい!
• 制作費はクラウドファンディングで
• 2020年12月 三恵社より刊行
• 出版後は本を通じて対話の場を広げるプロジェ
クトを展開中
2021/8/21 ©️きみトリプロジェクト
- 5. 第1章 あなたの心と身体のこと 第2章 あなたと誰かの関係性 第3章 あなたと社会の関係性
• 思春期のトリセツ
• 性と生のトリセツ
• 体調のトリセツ
• お酒のトリセツ
•友だちのトリセツ
•会話のトリセツ
•恋のトリセツ
•怒りのトリセツ
•いじめ予防のトリセツ
•人間関係のトリセツ
•場のトリセツ
•パートナーシップのト
リセツ
•仕事のトリセツ
•アートのトリセツ
•シチズンシップのトリ
セツ
『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』
2021/8/21 ©️きみトリプロジェクト
きみトリの章立て。すべて〇〇のトリセツとなっていて、3名で分担して書きました。
各章末にワークシート、各章にまつわる「本と映画の紹介」を掲載
- 10. たとえばこんなトリセツ
• 部活のトリセツ
• お金のトリセツ
• お風呂のトリセツ
• 笑いのトリセツ
• 引越しのトリセツ
• 職場のトリセツ
• 学校のトリセツ
• ストレスのトリセツ
• 失敗のトリセツ
• 掃除のトリセツ
• 子どもの宿題のトリセツ
〇〇の
トリセツ
• けんかのトリセツ
• おやつのトリセツ
• PTAのトリセツ
• ぬいぐるみのトリセツ
• 国語力のトリセツ
• 多様性のトリセツ
• 孤独のトリセツ
• 容姿(見た目)のトリセツ
• ご近所付き合いのトリセツ
• 自立のトリセツ
• 家のトリセツ
2021/8/21 ©️きみトリプロジェクト
※ワークショップで参加者から
寄せられた実例です
- 11. 第1章 あなたの心と身体のこと 第2章 あなたと誰かの関係性 第3章 あなたと社会の関係性
• 思春期のトリセツ
• 性と生のトリセツ
• 体調のトリセツ
• お酒のトリセツ
•友だちのトリセツ
•会話のトリセツ
•恋のトリセツ
•怒りのトリセツ
•いじめ予防のトリセツ
•人間関係のトリセツ
•場のトリセツ
•パートナーシップのトリセ
ツ
•仕事のトリセツ
•アートのトリセツ
•シチズンシップのトリセツ
2021/8/21 ©️きみトリプロジェクト
きみトリでは概念的で一見硬そうなテーマで書きました。身近で具体的
で親近感のあるものが自分で取り扱えるとわかると、スケールの大きな
ものでも、何のトリセツでも、つくれそうと思えるはずです。
身近なものから概念的なものまで
- 12. • いつも考えていること
• どうにかしたいこと
• 自分なりの定義
• 思い出した出来事とそこからの学び
• 独自の理論、仮説
• 疑問、これから知りたいこと
• 困っている人にシェアしたいこと......etc.
2021/8/21 ©️きみトリプロジェクト
手順②中身を考える
「あなたならどんなトリセツをつくる?」
- 14. 『きみトリ』から一部抜粋「友だちのトリセツ」
• 内容
① 友だちは 「基本好きだけど、
苦手なところもある」ぐらいが
ちょうどいい
② 友だち関係は変わる、終わる
③ 物とも友情を結ぼう
• テーマに選んだ理由
みんな悩んでるはず
傷つき経験を成仏させたい
自分の指針を固めたい
経験から見えてきた自分なりの付き合い方、
実践を書いてみた。
あなたの「友だちのトリセツ」はどんな感じ?
2021/8/21 ©️きみトリプロジェクト
- 15. ワークショップの型
1つのテーマで 各々のテーマで
• 基本の流れ
① 趣旨
② アイディア出し
③ 制作
④ 発表(シェア)
⑤ 質問・フィードバック
⑥ ふりかえり
個々の現場に合わせてアレンジ自在
例)5, 6年生 12名の場合
[テーマについてのレクチャー]
+①+②=45分×2
③=宿題
④+⑤= 45分×2
⑥=宿題
2021/8/21 ©️きみトリプロジェクト
• テーマ設定
- 18. まとめ
• きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ
トリセツをつくると、自分を知る
トリセツをシェアすると、人を知る、社会を知る
• 子どもたちの「今」を育む
• 教室では、先生も含む個々の気づきを大切に
2021/8/21 ©️きみトリプロジェクト
- 19. 他にも『きみトリ』活用法
• リビングで:家族と本の感想トーク
• カフェで:友達と読書会
• 音声SNSで:学校に行きづらい中高生とオンライントーク
• 地域のコミュニティスペースで:トリセツづくりワークショップ
• 保護者会で:「子どもが学びの主人公」を考える対話会
• 学校で:10代から考えるシチズンシップの授業
• 図書館で:10代向け読み聞かせ&しゃべり場
著者を招いてトーク、講座、ワークショップも承り中
(オルタナティブスクール、市民大学、親の会、ブックカフェ)
2021/8/21 ©️きみトリプロジェクト
Notas do Editor
- ・名乗り(舟之川、高橋)、サポートで二人入ってくれています(コメントもします)
・ありがとう、数あるプログラムの中から
・14:20まで1時間、よろしくお願いします
- 「将来のために」というフレーズをよく口にしていたけれど、
コロナ禍をきっかけにして、
子どもたちの「今」の役に立つ具体的な「ツール」や「機会」をつくることが必要だと考えた。
会えない、マスクしてる、偶然知り合うこと、異なる他者を知ること、現場で社会や世界を知ることが難しい
そんな中で、どう生き抜いていけばいいのか
このツールをつかい、機会をつくり、子どもたちが今を生きることに役立ててもらいたい
答えを教えて正しくアウトプットするのが目的ではなく、一人ひとりが自分の中の答えに気づくことを促すプログラム
何かができるようになることや高評価を目指すものでもない、自分のために取り組む
きょうの場も皆さんにとってそういう時間になればうれしい
- 生きていく中で、答えは自分の中にあるよね、ということに気がつくことがあったので、その学びをシェアすることで10代の人がより生きやすくなったり、希望を持って生きられるようになったらいいな、と思ったので、この本を出しました。
保護者会、授業、図書館
社会がすでにあって、決まっているものを与えられて、それにのっかっていくということではなくて、自分が社会の一員として、社会を作っていくんだよね、ということをわたしたちも実践しながら生きているし、皆さんにもそういうふうに生きていくと生きやすいのではと考えて、学びの形で手渡したというものになります。
- 変じゃないですか?
なんでこのトピック?という偏り、なんでこれがあって、これがないの?
網羅していない。
→選んだのは、個人にとって切実だったり、関心があっていつもやっていて得意で書きやすいこと
(わたしならを思い当たってもらいたい)
- 部活の例
1・「部活のトリセツ」をある部活の部員一人ひとりがつくってみる。 わたしにとっては、「普段のクラスの友達とは違うつながりができて」 「部活で挑戦して、できないことができるようになるとうれしい」 2・「大会や発表会がなくなっているのでモチベーションのキープが難しい」
「先輩からノウハウや技術が引き継がれていないのが悩み」
3・「モチベーションのキープのためにつながりを使ってできること」 「OBOG、外部指導者に頼んで来てもらうには」
4・部のルールを変える、学校に働きかける
課題を話そう!とか、困っていることを相談して!だと出しづらいことが、出しやすくなる。わたしのトリセツだから、他の人と違って当たり前という前提が話しやすくさせる。
-------
「教えてあげる」じゃなくて、自分の中の気づきを得る、もうちょっと社会生きやすくなるための、自分との対話的な面、自分との対話をまずやって、自分がわかっているから他の人としゃべれるんだよっていうのがあるから、シェアしていてて理解が深まる。
自分の中から社会との対峙の仕方を得る、自分がどれに関わり方をするのがいい、経験を言語化する、表現する、自分対社会の関わり方の道標にする。道標を自分で得てほしい。道標が違う人のこともお互いに理解する。
- 部活の例
1・「部活のトリセツ」をある部活の部員一人ひとりがつくってみる。 わたしにとっては、「普段のクラスの友達とは違うつながりができて」 「部活で挑戦して、できないことができるようになるとうれしい」 2・「大会や発表会がなくなっているのでモチベーションのキープが難しい」
「先輩からノウハウや技術が引き継がれていないのが悩み」
3・「モチベーションのキープのためにつながりを使ってできること」 「OBOG、外部指導者に頼んで来てもらうには」
4・部のルールを変える、学校に働きかける
課題を話そう!とか、困っていることを相談して!だと出しづらいことが、出しやすくなる。わたしのトリセツだから、他の人と違って当たり前という前提が話しやすくさせる。
-------
「教えてあげる」じゃなくて、自分の中の気づきを得る、もうちょっと社会生きやすくなるための、自分との対話的な面、自分との対話をまずやって、自分がわかっているから他の人としゃべれるんだよっていうのがあるから、シェアしていてて理解が深まる。
自分の中から社会との対峙の仕方を得る、自分がどれに関わり方をするのがいい、経験を言語化する、表現する、自分対社会の関わり方の道標にする。道標を自分で得てほしい。道標が違う人のこともお互いに理解する。
- ライチさん、聖子さんだったらなんですか?
2人に入ってもらう
つくりたい理由を考える
何が気になる?
どこが大事?
どうして「どうにかしたい」?
- 変じゃないですか?
なんでこのトピック?という偏り、なんでこれがあって、これがないの?
網羅していない。
→選んだのは、個人にとって切実だったり、関心があっていつもやっていて得意で書きやすいこと
(わたしならを思い当たってもらいたい)
- 他の人に理解されづらかったこと
今後の判断に迷わないように決めたかったこと
これあとでワークシートの形にして準備につかってもいい
インタビューしあうとか
- シェアのスタイルもできるだけ選べるといい
テキストで書く訓練もしていたりしますが、トリセツは自分にとって心地よい表現やしっくりくる表現でやることがポイント
- シェアする前提で書いてるので
悩みの多くは人間関係。特に友だち関係 →多分みんなそう
友だちのことで傷ついた経験が大量すぎ →
誰のアドバイスもしっくりこない→
誰もいってないけど、こうじゃない?という自分なりの仮説
- 準備でワークシートをつくってもいい
アイディア出しはインタビューでやってもいい
(作文・エッセイ・インタビュー録/概要スピーチ、スライド投影/プレゼン、ポスターセッション/プレゼン、コラージュ/プレゼン)
5、6年生対象で、13か15人かな。全員一巡しました。
45分を2コマで1授業。を2回
-
教室でシェアの機会を持つと、こんな気づきが出てくる可能性があります。
- 最後はお知らせです。
・アンケートのお願い(資料差し上げます)
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