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Semelhante a TECHTALK 20210406 Qlik Sense Enterprise SaaS 管理者向けセッション (20)
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TECHTALK 20210406 Qlik Sense Enterprise SaaS 管理者向けセッション
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My Qlikポータル / 設定と管理
My Qlikポータル: サブスクリプション、テナントなどを管理するサービスアカウントオーナー向けポータルサイト
設定と管理: テナント内の自分のアカウントに関連する各種設定を行うページ
My Qlikポータル
https://myqlik.qlik.com/portal
設定と管理
https://<テナントURL>/settings/
※どちらも資料後半に解説あり
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ユーザーの追加 - ①手動で追加する手順
• 管理コンソールの「ユーザー」セクションで
「招待」ボタンをクリックし、追加したい
ユーザーのメールアドレスを追加します。招
待メールがユーザーに送信されます。
• また、自分のプロフィールからユー
ザーを招待することもできます。
QSE SaaSでは、ユーザーを手動で追加するか、外部のIdentity Provider (IdP)を使用するかを選択
できます。ひとつのサブスクリプションにおいて、いずれかのオプションのみが適用できます。
コンソールから
プロフィールから
メールアドレスを
入力して「招待」
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ユーザーの追加 - ①手動で追加する手順(続き)
• 招待メールが送信されると、コンソールの「ユーザー」ページの「名前」欄に「招待済みユーザー」と表示され、
ステータスは「ペンディング」となります。
※招待には一定の有効期限があります。期限が切れた場合には再度招待を送ることが可能です。
• 招待されたユーザーは、Qlikアカウントを登録することで招待を受け入れます。招待が承認されると、「名前」に
実際のユーザー名が表示され、ステータスは「アクティブ」となります。
• テナント管理者は、必要に応じて他のユーザーに「テナント管理者」と「開発者」の役割を割り当てることができ
ます。すべてのテナント管理者は同じ権限を持っています。
※開発者ロールは、認証に使用されるAPIキーを生成または削除する場合に必要です。
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ユーザーの追加 - ②IdP経由で追加する手順
• 外部のIdentity Provider (IdP)を使用した手順については過去のTECH TALKで詳細を解説していますのでそちらを
ご確認ください。
• なおQlikは、QSE SaaSとIdPの統合にOpenID Connect(OIDC)を使用しており、インタラクティブなIdP構成を
作成するための複数のIdPをサポートしています。リストにない IdPがある場合にも、Genericオプションをご利用
いただけます。
テックトーク動画へ移動
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Qlik Senseのライセンスタイプ
• プロフェッショナルアクセス
- Qlik Senseのすべての機能へのアクセスを必要とするユーザーのためのアクセスタイプです。ユーザーは、
シートやアプリを作成、編集、公開し、利用可能な機能をフルに活用することができます。テナント管理者は
プロフェッショナルアクセスが必要です。
• アナライザーアクセス
- プロフェッショナルアクセスを持つユーザーが作成したデータ、シート、アプリを利用(閲覧)するユーザー向け
のアクセスタイプです。このタイプのユーザーは、シートやアプリの作成、編集、公開はできませんが、アプ
リ内のデータに基づいてストーリー、ブックマーク、スナップショットを作成、公開することができます。
• アナライザーキャパシティ
- アナライザーキャパシティでアクセスできるリソースはアナライザーアクセスと同等です。 このユーザータイ
プは、時間消費ベースのアクセスタイプであり、利用可能な機能に関してはアナライザーのアクセスと基本的
に同じです。
Qlik Senseは以下のユーザーアクセスタイプをサポートしています。
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スペースの管理 - スペースの種類と開発フロー
スペース単位でアプリや、メンバーの権限などを管理します。コラボレーションを加速するために、
適切なスペースの作成とメンバーの管理をしましょう。
個人スペース 共有スペース 管理スペース
Owner (Proユーザー全員) Owner Users
作成可能
編集可能
閲覧可能
削除可能
作成可能
編集可能
閲覧可能
削除可能
作成可能
編集可能
閲覧可能
削除可能
招待可能
Users
作成不可
編集不可
削除不可
閲覧可能
寄与可能
公開可能
ユーザーが個人でアプリを作成 or チームで開発・共有
ガバナンスが確保されたアプリ公開領域
(テナント管理者のみが作成可)
公開
全ユーザー Qlik Sense Business (5個まで)
Qlik Sense Enterprise SaaS(無制限) Qlik Sense Enterprise SaaSのみ
https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Spaces/managing-shared-spaces.htm
https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Spaces/managing-managed-spaces.htm
※スペースの権限の詳細は以下を参照
共有スペース:
管理スペース:
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スペース認識データソース構文の例
LOAD * FROM [lib://:DataFiles/orders.csv];
現在のスペースからファイルorders.csvをロードします。
たとえば、アプリを別のスペースに移動すると、新しいスペースのファイル
orders.csvが使用されます。
LOAD *;
SQL SELECT * FROM `Sales_data`;
LIB CONNECT TO ':DataSource';
現在のスペースにある「DataSource」というデータ接続から、Sales_data
テーブルをロードします。
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アプリの管理
• 管理コンソールの「アプリ」セクションから管理します。
• ソース
- 個人スペースと共有スペースのアプリ一覧が表示されます。
- テナント管理者はアプリが属するスペースを変更することができます。
- テナント管理者はアプリの所有者を変更することもできます。
(共有スペースではアプリ所有者のみがデータモデルを変更できます)
• 公開済み
- 管理スペースに公開されたアプリ一覧が表示されます。
- アプリが属する管理スペースの変更やアプリの削除を行えます。
- アプリの所有者を変更することはできません。
• 段階
- アプリ所有者が不在、かつ属するスペースが無いアプリの一覧が表示されます。
- アプリはハブでは非表示になっています。
- テナント管理者はアプリが属するスペースの指定や、アプリの削除ができます。
QSE SaaSではユーザーがハブからセルフサービスでアプリを作成・アップロード・(管理スペース
に)公開します。ここでは管理コンソールでアプリを管理する方法について解説します。
参照:Help
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テナント内アプリの総合診断 - App Analyzer
• RESTコネクター経由でテナントの全アプリのメ
タデータをロードし、以下パラメータを可視化し
ます。
- アプリ、テーブル、フィールドのメモリ使用状況
- アプリ開発の改善に役立つ合成キーとアイランド
テーブル
- フィールド、テーブル、行などのしきい値分析
- アプリのリロード時間とピーク時のRAM使用量
アプリの最適化に役立つQSE SaaS管理者向けQVFアプリケーション
App Analyzerのダウンロードやセットアップについてはこちら(Qlik Community)
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SMTPサーバー(メールサーバ)の構成
メールサーバーには、専用のメール サーバーを使用するか、G Suite や Office 365 などの SMTPプロバイダーを使用できます。
G Suite SMTP サーバーのいずれかを使用する場合、OAuth を使用しない場合は常に安全性の低いアプリを有効にする必要があります。
Qlik は安全な通信チャネルで認証を行いますが、Qlik Sense は認証資格情報としてメール アドレスとパスワードを使用します。
メールサーバーを構成すると、ユーザーはアラートの受信や、メールでのチャートの共有ができるよ
うになります。サーバーは、管理コンソールの 「設定」セクションからテナント管理者が設定します。
1. メール送信用のメールサーバーを用意します。
2. サーバーアドレス (SMTP) とサーバーのポート番号を入力します。
3. 適切なセキュリティ タイプを選択します。 (StartTLS, SSL/TLS, なし)
4. 差出人メール アドレスを入力します。
5. メールアカウントのパスワードを入力します。
6. 「テスト」をクリックして、SMTP 設定が正しいかどうかを確認します。
7. テストメールを受信するメールアドレスを入力できるウィンドウが開くの
でそちらに受信メールアドレスを入力して「送信」を選択します。
8. メールサーバーが機能している場合は、テストメールを受信できます。
設定手順
参照:Help
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APIキーの作成準備
• 管理コンソールでAPIキー有効化
- 本資料前項 [APIキー利用の有効化/無効化]
• 管理コンソールで「開発者」ロールを付与
- 本資料[テナントの管理・メンテナンス]>[ユーザーの管理]>[ユーザーの追加 - ①手動で追加する手順]
APIキーを作成するには、事前に管理コンソールでAPIキーが有効化されている必要があります。また、
作成者は「開発者」ロールを持っている必要があります。
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Content Security Policyの管理
• SaaS版Qlik Senseでは、クロスサイトスクリプティング (XSS) やデータインジェクション攻撃を含む、特定の攻撃
を検出し軽減する助けとなるセキュリティの追加レイヤーを提供する、Content Security Policy (CSP) レベル2を
活用します。こうした攻撃は、データ盗難から、サイト改ざん、マルウェアの配信にいたるまでのあらゆる形をとり
ます。
• Qlik Sense Enterprise では CSP により、テナント管理者が特定のページのためのエクステンションまたはテーマ
のロードを許可してリソースを管理できるようにします。いくつかの例外を除き、ポリシーには、サーバーの原点お
よびスクリプトのエンドポイントの特定が関係します。外部リソースへのリソースリクエストが含まれるエクステン
ションまたはテーマでは、原点がContent Security Policyで許可されている必要があります。
• Microsoft Internet Explorer 11 は、Content Security Policy に対応していません。外部リソースを使用する拡張、
テーマ、およびマッピングは、Microsoft Internet Explorer 11 のこの制限により、そのブラウザの使用時にブロッ
クされます。
参照:Help
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Content Security Policyの追加
[Content Security Policy]セクション右上の「追加」を選択し、名前、原点、ディレクティブを設定
し、「追加」を選択します。
原点:許可リストに登録するドメイン
の原点
ディレクティブ:特定のリソースタイ
プがロードされる可能性があるディレ
クティブの管理場所。
各ディレクティブの解説や設定のポイントなどはHelpを参照してください。
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SaaS Readinessアプリケーション
• SaaS Readinessアプリケーションは、QSE SaaSを検討しているQlikの既存のお客様向けに、Qlik社のエンジニア
がお客様のQSE on Client Managed環境またはQlikView環境で実行することを目的としたQlik Sense/QlikViewア
プリケーションです。
• SaaS Readinessアプリケーションは、QSE on Client ManagedまたはQlikView環境上のアプリケーションをプロ
ファイリングします。既存アセットのSaaS移行の難易度に応じて優先順位をつけ、移行計画に役立てることができ
ます。
• SaaS ReadinessはQlik社のエンジニアが使用するアプリです。社外配布はしておりません。
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サブスクリプションの購入・アップグレード
• サポートしているアップグレードパターン
- Qlik Sense Business試用版からQlik Sense Enterprise SaaSサブスクリプション
- Qlik Sense BusinessサブスクリプションからQlik Sense Enterprise SaaSサブスクリプション
クレジットカードを使用して、サブスクリプションをMy Qlikポータルから購入・アップグレードでき
ます。新規テナントを作成せずにアップグレードして、情報とデータを維持できます。
詳細手順はHelpを参照ください。
サブスクリプションの購入
サブスクリプションのアップグレード
支払い方法の管理
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パスワードのリセット
• My Qlik にアクセスして [パスワードとセキュリティ] タブを選択します。
• [パスワード] で [リセット] ボタンをクリックします。
My Qlikポータルからパスワードのリセットを行えます。
参照:Help
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参考:Qlik Sense Admin Playbook
https://translate.google.com/translate?sl=auto&tl=ja&u=https://adminplaybook.qlik-poc.com/
Windows版Qlik Sense Enterpriseについては、有志の管理者向けガイドページが存在します。
管理者が何をすべきか、頻度に応じ
てまとめられている
各管理タスクについて、目的や方法、
資料がまとめられている
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SaaS版QSEのアドミンガイド (v0.1)
QSE SaaSにおける管理業務を頻度ごとに整理しました。詳細は本資料の各項を確認してください。
日次 週次 月次 四半期ごと
Cloud Status(稼働)の確認 新しいアプリの確認
使用されていないスペース、
タスクの確認・削除
使用されていないアプリ・
シートの確認・削除
App Analyzerでテナント内
アプリの状況を確認
新しいリロードタスクの確認
ユーザーアクセス権限の確認
(スペース/ライセンス/IdP)
アプリ/スペースのキャパシ
ティの確認
リロードタスクの確認 新しいスペースの確認 エクステンションの確認
データ連携の確認
(Qlik DataTransfer)
ウェブ統合の確認 汎用リンクの確認
Webhookの確認 テーマの確認
データアラートの確認 CSPの確認
ライセンス付与状況の確認 ライセンス付与計画の見直し
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無料Webセミナー Qlik Tips
先日実施した、Qlik Sense ベーシックトレーニングのフォローアップとして、
さらにQlik Senseをご活用いただくためのTipsをご紹介します。
質問や相談など発言していただける場にする予定です。またテーマに沿ったご質問を
あらかじめCommunityに投稿していただければ取り上げたいと思います。
第1回 4月20日(火)14:00 ~ 15:00
テーブルオブジェクトの機能:各プロパティ、ミニ
チャート、インディケーター、列の条件表示など
地図: ラインレイヤーと背景マップ
スクリプト:AutoCalendarのロジック解説と会計期への
対応
スクリプトエディターのDebug機能
https://techplay.jp/community/qlik/event
月に1回程度実施する予定です。ご要望をお知らせください。
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待望の「Qlik Sense 参考書」
Qlik Sense ユーザーのためのデータ分析実践バ
イブル
・判型:B5 変 ・総ページ数:~480 ページ程度
・予価本体:4,200円 (+税)
• QlikSpaceの記事をベースに、書籍用に大幅
にカスタマイズ&加筆
• 1 冊でQlik Sense の基本をマスターし(=
基本編)、ニーズの高い分析例(=応用
編)をできるだけ丁寧に紹介
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Q&A
# 質問 回答
1 「ウェルカムメール受信から何日以内にアカウント登録
までを実施しなければならない」といったウェルカム
メールの有効期限はありますか?
期限の設定はありませんが、すみやかにアカウントを登録いた
だくようお願いしています。
2 (Qlik DataTransferを使用して)閉域ネットワークのサー
バから社内システムから抽出した1ファイル200MBの
ファイルをQlik DataTransferを介して1時間毎にSaaSへ
アップロードすることを想定しています。「アップロー
ドサイズ上限 500MB」との記載がありましたが、具体
的にどのような制限でしょうか?
1度にQSE SaaSにアップロードできる1ファイルの最大サイズ
が500MBであるということです。
3 作業スペース(※注:おそらく、個人用スペースのこと)か
ら共有スペースにアプリを移動した場合、作業スペース
(個人用スペース)で作成していたデータ接続定義は共有
スペースに引き継がれますか。
こちらのHelpを参照ください。
[スペース間のアプリの移動]
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Q&A
# 質問 回答
4 管理スペースへのアプリ公開後はロードスクリプトの編
集が不要とのことでしたが、共有スペースへのアプリ公
開後は編集が必要なのでしょうか。
こちらのHelpを参照ください。
[スクリプト内でのデータ接続の参照]
5 アプリを別スペースにコピーしてもデータ接続の定義は
元のスペースで編集するとお聞きしましたが、元のス
ペースを削除したら、どのように編集するのでしょう
か?
その場合は、現在のスペースか当該アプリの中で任意の接続を
再作成する必要があります。
6 管理スペースのアプリのデータソースについて
ロードスクリプトは変更されないとのことですが、「ス
ペース1」という名のスペースのデータソースを使用し
たスクリプトを記述している場合、管理スペースへ公開
後はデータの接続先はもとの「スペース1」のままの理解
でしょうか?
データ接続にスペース名を指定している場合は、指定されたス
ペースのデータを使用します。
以下のHelpを参照ください。
[スクリプト内でのデータ接続の参照]
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Q&A
# 質問 回答
7 オンプレミス版と同じように、何かセキュリティ設定を
変更することで、複数人でロードスクリプトを編集する
ことは可能ですか。
アプリの所有者を変更すると、所有者となった人がロードスク
リプトを編集することができます。現状は単一アプリに対して
複数人同時にロードスクリプトを編集することはできません。
8 平日の9時から18時まで1時間ごとのリロードスケジュー
ル設定はどのようにすれば可能ですか
1時間ごとのリロードスケジュールは可能ですが、9時から18時
までと限定する機能は現時点ではありません。
以下のHelpを参照ください。
[クラウド ハブからの新規リロード スケジュールの作成]
9 リージョンは日本がないと冒頭伺いましたが、リロード
で設定する時間は日本時間で考えて良いでしょうか?
日本時間で設定してください。
以下のHelpを参照ください。
[クラウド ハブからの新規リロード スケジュールの作成]
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[スケジュールのロード] ダイアログの日付と時刻では、現在の
タイム ゾーンが使用されます。Qlik Sense は、ブラウザーの設
定に基づいて現在のタイム ゾーンを判断します。
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Q&A
# 質問 回答
10 リロードの順序を指定することはできますか。(前のア
プリのリロード完了後に次のリロードを実行する、な
ど)
QSE SaaSでは、リロードの順番を指定することはできません。
アプリごとのスケジュール指定のみとなります。
11 アプリの所有者はグループなどに対しては与えられず、1
人のユーザに対してのみしか与えられないということで
すか。
所有者は1人のユーザーになります。
以下のHelpを参照ください。
[アプリの所有者の変更]