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1 de 16
1
Qlik ユーザー事例紹介
~アクティブインテリジェンスによるダイナミッ
クな効率化
AGENDA
1. Mayborn Groupのご紹介
2. Data & Analytics の俗人化から“CoE”への展開ストーリー
3. Data & Analytics に関する方針
4. Data & Analytics に取り組む組織体制
5. MaybornのData & Analytics に対するアプローチと成功要因のま
とめ
2
Mayborn Group
Qlik Global Transformation Award2022を受賞
• デジタル変革を全社で推進
• Qlik Data Integration、Qlik Cloud
Analytics、Data Literacy Program
の活用によるアクティブインテリジェ
ンスの実現に向けたプロジェクトを推
進。
• グローバルな分析センター・オブ・エ
クセレンス戦略を推進することで、驚
くほどの効率化と6桁のコスト削減を
実現。
動画:https://youtu.be/hW64xwHTIzs
3
【ご案内_オンデマンド】 Qlik World Virtual
Event
ご視聴方法:Mayborn社の講演
↑登録フォームへ
1.上記リンクよりQlik World Virtual Eventへの登録
2.登録後は登録時に設定した宛先に【QlikWorld@Qlik.com】
から
メールが届きます。
3.メール内のURLからQlik World Virtual Event会場へログイン
ください。
4.ログイン後、メニュータブの【設定】 >> 【コンテンツ】をクリッ
5.画面右上の【コンテンツ検索】ボックスに “Mayborn” を入
力し、検索
4
Mayborn Group
 Global HQ:ニューカッスルアポンタイン
 # Employees:1100名~
 Sales:2億200万ポンド(330億円)
 Regional Commercial Offices
o 北米
o オーストラリア
o フランス
o 香港
 Manufacturing facilities
o イギリス(マンスフィールド)
o モロッコ(タンジア)
o 中国(広東州)
※ グローバルの流通網(倉庫など)を保有
5
Data & Analytics Journey
Qlikを活用したデータ&アナリティクスの俗人化から“センター・オブ・
エクセレンス”へと発展するまでのストーリー
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
D&A Journeyの始まり
1. データチーム創設 2名
2. ExcelとCognos BI
Extractを利用
3. まだBIの知識が乏しい状
態
BIモダナイゼーション
1. IBM社からQlikへ
2. Qlik Sense On-premiseを導
入
3. 初期100名への展開
4. データチーム 3名
→ Qlik と Alteryxに注力
展開時の課題に直面
1. ユーザのデータリテラシーに課
題があり、BI展開時の課題に直
面
2. 主要なビジネス部門での展開
(Embed Analytics)
3. データチーム 4名
→全社のマスターデータ管理にも
着手
ユーザ拡大フェーズ
1. 成功体験の蓄積
2. グループ展開開始:275
名
o QSストリーム:7
o Apps:20
3. データチーム 6名
Maybornの重要戦略としてのD&A
1. D&A戦略を管理するエグゼクティブ・
ステアリング・グループの設置
2. グローバルD&Aハブチームの設置
o ソリューション開発
o D&A戦略立案
o 全社DX
o データリテラシー向上
6
Data Driven Vision
Data & Analytics 関する考え方とMaybornの方針
D&Aに関する考え方 D&Aに関する方針
o 企業/各事業のパフォーマン
ス測定の手段から顧客価値
創造のための重要な手段と
なっている。
o 今までの経験上、社内ユー
ザの要求の総和を満たすも
のでは不十分で、顧客視点
を取り入れた明確なD&A戦
略が必要
o THINK BIG / 顧客戦略を前
提としたゴール設定
o 主目的は顧客価値創造、副
次的な社内価値
o 全社でD&Aを推進するため
に成功事例をロールアウト
7
Data & Analytics Strategy
どのようにD&A戦略を立案するか
戦略策定における、目的と過程を重
視
D&A戦略と全社事業戦略の関連性を明確に定
義
D&A戦略で当社ビジョンを成功に導く手段を
定義
D&A戦略のValue Propositionの設定
成功までにロードマップを定義
8
成功のための組織化 ~データ戦略とオペレーションモデルのフレーム
ワーク~
オペレーションモデル
戦略実行を成功させるためのオペレーションコンピテンシーと
能力
データ戦略
「How we Succeed」を実現するための全体的なアプロー
チ
機能
ステークホ
ルダーの成
果
データドリ
ブン・ビジ
ョン
バリュープロ
ポジション
人材・文化
デリバリーモ
デル&ガバナ
ンス
データプラットフ
ォーム
と
アーキテクチャ
戦略的計画
ビジネス・
オブジェク
ティブ&ド
リブンズ
ミッションとビジ
ョンは、データ駆
動型の開発やプロ
ジェクトが、当社
の戦略的ビジョン
と目標をどのよう
にサポートするか
を明確にするもの
です。
D&A組織、アプローチ
、ビジネス全体のD&A
の役割と責任、データ
プロセスとマスターデ
ータの管理方法につい
て説明します。
so what' what is in
it for meの概要。明
確なステークホルダ
ーのビジネス成果と
提供されるべき目標
。
バリュープロポジションとは、
「提供され、伝達され、認知さ
れる価値の約束」である。D&A
は、1)価値を創造する必要が
ある、2)価値提案に関する見
解が共有されていない、という
2つの重要な条件が満たされな
いと、価値を持たないことにな
ります。
私たちのデータが流れるプ
ラットフォームとアプリケ
ーション、それらをどのよ
うに接続するか、そしてど
のようにデータを集約して
インテリジェンスとインサ
イトを提供するかというこ
とです。
データドリブンのビジョンを
サポートするための人材と文
化の進化。これは、D&Aの実
践、トレーニング、データリ
テラシーの能力および経験の
開発を中心としたものです。
ガートナー社のD&A戦略ツールキットに基づき戦略を
設計
9
データに関する基本理念
#1 データは資産である - 私たちがアクセスできる
データを、できるだけ多くの目的のために最大限に
活用することは、メイボーンの責任です。D&Aへの
投資は、それがどれだけの価値をもたらすかに基づ
いて優先順位を付けます。
#2 データは各部門ではなくメイボーンが所有する
- デフォルトのアプローチは、正当な理由がない限
り、データをオープンにすることである。グローバ
ルD&Aハブがカストディアンとなる。
#3 データは保護される必要がある - データポリシ
ー、ルール、法規制の保護は遵守されなければなら
ない。
#4 データは倫理的に利用されるべき - データの利
用はすべてOKというわけではありません。アナリテ
ィクスは中立的なものではありません。やる前に考
えよう。
#5 イニシアティブはメイボーンの目標に貢献する
ものであること - 各イニシアティブはリンクしてい
る必要があり、そのインパクトを測定する必要があ
ります。
#6 データはみんなのもの - データの質はみんな
の責任であり、データの責任ある利用もまた然り
。
#7 データには共通の語彙がある - 可能な限り、組
織全体で共通の理解が得られるようにする。
#8 データは信頼できる - 内部データの品質は監査
され、外部データソースは吟味される。分析結果は
ダブルチェックされています。
#9 データは目的に適合している - データ品質とは
、データが正しいだけでなく、特殊な用途に適合し
ている必要があることを意味します。
#10 あらゆるインタラクション、あらゆる活動は、
データを収集し、利用する機会である - 私たちのす
べての行動において、私たちはどのデータが必要で
あり得るかを自問しています。
10
データに関するMayBorn社の基本方針
メイボーンのデータ管理を最適
化し、戦略的優先事項をサポー
トする高品質なデータを容易に
入手・アクセスできるようにし
ます。
データの効果的かつ責任ある利
用を促進するための組織のデー
タリテラシーとトレーニングを
成熟させる。
メイボーンの重要なデータ資産
のオーナーシップとスチュワー
ドシップを定義する。
データおよび品質を管理するた
めの主要な役割とコミッティ/
ワーキンググループを定義(付
加価値のある場合のみ)。
データの探索、加工、可視化に
必要なツールや技術を整備し、
データの利用者・消費者のニー
ズに対応する。
データドリブン文化、あるいは
健全なデータ文化、つまり誰も
がデータを知り、信頼し、語る
ことができる文化を構築し、育
成する。
11
データ&アナリティクスのバリュープロポジション
の紹介
価値提案の概要、種類、課題、提言
私たちは、データとアナリティクスによっ
てビジネスをドライブすることを望んでい
ます。データと分析がなければ、我々は機
会損失に陥ってしまう。
データと分析によって、私たちは事業で毎
日正しい意思決定ができるようにします。
データおよびアナリティクス・プラット
フォームとソリューションは、ゴルフの
ユーティリティのように、すべての人が、
あらゆる目的で、即座に利用できるもので
あるべきです。
ドライバー
イネーブラー
ユーティリティ
データサイエンス「イノベーション」ラボ
グローバルデータ&アナリティクスハブ グローバルデータ&アナリティクスハブ
ビジネスファンクション ステークホルダー
グローバルデータ&アナリティクスハブ
ビジネスファンクション ステークホルダー
3つのコア・バリュー・プロポジションとそれを支える役割
バリュープロポジションとは、"
提供され、伝えられ、認められる
べき価値の約束 "です。成功をも
たらすためには、データ&アナリ
ティクス、機能、リーダーシップ
、そしてビジネス・ステークホル
ダーが同じ理解を持つことが重要
です。
私たちのバリュープロポジション
は、ビジネス価値を生み出し、イ
ノベーションを推進するためのデ
ータ&アナリティクス戦略の最前
線でなければなりません。
メイボーンに合った、正しい目
標や目的を達成するための正し
いオペレーションモデルを導き
出す。D&Aのガバナンス、デリ
バリーモデル、資金調達、アー
キテクチャに適用することで、
D&Aのオペレーティングモデル
の評価をサポートし、推進する
。
期待値の相違や誤解から生じる
典型的な対立を回避することが
できる。
データ&アナリティクスのバリュープロポジショ
ンとは?
ビジネス・ステークホルダーとの 共通認識を明確にし、
理解することが、成功への道 を切り開くことになります。
1 2
12
Delivery Model
当社の組織構成
o データとアナリティクスの最適な
組織モデルには、集中型と分散型
の機能のバランスをとることが必
要であることが示唆されています。
o データおよびアナリティクスの
リーダーにとっての課題は、いく
つかの可能なアプローチの中から
1つを選び、それぞれの組織に
とって理想的なバランスを実現す
るハイブリッドな組織モデルを構
築することである。
データ&アナリティクスの組織デザイ
ンを最大限に活用するために、私たち
のアプローチは、次のようになります。
o ハイブリッドな組織モデル(中心拠
点と各拠点)を構築する。この拠点
は、組織全体のビジネスドメインの
専門家と緊密に連携して業務を行う
「グローバルデータ&アナリティク
スハブ」を中心に据えたものである。
o データエンジニアリング、アナリ
ティクス、データサイエンスの能力
とビジネスドメインの専門知識を融
合させたクロスファンクショナル
チームと開発グループを、各地のビ
13
Hub and Spoke型のデリバリーモデル
集中型アプローチと分散型アプローチにおける主な検討事項と前提条件
グローバル
データ&アナ
リティクスハ
ブ
データサ
イエンス
ラボ
ビジネス機
能
(複数)
イノベーシ
ョン、チャ
ネル&コン
シューマー
戦略
1
2
3
データ&アナリティクスの中核的な基盤とデータトランスフォーメーシ
ョンをグローバルデータ&アナリティクスハブに集約 - 中核的な集中機
能
グローバルデータ&アナリティクスハブは、「ハブ&スポーク」モード
でビジネス機能の専門家によって増強される - モデルの分散化された側
面。
グローバルデータ&アナリティクスハブを通じてサポートされるデータサ
イエンス活動などの幅広いデータプログラム(2022年には必要に応じて
外部の専門家を起用することも視野に入れている)を提供
KEY
Point
データ&アナリティクスの中心的なハブとしての能力と経験を高め
ていくことは、データドリブンな文化を発展させていくための最初
の重要なステップです。
主な設計指針の一部
14
ビジネスを支える”データ&インテリジェンス・プ
ラットフォーム”
アクティブインテリジェンスプラッ
トフォーム
2022年に向けての我々のフェーズ1アーキテクチャ開発には、以下のものが
含まれます。
o データの一元化と管理 :Qlik Data Integration Platform
o ハイブリッドアナリティクスアクセス:Qlik Sense/Qlik Sense SaaS
(※1)
o レポートの自動化:Qlik Nprinting
※1:Qlik Signature Successを利用してオンプレからマイグレーションを
実施
Qlikは、当社のデータ&アナリティクスのミッション、ビジョン、目標を達成し、価値創造を促進す
る最新のデータ駆動型組織を目指す上で欠かせない存在となっています。
Vide
o
Press
Release
Watc
h
more Award
Video
15
Maybornのアプローチと成功要因のまとめ
"How we Succeed" データ&ア
ナリティクス戦略は、組織全体の
成功を実現するために、どのよう
にビジネスビジョンを達成するか
を定めたものです。
明確かつ簡潔な「データ目標」で
あり、「ビジネス目標」と整合し
ていなければならない。
適切なタイミングで適切な「技術
」を提供し、ビジネスを巻き込み
、ユーザーを一緒に旅に連れ出す
。
ビジネス価値を生み出し、イノベ
ーションを推進するためには、デ
ータ&アナリティクス戦略の最前
線に「バリュープロポジション」
がなければなりません。
データエンジニアリング、アナリ
ティクス、データサイエンスの能
力とビジネスドメインの専門知識
を融合した、ビジネス機能コミュ
ニティとのクロスファンクショナ
ルチームおよび開発グループの構
築。
16
End

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Qlik ユーザー事例紹介 Mayborn

Notas do Editor

  1. 本日はこんな内容です。
  2. まずは、、、今回の題材は 今年のQlik Worldでもご紹介された、Mayborn社によるActiveIntelligence事例をご紹介いたします。 Mayborn社は、“Qlik World”でQlik Global Transformation Award 2022を獲得。 この賞はQlikユーザ様で、Active Intelligenceを体現いただき、ビジネスの成果を出していただいているお客様に送られる賞です。 本セッションでは、グローバルICTの責任者、グローバルソシューション & イノベーションチームのマネージャが、 アナリティクスの拡大と加速を支援するデータ戦略の構築というテーマで講演されておりました。のでご紹介いたします。 ちなみに、Global Solution & Innovation チームのマネージャーであるDave Elliottさんは、現在Qlik Luminaryであり、かつてはQlik PartnerでBIコンサルとしても仕事をされていたそうです。 ですので、Qlik Worldはまだご視聴いただけますので、【クリック】 是非ご登録よろしくお願いいたします。
  3. Mayborn社によるセッションは約30分のセッションですが、 本セッションでは、15分の短縮版でお届けするため、こちらの手順に沿って御覧いただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。 さて、Maybornグループのご紹介から始めたいと思います。【クリック】【次へ】
  4. メイボーン・グループはベビー用品のデザイン、製造、販売を手掛けるグローバルカンパニーです。 Maybornが展開する“Tommee Tippee(トミー・ティッピー)”は、60年以上にわたり愛され続けてきたブランドです。 従業員は1100名 売上は、2億200万ポンドで日本円では330億円です。 本社は、ニューカッスルアポンタインというイギリス北東部です。 拠点はご覧の通りです。 直近の動向としては、 2016年に上海のジャワグループの傘下に入りましたが、独立した事業体として運営を続けています イタリア、ドイツでもビジネスを開始しております そして、2019年からはECサイトを立ち上げ23の地域でオンラインショップを展開しております。 【1秒】 まずは、Qlikを活用したデータ&アナリティクスの俗人化から“センター・オブ・エクセレンス”へと発展するまでのストーリーをご紹介したのちに、 Mayborn社のデータ戦略というお話を進みたいと思います。 【1秒】【次へ】 =======================(参考)========================= 2016年6月:上海のジャワグループに参画 ※ 独自の取締役会と執行委員会を有し、独立した事業体として運営を続けています。 2017年10月:Gro Group International Limitedを買収し、 2018年2月:Mayborn Italy Srlとしてイタリアでのビジネスを開始 2019年10月:Mayborn Deutschland GmbH(ドイツ) 同年:英国でECサイト 2020年:米国・オーストラリアでECサイト 2022年:フランスでECサイト https://www.tommeetippee.com/en-us/
  5. 【一拍】Data & Analytics Journeyということで Qlikを活用したデータ&アナリティクスの俗人化から “センター・オブ・エクセレンス”へと発展するまでのストーリーです。 ※先に申し上げますと、D&A=Data and Analyticsの略です 2018年:D&A Journeyの始まり 立ち上げ時期は2名で ExcelとCognos BI Extractを利用してデータ作成をユーザ代行で行っていた そもそもBI、データ活用が知られていない状態でした。 2019年:BIのモダナイゼーションを目指して、 Qlikへの乗り換えプロジェクトが開始された。 初期は、オンプレのQSEを導入して100名へ展開 データチームでは、3名に広がり、QS+Alteryxを利用してユーザにデータ活用を身近に感じてもらえるように支援・推進を行っていた。 2020年:QSの展開に際して課題に直面 データを使った意思決定に不慣れなユーザが多く、QS展開の壁にぶつかりました。 データリテラシー教育の必要性にも気づき、Qlik Data Literacy Programの活用 さらに、まずはデータやBIに慣れてもらうためにも、業務フローへの組み込み(Embed Analytics)も積極的に推進されております。 このあたりには、ECもOpenしているため、ECサイト運営部門では会員登録数推移や購買履歴などの分析、さらに物流・倉庫と連携も必要です ので配送・在庫情報を参照する手段としての活用も進められていた。 2021年:Embed Analyticsの効果によりデータ活用が浸透し始めました。 成功体験をデータチームやユーザ部門で共有しあうことで、この年には275名まで拡大しました。 データチームも6名に増え、ユーザへのトレーニングなどを実施していたそうです。 2022年には、Mayborn社の重要戦略としてD&Aが位置づけられました。 グローバルD&Aハブチームが新設されて、全社でデータ戦略の推進を担うことになりました。 【1秒】 ここからは2つのお話をさせていただきます。 1.Mayborn の データドリブンの方針 ‐ D&A戦略・方針など 2.如何にして現場にデータドリブン文化を浸透させるか 【1秒】 【次へ】
  6. まずは、1.Mayborn の データドリブンの方針 ‐ D&A戦略・組織の在り方 に関するお話です。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- 左)Mayborn 社のData&Analyticsに対する認識 世の中一般的に、Data & Analyticsは、単に各事業のパフォーマンス測定の手段から顧客価値創造のための重要な手段 あらゆるタッチポイントの情報を元に顧客の購買行動を推測して、ターゲティングされた、パーソナライズされたメッセージングを行うことができる世の中になっている。 企業はそのような様々な情報を元に自社のValue Propositionの設計、ひいては、ビジネス戦略立案にも重要性が増しているということです。 右)Mayborn 社のData&Analyticsに対する方針 あくまで主体は、顧客で 顧客の生活をよりよくする、生活をどのように変えるのかということまで踏み込んだ製品企画・開発を行うことで顧客価値を創造していく。 Data&Analyticsはそのために実施すべきことだと位置づけている。 そういった方針のもと、社内でのData&Analyticsの文化を醸成していく考えだ。 【1秒】 そのうえで、 【次へ】
  7. Data&Analytics 戦略立案時には、 この4つの観点で戦略作成・レビューを実施しております。 そもそも、この戦略の目的とステップは? Maybornのビジョン、事業戦略との関連性は? Value Propositionは?(どういった差別化ができて、どういった価値を届けることができるのか?) 成功までのマイルストーンは? などで、これらを設計するためのフレームワークが、【クリック】 こちらになります。【次へ】
  8. こちらは、ガートナー社のD&A戦略ツールキットに基づき設計されたそうです。 データ戦略とオペレーションモデルという2つの観点があるそうです。 データ戦略という観点では、 1.ステークホルダーにとっての成果・目標を定義し共有すること 2.Data&Analyticsが当社事業に与えるメリット 3.VPの定義 オペレーションモデルという観点では、 1.社内の人材育成・データドリブン文化の醸成 2.デリバリーモデルとガバナンス 3.データプラットフォームとアーキテクチャ 【1秒】 そして、Mayborn社内でのデータドリブンを浸透させるための、基本方針も設定されており、【クリック】
  9. 【一拍】 黄色の部分だけ全部読む このような基本方針を掲げ、【次へ】
  10. 順番に読む -------------------------------------------------- Maybornのデータドリブン文化醸成のための基本方針・取り組み 高品質なデータの準備・そのデータへのアクセス容易性を担保し、 そのデータを効果的に利用するために、全従業員のデータリテラシー向上と、そのトレーニングを実施し、 メイボーンの重要なデータ資産のオーナーシップとスチュワードシップを定義し、 データおよび品質を管理するための主要な役割とコミッティ/ワーキンググループを定義し、(必要な場合のみ) データの探索、加工、可視化に必要なツールや技術を整備し、データの利用者・消費者のニーズに対応することで、 データドリブン文化、あるいは健全なデータ文化、つまり誰もがデータを知り、信頼し、語ることができる文化を構築し、育成することができます。 結果、 データに対する意欲を高めることができ、意思決定者は、直感ではなくデータを利用する。
  11. ビジネスステークホルダーとの共通認識を明確にし、理解することが、成功への道 を切り開くことになると、データ&アナリティクスのバリュープロポジションを、そのように位置付けている。 そして、3つFunction、役割・組織を設けてデータドリブン文化醸成のために、理念、方針、戦略が設計されているのです。 【1秒】 次は、如何にして現場にデータドリブン文化を浸透させるか
  12. 一般的に、 現場にData&Analyticsを浸透させるには、集中型(IT部門が主導する統制の効いた型)、分散型(ビジネス部門主体の型=セルフサービス型)があるそうです。 それらをバランスよく組み合わせることが重要とされているようです。 MayBornのアプローチ、Hub and Spoke型で、集中型と分散型のハイブリッドを実現する組織構成を敷きました。 中心には、グローバルデータ&アナリティクスハブチームをすえ、Spoke側には、ビジネスユーザと連携できるようにデータエンジニアリングとデータアナリストやサイエンティスト、開発メンバーを配置し、ビジネスニーズの把握、対応ができるような体制を取りました。 いつでも相談できるコミュニティとともに。 【1秒】 繰り返しになりますが、Maybornの 【クリック】
  13. この通り、Hub and Spoke型のデリバリーモデルを採用して、 グローバルデータ&アナリティクスハブチームが、ビジネスユーザとのコミュニケーションも取り データ活用ニーズに応え、さらに様々なイネーブルメント活動も行っております。 全社のData&Analyticsの中心的な役割をになっているため、基盤の整備なども実施し、特にQlik運用、展開の中心的な役割を担っております。 【1秒】 そして、
  14. Mayborn社は、Qlikを ビジネスを支える”データ&インテリジェンス・プラットフォーム”として、 彼らのデータ&アナリティクスのビジョン、戦略を実行し、目標を達成するために欠かせない存在で さらには、顧客価値創造を実現するデータドリブン組織形成する上で欠かせない存在であると位置づけております。
  15. まとめです。 Data&Analyticsに対するアプローチと成功要因を5つ挙げております。 明確かつ簡潔な「データ目標」であり、「ビジネス目標」と整合していなければならない。 "How we Succeed" データ&アナリティクス戦略は、組織全体の成功を実現するために、どのようにビジネスビジョンを達成するかを定めたものです。 データエンジニアリング、アナリティクス、データサイエンスの能力とビジネスドメインの専門知識を融合した、ビジネス機能コミュニティとのクロスファンクショナルチームおよび開発グループの構築。 ビジネス価値を生み出し、イノベーションを推進するためには、データ&アナリティクス戦略の最前線に「バリュープロポジション」がなければなりません。 適切なタイミングで適切な「技術」を提供し、ビジネスを巻き込み、ユーザーを一緒に旅に連れ出す。