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01Booster Conference 2018
企業がとるべき事業創造「次の打ち手」
2018.12.5 42.75分
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事業創造の現場より
短期的にどれだけ儲かるの︖
それは、今までやって失敗してきた。
それは、うちでやる必要あるの︖
それ、どこもやってないので、難しいのでは︖
スタートアップは、うちに何してくれるの︖
スタートアップの目利きを移管して︕
成功するプランを持ってきて︕
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Reframing
今日の前提
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やらない選択肢はない
Most innovations fail.
And companies that don’t innovate die.
多くのイノベーションは失敗する、しかし、
イノベーションしない企業には死あるのみである
(ヘンリーチェスブロウ 「Open Innovation」)
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UnknownKnown
課題
(出典)Ramesh Raskar an Associate Professor at MIT Media Labをもとに弊社作成
ディスラプティブ&0→1領域
既存事業
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サステイニングイノベーション
新領域
ディスラプティブイノベーション
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ラテン語 “rupture”
脱腸・ヘルニア
破壊的 → 逸脱的
Disruptive“破壊的”の誤解
従来の常識が通⽤しないこと
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過去の延⻑線上に未来はない
過去 未来
「不変なものはない」ということが、不変
「未来は予測不可能」ということが、予測可能
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制度融資
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Death
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統合型オープンアクセラレーター
事業概要
イントラプレナー起業家・スタートアップ
イントラプレナー
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社内事業開発教育起業家教育
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事業創造のステップ
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0→1事業創造 7ステップ
どんな世界を創りたいのか︖を考える
内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする
事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する
収益計画より、損失許容額を決める
実⾏する、数多く実⾏する、やる気が失せるまで
失敗から学び、トライ&エラーを繰り返す
社外と交流できるコミュニティで活動する
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0→1事業創造 ステップ①
どんな世界を創りたいのか︖を考える1
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What
How
何を目標とするのか︖
課題定義
解決手段
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世界観を定め、調整していく
短期 中期 ⻑期
XX 年までに
売上・利益
XX% UP
世界観
What
手段
How
仮説的推論
(アブダクション)
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事業創造と意思決定サイクルのGAP
平均任期3〜4年
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社外と交流できるコミュニティで活動する
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ヘンリー・チェスブロウ オープンイノベーション
Research
Project
Boundary
of the Firm New Market
新市場
CurrentMarket
既存市場
Research Development
出典︓Henry W. Chesbrough「Open Innovation」2003
社内
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超領域性
Research
Project
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of the Firm
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CurrentMarket
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New Market
Research Development
出典︓Stolen with pride from Prof Henry Chesbrough UC Berkeley, Open Innovation: Renewing Growth from
Industrial R&D, 10th Annual Innovation Convergence, Minneapolis Sept 27, 2004
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カタリスト⼈材の必要性
Startup1.0
〜1930
個⼈の発明家
Startup2.0
1930〜1960
企業の研究所
Startup3.0
1980〜
スタートアップ+VC
Startup4.0
企業の
カタリスト⼈材
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(出典)スコット.アンソニー ハーバードビジネスレビュー 2013年8月号
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フランス語 “Entre・prene・ur”
Between
間を
Take
とる
Er
⼈
“あわい”を取り持つ⼈
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メンター
行政
アントレプレナー
事業創造エコシステムは超領域な活動
企業
イントラプレナーカタリスト金融機関
VC
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0→1事業創造 ステップ③
どんな世界を創りたいのか︖を考える
内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする
社外と交流できるコミュニティで活動する
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Who are we?
内発的動機が必要
選択肢の中から
合理的な手続きを選ぶ
コーゼーション エフェクチュエーション
Howを探す
⾏動しながら
Whatを探す
熟達起業家の研究 Saras.Sarasvathy
市場が明確
目的を設定できる
未来は予測不可能
目的が不明瞭
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動機
外発的動機
お題を与えて欲しい
短期限ある作業にしたい
目に⾒える成果に頼りたい
組織から評価されたい
内発的動機
自分の世界観
試⾏錯誤
成果は主観的であいまい
自分がやりたい
コンテスト・イベント・展示会 カオスの旅
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周
囲
の
関
心
・
称
賛
時間の経過
夢
Dream
悪夢
Nightmare
現実
Reality
出典︓Josef Hatvany Hiroyuki Yoshikawa講演資料を参考に弊社加⼯
夢中になれるヒト・コトを発⾒する
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世界観
製品
サービス
技術
顧客
市場
断絶
夢中になれる領域は⼈によって違う
断絶
断絶
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0→1事業創造 ステップ④
どんな世界を創りたいのか︖を考える
内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする
事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する
社外と交流できるコミュニティで活動する
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下位/無消費市場から入ってくる
市場の期待を超える
下位市場から
性
能
・
サ
ー
ビ
ス
の
向
上
異
な
る
性
能
・
サ
ー
ビ
ス
無消費市場から
時間の経過
(出典)Clayton M. Christensen
The Innovator‘s Dilemmaをもと
に弊社作成
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壮⼤な事業は最初は⼩さく⾒える
業
績
の
向
上
時間の経過
0
気づかないのではない
魅⼒を感じない
合意できない
既存事業
新規事業
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既存事業に最適化
1
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資源 R
プロセス P
価値基準 V
既存
事業改善
新規
事業
下請
変わらない
Christensen RPV Theory
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邪魔されない体制
受入事業部を決める
カタリストをそろえる
コミュニケーション育成
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0→1事業創造 ステップ⑤
どんな世界を創りたいのか︖を考える
内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする
事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する
収益計画より、損失許容額を決める
社外と交流できるコミュニティで活動する
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損失許容額 Affordable Loss
収益計画
損失許容額
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リアリティのない収益計画
VUCA
Volatility-Uncertainty-Complexity-Ambiguity
未来は予測不可能
机上合理性
事業計画
偶発性
事業計画︖
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トップVCのEXIT事例(2009〜)
(出典:CB insights)
⼤量の”失敗”コスト
わ
ず
か
一
部
の
成
功
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”挑戦”
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一部の抵抗で承認しにくい 反対合意
Go Not go
Go Not go
Go
賛成する⼈がほとんどいない、⼤切な真実
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0→1事業創造 ステップ⑥
どんな世界を創りたいのか︖を考える
内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする
事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する
収益計画より、損失許容額を決める
実⾏する、数多く実⾏する、やる気が失せるまで
社外と交流できるコミュニティで活動する
1
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アイディア < 実⾏
IDEA
IDEA
IDEA
IDEA
IDEA
IDEAIDEA
IDEA
IDEA
マーケット
フィット
TECH
TECH
TECH
TECH
TECH
⼈材はいるので、
アイディアがあれば事業ができる
数多くのアイディアを出すが、
それを実⾏できない
(出典)Pinchot Gifford 『Intrapreneuring』
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Knowing Doing
Knowing Doing Gap
GAP
目に⾒えるものがある
実感がある
リアリティの壁
(参照)The Knowing-Doing Gap Jeffrey Pfeffer and Robert I. Sutton
カオスの旅
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イノベーションの理由
抵抗や反対を乗り越えて、
イノベーションを実現に導くのは、
客観的な経済合理性ではなく、
当事者の「固有な理由」である。
「イノベーション実現の旅」は、
多くの⼈びとが合意できる
成功の⾒通しによって
整然と進むものではない。
(出典 武石彰 ⻘島⽮一 軽部⼤ 「イノベーションの理由」 有斐閣)
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0→1事業創造 ステップ⑦
どんな世界を創りたいのか︖を考える
内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする
事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する
収益計画より、損失許容額を決める
実⾏する、数多く実⾏する、やる気が失せるまで
失敗から学び、トライ&エラーを繰り返す
社外と交流できるコミュニティで活動する
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選択バイアスの罠
一部の成功事例を模倣
事業は、試⾏錯誤のプロセスにおいて、
複雑な複合的要因
偶発的
個⼈の事情
で生まれている
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どうしたら健全に失敗できるのか︖
すべてのイノベーションは
失敗からの学習によって生まれてきた
(エドワード・D・ヘス)
失敗から学ぶ
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個⼈の中にある失敗恐怖心
難しい
許容できる失敗 Acceptable failure
失敗を評価する組織創り
外発的動機は失敗動機になるジレンマ
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失敗と感じないくらい夢中
I have not failed.
I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
(トーマス・エジソン)
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Open Innovation
Open Innovation
イノベーションを実現するには、他⼈の資源を
上手く動員する必要があり、
多様な関係者を巻き込むことによる社会的
な活動にならざるをえない
(出典 武石彰 ⻘島⽮一 軽部⼤ 「イノベーションの理由」 有斐閣)
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  • 3. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. Reframing 今日の前提
  • 4. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 3 - やらない選択肢はない Most innovations fail. And companies that don’t innovate die. 多くのイノベーションは失敗する、しかし、 イノベーションしない企業には死あるのみである (ヘンリーチェスブロウ 「Open Innovation」)
  • 5. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 4 - UnknownKnown 課題 (出典)Ramesh Raskar an Associate Professor at MIT Media Labをもとに弊社作成 ディスラプティブ&0→1領域 既存事業 改善 サステイニングイノベーション 新領域 ディスラプティブイノベーション 0→1
  • 6. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 5 - ラテン語 “rupture” 脱腸・ヘルニア 破壊的 → 逸脱的 Disruptive“破壊的”の誤解 従来の常識が通⽤しないこと
  • 7. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 6 - 過去の延⻑線上に未来はない 過去 未来 「不変なものはない」ということが、不変 「未来は予測不可能」ということが、予測可能 「合理的な正解がない」ということが、合理的
  • 8. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. 01Booster
  • 9. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 8 - 0 Founder Family Friends 公庫 制度融資 アクセラレーター Death Valley アクセラレーターとは VC 銀⾏ プログラム・コミュニティ 出資、メンタリング、教育、オフィス
  • 10. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 9 - 統合型オープンアクセラレーター 事業概要 イントラプレナー起業家・スタートアップ イントラプレナー アクセラレーター コーポレート アクセラレーター 社内事業開発教育起業家教育 カタリスト・メンター教育 社内体制・⼈事制度整備 ベンチャー投資
  • 11. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. 事業創造のステップ ※アイディアメモです
  • 12. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 11 - 0→1事業創造 7ステップ どんな世界を創りたいのか︖を考える 内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする 事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する 収益計画より、損失許容額を決める 実⾏する、数多く実⾏する、やる気が失せるまで 失敗から学び、トライ&エラーを繰り返す 社外と交流できるコミュニティで活動する 1 3 4 5 6 7 2
  • 13. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 12 - 0→1事業創造 ステップ① どんな世界を創りたいのか︖を考える1 3 4 5 6 7 2
  • 14. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 13 - What How 何を目標とするのか︖ 課題定義 解決手段
  • 15. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 14 - 世界観を定め、調整していく 短期 中期 ⻑期 XX 年までに 売上・利益 XX% UP 世界観 What 手段 How 仮説的推論 (アブダクション)
  • 16. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 15 - 事業創造と意思決定サイクルのGAP 平均任期3〜4年 IPOまでの平均期間20年 事業創造の時間軸 役員任期
  • 17. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 16 - 0→1事業創造 ステップ② どんな世界を創りたいのか︖を考える 社外と交流できるコミュニティで活動する 1 3 4 5 6 7 2
  • 18. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 17 - ヘンリー・チェスブロウ オープンイノベーション Research Project Boundary of the Firm New Market 新市場 CurrentMarket 既存市場 Research Development 出典︓Henry W. Chesbrough「Open Innovation」2003 社内 社外
  • 19. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 18 - 超領域性 Research Project Boundary of the Firm Other Firm’s Market Our CurrentMarket Our New Market Research Development 出典︓Stolen with pride from Prof Henry Chesbrough UC Berkeley, Open Innovation: Renewing Growth from Industrial R&D, 10th Annual Innovation Convergence, Minneapolis Sept 27, 2004
  • 20. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 19 - カタリスト⼈材の必要性 Startup1.0 〜1930 個⼈の発明家 Startup2.0 1930〜1960 企業の研究所 Startup3.0 1980〜 スタートアップ+VC Startup4.0 企業の カタリスト⼈材 イノベーションの担い手 (出典)スコット.アンソニー ハーバードビジネスレビュー 2013年8月号
  • 21. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 20 - フランス語 “Entre・prene・ur” Between 間を Take とる Er ⼈ “あわい”を取り持つ⼈
  • 22. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 21 - メンター 行政 アントレプレナー 事業創造エコシステムは超領域な活動 企業 イントラプレナーカタリスト金融機関 VC
  • 23. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 22 - 0→1事業創造 ステップ③ どんな世界を創りたいのか︖を考える 内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする 社外と交流できるコミュニティで活動する 1 3 4 5 6 7 2
  • 24. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 23 - Who are we? 内発的動機が必要 選択肢の中から 合理的な手続きを選ぶ コーゼーション エフェクチュエーション Howを探す ⾏動しながら Whatを探す 熟達起業家の研究 Saras.Sarasvathy 市場が明確 目的を設定できる 未来は予測不可能 目的が不明瞭
  • 25. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 24 - 動機 外発的動機 お題を与えて欲しい 短期限ある作業にしたい 目に⾒える成果に頼りたい 組織から評価されたい 内発的動機 自分の世界観 試⾏錯誤 成果は主観的であいまい 自分がやりたい コンテスト・イベント・展示会 カオスの旅
  • 26. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 25 - 周 囲 の 関 心 ・ 称 賛 時間の経過 夢 Dream 悪夢 Nightmare 現実 Reality 出典︓Josef Hatvany Hiroyuki Yoshikawa講演資料を参考に弊社加⼯ 夢中になれるヒト・コトを発⾒する
  • 27. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 26 - 世界観 製品 サービス 技術 顧客 市場 断絶 夢中になれる領域は⼈によって違う 断絶 断絶
  • 28. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 27 - 0→1事業創造 ステップ④ どんな世界を創りたいのか︖を考える 内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする 事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する 社外と交流できるコミュニティで活動する 1 3 4 5 6 7 2
  • 29. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 28 - 下位/無消費市場から入ってくる 市場の期待を超える 下位市場から 性 能 ・ サ ー ビ ス の 向 上 異 な る 性 能 ・ サ ー ビ ス 無消費市場から 時間の経過 (出典)Clayton M. Christensen The Innovator‘s Dilemmaをもと に弊社作成
  • 30. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 29 - 壮⼤な事業は最初は⼩さく⾒える 業 績 の 向 上 時間の経過 0 気づかないのではない 魅⼒を感じない 合意できない 既存事業 新規事業
  • 31. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 30 - 既存事業に最適化 1 2 3 資源 R プロセス P 価値基準 V 既存 事業改善 新規 事業 下請 変わらない Christensen RPV Theory
  • 32. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 31 - 邪魔されない体制 受入事業部を決める カタリストをそろえる コミュニケーション育成
  • 33. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 32 - 0→1事業創造 ステップ⑤ どんな世界を創りたいのか︖を考える 内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする 事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する 収益計画より、損失許容額を決める 社外と交流できるコミュニティで活動する 1 3 4 5 6 7 2
  • 34. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 33 - 損失許容額 Affordable Loss 収益計画 損失許容額
  • 35. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 34 - リアリティのない収益計画 VUCA Volatility-Uncertainty-Complexity-Ambiguity 未来は予測不可能 机上合理性 事業計画 偶発性 事業計画︖
  • 36. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 35 - トップVCのEXIT事例(2009〜) (出典:CB insights) ⼤量の”失敗”コスト わ ず か 一 部 の 成 功 べき乗則 Peter Thiel ”挑戦”
  • 37. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 36 - 一部の抵抗で承認しにくい 反対合意 Go Not go Go Not go Go 賛成する⼈がほとんどいない、⼤切な真実
  • 38. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 37 - 0→1事業創造 ステップ⑥ どんな世界を創りたいのか︖を考える 内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする 事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する 収益計画より、損失許容額を決める 実⾏する、数多く実⾏する、やる気が失せるまで 社外と交流できるコミュニティで活動する 1 3 4 5 6 7 2
  • 39. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 38 - アイディア < 実⾏ IDEA IDEA IDEA IDEA IDEA IDEAIDEA IDEA IDEA マーケット フィット TECH TECH TECH TECH TECH ⼈材はいるので、 アイディアがあれば事業ができる 数多くのアイディアを出すが、 それを実⾏できない (出典)Pinchot Gifford 『Intrapreneuring』
  • 40. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 39 - Knowing Doing Knowing Doing Gap GAP 目に⾒えるものがある 実感がある リアリティの壁 (参照)The Knowing-Doing Gap Jeffrey Pfeffer and Robert I. Sutton カオスの旅
  • 41. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 40 - イノベーションの理由 抵抗や反対を乗り越えて、 イノベーションを実現に導くのは、 客観的な経済合理性ではなく、 当事者の「固有な理由」である。 「イノベーション実現の旅」は、 多くの⼈びとが合意できる 成功の⾒通しによって 整然と進むものではない。 (出典 武石彰 ⻘島⽮一 軽部⼤ 「イノベーションの理由」 有斐閣)
  • 42. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 41 - 0→1事業創造 ステップ⑦ どんな世界を創りたいのか︖を考える 内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする 事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する 収益計画より、損失許容額を決める 実⾏する、数多く実⾏する、やる気が失せるまで 失敗から学び、トライ&エラーを繰り返す 社外と交流できるコミュニティで活動する 1 3 4 5 6 7 2
  • 43. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 42 - 選択バイアスの罠 一部の成功事例を模倣 事業は、試⾏錯誤のプロセスにおいて、 複雑な複合的要因 偶発的 個⼈の事情 で生まれている
  • 44. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 43 - どうしたら健全に失敗できるのか︖ すべてのイノベーションは 失敗からの学習によって生まれてきた (エドワード・D・ヘス) 失敗から学ぶ
  • 45. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 44 - 個⼈の中にある失敗恐怖心 難しい 許容できる失敗 Acceptable failure 失敗を評価する組織創り 外発的動機は失敗動機になるジレンマ
  • 46. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 45 - 失敗と感じないくらい夢中 I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work. 私は失敗したことがない。 ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。 (トーマス・エジソン)
  • 47. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 46 - 0→1事業創造 7ステップ どんな世界を創りたいのか︖を考える 内発的動機で⾏動する⼈材をコミュニティの中心とする 事業創造コミュニティを邪魔しない体制を整備する 収益計画より、損失許容額を決める 実⾏する、数多く実⾏する、やる気が失せるまで 失敗から学び、トライ&エラーを繰り返す 社外と交流できるコミュニティで活動する 1 3 4 5 6 7 2
  • 48. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 47 - Open Innovation Open Innovation イノベーションを実現するには、他⼈の資源を 上手く動員する必要があり、 多様な関係者を巻き込むことによる社会的 な活動にならざるをえない (出典 武石彰 ⻘島⽮一 軽部⼤ 「イノベーションの理由」 有斐閣)
  • 49. Copyright 2018 01Booster Inc. All rights reserved. - 48 -