課題解決プロジェクトシーズン1「なとあ」

1. Foodgram
なとあ| 武蔵大学

2. 大学生の生活習慣やインサイトを踏まえたうえで大学１、2年生が日常的に使いたくなるような
アプリサービスを提案せよ
プロジェクトの目標
テーマ
私たちが提案する
アプリサービスは・・・
• 学生が使いやすく、親しみやすいアプリ
• 経済効果が期待できるアプリ
• 大学１,２年生の困りごとを解決できるもの

3. 意識調査
対 象 ：大学１，２年生
方 法 ：ウェブアンケート
調査事項一覧：・日常生活の困りごと
・お金の使い道
・外食頻度
・食事場所の決め方
・よく使うアプリ
・Instagramをよく使用する理由
アプリサービスを考えるうえで、まずは何に困っているのか意識調査を行った。

4. 意識調査（続き）
日常生活の困りごと：日常生活のなかで何に困っているのかいくつかの候補を挙げ調査をした
＜予想＞
金欠が一番困っていることに入ると予想
＜調査結果＞
金欠で困っている割合は８０．８％となり予想通り
一番困っているものであった
⇒金欠の理由は何かを次項でアンケートをとった
金欠を少しでも緩和できるアプリを作りたいと考
えた

5. 意識調査（続き）
お金の使い道：前項で金欠が一番困っていることに入ったため、いくつか考えら
れる理由提示し、何が一番原因なのか探った
＜予想＞
食費が一番かかると予想した
＜調査結果＞
食事によく使う割合は５６．３％と一番多かった
しかし「よく使う」「使う」の合計で考えると娯楽が
食事を上回った
⇒食事によく使うことから、外食の頻度をアン
ケートをとってみた

6. 意識調査（続き）
外食頻度：どの程度外食をしているため食事で金欠なのかを探る
＜予想＞
・朝食を外食で済ますは少ない
・昼食はお弁当など持ってきている可能性もある
＜調査結果＞
・予想通り朝食を外食にしている人は月２，月１とも
に１．６７％ととても低かった
・ほぼ毎日外食をしている人は昼食が一番多かった
・全体的にみて、夜の外食頻度は７６．１％ととても
高かった
⇒かなりの高頻度で外食をとっていることに注目し、
外食場所はどのように決まるのか調査した

7. 意識調査（続き）
食事場所の決め方：食事場所の決め方としてどのような方法をとっているのかアンケートをした
＜予想＞
・InstagramなどSNSにて気になったお店などに
行く人が多いのではないか
＜調査結果＞
・Google等での検索や知り合いのおすすめの
場所、InstagramなどのSNSでの口コミにより
お店へ行く人が多かった
⇒検索機能をつかい、食べログのようなグルメサイ
トでお店を選んでいると考えられる
SNSなどでの口コミの影響もあると考えられる

8. 意識調査（続き）
よく使うアプリ：テーマとして“アプリサービス“が重要になると思ったため、学生が普段扱って
いるアプリケーションは何かアンケートをとった
＜予想＞
・LINE、Instagramの利用率は高いだろう
＜調査結果＞
・予想通りLINEとInstagramはほぼ同じくらいの使用
率であることがわかった
⇒人と連絡をとる機能に特化しているLINEとは別に
Instagramはどのような点で人々の利用をこんな
にも高めているのか気になった

9. 意識調査（続き）
＜予想＞
・流行を知ることができることが大きな原因だと思った
・インスタ映えという言葉が2017年流行語大賞に選ばれる
ほどのワードだったことから、インスタ映えのスポットを知れ
るため
＜調査結果＞
・一番圧倒的に多かったのは５７．８％の「暇つぶし」であった
⇒暇つぶしにSNSを見ていると考察できる
Instagramをよく使用する理由：Instagramをどのような理由で使用しているのかを検証する

10. 意識調査の結果を用いて・・・
昼食や夕食の場所を
決める新たな方法
⇒経済効果
Instagramを利用
＝暇つぶし
暇つぶしとして本アプリを閲覧している際に食欲、購買意欲を増進させる
＝インサイト効果を狙う・・・Foodgramを考案
新たなアプリサービス
金欠が解決できる

11. 本アプリのターゲット、リソース
年 齢 ：大学生のみ投稿可能、アプリの閲覧自体は誰でも可能
時 間 ：通学中、休み時間など暇な時間
場 所 ：どこでも
サポートと外部サービス：ポイント機能を搭載することにより、ある一定数のポイントが
たまると割引として使用可能になる
ターゲット
本アプリ1つでSNS、グルメサイト、ポイント機能すべてを兼ね備える

12. 本アプリの説明
本アプリの利用手順
1. アプリをダウンロード
2. アプリを開き必要事項を登録
・大学名
・よく使う駅名
＜本アプリの機能＞
・必須事項：店名・時間帯・価格帯
・ 任 意 ：商品名・各商品の価格
評価を書き込んでもらう投稿機能
・様々な条件（場所、値段、フリーワードなど）を指定
⇒詳細検索可能
・フォローしている人の投稿はタイムラインで閲覧可能
・ポイントカード機能を搭載
・登録された大学名・駅名から、付近の人気ランキング、
昨日の来店ポイントランキングが閲覧可能

13. アプリの機能
・様々な条件
Ｅｘ,場所、値段、フリーワード
にて詳細な検索が可能
・投稿できるのは大学生のみ
→必然的に大学生向けの検索
結果を表示可能
選択した地域や店の、投稿の
人気が高い順に表示される
地図

14. アプリの機能
◎ポイント機能◎
・会計時、バーコードを提示にすることによりポイントゲット
・自分の投稿に一定数の「いいね」が来た際にもポイントを
付与
・貯まったポイントは各店舗で使用可能となる
地図
・選択した地域や店の価格事の
投稿表示可能
・タブ切り替えで価格帯を選択でき、
さらに多くの投稿も閲覧可能

15. 他のアプリ・媒体との競合優位性
紙のポイントカード
・検索がハッシュタグ１つか、
場所のみなので柔軟な検索が
不可能
→様々な条件を指定して詳細
検索が可能
・価格帯の表示があるとは限らない
価格を知りたい場合は他サイトを
閲覧する必要がある
→口コミや場所、価格帯、人気順
などを調べることが本アプリ内の
みで完結できる
Instagram
・様々な年代の人が投稿
しているので、一概に大
学生向けの検索結果が
得られるとは限らない
→投稿できるのは大学
生のみなので、大学
生向けの検索結果を
得ることが可能
他グルメサイト
・紙の場合、かさばったり
財布の中で行方不明に
なったりすることがある。
また、店舗ごとに何枚も所
有する必要がある。
→本アプリ１つで全ての
店のポイントカードの役
割を持つため、厚みが
邪魔になったり紛失し
たりすることがない

16. まとめ
昼食や夕食の場所を
決める新たな方法
⇒経済効果
Instagramを利用
＝暇つぶし
新たなアプリサービス
暇つぶしとして本アプリを閲覧している際に
食欲、購買意欲を増進させる
＝インサイト効果を狙う・・・
Foodgramを考案！！
金欠が解決できる
1. 学生の外食を手助け
2. Instagramのような親しみやすさ
3. Instagramにはない詳細検索が
可能
4. 食べログやHot Pepperなどグルメ
サイトにはない写真メインのグルメ
サイト
5. 全てのお店で可能なポイント機能
Foodgramのいいところ・・・♥
つまりFoodgramは・・・
Instagramとグルメサイト
双方の機能を持つ新しい
アプリケーションサービス♥