コンピュータやセンサの小型化が進み、生活の中へと多くのシステムが導入され、人々を支えています。システムでは、センサから人々の行動に関するデータが取得され、コンピュータがそのデータを分析し、人々のサポートを行うアクチュエーションを行っています。本実習では、マイコン(Arduino, ESP32, M5Stackなど)とセンサ(加速度、ジャイロなど)を用いて、「センシング→行動認識→アクチュエーション」の流れを体験してもらいます。どのようなセンサを使い、どのような行動をどのような手法(機械学習など)により認識し、どのようなアクチュエーションをするかについてアイデアを出すところから始めていただき、実装するまでをチャレンジしていただきます。1日目はマイコンの基本的な利用方法について学び、アイデア出しを開始、2日目はインストラクタのサポートを受けながら自由にシステムを実装していただきます。3日目も参加希望の人は引き続き実装していただけます。