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不確実性に対応する開発手法 - スクラムの基礎
自己紹介
● 名前: 西岡 賢一郎
● 経歴:
○ 鹿児島出身
○ ラ・サール → 東京大学
○ 東京大学大学院在籍中に研究者仲間とトライディアを創業
○ トライディアを6年ほど経営したのち売却し、別会社のCTOとして現在働く
● その他
○ 博士 (学術)
○ 趣味は筋トレや旅行
今回の話
● ウォーターフォール開発とアジャイル開発の違い
● スクラムとアジャイル開発の関係
● アジャイル開発が必要となる場面
● スクラムの基本
○ スクラムを機能させる3本柱
○ スクラムでの3つの作成物と3つのコミットメント
○ スクラムに登場する役割
○ スクラムの4つのイベント
ウォーターフォールとアジャイル
ウォーターフォール開発?アジャイル開発?
● アジャイル開発とは、迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法群
の総称
● スクラムは、アジャイル開発手法の一つ
● ウォーターフォール開発は古くて、スクラム開発が新しいようなイメージだけど、
具体的にどう違うのか??
アジャイル開発
ウォーターフォール
開発
Scrum
XP
ウォーターフォール開発
● ウォーターフォール=古くて使えない
開発ではない
● やることが決まっており、投資に対し
て確実に回収が保証されているのであ
れば、ウォータフォールで問題ない
● ウォーターフォール開発の特徴
○ 開発初期に要求を完全に理解していな
いといけない
○ 各フェーズで問題がほぼ起こらないこ
とを前提とする
○ 上記を理解してないプロジェクトだと、
炎上する
アジャイル開発
● すべての工程が短い期間のイテレーショ
ン (スプリントと呼ぶ) に含まれる
● 各イテレーションで見つかった課題など
に適応していく
● 課題や課題を解決するためのソリューシ
ョンが変化していくことが前提となって
いる
● 言い換えると、不確実性に対応しやすい
手法とも言える
● 勘違いされることが多いが、イテレーシ
ョンが短いからといって計画を適当にす
るわけではない
プロダクト開発の不確実性とアジャイル開発
● 顧客の要求が変わる
● そもそも、顧客自身が自分が何を欲しているのかが分かっていない
● 適切なマーケットが分からない
● 1回の開発で顧客の課題が解決されることはまずない
できる限り早い段階で、不確実なものを明らかにしていく必要がある。
そこで出てくるのが、短いイテレーションを回すアジャイル開発。
アジャイル開発の有名手法の1つスクラム
スクラムを機能させる三本柱
透明性 検査 適応
透明性によって、検査が可能になり、検査によって、適応が可能になる
スクラムにおける価値基準
確約 集中 公開 尊敬 勇気
● 確約: スクラムチームは、ゴールを達成し、お互いにサポートすることを確約する。
● 集中: スクラムチーム は、ゴールに向けて可能な限り進捗できるように、スプリントの作業に集
中する。
● 公開: スクラムチ ームとステークホルダーは、作業や課題を公開する。
● 尊敬: スクラムチームのメンバーは、お互いに能力のある独立した個人として尊敬し、一緒に働
く人たちからも同じように尊敬される。
● 勇気: スクラムチームのメンバーは、正しいことをする勇気や困難な問題に取り組む勇気を持つ。
スクラムで使う3つ作成物と3つのコミットメント
● プロダクトバックログ (→ プロダクトゴール): プロダクトの改善に必要なもの
の一覧 (開発予定)
● スプリントバックログ (→ スプリントゴール): スプリント内で、何を、なぜ、
どのように作るかが定義されたもの (開発予定からスプリントに選ばれたも
の)
● インクリメント (→ 完成の定義): スプリントの終わりに製品として完成してお
り、いつでもリリースできるもの (リリース済みもしくはリリース準備中)
スクラム開発で登場する役割
● ステークホルダー: プロダクトに対して利害関係を持つスクラムチームの外の人達 (e.g. 上司, ク
ライアント, 他部署)
● スクラムチーム: スプリントごとに価値のある有用なインクリメントを作成する責任を持つ
○ プロダクトオーナー: 機能の優先順位を決め、プロダクトの価値の最大化に責任を持つ
○ スクラムマスター: リーダーシップを発揮し、スクラムの布教活動する
○ 開発者: スプリントの計画を立て、完成の定義を守り品質を作り込む
プロダクトオーナー スクラムマスター 開発
ステークホルダー
スクラムチーム
フィードバック
インクリメント
スクラムにおける重要なイベント
● スプリントプランニング: スプリントゴールを設定 (提供する価値など)
● デイリースクラム: スプリントゴールへの進捗を確認し、その日の計画をする (昨
日やったこと、今日やること、いま直面している問題)
● スプリントレビュー: スプリントの成果を検査し、今後の適応を決定する
● スプリントレトロスペクティブ: 品質と効果を高める方法を計画する
スクラム導入時に意識したいこと
● スクラムでは、役割や期間が明確に決められており、スプリント中は目
標に向かって集中して開発をし、スプリント内でリリース可能なインク
リメントを完成させる
● プロダクトオーナーのみが、機能の優先度を決めることができるため、
機能変更のためにはプロダクトオーナーを説得しないといけない
● スクラムマスターの献身的な支援がなければ、スクラムの導入はうまく
いかない
● スクラムは開発だけではなく、組織が変わっていかないといけない
今回のまとめ
● 不確実性が高いプロダクト開発の場合は、アジャイル開発により短期的
なフィードバックループを回すことで、間違った方向で開発してしまう
リスクを抑えられる。
● スクラムでは、価値観や役割や作成物やイベントが定義されており、こ
れらによって高速なフィードバックループを実現し、プロダクト開発の
素早い方向転換を実現している。

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不確実性に対応する開発手法 - スクラムの基礎

Notas do Editor

  1. スクラムを機能させる三本柱。
  2. 価値基準がスクラムチームや一緒に働く人たちによって具現化されるとき、経験主義のスクラムの三本柱「透明性」「検査」「適応」に息が吹き込まれ、信頼が構築される
  3. スクラムの作成物は、作業や価値を表している。これらは重要な情報の透明性を最大化できるように設計されている
  4. スプリントプランニングのトピック このスプリントはなぜ価値があるのか? このスプリントで何ができるのか? 選択した作業をどのように成し遂げるのか?