7/20「第4回 意思決定のためのデータ分析勉強会 in Fukuoka」 LT資料

1. 意思決定のための色彩の話

2. 自己紹介
大分県のマスコットキャラクター
めじろん
甲斐 研造（Ka-k）名 前
(公財)福岡県産業・科学技術振興財団 人材育成G 主任所 属
大分県別府市出 身
九州工業大学（情報コース）出身校
CGクリエイター（フリーランス）前 職
AFT色彩コーディネーター1級資 格
ゲーム ※今はSplatoon2にはまってます。フレ募集中！趣 味
メールアドレス
職 場：k-kai@ist.or.jp
プライベート：shoe_knowcase@icloud.com
何かありましたらお気軽に！

3. 説得力のあるデータが集まった！
さあ、資料を作ろう
そんなときにちょっと気を使ってみて
欲しい色のこと

4. 次の棒グラフのデータの中で、
特徴的なものはどれでしょう？

5. 最初にどこに注目しましたか？
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たぶんココですよね？
スイカが多い。そういうデータ。でも本当にそれが特徴？

6. こうしてみると…？
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色を効果的に使うことで、注目する場所を指定することができる！
お前、野菜やん？！

7. カラフルにすればいいってもんじゃない
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どこに注目すれば
いいん？？？
使う色の数は慎重に考えましょう！

8. 色の選び方も工夫しましょう！
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イマイチ目立たん…
周囲の色の、反対の色を選ぶのが基本（赤と青、緑と紫 etc.）

9. 実物の色とリンクさせるのも効果的です
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さっきのグラフより、ナス感が増しました！
ナスやん！！

10. 応用すれば注目させる所も変えられます
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グラフの特徴が「野菜が紛れてる」→「柑橘が２つある」に変わりました！
柑橘系が２つもある！

11. 色の選択方法のヒント
引用元：株式会社 日本カラーデザイン研究所 webサイト
http://www.ncd-ri.co.jp/about/image_system/imagescale.html
色の与えるイメージは体系化され
ています。
アプローチしたい相手に併せて配
色を選択できると、より良い資料
になります。
例えば、女性向け（やわらかい、優しい、
暖かい）なら右図の左上。
ビジネスシーン（硬い、合理的、洗練）な
ら右下。
というように選択。

12. 自分が訴えたいと思う部分を強調する
ように、効果的に色を使いましょう！
感覚で決めてしまいがちな部分も理屈で考え
られれば、資料の説得力は増します。

13. ご清聴ありがとうございました。