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不確実性に対応する開発手法 - スクラムの基礎
- 2. 自己紹介
● 名前: 西岡 賢一郎
● 経歴:
○ 鹿児島出身
○ ラ・サール → 東京大学
○ 東京大学大学院在籍中に研究者仲間とトライディアを創業
○ トライディアを6年ほど経営したのち売却し、別会社のCTOとして現在働く
● その他
○ 博士 (学術)
○ 趣味は筋トレや旅行
- 11. スクラムにおける価値基準
確約 集中 公開 尊敬 勇気
● 確約: スクラムチームは、ゴールを達成し、お互いにサポートすることを確約する。
● 集中: スクラムチーム は、ゴールに向けて可能な限り進捗できるように、スプリントの作業に集
中する。
● 公開: スクラムチ ームとステークホルダーは、作業や課題を公開する。
● 尊敬: スクラムチームのメンバーは、お互いに能力のある独立した個人として尊敬し、一緒に働
く人たちからも同じように尊敬される。
● 勇気: スクラムチームのメンバーは、正しいことをする勇気や困難な問題に取り組む勇気を持つ。
- 12. スクラムで使う3つ作成物と3つのコミットメント
● プロダクトバックログ (→ プロダクトゴール): プロダクトの改善に必要なもの
の一覧 (開発予定)
● スプリントバックログ (→ スプリントゴール): スプリント内で、何を、なぜ、
どのように作るかが定義されたもの (開発予定からスプリントに選ばれたも
の)
● インクリメント (→ 完成の定義): スプリントの終わりに製品として完成してお
り、いつでもリリースできるもの (リリース済みもしくはリリース準備中)
- 13. スクラム開発で登場する役割
● ステークホルダー: プロダクトに対して利害関係を持つスクラムチームの外の人達 (e.g. 上司, ク
ライアント, 他部署)
● スクラムチーム: スプリントごとに価値のある有用なインクリメントを作成する責任を持つ
○ プロダクトオーナー: 機能の優先順位を決め、プロダクトの価値の最大化に責任を持つ
○ スクラムマスター: リーダーシップを発揮し、スクラムの布教活動する
○ 開発者: スプリントの計画を立て、完成の定義を守り品質を作り込む
プロダクトオーナー スクラムマスター 開発
ステークホルダー
スクラムチーム
フィードバック
インクリメント
Notas do Editor
- スクラムを機能させる三本柱。
- 価値基準がスクラムチームや一緒に働く人たちによって具現化されるとき、経験主義のスクラムの三本柱「透明性」「検査」「適応」に息が吹き込まれ、信頼が構築される
- スクラムの作成物は、作業や価値を表している。これらは重要な情報の透明性を最大化できるように設計されている
- スプリントプランニングのトピック
このスプリントはなぜ価値があるのか?
このスプリントで何ができるのか?
選択した作業をどのように成し遂げるのか?