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© 2019 QlikTech International AB. All rights reserved.
SAP Extractorの
ソースエンドポイントとしての利用
クリックテック・ジャパン株式会社
© 2019 QlikTech International AB. All rights reserved.
2
• SAPエンドポイントの概要
• Qlik Replicate側での基本セットアップ
• SAPへのトランスポートのインストール
• Qlik Replicate用のユーザーの追加と権限設定
• SAP Extractorの設定
• Qlik Replicateで利用するためのExtractorのアクティブ化
• Qlik Replicateでのエンドポイント定義
• 制限事項など
アジェンダ
3
SAPエンドポイントの概要
4
Qlik Replicateを利用したSAPデータの利用イメージ
CO
VBAK
TVKBT
VBAP VBUP
KNA1 TVGRT
AM
FI
PM
MM
SD
CO
VBAK
TVKBT
VBAP VBUP
KNA1 TVGRT
AM
FI
PM
MM
SD
Azure Synapse
Redshift BigQuery
Snowflake
フルロード・差分更新
Qlik
Replicate
• クラウド・SaaSの柔軟な拡張性
• オープンな技術により、様々な製品でデータを活用
• 複数ソースからの統合データの活用
• 高い投資対効果
Replicate
クラウド
DWH
データ分析
AI
他システム
5
SAP Extractorとは
• Extractorは、SAP BW にデータを抽出するために一般的に利用されるSAP ERPの機能・プ
ログラム
• Extractorはフルロードとデルタロードをサポート
• Extractorでデータ抽出の対象となるデータソースとして、以下の2つが提供:
 ビジネスコンテンツ(Business Content):幅広い分析要件に対応した非常に多く
のデータソースを標準で提供
 ジェネリックデータソース(Generic DataSource):上記では満たせない要件につい
て、独自のロジックに基づいてジェネリックデータソースとして作成することが可能
VBRK
請求書作成 VBRP
コミュニケーションストラクチャー
2LIS_13_VDITM
セットアップ
テーブル
デルタ
キュー
初期化・フル
デルタ更新
データソース
2LIS_13_VDITM
データソース
SAP ERP
SAP BW
インフォ
プロバイダ
BExクエリ
Extractor
InfoCube DSO MultiProvider
Composite
Provider
ODS
View
トランスフォーム
Qlik
Replicate
フルロード・差分更新
Qlik
Replicate
ターゲットDB
6
アプリケーションサーバー
SAP
フルロード/CDC
Qlik Replicate
ターゲットDB
SAPからの3つのフル・差分データ抽出方法 (SAP ECC)
DB
DB
エンドポイント
SAP App
エンドポイント
(RFC)
フルロード/CDC
PKの取得 メタデータの取得
テーブルデータの抽出
アプリケーションサーバー
DB
DB
エンドポイント
SAP App
エンドポイント
(DB)
テーブル
データの抽出
メタデータの取得
Qlik Replicate Qlik
Replicate
SAP Application SAP Application(DB)
• RFC経由でメタデータや実データを読み取り
• Oracle, Microsoft SQL Server, IBM DB2 for
LUW, SAP HANAのDBをサポート
• データベースから直接メタデータや実データを読み取り
• メタ―データはDBテーブルから直接取得
• パフォーマンスについてはSAP Applicationより良好
• Oracle, Microsoft SQL Server, IBM DB2 for LUW,
IBM DB2 for z/OS, SAP HANAのDBをサポート
ターゲットDB
SAP
アプリケーションサーバー
SAP
フルロード/CDC
Qlik Replicate
ターゲットDB
DB
SAP
Extractor
エンドポイント
メタデータの取得
SAP Extractの抽出
SAP Extractor
• SAP標準のExtractの仕組みを利用してデータを抽出
• Extractのデルタロードを利用して差分データを抽出
7
SAP ECCでの方式比較
項目 SAP Extractor SAP Application (DB)
CDC方式 SAP Extractorデルタキューを通じたマイクロバッチ DBのログベース
ソースシステムのリソースの消費 SAP Extractorによるリソース消費 最低限 (DBへの直接アクセス)
レプリケーションのリアルタイム性 低 高
DBへの直接アクセス 不要 必要
DBアクセス・データ抽出のためのSAPライセンス 不要 必要
透過・プール・クラスタテーブルのサポート はい はい
STXLテーブルのサポート はい いいえ
カスタムExtractor・集計のサポート はい いいえ
8
Qlik Replicate
ターゲットDB
フルロード/CDC
Qlik Replicate
ターゲットDB
SAP HANA
エンドポイント
SAPからの3つのフル・差分データ抽出方法 (SAP S/4 HANA)
アプリケーションサーバー
トリガー
SAP HANA
エンドポイント
アプリケーションサーバー
CDCテーブル
LOGテーブル
テーブル
HANA DB
ログファイル
テーブル
• SAP HANAのトリガーを利用して差分データを抽出
• 主キーまたはユニークインデックスを持つテーブルのみ
• SAP HANAのログを利用して差分データを抽出(共有
フォルダのログファイルへアクセスが必要)
アプリケーションサーバー
SAP
フルロード/CDC
Qlik Replicate
ターゲットDB
DB
SAP
Extractor
エンドポイント
メタデータの取得 / SAP Extractの抽出
• SAP標準のExtractの仕組みを利用してデータを抽出
• Extractのデルタロードを利用して差分データを抽出
SAP
HANA DB
SAP
SAP Application SAP Application(DB)
SAP Extractor
(SAP HANAトリガーベース) (SAP HANAログベース)
SAP App
エンドポイント
(RFC)
メタデータの取得
フルロード/CDC
SAP App
エンドポイント
(DB)
テーブルデータの抽出 メタデータの取得
テーブルデータの抽出
9
SAP S/4での方式比較
項目 SAP Extractors SAP Application SAP Application (DB)
CDC方式 SAP Extractorデルタキューを通じたマイクロバッチ トリガーベース ログベース
ソースシステムのリソースの消費 SAP Extractorによるリソース消費 最低限 (トリガーの実行) 最低限 (DBログへの直接アクセス)
DBへの直接アクセス 不要 必要 必要
ログファイルが配置されたフォルダへのアクセス 不要 不要 必要
SAP HANAのスケールアウト・HAのサポート はい はい いいえ
レプリケーションのリアルタイム性 低 高 高
主キーを持つ透過テーブルのサポート はい はい はい
主キーを持たない透過テーブルのサポート
(ACDOCA, MATDOCSなど)
はい いいえ はい
S/4 HANAビューのサポート いいえ いいえ いいえ
カスタムExtractor・集計のサポート はい いいえ いいえ
全変更レコードのレプリケートと主キーの保持 はい はい いいえ
Compose(Data Lakes)の対応 はい はい いいえ
Compose(Data Warehouse)の対応 はい はい はい(ただし、追加の作業が必要)
DBアクセス・データ抽出のためのSAPライセンス 不要 必要 必要
10
Qlik Replicate側での
基本セットアップ
11
SAP Javaコネクターのインストール (Windows)
SAP Javaコネクターをインストールするには、次の手順に従います。
1. SAP サポートポータルから、Windows 用の SAP Java コネクター 3.x (64 ビット) をダウンロードします。SAP BW システムをサポートするために必要
な SAP Java コネクターの正確なバージョンについては、SAP BW ヘルプを参照してください。
※ 手記:Windows オペレーティング システムで実行されている SAP Java コネクター 3.1 では、システムに Microsoft Visual Studio 2013
C/C++ ランタイム ライブラリをインストールする必要があります。詳細については、SAP Note 2786882を参照してください。
2. SAP Java コネクターをインストールします。
3. Sapjco3.jarおよびSapjco3.dllファイルを SAP Java コネクターのインストールフォルダーから、レプリケートインストールディレクトリの下の次の場所に
コピーします。
{REPLICATE_INSTALL_DIR}endpoint_srvexternals
4. すべてのReplicateサービスを再起動します。
12
SAP Javaコネクターのインストール (Linux)
SAP Javaコネクターをインストールするには、次の手順に従います。
1. SAP サポートポータルから、Windows 用の SAP Java コネクター 3.x (64 ビット) をダウンロードします。SAP BW システムをサポートするために必要
な SAP Java コネクターの正確なバージョンについては、SAP BW ヘルプを参照してください。
2. ダウンロードしたファイルを任意のフォルダに解凍します。このフォルダには、Sapjco3.jarとlibsapjco3.soファイルが含まれています。
3. これらのファイルを、レプリケートインストール ディレクトリの下の次の場所にコピーします。
{REPLICATE_INSTALL_DIR}/endpoint_srv/externals
4. すべてのReplicateサービスを再起動します。
13
SAPへのトランスポートの
インストール
14
トランスポート(Qlik Replicate for SAP Extractor)
• このトピックでは、SAP Extractor トランスポート用の Qlik Replicateをダウンロードしてインストールする方法について説明します。
• Qlik ダウンロード サイトからR4SAPExtractor.zipファイルをダウンロードします。ファイルには、InstallCode (インストール トランスポートを
含む)、およびDeleteCode (アンインストール トランスポートを含む) の 2 つのフォルダーが含まれています。
15
トランスポートファイルの所定フォルダへの配置
ABAPオブジェクトをSAPシステムにインポートするために必要なファイルには、data-fileとco-fileの2 種類があります。
data-fileのインポート
• data-fileは"R" で始まります。
• /usr/sap/trans/dataファイルシステム、またはトランスポートが格納されているサーバのディレクトリに配置する必要があります。
co-fileのインポート
• co-fileは"K"で始まります
• /usr/sap/trans/cofilesファイルシステム、またはトランスポートが格納されているサーバのディレクトリに配置する必要があります。
※ ファイルは、Qlik Replicate for SAP Clientがインストールされるすべてのシステムからアクセス可能である必要があります。
※ ファイルのアクセス許可を、オーナーにはAll、グループにはReadとExecute、およびその他のユーザーにはReadとExecuteに設定します。
※ ファイルの所有者は、インストールするシステムの<sid>admユーザーである必要があります。グループ所有権はsapsysである必要があります。
※ ファイルが正しい場所に配置されたら、SAP 内部でオペレーティング システム レベルのトランスポート ツール (TP) またはトランスポート管理システ
ム (TMS) を使用して、システムにトランスポートをインポートします。
16
トランスポートの導入
• 移送管理システム(TMS: Transport Management
System / トランザクションコード: stms)を開きます。
• ツールバーからImport Overview(トラックアイコン)を選択します。
17
トランスポートの導入
• インポートするシステムを選択します。 • メニューリストから[Extras] > [Other Requests] > [Add]のパスを
選択して、トランスポートをインポートキューに追加します。
18
トランスポートの導入
• [Continue]をクリックして[Yes]を選択します。
• トランスポート要求の一覧を表示して、一覧から対象のトランスポー
ト要求を選択します。
19
トランスポートの導入
• キューに追加されたトランスポート番号を選択し、[Request]>[Import] をクリックして、トランスポート要求をインポートします。
20
トランスポートの導入
• ターゲット・クライアントを「000」、またはシステム内の他の有効なクライアン
トに設定します。[Options]タブで以下のように選択を行い[Continue]
をクリックします。
• 設定内容を確認して[Yes]をクリックします。
21
トランスポートの導入
• トランスポート要求をインポートが開始します。[Refresh]のアイコンを何度かクリックします。
• トランスポート要求の一番右側のトラックアイコンが別のアイコンに表示が変わるとインポートの完了です。
22
アップグレードまたはアンインストールについて
Qlik Replicate for SAP Extractorをアップグレードおよびアンインストールする方法は以下になります。
Qlik Replicate for SAP Extractorをアップグレードするには、次の手順を実行します。
• インストール トランスポート(InstallCode)を適用します。
Qlik Replicate for SAP Extractorをアンインストールするには、次の手順を実行します。
• 削除トランスポート(DeleteCode)を適用します。
23
Qlik Replicate用の
ユーザーの追加と権限設定
24
Qlik Replicate用ユーザーの権限について
SAP 用のレプリケートは、 ZR4SAPという独自の権限オブジェクトを提供します。この権限オブジェクトに加えて、Qlik Replicateソフトウェアに対して有効に
する必要がある追加の権限があります。
• SAP のダイアログユーザ(Dialog User)は、SAPでQlik Replicate for SAP ExtractorのGUIにアクセスする必要があります。
• さらに、通信ユーザ(Communication User)は、Qlik Replicateソフトウェアから SAP システムへの RFC 呼び出しをサポートする必要があります。
• Qlik Replicateソフトウェア専用の既存のSAPユーザーを特定するか、新規ユーザーを作成します。
25
論理システム登録に必要なSAPシステム設定
• 論理システムを登録するには、SAPシステムをオープンにする必要があります。これは、SAP トランザクション SCC4 を使用して行われます。
 ソースクライアントの[Changes and Transports for Client-Specific Objects]が、[Automatic Recording of
Changes] または [Changes without Automatic Recording]に設定されていることを確認します。
 すべてのクライアントをCross-Client Object Changesに対して開く必要があります。論理クライアントの作成は、トランスポートで
キャプチャできないクライアント間の変更です。ターゲット論理システムが作成された場合、1分間だけ開く必要があります。
26
論理システム登録に必要なSAPシステム設定
• SE06の[System Change Option] > [Global Setting]がModifiable (論理システムとExtractorの有効化の間) に設定されていることを
確認します。
27
Qlik Replicate用のユーザー作成
• ユーザーの追加・変更はUser Maintenance(トランザクションコード: su01)画面上で行います。
• SAP GUI上でQlik Replicate for SAP Extractorの設定などを行うダイアログユーザ(Dialog User)、ReplicateのエンドポイントからSAP
へアクセスを行う通信ユーザ(Communication User)の2種類のユーザーを作成します。
 以下は、REP_EXT_COMという名称のユーザーをCommunicates Dataのユーザータイプとして追加している例です。
28
Qlik Replicate用のロールの作成
• ロールの管理をRole Maintenance(トランザクションコード: pfcg)画面で行います。
• 以下はREP_EXT_COMという名称のロールを作成している例です。ロールの[Authorizations]タブを開いてAuthorization Data/Profileを紐づけます。
29
Qlik Replicate用ユーザーの権限設定
• ダイアログユーザ(Dialog User)、通信ユーザ(Communication User)に割り当てるロールに権限オブジェクトを次の手順で追加していきます。
• [Manually]をクリックして追加する権限オブジェクト(Authorization Object)を入力し、[Continue]をクリックします。
30
Qlik Replicate用ユーザーの権限設定
• ターゲット論理システムを作成するための管理者ロールのSAP権限。
• 次の例は、論理システムTARGETLOGI(任意の名称を指定可能です)を作成するための許可を示しています。
31
Qlik Replicate用ユーザーの権限設定
• ダイアログユーザーと通信ユーザーの両方のユーザーに以下を割り当てる必要があります。
 認証オブジェクト S_TCODE(値に/QTQVC/EXTREPを入力):
32
Qlik Replicate用ユーザーの権限設定
• 通信ユーザーには、S_RFCとS_OC_SENDの権限オブジェクトも必要です。
 認証オブジェクトS_RFC:
 認証オブジェクトS_OC_SEND:
33
Qlik Replicate用ユーザーの権限設定
• 通信ユーザのさらに次の追加権限オブジェクトを追加します:
34
Qlik Replicate用ユーザーの権限設定
35
Qlik Replicate用ユーザーの権限設定
36
Qlik Replicate用ユーザーの権限設定
37
Qlik Replicate用ユーザーの権限設定
• Qlik Replicate for SAP Extractorは、独自の権限オブジェクト /QTQVC/RAO を提供します。
• 権限オブジェクト /QTQVC/RAO をオンにして、以下の特定の権限を、レプリケート・ユーザーのニーズに応じて有効/無効にすることができます。
38
プロファイルの有効化
• 権限オブジェクトの追加が完了すると[Generate]でProfileを作成してロールの画面に戻ります。
39
ロールとユーザーの紐づけ
• ロール画面の[User]タブでロールを割り当てるユーザーを追加し、[User Comparison]をクリックし、[Complete comparison]を押します。
• [User Comparison]のライトの緑になっていることを確認します。
40
SAP Extractorの設定
41
SAP Extractor(抽出)のタイプ
SAP Extractorのタイプ
アプリケーション固有 クロスアプリケーション
BW Content
Extractors
Customer Generated
Extractors
Generic
Extractors
FI
HR
LO Cockpit
DBテーブル/ビュー
インフォセット
ファンクションモジュール
LIS
FI-SL
CO-PA
CO
・・・
アプリケーション固有の
テーブル
アプリケーション固有の
テーブル
様々なSAPのDBテーブル
42
Extractor全般の管理(SBIW)
この画面で、SAP ERPからのデータ抽出に関連した様々な設定や構成オプ
ションが表示。(上記の図に示される通り、これらの設定の一部は、トランザク
ションコードを使用して直接呼び出すことも可能)
① データ転送の制御パラメータの管理
② デルタキューのチェック (RSA7)
③ ビジネス コンテンツのデータ ソースの管理 (RSA5)
④ ジェネリックデータソースの開発と保守 (RSO2)
⑤ データソースとアプリケーションコンポーネントの階層を管理 (RSA6)
Extractor全般の管理(SBIW)
43
Extract設定の基本的な流れ
•ビジネスコンテンツからのデータソースの有効化
RSA5
•有効化されたデータソースの確認
RSA6
トランザクションコード 内容
RSA3 Extractorのテスト
SM37 ジョブの確認
•Extractorの設定
/n/QTQVC/EXTREP
SAP側の設定
Qlik Replicateに関わる設定
その他
44
ビジネスコンテンツからのデータソースの有効化(RSA5)
ビジネス コンテンツからのデータ ソースインストール (RSA5)
データソースの有効化
バージョンの比較(有効化の状況の確認)
ビジネスコンテンツのデータ
ソースのみが表示
45
有効化されたデータソースの確認(RSA6)
データソースと階層の後処理(RSA6)
有効化されたデータソース
が表示
46
Extractorのテスト(RSA3)
• Extractorを使って、データソースから取得できるレコードの件数や内容をチェック
抽出機能チェッカ(RSA3)
データ件数の確認
データ内容の確認
47
ジョブの確認(SM37)
48
LO Cockpitの抽出の方式について
VBRK
請求書作成 VBRP
コミュニケーションストラクチャー
2LIS_13_VDITM
セットアップ
テーブル
デルタ
キュー
初期化・フル
デルタ更新
データソース
2LIS_13_VDITM
データソース
SAP ERP
SAP BW
インフォ
プロバイダ
BExクエリ
Extractor
InfoCube DSO MultiProvider
Composite
Provider
ODS
View
トランスフォーム
データソース
デルタ
キュー
V1
更新
データソース
デルタ
キュー
V1
更新
直接デルタ
(Direct delta)
キューデルタ
(Queued delta)
非シリアル化V3更新
(Unserialized V3)
SAP ERPシステム内のドキュメント
が作成、変更、削除されるたびに、
変更が直接デルタキューに書き込み
ドキュメント更新 ドキュメント更新
V3
更新
抽出キューに更新ドキュメントを蓄積し、
デルタキューへの転送を実行。(変更
順でのレコードの並びが保証)
抽出キュー
更新テーブルにV3が更新ドキュメン
トを格納し、その後別のV3がデルタ
キューにデータを転送。(レコードが
生成された順序を保持しない)
• V1更新(同期)
• V2更新(非同期)
• V3更新(バッチ非同期)
データソース
デルタ
キュー
V3
更新
ドキュメント更新
V3
更新
更新テーブル
RSA7 RSA7 RSA7
LBWQ SM13 セットアップ
テーブルが必要
49
LO CockpitのExtract設定の基本的な流れ
•ビジネスコンテンツからのデータソースの有効化
RSA5
•有効化されたデータソースの確認
RSA6
•ロジスティクスのデータ抽出設定
LBWE
•セットアップデータの削除
LBWG
•セットアップテーブルの初期化・再構築
SBIW
•V3コレクションのジョブスケジューリング(必要な場合のみ)
LBWE
トランザクションコード 内容
RSA3 Extractorのテスト
SE16 セットアップテーブルの確認
LBWQ 抽出キューの確認
RSA7 デルタキューの確認
•Extractorの設定
/n/QTQVC/EXTREP
SAP側の設定
Qlik Replicateに関わる設定
その他
LO Cockpitで追加
で必要となる作業
50
ビジネスコンテンツからのデータソースの有効化(RSA5)
ビジネス コンテンツからのデータ ソースインストール (RSA5)
データソースの有効化
バージョンの比較(有効化の状況の確認)
ビジネスコンテンツのデータ
ソースのみが表示
51
有効化されたデータソースの確認(RSA6)
データソースと階層の後処理(RSA6)
有効化されたデータソース
が表示
エクストラクトストラクチャーの名称
52
ロジスティクスのデータ抽出設定(LBWE)
2LIS_11_VAHDR
LOデータ抽出カスタマイジングコックピット(LBWE)
Extract Structure
(青色はデフォルトで必須、
その他は右側から追加)
Communication Structure
抽出元となるテーブル
有効化
デルタの更新方式の選択
53
セットアップデータの削除(LBWG)
セットアップテーブルの削除(LBWG)
• セットアップテーブルの削除やログの確認はLBWGやNPRTから実行
セットアップテーブルのログ(NPRT)
54
セットアップテーブルの初期化・再構築(SBIW)
Extractorに関連する管理(SBIW)
必要に応じて抽出対象の条
件などを設定し、セットアップ
テーブルを初期化
55
Extractorのテスト(RSA3)
• Extractorを使って、データソースから取得できるレコードの件数や内容をチェック
抽出機能チェッカ(RSA3)
データ件数の確認
データ内容の確認
56
V3コレクションのジョブスケジューリング(LBWE:必要な場合のみ)
LOデータ抽出カスタマイジングコックピット(LBWE)
57
セットアップテーブルの確認(SE16)
• セットアップテーブル名は、コミュニケーションストラクチャーの後に「SETUP」が付加された名称
• もしくは、「MC」で始まり、アプリケーションコンポーネント(「01」など)が続き、データソース名の最後の桁、「SETUP」の命名
で作成(例: 2LIS_11_VAHDR=> MC11VA0HDRSETUP)
セットアップテーブルの
件数を確認
58
抽出キューの確認(LBWQ)
qRFCモニタ(送信キュー): LBWQ
59
デルタキューの確認(RSA7)
BWデルタキュー管理(RSA7)
キューを確認
削除ボタンでデルタ
キューの削除が可能
60
Qlik Replicateで利用する
ためのExtractorのアクティブ化
61
Qlik Replicate for SAP画面へのアクセス
• トランザクション/n/QTQVC/EXTREPを使用して、Qlik Replicate for SAPの画面を開きます。
62
Qlik Replicate用の論理システムの作成
• [Configuration]セクションで、[Target Logical System]
ボタンをクリックします。
これにより、論理システムが作成され、レプリケートエンドポイントで使用するた
めに関連する RFC 接続がセットアップされます。次の確認が表示されます。
Successfully created logical system.
• [Target Logical System ] フィールドに論理システムの技術名を入
力し、 [Create] をクリックします。
Extractor ソリューションで使用する論理システムを次のように作成します。
※ これは、システム内の他の論理システムとは別にする必要があります。
63
Extractorのアクティブ化
※ トランザクション RSA5 で ECC システムでまだアクティブ化されていない場合、抽出機能がリストから欠落している可能性があります。
※ アクティブ化された抽出は、論理システムに関連付けられた ROOSPRMSC および ROOSPRMSF テーブルに記録されます。
次のように、Extractorをアクティブにして論理システムに関連付けます。
• [Configuration ]セクションで、[Activate Extractors]
ボタンをクリックします。
• 前ステップで作成した論理システムを使用して、使用可能なExtractorのリスト
からアクティブにするExtractor(DataSource)を選択します。
• [Activate]をクリックして、アクティブ化プロセスを開始します。
• アクティブ化する追加のExtractorに対して、この手順を繰り返します。
64
アクティブ化されたExtractorの確認
• 抽出の正常なアクティブ化を確認するには、[Manage Extractors] をクリックします。
• 「Manage Extractors」ウィンドウでは、論理システムでアクティブ化されたExtractorを確認し、その使用を管理できます。
• 必要な抽出機能がアクティブ化されたことを確認したら、Qlik ReplicateでSAP Extractorエンドポイントの設定を構成できます。
65
Qlik Replicateでの
エンドポイント定義
66
一般的な接続プロパティの設定
1. [Name]フィールドに、エンドポイントの表示名を入力します。
2. 必要に応じて、[Description]フィールドに、SAP Application エンドポイントの説明を入力します。
3. [Role]として [Source] を選択します。
4. [Type]として [SAP Application] を選択します。
5. [Connection type]ドロップダウン リストから[Custom Application Server]を選択します。
6. [Server name]フィールドに、SAP Application サーバの IPアドレスを入力します。
7. [Instance number]フィールドに、SAP Applicationソースのインスタンス番号を入力します。
8. [Client]フィールドに、レプリケートする SAP Applicationソースのクライアント番号を入力します。
9. SAP Applicationソースにアクセスするための認証情報 (User Name、Password) を入力します。
これらはSAP で前に作成した通信ユーザーの資格情報です。
10.[Number Format] ドロップダウン リストから、システムの数値形式に従って次のいずれかを選択しま
す (レプリケートは、文字列を正しく解析するために、この情報が必要です)。
• 1,234,567.89
• 1.234.567,89
• 1 234 567.89
67
一般的な接続プロパティの設定
ロードバランシングを使ってSAPシステムに接続する場合:
1. [Connection type]ドロップダウン リストから[Load Balancing Server]を選択します。
2. [Message server]フィールドに、メッセージサーバホストのホスト名またはIPアドレスを入力します。
3. [Application servers group name] フィールドに、SAP サーバー グループの名前を入力し
ます。これは、負荷分散接続のアプリケーション サーバーのオプション のグループです。
4. [SAP system name]に、SAP R/3 名を入力します。
5. [Message server service] フィールドに、次のファイルで指定されている SAP メッセージ サー
バー サービスの名前を入力します。
<system drive>:WINDOWSsystem32driversetcservices
値を指定しない場合、SAP のデータプロバイダは次のデフォルト名を使用します。
sapms<R/3 system name>
6. [Client]フィールドに、レプリケートする SAP アプリケーション ソースのSystem IDを入力します。
7. SAP Applicationソースにアクセスするための認証情報 (User Name、Password) を入力し
ます。これらはSAP で前に作成した通信ユーザーの資格情報です。
8. [Number Format] ドロップダウン リストから、システムの数値形式に従って次のいずれかを選択
します (レプリケートは、文字列を正しく解析するために、この情報が必要です)。
• 1,234,567.89
• 1.234.567,89
• 1 234 567.89
68
高度な接続プロパティの設定
[Advanced]タブでは、次のパラメータを設定できます。
• Extractor mode - 次のいずれかを選択します。
• Continuous extraction- デルタは、Run extractor every
(minutes)の間隔に従って抽出されます。
• [Run extractor every (minutes)]-変更を確認する頻度を指
定します。
• Intermittent extraction- このオプションは、後続のデルタが抽出される前
に、現在のデルタを処理や消費する必要がある場合に便利です。このモードでは、
すべてのExtractorが 1 回実行され、抽出処理の完了ステータスを示すファイル
がExtract Completed Directoryフォルダーに書き込まれます。追加の抽
出を実行するには、タスクを停止してから再開します。
 全ロードが完了すると、タスクは、次の名前を持つ各テーブルのファイルを
作成します。ファイルは、全ロード完了ステータスを示します。
<table-name>.txt
 各デルタ抽出の後、タスクは、次の名前の各テーブルのファイルを作成しま
す。ファイル名には、タスク名と抽出完了のタイムスタンプが反映されます。
cdc_<task-name>_<timestamp>.txt
※ タスクを初めて実行すると、Full loadのみが抽出されます。Full loadが
完了したら、タスクを停止して再開し、デルタを抽出します。
69
制限事項など
70
制限事項と考慮事項
レプリケートタスクでソース エンドポイントとして SAP Extractor を使用する場合、次の制限が適用されます。
• [Apply Changes]および[Store Changes] レプリケーションオプションは、Full loadレプリケーションオプションを使用しないと有効にできません。
• DDL はサポートされていません。Extractorを変更する必要がある場合:
 タスクを停止し、そこからExtractorを削除します。
 Extractorを再作成してアクティブにします。
 Extractorをタスクに再度追加し、再開します。
• 各Extractorは、単一のタスクにのみ関連付けることができます。さらに、Extractorはレプリケートによって排他的に実行する必要があります。
• テーブルの変換とフィルターは、Extractorに反映されないので、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
• 実行中のタスクの「Start from timestamp」および「Start from position」オプションはサポートされていません。
• Replicateヘッダーフィールドはサポートされていません。
• [Allow unlimited LOB size" and "Optimize handling when LOB size is less than]はサポートされていません。
• ソースルックアップはサポートされていません。
• レプリケートは、各Extractorの1つのインスタンスをだけサポートします。したがって、各Extractorは、1つの論理システムにのみ関連付ける必要があります。
• SAP Extractorでは、Extractorの Z テーブルから抽出されたメタデータが使用されます。したがって、ターゲット テーブルは、主キー/一意インデックスなしの
テーブルの列で作成されます。
71
ターゲット照合順序
SAP では大文字と小文字が区別されるため、レプリケートタスクが SAP Extractor ソースで定義されている場合、ターゲット エンドポイントに大文字
と小文字を区別する照合順序を設定する必要があります。
72
データ型
ABAPデータ型 Qlik Replicateデータ型
ACCP DATE
CHAR STRING
CLNT STRING
CUKY STRING
CURR REAL8
DATS DATE
DEC REAL8
FLTP REAL4
INT1 INT1
INT2 INT2
INT4 INT4
LANG STRING
NUMC STRING
QUAN REAL8
RAW STRING
SSTR STRING
STRG CLOB
TIMS TIME
UNIT STRING
VARC STRING
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