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株式会社Ptmind
操作ガイド
Ver. N-1.10
キャプチャー画面内の項目名が一部英語になっていますのでご了承ください。項目の並び順などは、日本語版と同じです。
この操作ガイドは、随時更新されます。最新版は、下記のURLでご確認いただくことができます。
http://www.slideshare.net/Ptmind_jp/ptengine-67241807
2
目次
16. 数値レポート – 情報端末 – ダイジェスト P31
17. 数値レポート – 情報端末 – デバイス P32
18. 数値レポート – 情報端末 – OS P33
19. 数値レポート – 情報端末 – ブラウザ P34
19. 数値レポート – 情報端末 – ブラウザ P35
20. 数値レポート – 情報端末 – 解像度 P36
21. 数値レポート – 地域 – 地図 P37
22. 数値レポート – 地域 – リスト表示 P38
23. 数値レポート – CVダイジェスト P39
24. 数値レポート –ポジティブCV&ネガティブCV
P40
25. 数値レポート –ファネル P41
26. 数値レポート – キャンペーン P42
イベント設定と分析 P43
27. イベント – イベントの定義 P44
28. イベント – 設定 P45
補足資料 スマートフォン向け画面 P46
補足資料 計測対象のボタンのHTML
ソースの文字列が少し異なるボタンが
複数ある場合 P53
29. イベント – 分析 P55
ヒートマップの見方 P57
30. ヒートマップ - ヒートマップとは P58
31. ヒートマップ – ヒートマップページ P59
リアルタイム画面の見方 P66
32.リアルタイム - ダイジェスト P67
33. リアルタイム – コンテンツ P49
34.リアルタイム – 地域 P69
設定 P70
35. 設定 – プロファイル設定 P71
36. 設定 – 解析コード P72
37. 設定 – 除外計測 P73
38. 設定 – URLの統一 P74
39. 設定 – ユーザー P75
40. 設定 – ヒートマップのページ管理 P76
41. 設定 – ヒートマップの詳細設定 P77
42. 設定 – ヒートマップの実験 P78
43. 設定 – ページグループ P79
44. 設定 – CV P80
45. 設定 – キャンペーン – URL設定ツール P82
46. 設定 – キャンペーン – パラメータ変換 P83
アカウント管理 P84
47. アカウント情報/パスワード変更 P85
48. アカウント情報/パスワード変更 P86
49. アカウント情報/パスワード変更 P87
Ptengine旧バージョンからお使いいただいている皆様へ
P3
VUP1. 旧バージョンについて P5
VUP2. 新バージョンの管理画面での設定変更の反映について P6
VUP3. 各機能で、ご留意いただきたい点 ■イベント機能 P7
VUP4. 各機能で、ご留意いただきたい点 ■ページグループ
P8
VUP5. 各機能で、ご留意いただきたい点 ■CV(コンバージョン)
P9
VUP6. 各機能で、ご留意いただきたい点 ■サービス利用状況の
表示について P10
本編 P11
1. はじめに P12
2. 会員登録 P13
3. ログイン P14
4. 計測サイトURLの設定 P15
5. 計測コードの発行 P16
数値レポート画面の見方 P18
6. 数値レポート - ダイジェスト P19
7. 数値レポート - 流入元 - ダイジェスト P22
8. 数値レポート - 流入元 – キャンペーン P23
9. 数値レポート - 流入元 – 参照サイト P24
10. 数値レポート - 流入元 – 検索 P25
11. 数値レポート - 流入元 – キーワード P26
12. 数値レポート - 流入元 – ソーシャル P27
13. 数値レポート – コンテンツ – ページ P28
14. 数値レポート – コンテンツ – 入口ページ P29
15. 数値レポート – コンテンツ – ページグループ
P30
Ptengine旧バージョンからお使いいただいている皆様へ
3
Ptengineのアカウントを
2016年6月以前に作成して
おられた場合
旧バージョン、新バージョンのご利用開始日について
2016年11月28日から、新バージョンをお使いいただい
ております。
Ptengineのアカウントを
2016年7月以降に作成して
おられた場合
ご登録と同時に、新バージョンをお使いいただいて
おります。
過去の計測データを旧システムから
新システムに移行させる準備作業の
ために、お時間をいただきました。
4
新Ptengineへの移行により、よくなった点
新Ptengineは、イベント機能が充実しただけでなく、設定方法もより簡単になりました。
ヒートマップの計測もさらに精度が高まりました。
1. ユーザービリティ
2. ヒートマップ精度
3. イベントトラッキングの進化
今までのPtengineからデザインが大きく変わりました。
それに伴い、下記のように機能名称が変わりました。
[旧Ptengine] → [新Ptengine]
DATA CENTER → 数値レポート
PAGE SCENE → ヒートマップ
TIME CLIPS→ リアルタイム
アルゴリズムの最適化によりヒートマップの精度がより高まりました。
「ユーザーエージェント偽装を行わないと表示できない
スマートフォン画面」のイベント計測設定が、管理画面上で設定
できるようになりました(旧Ptengineでは、HTMLソースの記述を追加
していただく必要がありました)。
また、旧バージョンには無かった設定機能が増えました。
5
VUP1. 旧バージョンについて
・旧バージョンに関してはデータを閲覧することのみ可能です。
設定変更をしたい場合は、新Ptengineで変更操作を行ってください。
・新Ptengineにログインした後に、画面上部のメニューに切り替えボタンを設置しております。
そのボタンを押していただくと管理画面のバージョンを切り替えることができます。
6
VUP2. 新バージョンの管理画面での設定変更の反映について
■新バージョンの管理画面での設定変更の反映について
・新バージョンの管理画面でプロファイルの追加や変更を含む各機能の設定変更を行った場合、
それらの設定は旧バージョンの管理画面には反映されません。
7
VUP3. 各機能で、ご留意いただきたい点 ■イベント機能
■イベント機能
【新バージョンの管理画面でアップグレード前に計測したデータを閲覧する場合】
・2016年7月1日より前に計測したデータを「検索」することはできません。
・「ファーストディメンション、セカンダリーディメンションのフィルター機能」を含む一部の
新しい機能が使用できません。
新機能をご利用になりたい場合は、新Ptengineにて再度イベント設定をしていただく必要がございます。
・フィルター機能を使用するとバグが発生し、データの検索に失敗したり不正確なデータが表示される可能性が
あります。
・旧バージョンで設定した「カスタムイベント」につきましては、削除操作を除く編集や追加操作ができなく
なります。
また、HTMLソースで直接設定したイベントを削除する場合については、HTMLの記述を削除していただく
必要がございます。
【旧バージョンの管理画面でデータを閲覧する場合】
・アップデート後に設定したイベントの計測データを閲覧や編集はできません。
8
VUP4. 各機能で、ご留意いただきたい点 ■ページグループ
■ページグループ
【旧バージョンの管理画面でデータを閲覧する場合】
・設定の編集や削除ができません。
・フィルターをかけることができません。
・新Ptengineで追加した設定はプルダウンリストに表示されません。
9
VUP5. 各機能で、ご留意いただきたい点 ■CV(コンバージョン)
■CV(コンバージョン)
【新バージョンの管理画面でアップグレード前に計測したデータを閲覧する場合】
・イベントをCV条件として指定している場合、該当のCVを編集することがで
きなくなります。
削除をすることは可能です。
・URLのCVは編集や削除が可能です。
【旧バージョンの管理画面でデータを閲覧する場合】
・新Ptengineで設定したコンバージョンファネルを見ることができません。
10
VUP3. 各機能で、ご留意いただきたい点 ■サービス利用状況の表示について
■サービス利用状況の表示について
【旧バージョンの管理画面でデータを閲覧する場合】
・新バージョンの管理画面でご利用プランを変更した場合、旧バージョンの画面表示にはその変更が
反映されません。
本編
11
12
1. はじめに
アクセス解析ツール「Ptengine」は、5つの画面で構成されています。
・数値レポート
サイト全体のPV数、UU数、流入元、デバイス情報、地域などの全体状況を一つのダッシュボードで確認できます。
・イベント
計測したいリンクを管理画 面上で選択すると、そのリンクに対するクリックが計測できます。
・ヒートマップ
PC、スマートフォン、タブレットのユーザーの動きをサーモグラフィーの形で見える化します。
・リアルタイム
サイト訪問者がどこから来て、どのページを閲覧したか、今すぐにサイトの状況を確認できます。
・設定
計測ドメインの編集、計測コードの確認、ヒートマップやページグループ、コンバージョンの設定などを行うことが可能です。
13
2. 会員登録
1.ブラウザを起動し、アドレスバーに「https://www.ptengine.jp/」を入力してアクセスします。
2.画面の右上に「無料登録」ボタンを押します。
3.メールアドレスとパスワードを入力し、利用規約に同意した上で会員登録を行ってください。
※PC以外にPtengineのスマホサイトやブログサイトからも会員登録を行うことができます。
スマホサイトからも登録可能
14
3. ログイン
Ptengineへログインする方法は二つあります。
・Ptengineサイトからのログイン
1.ブラウザを起動し、アドレスバーに「https://www.ptengine.jp/」を
入力してアクセスします。
2.画面の右上に「ログイン」ボタンを押して、登録フォームへ遷移します。
・Ptengineサイトからのログイン
1.ブラウザを起動し、アドレスバーに「https://report.ptengine.jp/」を
入力してアクセスします。
2.登録フォームに登録メールアドレスとパスワードを入力し、ログイン
します。
パスワードの再発行
パスワードをお忘れの場合、「パスワードを忘れた方」を押してください。
右の画面が出てきます。登録したメールアドレスと認証コード(下に出て
くるランダム英数字)を入力し、「送信」ボタンを押してください。
登録していたメールアドレスへパスワードが送信されます。
ログインフォーム
パスワード再発行
15
4. 計測サイトURLの設定
管理画面にログインしてからプロファイルリストページが表示されます。
1.「プロファイル追加」ボタンを押します。
2.計測したいサイトURLを入力します。
ご利用のプラン内容によりますが、一つのプロファイルに
複数の計測サイトURLを設定することもできます。
3.Timezoneを選択し、最後に「確定」ボタンを押します。
1つのソースコードで複数のサイト
を計測することが可能。
PCサイトとスマホサイトが同一URL
の場合、メインドメインを設定すれば
計測できる。
レスポンシブデザインなど、画面の
大きさで各デバイスに最適化している
サイトはデバイスごとのサイト状況を
計測できる。
16
5. 計測コードの発行
計測コードの発行画面に入ります。
1.「コピー」ボタンを押して、計測コードをコピーしてください。
2.計測を行いたいページの<body>から</body>の間に貼り付けてください。
3.「Close」ボタンを押して管理画面のトップページ「Data Center」へ遷移します。
Point:計測コードが正しく実装されたかどうか、解析コードの設定画面で
確認できます。
ここまで計測の事前設定が完了。
次は管理画面の見方へ。
17
数値レポート画面の見方
18
19
6. 数値レポート - ダイジェスト(1)
灰色のグラフは過去の数値をグラフ化したもので、期間指定である
一週間を選択していればその前の一週間が灰色で表されます。
各指標のグラフを確認したい場合、
グラフの右上のメニューバーから設定
できます。
線グラフの上で確認したい時間帯に
マウスオーバーすると該当部分を選んだ
指標の実数値がでます。
グラフ
基本指標
DATA CENTERのダッシュボードでは、指定しているプロファイルに関する
指標をグラフや実数値を通して一目で確認することができます。
20
6. 数値レポート - ダイジェスト(2)
流入元 デバイス
流入元は参照サイト、検索、ソーシャル、キャンペーン、
ノーリファラーの5つがあります。上記のように円グラフ
で表示されます。
端末情報ではユーザーがアクセス時に利用しているOSと
ブラウザの情報を提供しています。上記のように上部に
OS情報を、下部にブラウザ情報が出ています。
ワンクリック
でフィルタを
かけられる
21
6. 数値レポート - ダイジェスト(3)
訪問ページ 地域情報
ワンクリックで
フィルタをかけら
れる
ユーザーにより訪問されたページリストがPV数が多い順に表示されま
す。右上の「詳細」をクリックすると、コンテンツカテゴリの
中のページにリンクします。より細かいページ情報を確認できます。
指定しているページの以下のことを確
認することができます。
・「Check Heatmap Report」
指定しているページに関する指標をグ
ラフや実数値を通して一目で確認する
ことができます。
・「Check Data Report」
端末ごとや解像度ごとのヒートマップ
状況
Check Heatmap
Report
Check Data
Report
ユーザーがアクセスしてくる地域を訪問数順で表示します。右上の
「詳細」をクリックすると、地域カテゴリの中の「行列」ページに
移動します。そちらでは他の指標と絡めた地域情報を確認できます。
22
7. 数値レポート - 流入元 - ダイジェスト
キーワード流入元
ワンクリック
でフィルタを
かけられる
流入元は参照サイト、検索、ソーシャル、
キャンペーン、ノーリファラーの5つがあ
ります。上記のように円グラフで表示され
ます。
検索キーワードが上記のように表示されます。
訪問数が多いキーワードであればあるほど大きく
表示されます。一目で流入キーワードの比率を
知ることができます。
流入キーワードの各実数を知りたい場合はマウス
オーバーをするか、右上の「詳細」ボタンを
クリックするとキーワード詳細ページへ遷移します。
また各キーワードをクリックするとフィルターが
かかり、そのキーワードのみの結果が返ってきます。
流入元のダイジェストでは、指定しているプロファイルに関する指標をグラフや実数値を通して一目で
確認することができます。PV、UUなどのグラフのほか、「流入元」「キーワード」のアクセス状況を
表示しています。
23
8. 数値レポート - 流入元 – キャンペーン
特定のランディングページ、広告、メールリンク、検索エンジンなどの参照元
からの流入情報をトラッキングする効果測定がキャンペーンです。
流入元別に詳細なアクセスURLが訪問数の多い順に
表示されます。
キャンペーン流入
設定したキャンペーン別の流入数が訪問数の多い順に表示されます。
ワンクリック
でフィルタを
かけられる
24
9. 数値レポート - 流入元 – 参照サイト
参照サイトの一覧が表示され、それぞれの流入に対する指標が表示されます。
参照サイト
ワンクリックで
フィルタをかけられる
ホスト名では同一ドメインからの流入をすべて一括
します。
URLではURL毎に分けて表示します。
参照サイト別に詳細なアクセスURLが訪問数の多い順
に表示されます。
例:ホスト表示ではwww.ptmind.co.jp/a.htmlや
www.ptmind.co.jp/b.htmlはまとめられて
http://www.ptmind.co.jpになります。
URLではそれぞれが個別に表示されます。
25
10. 数値レポート - 流入元 – 検索
検索の一覧が表示され、それぞれの流入に対する指標が表示されます。
ワンクリックでフィルタを
かけられる
検索
「検索エンジン」では同一の検索エンジンからの流入をすべて一括して
表示します。「キーワード」ではキーワード毎に分けて表示します。
26
11. 数値レポート - 流入元 – キーワード
流入元のダイジェスト
キーワード一覧
ワンクリックでフィルターを
かけられる
流入元のダイエットページから「詳細」ボタンを押すと、
検索キーワードが訪問数の多い順に表示されます。
検索エンジンの流入時のキーワードの一覧が表示され、それぞれの流入に
対する指標が表示されます。
27
12. 数値レポート - 流入元 – ソーシャル
ソーシャル
「ドメイン」では同一のソーシャルメディアからの流入をすべて一括して表示します。
「URL」ではURL毎に分けて表示します。
ドメイン表示ではFacebookやnaverはソーシャルメディア毎にまとめられます。
ドメインURLではそれぞれが個別に表示されます。
ワンクリックでフィルタを
かけられる
ソーシャルメディアからの流入一覧が表示され、それぞれの流入に対する
指標が表示されます。
28
13. 数値レポート – コンテンツ – ページ
ページカテゴリーでは、コンテンツがどのぐらい見られているのか、どこから離脱して
しまったのか、新規ユーザーが多いページはどれなのかといったことが分かります。
パラメータ除去後ページ一覧
パラメータ除去前の元ページ
一覧が表示されます
リンク先へ
遷移
ヒートマップレポートへ
遷移
URLまたはPage Titleで
検索できます。元のページ一覧
指定ページのみの指標
レポートを確認
29
14. 数値レポート – コンテンツ – 入口ページ
パラメータ除去後ページ一覧
パラメータ除去前の
元ページ一覧が表示されます
リンク先へ
遷移
ヒートマップレポートへ
遷移
URLまたはPage Titleで
検索できます。
元のページ一覧
入口ページはどれくらいのユーザーがどこを入口としているのか、一目で確認できます。
特に直帰率が高い入り口ページなどはヒートマップとの相性が良く、効果的な分析が
行えるようになります。
指定ページのみの指標
レポートを確認
30
15. 数値レポート – コンテンツ – ページグループ
ページグループは同じ属性のページを一つにまとめて管理できます。
ページグループ
ECサイトであれば商品のページを各カテゴリーでまとめてユーザーの流れを大きく
把握することができます。
また、特定のパラメータがついた複数のランディングページなどを一つにまとめて
全体の数値を計測することが可能です。
キーワードで確認したい
ページグループを検索可能
指定ページのみの指標
レポートを確認
31
16. 数値レポート – 情報端末 – ダイジェスト
「OS」「ブラウザ」「端末」「解像度」のアクセス状況をデバイス毎に
表示しています。
ユーザー環境のダイジェストでは、指定しているプロファイルに関する指標をグラフや
実数値を通して一目で確認することができます。
32
17. 数値レポート – 情報端末 – デバイス
メーカー
モデル
メーカー別の訪問数は下記のように多い順で
表示されます。
キーワードで確認したい
メーカーを検索可能
メーカー別に対象するモデルが訪問数の多い順に表示
されます。
デバイスの一覧がそれぞれのユーザー環境に対する指標が表示されます。
メーカーもしくはモデルでそれぞれ確認することができます
33
18. 数値レポート – 情報端末 – OS
OS
バージョン
OS別の訪問数は下記のように多い順で表示
されます。
キーワードで確認
したいOSを検索可能
OS別に対象するバージョンが訪問数の多い順に表示
されます。
OSからの訪問数を表示していますが、さらにそのOSがどのようなデバイスからのアクセスなのかも
表示しています。分類としてはモバイル、タブレット、PC、その他の4つがあります。
34
19. 数値レポート – 情報端末 – ブラウザ
ブラウザ
バージョン
ブラウザ別の訪問数は下記のように多い順で
表示されます。
キーワードで確認したい
ブラウザを検索可能
ブラウザ別に対象するバージョンが訪問数の多い順に
表示されます。
ブラウザの一覧がそれぞれのユーザー環境に対する指標が表示されます。
ブラウザもしくはバージョンでそれぞれ確認することができます。
35
20. 数値レポート – 情報端末 – 解像度
解像度
解像度別の訪問数は下記のように多い順で表示されます。 キーワードで確認したい
解像度を検索可能
ブラウザの一覧がそれぞれのユーザー環境に対する指標が表示されます。
ブラウザもしくはバージョンでそれぞれ確認することができます。
36
21. 数値レポート – 地域 – 地図
地図
地図の拡大、
縮小
訪問数が多い地域であればあるほど緑色の点が大きく表示され
ます。
一目で地域毎の訪問の比率を知ることができます。
地域の各実数を知りたい場合はマウス
オーバーすると、上記のように国の
国旗、国名、訪問数が表示されます
地域一覧
訪問数が多い順で表示されます
。
37
22. 数値レポート – 地域 – リスト表示
リスト表示
「国/地域」と「都道府県」の切り替えはグラフ上のタブで切り替えます
地区もしくは国でそれぞれ確認することができます。
地域名の一覧が表示され、それぞれの地域に対する指標が表示されます。
地域はIPアドレスから判断しています。
38
23. 数値レポート – CVダイジェスト(1)
CV回数
CV回数の一覧リストと
なります。
CV成果
CV成果はその設定次第ですが、主に売上となります。
CVの各成果順に表示されます。
CVグラフ
「CV回数」、「CV成果」のグラフを
切り替えます
※上の画像の赤い部分にフィルターアイコンをワンクリックすると、フィルターがかけられるようになります。
CVのダイジェストでは、CV関連の情報をまとめています。
PV、UUなどのグラフのほか、「CV回数」「CV成果」「ポジティブCV」「ネガティブCV」のアクセス状況を出しています。
39
23. 数値レポート – CVダイジェスト(2)
CV流入元
CV回数が多い順のCV流入元リストと
なります。
CVタグ
CVが多いタグほど大きく表示されます。
一目でCVタグの比率を知ることができます。
CVキャンペーン
各キャンペーンでのCV回数が表示さ
れます。
キャンペーン流入
各キャンペーン流入からのCV回数が表示
されます。
各キーワードを
クリックすると
フィルターがかかり、
そのキーワードのみの
結果が返ってきます
※右上の「詳細」ボタンをクリックすると、
それぞれの詳細な情報が載っている
トラフィックページに移ります。
※上の画像の赤い部分にフィルター
アイコンをワンクリックすると、
フィルターがかけられるようになります。
40
24. 数値レポート –ポジティブCV&ネガティブCV
ポジティブCV
ネガティブCV
指定したCV名のファネル分析ページに移ります。
詳細なゴールまでの到達経由を確認することが
できます
ワンクリックでフィルタをかけられ
ます
41
25. 数値レポート –ファネル
ポジティブCV
確認したいCVの到達経路はCV
一覧のプルダウンメニューから
選択できます。
入り口ページ一覧
離脱ページ一覧
【例】問い合わせのページに到達したユーザーのうち、何ステップを経由してコンバージョンに
達成したか、Formに到達したが結局離脱してしまったなど、特定のステップを設計し、
ファネル分析ページで離脱率を把握できて、サイト改善につながりやすくなります。
42
26. 数値レポート – キャンペーン
キャンペーン
キャンペーン名もしくは流入元、メディア、キーワード、コン
テンツでそれぞれ確認することができます。切り替えはグラフ
下のタブで切り替えます。
特定のランディングページ、広告、メールリンク、検索エンジンなどの参照元からの流入情報をトラッキングする効果測定がキャンペーン
です。これによりどのようなweb施策からの流入が効果が高かったのか、などを分析することが可能になります。
ワンクリックでフィルタをかけられます
イベント設定と分析
43
44
27. イベント – イベントの定義
ウェブページ上の「会員登録」や「資料請求」ボタンなどが何回クリックされたか、といった、
ユーザーの特定の行動を計測したいときに使用するのがイベント機能です。
ロゴ テキスト
画像
入力フォーム
テキストリンク
ボタン
外部リンクやボタン、ロゴ、コンテンツ画像等、イベントとして設定し、トラッキングすることができます。
※ウェブページのiframe要素に関しては、イベントトラッキング設定の対象外となります。
45
28. イベント – 設定
以下の操作ステップに沿ってイベントトラッキングの設定を行ってください。
Step.1 イベント設定を行い
たいページを指定
Step.2 イベント設定用のウェブページ
が別タブで開きます。
Step.3 イベントとし
て計測したい
コンテンツ要素を
選択
Step.4 イベントの
要素設定を行う
Step.5 計測範囲を指定
完了
Step.6 設定完了
※過去に設定したイベントを編集、または削除する場合は、「イベント分析」のページで、
「すべてのイベント」のプルダウンから、イベント名の右側に表示される、「詳細」アイコンを
クリックして、編集/削除を行ってください。
28. イベント – 設定 補足資料
イベント設定-スマートフォン向け画面編
46
47
スマートフォン向け画面の場合(PCとスマホで同一URLの場合を含む)、
「イベント設定」のURL一覧から設定画面を呼び出すと、
開いた時の状態では、PC向け画面が表示されます。
PC向け画面
※お客様側のウェブサーバーなどの設定によっては、PCとスマホで同一URLでない場合は、ページ一覧から画面を開くと、すぐに、スマート
フォン向け画面が表示される場合もあります。その場合は、PC向け画面と同様に、すぐにイベント設定をすることができますので、次ページ
以降の操作は不要となります。
48
スマートフォン向け画面の
ボタン等に
イベントを設定するためには、
スマートフォン向け画面を
呼び出す必要があります。
※ Google Chromeブラウザでの
操作方法をご説明します。
49
イベント設定画面が表示されたら、Windowsの場合はF12キー、
Macの場合は、 Command + Option + I キーを
クリックしてください。Chromeの「デベロッパー画面」が表示
されます。
Chromeのデベロッパー画面で、図の(1)をクリックして青色の状態にした後、
(2)で「iPhone 6」を選択します。ブラウザで再読み込みを行うと、PCの画面から
スマートフォンの画面に切り替わって、スマートフォンの画面を見ることができます。
50
ユーザーエージェント(UAの偽装)
(1)(2)
F12キー(Macの場合は
Command +
Option + I キー)
スマートフォン向け画面
PCの画面でイベントを設定する場合と同様に、イベントの設定を
行ってください。
51
スマートフォン向け画面が表示されたら
52
「イベントの要素設定」ウィンドウはスマホのウィンドウ内側に
表示されるので、ウインドウをマウスで移動させて、操作を行ってください。
28. イベント – 設定 補足資料
イベント設定-
計測対象のボタンのHTMLソースの文字列が少し異なるボタンが
複数ある場合
53
54
計測対象のボタンのHTMLソースの文字列が少し異なるボタンが複数ある場合
たとえば、下記のような「買い物かごに追加」ボタンのクリック数をイベント計測で計測したいとします。
<a href=”class=”add_basket” data-ItemID=”STB64889″>買物カゴに追加</a>
<a href=”class=”add_basket” data-ItemID=”DTB99057″>買物カゴに追加</a>
<a href=”class=”add_basket” data-ItemID=”WTP99756″>買物カゴに追加</a>
上記3点の記述は、「data-ItemID=」の値が異なるため、上記のうちの一つ、
<a href=”class=”add_basket” data-ItemID=”STB64889″>買物カゴに追加</a>
をイベント取得のソースとして設定すると、1つの商品分のボタンの計測しかできません。
そこで、イベント設定の管理画面で、「data-ItemID=”XXXXXXXX”」という部分を除外すると、
「data-ItemID=」の値に関わらず、「買物カゴに追加」ボタンのクリック数を計測することが可能になります。
(1)
(2)
(3)
一部の記述だけ異なるボタンなどを計測したい場合は、下記の設定画面で
設定を行います。
(1)「要素範囲」で「カスタム」を選択し、(2)「要素」で計測対象としない
要素のチェックを外します。(3) 「DOM構成を無視」にチェックを入れると、
ページ内で条件を満たす全ての要素のイベント発生を計測します。
同じ内容の要素がページ内で異なるDOM(Document Object Model)
構成にある場合に有効です。
55
29. イベント – 分析
イベント比較
グラフに表示できるイベントは5件までです。設定済みのイベントの中から、グラフに
表示するイベントを選択することができます。
「イベント数」か「訪問数」か
切り替えることができます。
56
イベント一覧
設定済みのイベントが一覧で表示されて、「イベント数」「訪問数」をクリックすると、ソートをかけられます。
個別のイベント名をプルダウンメニューから選択すると、ディメンション(指標を分割して見る切り口)を2階層まで指定できます。
たとえば、「流入元」−「検索エンジン」と指定すると、流入元の検索エンジン別の「イベント数」「訪問数」を確認することができます。
29. イベント – 分析
ヒートマップの見方
57
58
30. ヒートマップ-ヒートマップとは
クリックヒートマップ
クリックヒートマップはユーザーがサイトを
クリック(タップ)した場所がヒートマップで
表されます。良くクリック(タップ)された場所
ほど赤くなります。
スマートフォンの場合、スクロールやフリック等、
タップ以外での画面タッチがありますが、それらの
タッチは除外されて表示されます。
アテンションヒートマップ
アテンションヒートマップはユーザーがサイトで
見ていたエリアをその場所での滞在時間から総和し、
ヒートマップの濃淡で表します。
よく見られている場所ほど赤くなります。
ヒートマップはユーザーのサイト上でのアクションの大小をサーモグラフィーで表す機能です。
よく見られたり、クリックされている場所は赤くなり、逆に見られなかったり、クリックが少ない場所は無色だったり青色になったりします。
59
31. ヒートマップ – ヒートマップページ(1)
ページ一覧
ページ一覧から見たいヒートマップページを選択し、ヒートマップを閲覧することができます。「パラメータ除去後」
「元のページ」「ページグループ」でそれぞれ確認することができます。切り替えはグラフ下のタブで切り替えます。
指定したパラメータ除去前の
元ページ一覧が表示されます
新しいブラウザタブで指定した
ページが表示されます
緑色のエリアをクリックすると、
選択したページのヒートマップ
レポート画面へ遷移します
ヒートマップではいくつかの機能により目的に合わせたヒートマップ分析が可能です。
まず「ヒートマップ」のアイコンをクリックするとページ一覧が表示されます。
60
31. ヒートマップ – ヒートマップページ(2)
ヒートマップレポートー全体
デバイスごとのヒートマ
ップを確認することがで
きます
「ページ」と「ページグ
ループ」がプルダウンメ
ニューで切り替えられま
す
特定のパラメータのみを
抽出して計測することが
できます
ヒートマップ
比較
スマートフォンのヒート
マップが縦表示と横表示
で切り替えられます。
61
31. ヒートマップ – ヒートマップページ(3)
スクロール分析機能(スクロール到達率)
スクロール分析機能では実際にユーザーがサイトを閲覧する際に、どこまでスクロールしたのかをユーザーの割合で示します。
サイトに訪れたかどうかだけではなく、どの部分まで見たのかが分かるようになります。
下の画像の中の緑枠の部分はスクロールの到達率が下がれば下がるほど、点線が細くなっていきます。65%がこの部分まで
スクロールさせて閲覧しているユーザーの割合です。
スクロール到達率を
表示させるかどうか、
選択できます
62
31. ヒートマップ – ヒートマップページ(4)
ヒートマップレポートのシェア機能
ヒートマップレポートを共有したい人にシェアや、保存することができます。
いつでもURLにアクセスするとレポートが確認できます。Ptengineにログインしている必
要はありません。
URLをメール、ファイル等に記載して
チームでシェア
63
31. ヒートマップ – ヒートマップページ(5)
ウェブビュー
ウェブビューとは、ウェブサイトを見るのと同じ感覚で
ヒートマップがを見ることができる機能です。
ウェブビューのツールバー
ヒートマップを表示させるかどうか、
「ON/OFF」で切替えられます
指定期間、端末の種類、パラメータ条件等、
詳細な情報を確認できます。
PCサイトの場合、「ウェブビュー」
リンクをクリックするだけで、ウェブサイト上で
ヒートマップが確認できます。
SPサイトの場合、「ウェブビュー」リンクを
クリックしてから、ブラウザのUAをスマホのUAに
偽装する必要があります。
64
31. ヒートマップ – ヒートマップページ(6)
ヒートマップの比較
・同一URLに対して、異なる期間や異なるフィルター条件のヒートマップ比較ができます。
・異なるURLに同じ期間や同じフィルター条件の比較、異なるURLに異なるフィルターを掛けての比較ができます。
多様なヒートマップ形式の比較ができます。端末別のヒートマップ比較が可能です。
65
31. ヒートマップ – ヒートマップページ(7)
ページ分析
「ページ分析」は、左サイドメニューの「ページ分析」メニューボタンをクリックすることで使用することができます。
サイト内リンク、外部リンク、ボタン、フォーム等のエリアを自動的に判別し、各エリアにおけるクリック数と割合を表示する機能です。
計測範囲は、「インタラクティブ要素」のみに絞るか、
「非インタラクティブ要素」も含め全体を計測するかを選ぶ
ことができます。
▼
推奨: 初期状態で「インタラクティブ要素」にチェックが
入っていますが、 「非インタラクティブ要素」にもチェックを
入れてご覧ください。
プルダウンで表示される「リスト表示」にて、ページ分析マップにて存
在するクリック箇所を数値で表示しています。
「インタラクティブ要素」 「非インタラクティブ
要素」両方にチェックを入れていただく理由:
「インタラクティブ要素」とは、a要素などを指し、
「非インタラクティブ要素」とは、img要素などを指
します。例えば、画像でリンクを張ると、座標上は
下記のように額縁の隙間のようなスペースができ、
img要素だけでは、クリック数を把握する際に
取りこぼしが出ますので、下記の例でいうと、
10+5=15クリックが画像でリンクを張った箇所の
クリック数になります。
a要素
img要素
10クリック
5クリック
画像リンクがクリックされたのは、5+10=15クリック
リアルタイム画面の見方
66
67
32.リアルタイム - ダイジェスト
アクティブユーザー アクティブページ
利用環境
流入元
数値レポートの端末
情報ダイジェスト画面へ
リンク
数字の下にあるグラフは過去10分間での推移を表しています。
マウスオーバーするとユーザー数やページ数が表示されます。 円グラフや各タイトルをクリックすると、それぞれの
アクセス元のURLが下部に表示されます
(ノーリファラーを除く)。
サイトに訪れてきたユーザーがどの地域から来ているか、どんな人が来ているのか、
リアルタイムで状況を確認できます。
68
33. リアルタイム – コンテンツ
ページごとのアクセス状況を一覧で閲覧することができます。
アクティブユーザーアクティブページ
アクティブページ数 ページURL
ページタイトル
数値レポートのページ
一覧画面へ遷移
対象ページのアクテ
ィプユーザー情報を
見る
ヒートマップを確認
各ページ部分をクリックをすると、そのページを閲覧している
ユーザーが画面右側のアクティブユーザーへ表示されます。
その際、リアルタイム更新がストップされ、ユーザー状況を
ゆっくりと見られるようになります。
解除は画面真ん中の[ストップボタン]を押すことで解除されます
。
地
域
新規訪
問
国
OS
ブラウ
ザ
流入元
アクティプユーザーの利用環境や所在地域、流入元情報等の
状況をリアルタイムで確認できます。
69
34.リアルタイム – 地域
どの地域からアクセスされたかを地図上にマッピングしています。
地図
地図の拡大、
縮小
訪問数が多い地域であればあるほど緑色の点が
大きく表示されます。一目で地域毎の訪問の
比率を知ることができます。
地域の各実数を知りたい場合はマウスオーバー
すると、上記のように国の国旗、国名、訪問数
が表示されます
地域一覧
訪問数が多い順で表示されます。
設定
70
71
35. 設定 – プロファイル設定
プロファイル名の編集、計測ドメインの編集/削除をすることが可能です。
SSL対応可能
計測ドメインを追
加
※Ptengine無料版では、一度ご登録
いただいた http:// https:// を
変更することができません。
72
36. 設定 – 解析コード
解析コードの実装状況、コピーをすることができます。
「解析コードの実装が失敗しています」というメッセージが出た場合
1. Ptengineの解析コードを貼り付けたウェブページを開いてください。
2. プロファイル設定画面で、正しい解析コードをご確認ください。
3. 「リアルタイム」のレポート画面で自分自身のアクセスが確認できれば、
解析コードは正常に実装されています。
73
37. 設定 – 除外計測
-除外したいIPアドレスの設定例-
1.一つのIPを除外する場合
例:102.111.2.1
2.除外したいIPアドレスの範囲を指定
例:102.111.1.1-102.111.1.255
除外計測とは、たとえば、自社のサイトに自社の社員がアクセスした場合のデータを、
除外して計測を行いたい場合に設定します。
※設定後に反映されるまで10分〜15分かかります。
74
38. 設定 – URLの統一
注意事項:
・無料版ユーザーに対して、ここで「ON」に設定した場合、ヒートマップの「ページ管理」のPage URLを設定する時、
「www」を含めたURLを入力しないようにしてください。
・CV名でフィルターを掛けても、コンバージョンしたユーザーが通過したはずのウェブページのPV数が0になりますので、
この現象を防ぎたい方は「www」のスイッチをONにしないでください。
「ON」にすると、http://site.com/page.htmlに統合される
サイト計測を行う際に、「www」「#」「index.html」「/」を含むURLと含まない
URLを統一するかどうかが設定をすることができます。
75
39. 設定 – ユーザー
プロファイルごとに、レポートを利用できるユーザー(メールアカウント)を追加することができます。
管理者/閲覧者の権限を「ON/OFF」ボタンで
切り替えられます
招待メールを
再送
管理者:管理者権限を持ったユーザーです。「プロファイルの削除」ができないことを除いて、
「プロファイルの作成者」と同じ設定権限を持ちます。
閲覧者:レポートの閲覧はできますが、設定に変更を加える権限を持ちません。
ユーザー招待のメールテ
ンプレート 権限削除
76
40. 設定 – ヒートマップのページ管理
無料版では1つのURLのみヒートマップ解析を行うことが可能です。無料版を利用されている方は「ページ管理」の中でヒートマップ
解析をしたいページの新規追加・編集・削除をすることができます。
※プレミアム版を利用されている方はすべの機能が制限なくご利用いただけ
ますので、「ページ管理」を設定する必要がありません。
計測したいヒートマップURL
を入力
「ページ管理」を設定する際の注意事項:
「URLの統一」の中で、「www」を含むURLと含まないURLを統一するように設定した場合は、
Page URLに「www」を入力しないようにしてください。
例:http://ptengine.jp ◯ http://www.ptengine.jp ×
77
41. 設定 – ヒートマップの詳細設定
ヒートマップの「詳細設定」の中では、PCサイト、スマートフォンサイト、タブ
レットサイト、それぞれのデバイス向けのサイトに合わせたヒートマップの詳細
設定を行うことができます。
User Agentのカスタム設定
解像度の設定
URLの設定
78
42. 設定 – ヒートマップの実験
Optimizelyのアカウントをお持ちのかた、および実験を設定され
た上でこの機能を利用してください。
ABテストのヒートマップイメージ
PtengineへOptimizelyの実験機能を統合します。Ptengineを通じてABテストの
実験ページのヒートマップを確認することができるようになります。
設定が完了すれば実験ごとにユーザーの行動を比較、分析をすることができます。
79
43. 設定 – ページグループ
複数のページを一つのグループにまとめて計測することができます。
ページグループを新規追加
編
集
削
除
新しいページグループを作成するとき、設定方法は二つあります。
1.URL:ページのURLを一つ一つ指定する方法
2.URL Rule:前方一致、後方一致、完全一致、正規表現などの条件で指定する方法の
どれかを選択して入力を行い、「保存」ボタンを押してページグループの登録が
完了します。
80
44. 設定 – CV(1)
CVとはサイト上でユーザーに到達してもらいたい目標、アクションを指します。
Ptengineで目標ページURLへの到達と目標ページグループへの到達を計測する
ことができます。
新しいCVを追加
編
集
削
除
設定できる項目は4つあります。
a)コンバージョン名(必須)
b)ゴール設定(必須)
c)ファネル設定
d)値設定
81
44. 設定 – CV(2)
CVの設定は以下の4ステップがあります。
Step.1 CV名の入力
Step.2 ゴール設定
最終的な到達ゴールとなるURL,もくしくはページグループを設定します。
ゴールがURLの場合はURLの項目を選択してゴールとなるURLを入力してください。
ゴールがページグループの場合はページグループの項目を選択して登録済みのページグループから選択してください。
Step.3 ファネル設定
ファネル設定は、コンバージョンに到達するまでのサイト上での経路を指定する場合に使います。
Step.4 値設定
コンバージョンに成果として設定する値。例えばECサイトであれば商品の売上単価など
82
45. 設定 – キャンペーン – URL設定ツール
URL生成ツールは広告キャンペーン等のイベント情報をパラメータとして
そのランディングページURL末尾に加えることで、特定の広告キャンペーン
からの効果測定を行うことができます。
例)キャンペーン広告のトラッキング情報を
取得するURLを生成する場合
・キャンペーン名:キャンペーン広告
・流入元:google
・メディア:CPC広告
・キーワード:キャンペーンセール
・コンテンツ:バナー広告
※ このURL設定ツールで生成されるURLは
最も広く使われているGoogle Analyticsの
URL生成ツールと同じ
フォーマットです。
既に利用しているGoogle Analyticsの
カスタムキャンペーンのURLをそのまま使
用したい場合は、こちらの設定をする
ことなく、すぐに計測が開始できます。
83
46. 設定 – キャンペーン – パラメータ変換
キャンペーン関連のディメンション情報を登録
自動設定の場合
キャンペーンタグのURLの欄にキャンペーンパ
ラメータの入ったURLを入力して「チェック」
ボタンを押します。
続いて、抽出できたパラメータをPtengineで
取得するキャンペーン情報と対応させます。
各キャペーン情報にふさわしいパラメータを
それぞれリストから選択し、「保存」ボタンを
クリックして設定完了です。
手動設定の場合
キャンペーン情報に対応するパラメータを手動
でそれぞれ入力してください。各パラメータは
1対1で対応させてください。
例えば、パラメータkeywordをキーワードに対
応させたら、keywordはキャンペーン名には使
用できません。入力が終わったら「保存」を押
してキャンペーン管理ツールの追加は完了です
。
アカウント管理
84
85
47. アカウント情報/パスワード変更
■アカウント情報
(1)登録メールアドレス:ログインに必要なメールアドレス
(2)ユーザー名:システム上での表示名
(3)連絡用メールアドレス:パスワード
現在のパスワード、新しく設定するパスワードを入力してください。
再入力の欄に新しく設定するパスワードを再入力し、保存ボタンを押して完了です。
86
48. アカウント情報/パスワード変更
■アカウント情報
(1)登録メールアドレス:ログインに必要なメールアドレス
(2)ユーザー名:システム上での表示名
(3)連絡用メールアドレス:パスワード
現在のパスワード、新しく設定するパスワードを入力してください。
再入力の欄に新しく設定するパスワードを再入力し、保存ボタンを押して完了です。
アカウントの基本情報を新たに入力または編集することができます。
87
49. アカウント情報/パスワード変更
今までご購入されたプランの履歴、購入日付、
プラン情報、料金が表示されます
ご契約プランの計測可能のPV数やイベント数、
ヒートマップ利用可能枚数などを
確認をすることができます。
詳細な支払い内容が確認
できて、Invoiceとしてプ
リントもできます。
現在ご利用のプラン情報や利用可能の機能詳細、購入履歴などを確認できます。
プラン変更およびカスタムプランの問い合わせをすることも可能です。
88

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