「令和3年度大田静間道路鳥井地区改良工事」でチャレンジしているBIM/CIMの取り組みをご紹介します。

2. 令和3年度大田静間道路鳥井地区改良工事
当現場は、BIM/CIM活用工事をチャレンジしています。
① 道路土工モデル(3次元設計データ) ICT施工技術(土工)
安全意識啓発・意思疎通アイテム
施工要領(盛土編) 施工要領(カルバート編) 施工要領(切土編)
② 仮設計画・施工要領モデル
〔令和３年度大田静間道路鳥井地区改良工事〕

3. 令和3年度大田静間道路鳥井地区改良工事
〔令和３年度大田静間道路鳥井地区改良工事〕
当現場は、BIM/CIM活用工事をチャレンジしています。
③ コンクリート構造物モデル
3次元座標情報による測量技術への活用
MR技術による設計配筋位置確認
ICT活用工事(構造物)の試行とBIM/CIMデータ

4. 取組み内容 効果について想定含む
令和3年度大田静間道路鳥井地区改良工事
① 道路土工モデル(3次元設計データ)
◎ ICT施工技術(土工)
・3次元設計データを利用したICT施工機械による施工
・安全性向上（人と重機の接触事故回避）
・3次元計測技術を用いた出来形管理の効率化
② 仮設計画・施工要領モデル(BIM/CIMデータ活用)
◎ 動く施工要領・QR看板・施工シミュレーション
・BIM/CIMによる見える化（手戻りの防止)
・施工手順、品質確保、安全管理のポイントを動く施工要領を視聴周知
・周辺住民へのコミュニケーションツールとして使用
〔令和３年度大田静間道路鳥井地区改良工事〕
当現場は、BIM/CIM活用工事をチャレンジしています。

5. 令和3年度大田静間道路鳥井地区改良工事
③ コンクリート構造物モデル(ＢＩＭ／ＣＩＭデータ活用)
◎ 3次元座標情報による測量技術への活用
・BIM/CIMモデルから取得した3次元座標で施工位置・型枠等の墨出し
◎ MR（複合現実)技術等による確認
・現地でのイメージが共有できる
・維持管理への活用を想定
・新たな出来形管理方法(目視確認)へのトライ
◎ ICT活用工事(構造物)の試行とBIM/CIMデータ
・3次元計測技術による場所打ち函渠工の出来形管理を試行
・出来形点群と構造物内部構造(鉄筋データ)連携
・出来形点群データと鉄筋データの維持管理への引継ぎ・置き換え
取組み内容 効果について想定含む
〔令和３年度大田静間道路鳥井地区改良工事〕
当現場は、BIM/CIM活用工事をチャレンジしています。
目指す成果は『施工プロセスから始まるBIM/CIMモデル活用』