2. 2
One Core, One Windows
急成長を遂げたモバイルとクラウドの世界。マイクロソフトも新しい時代にあわせて、トランスフォーメーション (変革) を進めています。
「すべての机と家庭にコンピュータを」というマイクロソフト創立時の目標を受け継ぎ、企業や組織、個人が、より多くのこと、素晴らしい
ことを実現するためのお手伝いをする、それが Windows のビジョンです。
Windows 10 では、すべてのクライアント オペレーティング システム (OS) を共通化しました。モバイル、クラウド、デバイスを有機的に
つなぎ、画期的なエクスペリエンス (体験) を提供します。また、Windows 10 では、これからも Windows as a Service (サービスとし
ての Windows) として、選ばれ、愛される Windows となるために、継続的な進化をご提供し続けます。
選ばれ、愛される Windows へ
企業で Windows 10 を活用する 5 つのメリット
もっと効率的に、
より多くのことを
触れてみたくなるほどに、
革新的なデバイス
最新のセキュリティ脅威に対抗できる
プラットフォーム
クラウド時代の
クライアント管理機能を提供
すべてのデバイスに、
いつでも最適な Windows を
カーネルを統合 アプリモデルを統合
すべての良さを統合した OS
Xbox One
Windows 8
Xbox 360
Windows 8.1
Windows Phone 7.5
Windows on Devices
Windows Phone 8.1
Windows Phone 8
ホーム エンターテイメント
様々なデバイスやアプリが動く OS
説明書が無くても使えるデバイス用 OS
明確な目的を持つ�デバイス用 OS
Windows 10
3. 3
ひとつの画期的なエスクペリエンス
Windows プラットフォームの共通化により、多くの新しいメリットが生まれています。
ひとつのユニバーサル Windows アプリを開発することで、ひとつのストアから配信しすべてのデバイスで実行することができます。
ハードウェアは、ユニバーサル ドライバーを提供することで、すべてのデバイスと簡単につながります。組織の管理ポリシーは、すべて
の社員のすべてのデバイスに共通の定義を配布できます。さらに、ユーザーが日々のビジネスや生活で使い慣れたパーソナルな設定は、
Microsoft アカウントを通じて、すべてのデバイスに同期されます。
Windows 10 ファミリなら、どのデバイスを手にしていても、ユーザーはシームレスな体験をすることができます。
4 ページ
5 ページ
6 ページ
8 ページ
9 ページ
● ユニバーサル Windows プラットフォーム
● 使い慣れたスタート メニュー
● ユニバーサル Windows アプリ
● Cortana
● Continuum
● Microsoft Edge
● デスクトップ/ノート
● タブレット
● 2 in 1 デバイス
● IoT デバイス
● Microsoft HoloLens
● Surface Hub
● Windows Hello
● Microsoft Passport
● Enterprise Data Protection (EDP)
● Device Guard
● Credential Guard
● Windows Defender
● Azure Active Directory Join
● Microsoft Intune
● モバイル デバイス管理 (MDM)
● ビジネス ストア
● 会社のポータル
● プロビジョニング
● Windows as a Service
(サービスとしての Windows)
● Windows Update for Business
● 企業向け最新化モデル (Current Branch
for Business (CBB)) と固定化モデル
(Long Term Servicing Branch (LTSB))
Windows universal platform
Devices + IoT
Mobile
PC Holographic
Console
Surface Hub
Adaptive
User Interface
Natural
User Inputs SDK +
Services
One Store +
One Dev Center
Full Support for
Existing Code
4. 4
すべての Windows 10 でそのまま活用できる新しいアプリ
ユニバーサル Windows プラットフォームにより、デバイスの種類を
問わずにアプリを実行できます。その好例が新しい Outlook。利用
するデバイスにあわせて、画面をシームレスにスケールします。組織
では、基幹業務アプリを 1 つ作成するだけで、あらゆるデバイスで実
行することができます。
Web エクスペリエンスを刷新しながらも、互換性を維持
Web 標準のサポートと軽量なレンダリング エンジンが特長の
Microsoft Edge。閲覧しながら手書きやテキストでメモを書き込み
共有できる、最新の高速ブラウザーです。もちろん、Internet Explorer
11 も提供。エンタープライズ モードを活用すれば、組織の Web ア
プリ資産を継続的に活用できます。
今まで以上に使いやすく、優れた機能を搭載
これまでで最も親しみやすく使いやすい OS です。スタート メ
ニューなどの Windows 7 と親和性の高いエクスペリエンスを提供し
ているため、すぐにエキスパート並みの操作が可能。さらに、スナッ
プにより画面を簡単に 4~2 分割。生産性の高い OS でより多くの作
業が行えるようになります。
作業を支援するパーソナル アシスタント Cortana
Cortana は、自然な言葉使いを理解するパーソナル アシスタント。予
約便の運行状況や予定の開始時刻を知らせるだけでなく、予定の内容
を確認して次のアクションを提案。さらに、人を中心としたリマイン
ダーも作成できるため、ビジネスマンのコミュニケーション活動もア
シストします。
1 つに統合された Windows プラットフォーム
Windows 10 は、PC をはじめ、タブレットやスマートフォン、革新的な Surface Hub、Microsoft HoloLens、ヘッドレス IoT デバイスにいたるまで、
すべてのデバイスの OS を統合しました。プラットフォーム、エクスペリエンス、開発および展開モデルのすべてを共通化。組織内でさまざまな種
類のデバイスが活用されている場合でも、Windows 10 であれば複雑な管理計画は必要ありません。1 つの管理およびセキュリティ モデルをすべ
てのデバイスに適用できます。
もっと効率的に、より多くのことを
共通のエクスペリエンス 共通のプラットフォーム 共通のストア
5. 5
革新的なヘッドマウント型デバイス、Microsoft HoloLens
ホログラフィック コンピューティングを実現する世界初の Windows
10 デバイスです。実際に見える物体とホログラムを重ねて表示。エ
ンターテイメントだけでなく、設計図面の立体化や共有データの視覚
化、トレーニング、共同作業など組織や企業内での活用が期待されて
います。
Windows 10 IoT で実現する新発想のデバイス
共通プラットフォームを活用し、IoT デバイスも開発できます。産業
デバイスとモバイル デバイス専用の OS のほか、シェルを搭載しない、
Windows 10 IoT Core を提供。親和性の高い Azure IoT と連携し、産
業のオートメーションを実現するプロジェクトも進行中です。
コラボレーションに特化した大画面デバイス Surface Hub
Surface Hub は、Windows 10 を搭載した大画面デバイスです。ホワ
イトボードやディスプレイとしてだけでなく、Skype for Business を
活用したリモート会議、ユニバーサル Windows アプリを活用した業
務利用など、人と人とのコラボレーションの在り方、働き方を変革し
ます。
デバイスにあわせて画面表示とアプリを最適化
Continuum は、2 in 1 デバイスなどでキーボードの着脱を行った際に、
デスクトップ表示とタブレット表示をスムーズに切り替える機能で
す。新しい Windows Phone では、モニターを接続すると、Windows
Phone のアプリをデスクトップのように表示できるようになる予定
です。
働き方に合わせ、最も生産性の高いデバイスを選択可能
Windows 10 では、使い慣れたマウスやキーボードはもちろん、タッチ操作やペン入力などの入力方法もネイティブでサポート。デスクトップ、ノー
ト、タブレット、XBOX などのデバイスをラインナップしており、今後、スマートフォンや大画面端末、レンズ デバイスなども提供予定です。
Windows 10 Enterprise は、産業デバイスのために特定の機能だけに制限することも可能。あなたの働き方に最もフィットする Windows をご選択
いただけます。
触れてみたくなるほどに、革新的なデバイス
Continuum
for phones
PC のように使える
スマートフォン
Continuum
デスクトップ/タブレット
モードの切り替え
ライフ スタイル
ワーク スタイル
産業機器/IoT デバイス NUI
ビジネス スタイル
デスクトップ/ノート タブレット/スマートフォン
Windows IoT Core
フットプリントの小さな低コスト デバイス用エディション
Windows 10 IoT Mobile Enterprise
ハンディ ターミナル デバイスやモバイル POS などの
モバイル デバイス用エディション
Windows 10 IoT Enterprise
ATM や医療用機器などの産業デバイス用エディション
Surface Hub/Microsoft HoloLens
8. 8
イメージ作成不要のプロビジョニング パッケージ
新しい展開方法により、既存のデバイスや OEM デバイスに効率よく
Windows 10 を展開できます。プロビジョニングでは、イメージ作成
に必要となる手間を大幅に軽減しながら、必要な構成やアプリを展開。
ドメイン登録の自動化やエディションのアップグレードも行えます。
業務アプリの配信に Windows Store for Business
組 織 用 の プ ラ イ ベ ー ト ス ト ア か ら、自 社 開 発 の ユ ニ バ ー サ ル
Windows アプリや Windows ストアで入手したアプリを配信できま
す。Windows Store for Business では Azure AD アカウントを利用し、
ライセンスの管理や再配布が可能。自社アプリのアップデート配信
基盤としても活用できます。
組織の管理ライフサイクルですべてのデバイスを管理
PC、スマートフォン、そして IoT デバイスや BYOD まで、すべての
デ バ イ ス に OMA-DM ベ ー ス の 管 理 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム を 提 供。
Microsoft Intune では、デバイスの登録から、セキュリティ ポリシー
の展開、アプリの管理、リモート アシスタンスまで、デバイスの管理
ライフサイクルを包括的にサポートします。
Azure Active Directory Join でクラウド サービスを
シームレスに活用
Windows 10 では、Azure Active Directory も参加ドメインとして選
択できます。Azure AD アカウントを使用して Windows にサインイ
ンすると、Office 365 や Intune、Windows ストア、Azure に展開され
たアプリなどのクラウド サービスにパスワードなしでアクセスする
ことができます。
組織に接続するすべてのデバイスと ID を効率よく管理できるよう、幅広い選択肢を提供
社員のワークスタイルにあわせて、ID およびデバイス管理に豊富なオプションを提供。ID 管理では、Azure Active Directory の ID を使用して
Windows にサインインできます。Azure AD は Microsoft Passport による認証も可能。生体認証や PIN を使用した、クラウド サービスへのシン
グル サインオン環境を構築できます。デバイス管理では、グループ ポリシーと System Center を継続的にサポート。組織ネットワークに頻繁に接
続するデバイスは、既存の管理基盤をそのまま活用できます。モバイル デバイスや BYOD (個人所有端末の業務利用) には、高度なモバイル デバイ
ス管理 (MDM) ソリューションを提供。管理可能な機能も拡大し、Enterprise Data Protection ポリシーの設定、Windows ストアの完全な制御、
VPN 構成、フル ワイプや登録解除などをサポートします。
クラウド時代のクライアント管理機能を提供
Windows ストアに
組織専用のセクションを構築する
ビジネス ストア
OEM 製品やスマートフォンにも組織の構成をキッティング可能
プロビジョニングで設定できること
証明書
アサインド
アクセス
初期設定
ドメインへの
参加の自動化
オフライン
コンテンツ
エディションの
アップグレード
モダン アプリ
ブラウザーの
設定
Win 32 アプリ
とスクリプト
スタート メニュー
のカスタマイズ
接続プロファイル
(Wi-Fi/VPN など)
エンタープライズ
ポリシー
ストアを統合した会社のポータル
ではストア アプリが無効のデバイス
にも LOB アプリの配信が可能
1. 登録
• プロビジョニング
• バルク登録
• Azure AD 統合
2. インベントリ
• デバイス情報
• アプリ情報
Microsoft
Intune
Microsoft
Intune
Office 365/
Dynamics
Microsoft
Intune
6. 登録解除
• セレクティブ ワイプ
(企業データのみ削除)
5. リモート アシスタンス
• フルワイプ
• リモートロック
• PIN リセット
6. アプリの管理
• Business Store
• デスクトップ アプリ管理
• アプリの許可/拒否リスト
• Enterprise Data Protection
シングル サインオン
Azure Active Directory
セキュリティ
ポリシー /
アプリ配布
デバイス登録
サービス
同期
モバイル デバイス管理 (MDM)
Azure Active DirectoryActive Directory
グループ ポリシー
System Center Configuration Manager
3. 構成/セキュリティ管理
• 証明書/ネットワーク設定
• メール プロビジョニング
• セキュリティ ポリシー
9. 9
企業向け更新ツール、Windows Update for Business
企業向け最新化モデルを実現するために、組織内のデバイス更新を統
合管理するツールが、Windows Update for Business です。更新プロ
グラムごとに展開または保留を指定できるため、新機能を保留し、セ
キュリティ更新だけを展開できます。また、展開する日時も指定可能。
例えば、組織内のデスクトップは日中ではなく夜間を指定したり、繁
忙期の更新を避けたりなど、詳細な定義が行えます。デバイスを部署
や役割でグループ分けすることもできるため、ワークスタイルにあわ
せた更新を計画的に行えます。
企業向け最新化モデル、Current Branch for Business(CBB)
ビジネスで利用するデバイスには、最新のテクノロジーを享受しつつ
一定のコントロールが必要です。デバイスの「設定」アプリから「アッ
プグレードを延期する」ことで、最新機能リリースから約 4 か月後に、
より安定したビルドが提供されます。次の新しいビルドバージョン
のリリース後も一定期間、組織の環境下での機能検証やシステム対応
が 可 能。Windows Update for Business あ る い は Windows Server
Update Services (WSUS) から、より信頼性の高い機能アップデート
を組織のポリシーに合わせて配信することができます。
すべてのデバイスに、いつでも最適な Windows を
Windows as a Service の真意は、いま求めているサービスをつねに提供し続けること
Windows 10 は "Windows as a Service" (サービスとしての Windows ) として、常に進化を続けます。これまで数年ごとに提供されてきたメジャー
バージョンアップを待つことなく、より短い周期かつ無償で、最新のテクノロジーを利用することができます。�最新のイノベーションが求められ
るタブレットや BYOD (個人所有デバイスの業務利用) デバイスには、Windows Update からタイムリーにアップデートを提供。常に最新の状態に
アップデートされ、セキュリティリスクを低減します。�一方専門性が高く、簡単にアップグレードができないミッション クリティカル システムに
は、セキュリティ パッチとバグフィックスだけを提供することも可能です。�そして、両者の中間に位置するのが、大多数のインフォメーション
ワーカーです。業務で使用するデバイスには、より安定したアップデートを適用することができます。このように Windows 10 は、コンシューマー
デバイス、専門的な業務システム、そしてビジネス ユーザーと、デバイスの用途に合わせて、いま本当に求められている "Windows" をつねに提供し
続けます。
専門的な業務システム
固定化モデル (LTSB)
• 新機能は含まず、
セキュリティ更新のみ
• WSUS で展開
Windows Update for Business
機能更新のテスト/
検証時間を確保
社内の展開グループを
作成
営業時間に合わせて
メンテナンスを実施
ピアツーピア配信により
帯域幅に最適化
System Center などの
既存ツールに統合
企業向け最新化モデル
を実現
デ
バ
イ
ス
数
更新時期
個人デバイス
最新化モデル (CB)
• 常に最新な状態を維持
• Windows Update から展開
ビジネス ユーザー
企業向け最新化モデル (CBB)
• 検証済みアップデートだけを採用
• 一定のコントロールのもと、展開
期間
最
新
化
の
進
行
度
W
indows Insider Preview
Branch
最大
4 か月
最大
8 か月
Current
Branch
Current Branch
for Business
10. 10
Windows 10 は、デスクトップ/ノート/タブレット向けに 4 つのエディション、スマートフォン/モバイル端末向けに 2 つのエディション、および産
業機器/IoT デバイス向けに 3 つのエディションを提供しており、エディションによって利用できる機能が異なります。法人のお客様のデスクトッ
プ/ノート/タブレットには、ビジネス向け機能を提供する Windows 10 Pro、または、組織のポリシーにあわせた管理と展開が行える Windows 10
Enterprise をお勧めします。
※1 InstantGo、またはデバイス暗号化 HCK テストに合格したデバイスが必要です。
※2 TPM 1.2 以上が必要です。
※3 Windows Hello には、指紋リーダー、照明付き IR センサー、その他の生体認証センサーなど、専用のハードウェアが必要です。
※4 タッチ スクリーン機能が必要です。アプリのエクスペリエンスは異なる場合があります。
※5 Cortana は、特定の市場でのみ利用可能です。エクスペリエンスは、地域やデバイスによって異なる場合があります。使用するには、Microsoft アカウントが必要です。
※6 InstantGo、または “デバイス暗号化要件テスト “ に合格したデバイスが必要です。
※7 Azure Active Directory のライセンスが別途必要です。
※8 近日公開予定です。内容は変更される場合があります。
※9 UEFI 2.3.1 以上が必要です。Intel VT-x、AMD-V、SLAT などの仮想化拡張機能を有効にする必要があります。64 ビット バージョンの Windows にのみ対応し、Intel VT-d、AMD-Vi などの IOMMU、TPM 2.0、BIOS Lockdown が
必要です。
Windows 10 のエディション
Windows 10 Desktop Editions
ユーザー
エクスペリエンス
EducationEnterpriseProHome
ビジネス向け
機能
カスタマイズ可能なスタート メニュー
Windows Defender/Windows ファイアウォール
Hiberboot と InstantGo によるすばやい起動 ※1
TPM のサポート ※2
バッテリー節約機能
Windows Update
Cortana ※5
Windows Hello ※3
仮想デスクトップ
スナップ アシスト (1 画面で 4 つのアプリまで)
複数のモニターの画面にアプリをスナップ可能
Continuum ※4
Microsoft Edge
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デバイスの暗号化 ※6
ドメイン参加
グループ ポリシー管理
BitLocker ※2
Internet Explorer 11 エンタープライズ モード
Assigned Access 8.1
リモート デスクトップ
Client Hyper-V
Direct Access
Windows To Go Creator
AppLocker
BranchCache
グループ ポリシーによるスタート画面の制御
管理と展開 基幹業務アプリのサイドローディング
モバイル デバイス管理
Azure Active Directory 参加と、クラウドでホストされているアプリへのシングル サインオン ※7
Windows Store for Business ※8
書き込みフィルタなどのロックダウン機能 (Windows Embedded 8.1 Industry と同様)
Pro からアップグレード
Home からアップグレード
セキュリティ Microsoft Passport
Enterprise Data Protection ※8
Credential Guard ※9
Device Guard ※9
Windows as a
Service
Windows Update
Windows Update for Business
Current Branch for Business
Long Term Servicing Branch
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Windows 10 IoT
Enterprise
産業デバイス
Windows 10
Home
コンシューマー、
BYOD 向け
Windows 10
Pro
中小企業向け
Windows 10
Enterprise
中堅/大企業向け
Windows 10
Education
教育機関向け
Windows 10
Mobile
すべてのモバイル
Windows 10
Mobile Enterprise
企業での
モバイル シナリオ
Windows 10 IoT
Core
低コスト デバイス
Windows 10 IoT
Mobile Enterprise
ハンドヘルド等の
モバイル デバイス
デスクトップ/ノート/タブレット向け スマートフォン/モバイル端末向け 産業機器/IoT デバイス向け
11. 11
ボリューム ライセンスとは、お客様の組織の規模やパソコン台数に合わせて、購入が可能なライセンス プログラムです。大量のパッケージ製品を
保有、管理する必要がなくなり、コスト ダウンが図れます。ボリューム ライセンスでは、Windows 10 Pro のアップグレード ライセンスが購入い
ただけます。さらに、ソフトウェア アシュアランス (SA) を購入いただくと、Windows 10 Enterprise を同時購入できます。Windows 10 Enterprise
with SA では、デスクトップ環境の管理ソリューションを提供する Microsoft Desktop Optimization Pack for Software Assurance (MDOP) の使用
権が得られます。
ライセンス
ユーザー単位で購入できるライセンス
Windows SA および Windows VDA では、ユーザー単位で購入できる新しいライセンス モデルも提供しています。デバイス数がユーザー数を超え
ている環境では、デバイス単位で購入するよりもお得になり、デバイスの入れ替えも柔軟に行えます。
サービシング モデルとライセンス
Windows as a Service では、組織のデバイス利用方法にあわせて 3 つのアップデート方法が利用できます。固定化モデル (LTSB) を利用するには、
Windows 10 Enterprise または Windows 10 Education が必要です。
Windows 10 Enterprise with SA で利用できる機能
Windows VDA per Device Windows VDA per User Windows SA per Device Windows SA per User/
Windows SA per User Add-on
Enterprise の機能
• UX コントロールとロックダウン機能
[NEW]
• Pass the Hash Mitigations [NEW]
• グループ ポリシー /MDM による
テレメリーの制御 [NEW]
• Device Guard [NEW]
• DirectAccess
• Windows to Go
• AppLocker
• BranchCache
これまでのデバイス単位の
ライセンスがお得になるケース
• Windows VDA per Device
• Windows SA per Device
新しいユーザー単位の
ライセンスがお得になるケース
• Windows VDA per User
• Windows SA per User/
Windows SA per User Add-on
• 将来的にリリースされる Windows 10 Enterprise に特化した新機能の利用が可能 [NEW]
バージョン利用権と特典とサポート
• 将来と過去の LTSB バージョン利用
• Windows To Go 使用権
• Virtualization rights
• 24x7 延長ホットフィックス サポート
• トレーニング バウチャーと e-learning
• TechNet 特典
展開と利用に関する柔軟性 [NEW]
• Long Term Servicing Branch
(10 年間サポート) の利用
• サービシング モデルの混在
- Current Branch
- Current Branch for Business
- Long Term Servicing Branch
MDOP による仮想化、管理、リストア
[NEW]
• Microsoft User Experience
Virtualization (UE-V)
• Microsoft Application Virtualization
(App-V)
• Microsoft BitLocker Administration
& Monitoring (MBAM)
• Microsoft Advanced Group Policy
Management (AGPM)
• Microsoft Diagnostics and Recovery
Toolset (DaRT)
• Home
• Pro
• Enterprise ※1
• Education ※1
• Pro
• Enterprise ※1
• Education ※1
• Enterprise
• Education ※2
最新化モデル (CB) 固定化モデル (LTSB)企業向け最新化モデル (CBB)
ボリューム ライセンスのご購入方法やソフトウェア アシュアランス
の詳細については、こちらの URL をご確認ください。
http://www.microsoft.com/japan/licensing/
製品のサポートに関しては、プロダクト サポート ライフサイクルの
Web サイトをご確認ください。
http://support.microsoft.com/lifecycle/
ライセンス モデル デバイスごと プライマリーユーザごと、
デバイスの制限なし
デバイスごと プライマリーユーザごと、
デバイスの制限なし
必要要件 デバイスごとに VDA ライセンス
が必要
デバイスのライセンスは
必要なし
すべてのデバイスに
Windows Pro 必要
プライマリー デバイスのみ
Windows Pro 必要
Enterprise の
ローカル インストール
デバイスごとに VDAライセンス
が必要
Windows 7/8/8.1/10 Pro 搭載
デバイスすべて、もしくは 10.1
インチ以下の Windows タブレット
単一デバイスのみ Windows 7/8/8.1/10 Pro 搭載
デバイスすべて、もしくは 10.1
インチ以下の Windows タブレット
VDI 単一デバイスのみで利用可能 すべてのデバイスで利用可能 単一デバイスのみで利用可能 すべてのデバイスで利用可能
MDOP デバイスごとに VDA が必要 すべてのデバイスが対象 デバイスごとに SA が必要 すべてのデバイスが対象
Mobile Enterprise デバイスごとに VDA が必要 8 インチ以下のすべてのデバイスが対象 デバイスごとに SA が必要 8 インチ以下のすべてのデバイスが対象
※1 Enterprise と Education を最新化モデルで利用するには、Windows SA が必要 ※2 Windows SA を失効した場合、現時点の LTSB の継続使用権限とダウングレード権を保有
12. 製品に関するお問い合わせは、次のインフォメーションをご利用ください。
※電話番号のおかけ間違いにご注意ください。
ご購入に関するお問い合わせは、マイクロソフト認定パートナーへ。
●記載されている、会社名、製品名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。●製品の仕様は、予告なく変更することがあります。予めご了承ください。
■ マイクロソフト認定パートナー http://www.microsoft.com/ja-jp/partner/
■ インターネット ホームページ http://www.microsoft.com/ja-jp/
■ マイクロソフト カスタマー インフォメーションセンター 0120-41-6755 (9:00~17:30 土日祝日、弊社指定休業日を除きます)
■ マイクロソフト ボリューム ライセンス コールセンター 0120-737-565 (9:00~17:30 土日祝日、弊社指定休業日を除きます)
1805-NOC1
〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
Windows 10 に関する最新情報は、
https://www.microsoft.com/ja-jp/windowsforbusiness をご覧ください。
システム要件
エディション別のアップグレード
お使いの Windows に類似するエディションの Windows 10 にアップグレード ※1
できます。たとえば、Windows 7 Professional をお使いの場合は、
Windows 10 Pro にアップグレードできます。
※1 [ Windows 無償アップグレードの詳細 ]
アップグレードは期間限定で無料となります。この無償アップグレードで入手できるのは、通常版の Windows 10 です。3 GB のデータをダウンロードする必要があります (通信にかかる費用はお客様のご負担になります)。無
償アップグレードの提供期間は 1 年間です。アップグレード対象と指定された正規の Windows 7 デバイスと Windows 8.1 デバイスが対象となります。ただし、ハードウェアとソフトウェアに関していくつかの要件があり、
一部のデバイスや地域ではご利用いただけない機能もあります。使用できる機能はデバイスによって異なります。デバイスはインターネットに接続され、Windows Update が有効にされている必要があります。Windows 7
Service Pack 1 または Windows 8.1 Update が必須となります。Windows 7 Enterprise、Windows 8/8.1 Enterprise、Windows RT/RT 8.1 の各エディションは無償アップグレードの対象外です。ボリューム ライセンスをご利用
で、ソフトウェア アシュアランス (SA) が有効なお客様は、このアップグレードに関係なく、SA の特典として Windows 10 のエンタープライズ向けエディションにアップグレードできます。
※2 Windows 10 への無償アップグレードを Windows Update 経由でご利用いただくためには、最新バージョンの Windows 7 (Service Pack 1) が実行されている必要があります。
※3 Windows 10 への無償アップグレードを Windows Update 経由でご利用いただくためには、最新バージョンの Windows 8.1 Update が実行されている必要があります。
※4 特定の国に向けた Windows 8.1 エディションや Windows 8.1 Single Language、Windows 8.1 with Bing にも適用されます。
※5 Windows Phone 8.1 デバイスについては、デバイスの製造元、携帯電話会社、通信事業者によっては Windows 10 にアップグレードできない場合があります。アップグレードの可否は、OEM や携帯電話会社、通信事業者のサイ
トをご確認ください。
プロセッサ 1 GHz 以上のプロセッサまたは SoC
メモリ 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
ハード ディスクの空き領域 16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット)
グラフィックス カード DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー )
ディスプレイ (画面解像度) 800x600
特定の機能を使用するための追加要件については、ホームページをご確認ください。
www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-specifications
追加要件
Windows 7 ※2
アップグレード後アップグレード前
Windows 7 Starter
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 7 Ultimate
Windows 10 Pro
Windows 10 Home
Windows 8 ※3
アップグレード後アップグレード前
Windows 8.1 ※4
Windows 8.1 Pro
Windows Phone 8.1 ※5
Windows 10 Mobile
Windows 10 Home
Windows 10 Pro