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Semelhante a API meet up #12資料:APIでコントロール可能なIoT通信プラットフォームSORACOM (20)
API meet up #12資料:APIでコントロール可能なIoT通信プラットフォームSORACOM
- 2. # whoami
• 名前:小熊 崇(おぐま たかし)
• 所属:株式会社ソラコム
– シニアソフトウェアエンジニア
• 2001年頃 IBM 東京基礎研究所 学生研究員
– WatchPad / CEO 玉川と出会う
• その後 家電メーカー、ネットワーク機器
メーカー、セキュリティベンダーを経て
SORACOM に Join
• 5人の子を持つ父
- 4. 《 本日の話題 》
• SORACOM とはどんなプラットフォームなのか
• API でどんなことができるのか
• なぜ API で制御可能としているのか
• API を提供しているシステムの技術的な仕組み
- 6. SORACOM の仕組み
インターネットモノ 基地局 データセンター
ISP
パケット交換
帯域制御
顧客管理
課金・・・
通信キャリア
(NTT docomo)
クラウドネイティブ設計
→大量の接続数でも
スケーラブル/高可用性
ドコモとAWSを
専用線で直結
- 12. • グループ管理
- カスタム DNS設定
- メタデータ管理
- Endorse 設定
- Funnel 設定
• イベントハンドラー管理
• 統計情報取得
• 発注
• 課金情報取得
• 支払情報登録
• メタデータ利用
API でできること
• 認証
• オペレータ管理
- サインアップ
- メールアドレス変更
- パスワード変更
- 認証キー生成・削除
• セキュリティ情報管理
- ユーザー管理
- ロール管理
- 連携外部サービスの
認証クレデンシャル
管理
• SIM管理
- 登録
- 通信速度変更
- アクティベート、休止
- 解約
- 有効期限管理
- タグ
- 移管
- 13. • グループ管理
- カスタム DNS設定
- メタデータ管理
- Endorse 設定
- Funnel 設定
• イベントハンドラー管理
• 統計情報取得
• 発注
• 課金情報取得
• 支払情報登録
• メタデータ利用
API でできること
• 認証
• オペレータ管理
- サインアップ
- メールアドレス変更
- パスワード変更
- 認証キー生成・削除
• セキュリティ情報管理
- ユーザー管理
- ロール管理
- 連携外部サービスの
認証クレデンシャル
管理
• SIM管理
- 登録
- 通信速度変更
- アクティベート、休止
- 解約
- 有効期限管理
- タグ
- 移管
- 14. • グループ管理
- カスタム DNS設定
- メタデータ管理
- Endorse 設定
- Funnel 設定
• イベントハンドラー管理
• 統計情報取得
• 発注
• 課金情報取得
• 支払情報登録
• メタデータ利用
API でできること
• 認証
• オペレータ管理
- サインアップ
- メールアドレス変更
- パスワード変更
- 認証キー生成・削除
• セキュリティ情報管理
- ユーザー管理
- ロール管理
- 連携外部サービスの
認証クレデンシャル
管理
• SIM管理
- 登録
- 通信速度変更
- アクティベート、休止
- 解約
- 有効期限管理
- タグ
- 移管
解約
- 15. • グループ管理
- カスタム DNS設定
- メタデータ管理
- Endorse 設定
- Funnel 設定
• イベントハンドラー管理
• 統計情報取得
• 発注
• 課金情報取得
• 支払情報登録
• メタデータ利用
API でできること
• 認証
• オペレータ管理
- サインアップ
- メールアドレス変更
- パスワード変更
- 認証キー生成・削除
• セキュリティ情報管理
- ユーザー管理
- ロール管理
- 連携外部サービスの
認証クレデンシャル
管理
• SIM管理
- 登録
- 通信速度変更
- アクティベート、休止
- 解約
- 有効期限管理
- タグ
- 移管
解約
- 16. •JSON をやり取りする REST API
•リクエストヘッダーに API Key と API Token を入
れて呼び出す
•API Key:ユーザー識別
• API Token:JWT、権限のコントロール等
SORACOM API の特徴
- 18. • グループ管理
- カスタム DNS設定
- メタデータ管理
- Endorse 設定
- Funnel 設定
• イベントハンドラー管理
• 統計情報取得
• 発注
• 課金情報取得
• 支払情報登録
• メタデータ利用
API でできること
• 認証
• オペレータ管理
- サインアップ
- メールアドレス変更
- パスワード変更
- 認証キー生成・削除
• セキュリティ情報管理
- ユーザー管理
- ロール管理
- 連携外部サービスの
認証クレデンシャル
管理
• SIM管理
- 登録
- 通信速度変更
- アクティベート、休止
- 解約
- 有効期限管理
- タグ
- 移管
- 20. eConnect Japan 様 Japan Prepaid SIM
• 1GB / 15days
• 3GB / 30days
• 5GB / 30days
データ通信容量を使い切るまで、
速度クラス s1.fast での高速通信
帯域制限は一切なし
• 100MB/day (7days)
• 100MB/day (15days)
• 100MB/day (30days)
毎日 100MB まで速度クラス s1.fast で
高速通信
使い切っても s1.slow で使い放題
- 22. e.g. 3GB プランのイベントハンドラー
1.出荷時に、自社システムに SIM を登録
=> 累積 3000MB で Lambda を呼び出す
イベントハンドラーを登録
2. ユーザーのデータ通信量が 3000MB を超える
=> プラン終了用の Lambda ファンクションを呼び出す
3. Lambda ファンクションが実行される
=> プラン終了用の eConnect API を呼び出す
IMSI やプラン情報などのパラメータを渡す
4. Deactivate ユーザーのデバイス
5. メール / Push 通知
- 23. Before
一般的な SIM カードは面倒なアクティベートが必要
=> ネット環境を求めて SIM を買うのに、利用開始するために
WiFi 環境が必要なのは本末転倒、クレームもあった
After
SORACOM SIM なら、利用開始していないステータス「準備完了」でも通
信を開始できる
=> イベントハンドラーで、ユーザーの初回通信をトリガーに Lambda を
呼び出してプラン登録・開始のアクティベートを行う
自動アクティベート
- 25. • DNS の Query Log
• デバイスの正常稼働の確認
• 不正利用の検出
• アクセス履歴の収集
• DNS フィルタリング
• アクセス先を限定
• 悪質なサーバへのアクセスを回避
• DNS の応答を変えて接続先を切り替え
カスタム DNS の使用例
- 28. $ curl -s http://metadata.soracom.io/v1/subscriber | jq .
{
"imsi": "44010xxxxxxxxxx",
"msisdn": "81xxxxxxxxxx",
"ipAddress": "10.xxx.xxx.xxx",
"apn": "soracom.io",
"type": "s1.standard",
"groupId": ”xxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx",
"createdAt": 1437119287341,
:
SIM の情報の取得
- 29. # 現在の速度クラスを確認
$ curl -s http://metadata.soracom.io/v1/subscriber | jq .speedClass
"s1.standard”
# 速度クラスを変更
$ curl -sX POST -d '{"speedClass":"s1.fast"}’ -H 'Content-Type: application/json'
http://metadata.soracom.io/v1/subscriber/update_speed_class | jq .speedClass
"s1.fast”
# 変更後の速度クラスを確認
$ curl -s http://metadata.soracom.io/v1/subscriber | jq .speedClass
"s1.fast"
自分自身の設定変更も可能
- 33. • AWS はコンピューティングリソースを API で
コントロール可能とした
→ さまざまなスタートアップやサービスの出現に
つながった
• ソラコムも通信リソースを API でコントロール可能とする
→ IoT の世界でイノベーションを起こしたい
なぜ API を公開しているか?
- 34. • IoTにおいて通信は非常に重要
→ しかし通信そのもので差異化を図るのは困難
• SORACOM が泥臭い通信部分 (Heavy lifting work) を提供
→ IoT プレイヤーは SORACOM を通信のための部品として簡単・便
利に使えるようにして、IoTビジネスに注力できる環境を整えたい
• SORACOMを使えば誰でも通信を利用できて、企業規模に関わらず
スモールスタートでき、必要に応じてスケールアウトできる
ソラコムの想い
- 36. SORACOM API Gateway (通称 Ogu Proxy)
•CORS 対応
•有効な API Key か簡易チェック
•スロットリング
•バックエンドサーバ群への振り分け
Go で書きました
Ogu Proxy