プログラマ脳を鍛える会

1. プログラマ脳を鍛える会
AtCoder Beginner Contest 005
http://abc005.contest.atcoder.jp/

2. スケジュール
・問題回答A 5分
・問題回答B 5分
・問題回答C 10分

3. A問題
-おいしいたこ焼きの作り⽅-
⾼橋君はたこ焼き屋をはじめることにしました。
たこ焼きを１つ作るのに必要な⼩⻨粉の量xグラムと、⾼橋くんが今持っ
ている⼩⻨粉の量yグラムが与えられるので⾼橋くんが最⼤でいくつたこ
焼きを作れるか出⼒して下さい。
⼊⼒
たこ焼きを１つ作るのに必要な⼩⻨粉の量を表す整数x(1≦x≦100)と、⾼橋くんが今
持っている⼩⻨粉の量を表す整数y(1≦y≦100)が半⾓スペース区切りで与えられる。
出⼒
⾼橋くんが最⼤でいくつたこ焼きを作れるか出⼒して下さい。

4. B問題
-おいしいたこ焼きの⾷べ⽅-
⾼橋君は試作したたこ焼きを⾷べることにしました。
⾼橋君は熱々のたこ焼きが好きなので、できてすぐのたこ焼きから⾷べます
それぞれのたこ焼きが何秒前にできたかが与えられるので、⼀番できたての
たこ焼きが何秒前にできたか出⼒して下さい。
⼊⼒
・１⾏⽬にたこ焼きの個数を表す整数 N(1≦N≦100) が与えられます。
・続く N ⾏にはそれぞれのたこ焼きが何秒前にできたかを表す整数 Ti(1≦Ti≦100)
が与えられます。
出⼒
⼀番できたてのたこ焼きが何秒前にできたか出⼒して下さい。

5. B問題
-おいしいたこ焼きの⾷べ⽅-

6. C問題
-おいしいたこ焼きの売り⽅-
⾼橋君は、たこ焼きをどの順番で売るか悩んでいました。というのも、作り置
きされたたこ焼きは美味しくないとわかっているので、⾼橋君はそのようなた
こ焼きを売りたくないのですが、できたてばかり売ってしまうと売れるたこ焼
きの数が減ってしまいます。
また、お客さんを待たせてばかりだと、次第にお客さんが離れてしまうだろう
と⾼橋君は考えています。
そこで、彼は T 秒以内に作成されたたこ焼きを売り続けることで、お客さんを
捌ききれるかどうかを調べることにしました。
たこ焼きは A1、A2、…、AN 秒後に焼きあがります。
お客さんは B1、B2、…、BM 秒後にやってきます。
1 ⼈のお客さんに対して、たこ焼きを 1 つ売るとします。すべてのお客さんに
たこ焼きを売れるならyes、売れないならnoを出⼒して下さい。

7. ⼊⼒
・1 ⾏⽬に、何秒以内のたこ焼きまで売るかを表す整数T(1≦T≦100)が与えられます。
・2 ⾏⽬に、⾼橋君が作成するたこ焼きの総数を表す整数N(1≦N≦100)が与えられます。
・3 ⾏⽬に、それぞれのたこ焼きが何秒後にできるかを表す整数 Ai(1≦Ai≦100、
A1≦A2≦…≦AN) が半⾓スペース区切りで N 個与えられます。
・4 ⾏⽬に、来店するお客さんの⼈数を表す整数M(1≦M≦100)が与えられます。
・5 ⾏⽬に、それぞれのお客さんが何秒後に来るかを表す整数 Bi(1≦Bi≦100、B1≦B2≦…
≦BM) が半⾓スペース区切りで M 個与えられます。
出⼒
すべてのお客さんにたこ焼きをすぐ売れるならyes、売れないならnoを出⼒して下さい。

9. ヒント
・実装の流れ
-M⼈に対して、たこ焼きが売れるかどうかループを回して判定を⾏う。
判定を⾏う
・N個のたこ焼きに対してループを回し、まだ売られていないもので、
T秒後以内に作られたものがあるかどうかを探す
-あれば、最も昔に作られたものを売る
-なければ、noを出⼒して終了
-全部売り切れればyesを出⼒する