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re:Invent2020と大好きなWorkSpacesについて
フォージビジョン株式会社
https://www.forgevision.com/
JAWS-UG千葉支部オンライン#9
~AWS re:Invent 2020 re:Cap&LT大会~
2021.01.22.Fri
自己紹介
氏名:北原 雅人(きたはら まさと)
保有資格:
- AWS認定ソリューションアーキテクト Pro
- AWS認定セキュリティ専門知識
re:Invent参加歴:2018、2019、2020
好きなAWSサービス:
- Amazon WorkSpaces
AWS歴:およそ3年
所属:フォージビジョン株式会社
2020 APN AWS Top Engineers
~アジェンダ~
#jawsugchiba
1.re:Invent2020とこれまでの振り返り
2.Amazon WorkSpaces概要
3.これまでのWorkSpacesの歴史
4.WorkSpacesWSPの正式リリース
5.WorkSpacesWSPの導入について
1.re:Invent2020とこれまでの振り返り
#jawsugchiba
re:Invent2020はフルリモート!
#jawsugchiba
re:Invent2019は・・・
#jawsugchiba
今年のキーノートで発表、アップデート
されたサービスは40種類強!
#jawsugchiba
re:Invent2020を振り返ろうと思いましたが・・・
#jawsugchiba
そこで、re:Invent2020期間中に
大好きなAmazon WorkSpacesの新しい
機能がGAされたので今日も
WorkSpacesの話をしたいと思います!
#jawsugchiba
2.Amazon WorkSpaces概要
#jawsugchiba
1.初期投資不要
2.事前サイジングは不要
3.様々なOSや構成利用可能
4.AWSの各リージョンで利用可能
5.多種多様な接続に対応
6.クライアント上のセキュリティを担保
11
Amazon WorkSpacesはAWSが提供している
フルマネージド型の仮想デスクトップサービスです。
#jawsugchiba
1. 初期投資不要
ハードウェアの調達や、仮想デスクトップ基盤の構築は不要で、
初期投資は必要無く、1台から使い始めることができます。
2. 事前サイジングは不要
構築後もスケールアップ、スケールダウンは簡単に実施出来ます。
※ただし、起動時間に応じて起動方式を事前に検討する必要はあり
12
#jawsugchiba
3. 様々なOSや構成が利用可能
WorkSpacesは以下の構成から選択可能です。
・OS:Windows、Linux
・ハードウェア構成
・ソフトウェア構成
Windowsの場合、OSやMicrosoft Office のライセンス持ち込み
(=BYOL) も可能です。また、昨今のニーズに合うOffice付き
バンドルも利用可能です。
13
#jawsugchiba
4. AWSの各リージョンで利用可能
以前までは4リージョンでの利用でしたが、現在は12のリージョンで
利用可能
・バージニア北部
・オレゴン
・サンパウロ
・アイルランド
・フランクフルト
・ロンドン
・シドニー
・東京
・シンガポール
・ソウル
・カナダ
・GovCloud
14
#jawsugchiba
5. 多種多様な接続に対応
所持している各デバイスからクライアントアプリケーション、または、
ウェブブラウザを使用して、インターネット経由で接続を行います。
①クライアントアプリケーション
・WindowsOS、MacOS、Chromebook、iPad、Androidタブレット、
Fireタブレット、Zeroクライアントデバイス
②ウェブブブラウザ(推奨)
・Chrome、Firefox
15
#jawsugchiba
6.クライアント上のセキュリティを担保
Amazon WorkSpacesはHIPAAに適合しています。
PCIにも準拠している為、機密情報のセキュリティ標準は満たしています。
システムの特性上インターネットのどこからでもアクセス出来る事から
アクセス出来るクライアントやWebアクセスの制御の有無の設定、
アクセス元ソースIP制限、クライアント証明書の有無等の制御をする事で、
より高いセキュリティを担保する事が可能です。
また、グループポリシーにて制御する事でクリップボードの制御等を実施
する事により、ローカルへのファイル持ち出しも制御する事も可能です。
16
#jawsugchiba
WorkSpaces構成図
その他、セグメント
WorkSpacesセグメント WorkSpacesセグメント
IGW
VGW
WorkSpaces
エンドポイント
WorkSpaces
AWS Directory
Service
VPN
Direct
Connect
拠点
ADサーバ
エンドユーザ
PC端末
エンドユーザ
エンドユーザ
or
①WorkSpaces
に接続
③認証後、端末に
ログイン
AD Connectorを利用し、
既存ADへの連携も可
接続に利用するポートは以下3
つ
TCP:443
TCP:4172
UDP:4172
その他、セグメント
②認証
タブレット
VPC
Availability Zone 1 Availability Zone 2
WorkSpaces
AWSが提供するSimple AD、
MicroSoft AD、および
拠点ADでの認証が可能
17
#jawsugchiba
3.これまでのWorkSpacesの歴史
#jawsugchiba
◆Amazon WorkSpacesリリースノート①
#jawsugchiba
・2014/03/26:バージニアのみでベータリリース開始
・2014/08/26:東京リージョンでの提供開始
・2014/11/06:Office付きバンドルの利用が開始
・2016/08/18:AutoStopによる時間単位での課金開始
※これまでは24時間起動のAlwaysOnタイプのみ
・2016/11/18:ウェブアクセスの利用が開始
・2017/02/12:パフォーマンスバンドルの変更が可能
◆Amazon WorkSpacesリリースノート②
#jawsugchiba
・2018/04/30:IPアクセスコントロールグループリリース
・2018/06/26:Amazon Linux WorkSpacesのリリース
・2018/12/19:自己管理機能(再起動等)の機能のリリース
・2020/01/09:WorkSpacesのバンドル間の移行のリリース
・2020/12/01:Amazon WorkSpaces Streaming Protocol (WSP)
正式リリース
4.WorkSpacesWSPの正式リリース
#jawsugchiba
Amazon WorkSpaces WSPが正式リリース
#jawsugchiba
◆既存のPCoIPについて整理
#jawsugchiba
「PC over IP」の略で、リモートデスクトップ環境で画面転送を行うた
めのプロトコルの1つです。サーバー上で動作する仮想デスクトップの
画面イメージをクライアントに転送するのに用います。
PCoIPは、カナダのTeradiciが、3次元グラフィックスや医療分野で
CADのレンダリングをリモート転送するために開発したプロトコルで
す。
当初はビデオカードの出力をPCoIPプロトコルに変換する専用カードと、
PCoIPプロトコルを受信する専用ターミナルのハードウェアで構成され
ていましたが、2008年にVMwareがTeradiciとPCoIPソフトウェアを共
同開発しました。
◆新しいWSPについて
#jawsugchiba
Amazon WorkSpaces Streaming Protocol(WSP)は、クラウ
ドネイティブのストリーミングプロトコルであり、グローバル
な距離や信頼性の低いネットワークを越えてエンドユーザーの
WorkSpacesにアクセスするときに一貫したユーザーエクスペ
リエンスを実現します。
WSPは、双方向ビデオ、マイク機能などの追加機能も有効に
します。クラウドネイティブプロトコルとして、WSPは、
WorkSpaceを手動で更新することなく、機能とパフォーマン
スを強化します。
◆WSPを利用する上での注意点
#jawsugchiba
・WSPを利用するWorkSpacesクライアントはWindows or MACクライ
アントのみ対応
・WorkSpacesクライアントアプリが3系以上であること
・WorkSpacesを既存のPCoIPで起動している人は利用していた
WorkSpacesを移行しないとWSPで利用する事は出来ないので注意
・正式リリースであるもののWebカメラの部分はまだベータ扱いなの
で、カメラ利用を想定としたプロダクション利用はNG
5.WorkSpacesWSPの導入について
#jawsugchiba
◆WSPに導入について
#jawsugchiba
現在のクライアント一覧からでは新しいクライアントを利用下さい。
◆WSPに導入について
#jawsugchiba
現在のクライアント一覧からでは新しいクライアントを利用下さい。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2020/02/amazon-workspaces-new-client-release/
◆WSPに導入について
#jawsugchiba
◆WSPに導入について
#jawsugchiba
◆WSPに導入について
#jawsugchiba
◆WSPに導入について
#jawsugchiba
◆WorkSpaces導入方法について
#jawsugchiba
◆ハンズオン資料
https://www.slideshare.net/MasatoKitahara/jawsugworkspaces-235342134
ご清聴ありがとうございました。
#jawsugchiba

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Notas do Editor

  1. 昨年まではラスベガスで開催されており、2019年の参加者は65000人以上で、2020年の開催も期待されましたが、 コロナ過における影響でre:Invent2020はフルリモートで開催されました。
  2. 昨年はこんな感じで弊社からも7~8人程ラスベガスに行っていたので、正直オンライン開催は寂しかったですね。 来年はコロナも落ち着いて、出来れば会社のみんなでいきたいところです。
  3. 今年もAWSのCEOのAndyとCTOのWernerのキーノートで40種類強の新サービスとアップデートが発表されました。 時差で日中帯の仕事もあった為、リアルタイムで見ることが出来ず悔やまれます。
  4. 色々re:Invent2020の振り返りを実施しようと思ったのですが、今年はオンラインであった事もあり、あまり自分自身でのインプットが無く、今回のre:Capイベントを楽しみにして頂いた方には申し訳無いのですが、re:Cap的なお話は以上となります。
  5. WorkSpacesが何かご存知で無いかたもいらっしゃると思いますので、少し概要を説明させていただきます。
  6. Amazon WorkSpacesはAWSが提供しているフルマネージド型の仮想デスクトップサービスです。 特徴は6つあります。それぞれ説明していきます。
  7. WorkSpacesの構成例になります。ユーザはWorkSpacesに接続する為に各クライアントを通じて、インターネット経由でWorkSpacesエンドポイントにアクセスします。その後、エンドポイントからADサーバにユーザ情報を認証して、無事認証が帰れば、当該該当のWorkSpacesにログインする事が出来ます。また、既存のADサーバを利用している場合はAD Connectorというものを利用する事で既存のADサーバと連携して接続する事が出来ます。前提条件としてインターネットVPNやDirectConnectが必要となりますので、ご注意下さい。
  8. 概要を説明したところでこれまでのWorkSpacesの歴史についてご説明したいと思います。
  9. 概要を説明したところでこれまでのWorkSpacesの歴史についてご説明したいと思います。
  10. re:Invent2020の期間に新しいWorkSpacesのプロトコルであるWSPが正式リリースされました。 構成図にも書いていたこれまでのPCoIPのプロトコルとは別に新しくWSPというプロトコルを用いたWorkSpacesです。
  11. 簡単に書くと旧来のプロトコルと比べると低遅延で利用できる為、 ネットワークに不安のある環境においても安定利用が可能で、 これまでWorkSpaces上では利用が出来なかった、マイクとカメラを 利用したWeb会議等にも利用出来る新しいプロトコルとなっています。
  12. 概要を説明したところでこれまでのWorkSpacesの歴史についてご説明したいと思います。
  13. こちらのURLのリンクから新しいクライアントである3系をダウンロード下さい。
  14. クライアントインストール後、WorkSpacesを起動する時に選択肢にWSPプロトコルのスタンダードバンドルが存在するので、そちらを選択して起動してください。
  15. WSPのWorkSpacesを起動すると、右上のデバイスからカメラデバイスを選択する事が出来ます。ご自分の環境に併せてカメラのセッティングをしてください。
  16. 今回はGoogleMeetでビデオ会議の利用を試してみました。その際にカメラとマイクの入力がWorkSpaces上で選択可能なので、それぞれ選択ください。
  17. 無事にビデオ会議をする事が出来て、私も満面の笑みです。今回は簡略に説明しましたが、WorkSpaces導入から1時間足らずでビデオ会議も利用出来るVDI環境が簡単に構築出来ることが確認出来ました。WorkSpacesの需要は最近高まってきておりますが、このWSPが登場した事によって、より拡充する可能性が高いので、皆さん是非利用してみてください。
  18. 今回はre:Invent2020開催中にアップデートのあったWorkSpacesの新しいプロトコルであるWSPについてお話させていただきました。WorkSpacesに少しでも興味を持っていただいた方は是非以前の勉強会で登壇した資料を公開しておりますので、ご参照下さい。