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ユニアデックス株式会社
エヴァンジェリスト☆タカハシ
高橋優亮
2017年7月
「IoTシステム開発スタートアップ」
って本を書こうと思ったら
大変だった!
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IoTシステム開発スタートアップ
IoTシステム開発スタートアップ
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著者
吉澤穂積、下拂直樹、松村義昭
吉本昌平、高橋優亮、山平哲也
書籍情報
›単行本(ソフトカバー):265ページ
›出版社:リックテレコム
›発売日:2017/05/10
›サイズ:23.8x18.2x1.3cm
›定価(本体2,600円+税)
›ISBN978-4-86594-094-7
Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 3
目次
1. そもそも「IoTシステム」とは?
吉澤穂積
2. IoTシステムの活用方法
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3. IoTシステムを実現するためのアーキテクチャ
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4. フィールド層の実装
吉本昌平
5. プラットフォーム層の実装
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I部
II部
(124p, 49%)
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背表紙…
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第1章:そもそも「IoTシステム」とは?
Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 6
第2章:IoTシステムの活用方法
2.1 活用モデルの分類
›モニタリング、制御、分析、学習
2.2 害鳥対策システムのストーリー
›構成要素、シナリオ、応用
2.3 IoT標準化団体とその動向
Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 7
第3章:IoTシステムを実現するためのアーキテクチャ
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4章と5章の筆者が、執筆前に考えたこと
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›Windows 10 IoT Coreをラズパイに入れてやってみよう? (フラグ1)
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第4章:フィールド層の実装
Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 12
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Windows 10 IoT Core API Porting Tool
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Azure ML使おう
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フラグ3
Linux + Python
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MSさんOSSに力入れてるし Linux + Python で行こうか
想定
›読者は無料枠で使うから、安いVM立てられるLinuxだよね
›Azure MLはPython2をサポートか…ならPy2使っとけば大丈夫だよね
現実
›うわ、APIどれが正式?てかドキュメントどこ?何が正しいの?
›うわ、APIはPython3用ってどういうことだよ!
›うわ、昨日まで動いてたコードが突然動かなくなった!何が起こった?!
›うわ、API開発者のブログに ひっそり
「マイナーバージョン0.1上げた。
互換性捨てた。過去のはもう動かん。すまんの。」
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フラグ4
IoT Hub使おう
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IoTの本だしIoT Hub使うのがいいよね
 想定
›小型デバイスから使えるんだから、そんな難しいAPIじゃないよね
›Azure SB QueueとかAmazon SQSとかUNIX pipeとかTCP Socketとかきっとそ
んな感じだよね
 現実
›うわ、API非対称!
› デバイス側とサービス側でAPIが違う…だと?!
›デバイス側はいっぱいAPIあるね。Pythonもある。簡単だ、よかった…
›ぎゃぁ!サービス側、複雑!地獄!
› そもそもPython APIがない!
› Javaは…Maven前提?!…Node.jsはドキュメントない!….NET?Linuxっぽいか?…
› AMQPだからApache Proton Python APIで
動作したって書いてるブログあったけど動かん!嘘つき!認証通らねぇよ!
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IoTの本だしIoT Hub使うのがいいよね(続)
結局どうしたか
›IoT HubのサービスサイドはStream Analyticsに接続できる
›Stream AnalyticsはSBS Queueに接続できる
›SBS QueueならPythonから読み書き対称のAPIでアクセスできる
デバイス
IoT Hub
Stream
Analytics
Service Bus
Queue
害鳥検出
IoT Hub Device SDK Service Bus SDK
Microsoft Azureが提供するサービス
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フラグ5
IoT Hubに写真通そう
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IoTHubはバイナリデータ通せるから余裕だよね
想定:デバイス側のWin10 IoT CoreのAPIは少ないらしいけど
›カメラ画像なんて、どうせなんかのバイナリでしょ?
›IoT Hubはバイナリ通るって書いてあるから大丈夫大丈夫
›こっちはLinux + Pythonだから受け取っちゃえば何とでも変換できる
›そのまま送ってよ、こっちで何とかするから!(^o^)/
悲劇1:Stream Analyticsは生バイナリが通らなかった..orz
›構造化データで、形式はCSV, JSON, Avroのみ受け付ける
›デバイス側で頑張ってJSONにエンコードしてもらった
悲劇2:Stream Analyticsの出力にJSONを選んだのに
›JSONを埋め込んだ謎オブジェクトが出力されてきた
›どこにも仕様が書いてなかったので適当デコーダー書いた
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みんな大好き!リバースエンジニアリング!
オフセット タイプ データ 意味
00h 文字 ‘@’ 不明
01h 整数 6 続く文字列の長さ
02h~07h 文字列 “string” データ型?
08h 文字? 08h 不明
09h 整数 33h 続くURLの長さ
10h~3ch 文字列 “http://schemas.microsoft.com/2003/10/Serialization/”
3dh フラグ? 9ah:データ長は2バイト
9ch:データ長は4バイト
データ長が何バイトで表
現されるか。
3eh~3fh
または
3e~41h
整数 リトルエンディアンの2または4バイト 実データの長さ
40h ま た は 42h
~最後の1バイ
ト手前
文字列 受信したJSON文字列 実データ本体
末尾1バイト 整数? 01h 不明
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フラグ6
ハト認識簡単だよね
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ニューラルネットに「鳩」を教えたり…
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もっと「鳩」を教えたり…
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ひたすら鳩の画像を…
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鳩に疲れて…
探さないで
ください
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鳩を認識するまでに
 100やそこらの教師データでは誤検出だらけ
›人間なら100くらいでも、まぁまぁ行くのになぁ
 初期画像ネットで収集するのもツール化するか…
›Microsoft Cognitive Search APIで画像収集
›BING API v4だったのに、Cognitive Search API (BING v5)に…
 画像が多いなら…大人数で画像にタグ付けできる仕掛け作ろう
›jQuery, jCrop, Python Flask, SQLite3で、タグ付けアプリ作るところから解説
 画像認識エンジンは自分で作らない。OpenCVで
›ぐはぁ、アルゴリズムの選定で学習時間が300倍も違うとは…
 16000件くらいの教師データ用意したら、まあ検出するようになった。
Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 30
「ベランダ菜園の害鳥検出」を今振り返れば
MSさんほどの会社がトンがると、ハンパないよね。大変だね
MSの枯れた技術を採用して実装して、安心しようよ。
›ラズパイに入れるならRaspbianだよね。Python動かせるし
›Cognitive Services API使ってみようか!(枯れてないけど)
›サーバはWindows + C#/.Netが簡単だったかもね
›Azure Service Bus Queueで済むものはそれで済ませば…
›Stream Analyticsを使う練習を読者に提供できたのはよかったね
害鳥対策システムか…
›改めて言う、鳥は大変。OpenCVでは性能出ない感じ
›一周回ってAzure MLで最初から作った方がよかったかも
Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 31
本書執筆の結果…私、高橋優亮は
VMware
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Cloud and Datacenter Management
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高橋優亮
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「IoTシステム開発スタートアップ」
って本を書こうと思ったら
MVP落ちた!
Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 33
IoTシステム開発スタートアップ
IoTシステム開発スタートアップ
~プロトタイプで全レイヤをつなぐ~
著者
吉澤穂積、下拂直樹、松村義昭
吉本昌平、高橋優亮、山平哲也
書籍情報
›単行本(ソフトカバー):265ページ
›出版社:リックテレコム
›発売日:2017/05/10
›サイズ:23.8x18.2x1.3cm
›定価(本体2,600円+税)
›ISBN978-4-86594-094-7
Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved.

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20170703_07 IoTシステム開発スタートアップって本を書こうと思ったら大変だった

  • 2. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 2 IoTシステム開発スタートアップ IoTシステム開発スタートアップ ~プロトタイプで全レイヤをつなぐ~ 著者 吉澤穂積、下拂直樹、松村義昭 吉本昌平、高橋優亮、山平哲也 書籍情報 ›単行本(ソフトカバー):265ページ ›出版社:リックテレコム ›発売日:2017/05/10 ›サイズ:23.8x18.2x1.3cm ›定価(本体2,600円+税) ›ISBN978-4-86594-094-7
  • 3. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 3 目次 1. そもそも「IoTシステム」とは? 吉澤穂積 2. IoTシステムの活用方法 下拂直樹 3. IoTシステムを実現するためのアーキテクチャ 松村義昭 4. フィールド層の実装 吉本昌平 5. プラットフォーム層の実装 高橋優亮 6. オペレーション層の実装 山平哲也 I部 II部 (124p, 49%)
  • 4. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 4 背表紙…
  • 5. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 5 第1章:そもそも「IoTシステム」とは?
  • 6. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 6 第2章:IoTシステムの活用方法 2.1 活用モデルの分類 ›モニタリング、制御、分析、学習 2.2 害鳥対策システムのストーリー ›構成要素、シナリオ、応用 2.3 IoT標準化団体とその動向
  • 7. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 7 第3章:IoTシステムを実現するためのアーキテクチャ 3.1 IoTの一般構成 3.2 鳥害対策の アーキテクチャ
  • 8. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 8 第II部 ここからが本番
  • 9. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 9 4章と5章の筆者が、執筆前に考えたこと 最近MSさん、本気でトンがってるよね。カッコいいね。 MSの新しい取り組み採用して実装して、応援しようよ。 ›Windows 10 IoT Coreをラズパイに入れてやってみよう? (フラグ1) ›Azure ML使ってみようか! (フラグ2) ›Azure VMにLinux + Pythonでやってみようか! (フラグ3) ›やっぱIoTの本だからAzure IoT Hubは使わないとね (フラグ4) ›IoT Hubはバイナリデータ通るようだから簡単だね! (フラグ5) 害鳥対策システムか… ›アイドルや猫の認識してる人いるから鳥も簡単でしょ? (フラグ6)
  • 10. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 10 フラグ1 Win10 IoT Core
  • 11. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 11 第4章:フィールド層の実装
  • 12. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 12 あれ….NetのAPIが…少ないぞ?!
  • 13. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 13 Windows 10 IoT Core API Porting Tool Windows 10 IoT Core only supports subset of the Win32 and .Net API surface area available on various prior versions of Windows.
  • 14. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 14 第4章:フィールド層の実装 フラグ2 Azure ML使おう
  • 15. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 15 Azure MLで画像検出/認識やるには… あれ…もしかして、全部手作り? ›QVGAサイズの画像のうち面積1/64くらいの害鳥を検出するとなると 40x30、120次元のカラー画像 ›このサイズで鳩を検出するためのCNNは… ›教師データのストレージコストは… ›いや、待て待て、画像解析の書籍になってしまうわ! お、OpenCV functionが使えるって書いてあるぞ! ›ImageのRead/Writeのみ?!ダメじゃ~ん Azure MLはWebアプリ化しかできんのか(当時)ツライのぉ
  • 16. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 16 フラグ3 Linux + Python
  • 17. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 17 MSさんOSSに力入れてるし Linux + Python で行こうか 想定 ›読者は無料枠で使うから、安いVM立てられるLinuxだよね ›Azure MLはPython2をサポートか…ならPy2使っとけば大丈夫だよね 現実 ›うわ、APIどれが正式?てかドキュメントどこ?何が正しいの? ›うわ、APIはPython3用ってどういうことだよ! ›うわ、昨日まで動いてたコードが突然動かなくなった!何が起こった?! ›うわ、API開発者のブログに ひっそり 「マイナーバージョン0.1上げた。 互換性捨てた。過去のはもう動かん。すまんの。」
  • 18. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 18 フラグ4 IoT Hub使おう
  • 19. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 19 IoTの本だしIoT Hub使うのがいいよね  想定 ›小型デバイスから使えるんだから、そんな難しいAPIじゃないよね ›Azure SB QueueとかAmazon SQSとかUNIX pipeとかTCP Socketとかきっとそ んな感じだよね  現実 ›うわ、API非対称! › デバイス側とサービス側でAPIが違う…だと?! ›デバイス側はいっぱいAPIあるね。Pythonもある。簡単だ、よかった… ›ぎゃぁ!サービス側、複雑!地獄! › そもそもPython APIがない! › Javaは…Maven前提?!…Node.jsはドキュメントない!….NET?Linuxっぽいか?… › AMQPだからApache Proton Python APIで 動作したって書いてるブログあったけど動かん!嘘つき!認証通らねぇよ!
  • 20. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 20 IoTの本だしIoT Hub使うのがいいよね(続) 結局どうしたか ›IoT HubのサービスサイドはStream Analyticsに接続できる ›Stream AnalyticsはSBS Queueに接続できる ›SBS QueueならPythonから読み書き対称のAPIでアクセスできる デバイス IoT Hub Stream Analytics Service Bus Queue 害鳥検出 IoT Hub Device SDK Service Bus SDK Microsoft Azureが提供するサービス
  • 21. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 21 フラグ5 IoT Hubに写真通そう
  • 22. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 22 IoTHubはバイナリデータ通せるから余裕だよね 想定:デバイス側のWin10 IoT CoreのAPIは少ないらしいけど ›カメラ画像なんて、どうせなんかのバイナリでしょ? ›IoT Hubはバイナリ通るって書いてあるから大丈夫大丈夫 ›こっちはLinux + Pythonだから受け取っちゃえば何とでも変換できる ›そのまま送ってよ、こっちで何とかするから!(^o^)/ 悲劇1:Stream Analyticsは生バイナリが通らなかった..orz ›構造化データで、形式はCSV, JSON, Avroのみ受け付ける ›デバイス側で頑張ってJSONにエンコードしてもらった 悲劇2:Stream Analyticsの出力にJSONを選んだのに ›JSONを埋め込んだ謎オブジェクトが出力されてきた ›どこにも仕様が書いてなかったので適当デコーダー書いた
  • 23. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 23 みんな大好き!リバースエンジニアリング! オフセット タイプ データ 意味 00h 文字 ‘@’ 不明 01h 整数 6 続く文字列の長さ 02h~07h 文字列 “string” データ型? 08h 文字? 08h 不明 09h 整数 33h 続くURLの長さ 10h~3ch 文字列 “http://schemas.microsoft.com/2003/10/Serialization/” 3dh フラグ? 9ah:データ長は2バイト 9ch:データ長は4バイト データ長が何バイトで表 現されるか。 3eh~3fh または 3e~41h 整数 リトルエンディアンの2または4バイト 実データの長さ 40h ま た は 42h ~最後の1バイ ト手前 文字列 受信したJSON文字列 実データ本体 末尾1バイト 整数? 01h 不明
  • 24. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 24 フラグ6 ハト認識簡単だよね
  • 25. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 25 ニューラルネットに「鳩」を教えたり…
  • 26. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 26 もっと「鳩」を教えたり…
  • 27. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 27 ひたすら鳩の画像を…
  • 28. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 28 鳩に疲れて… 探さないで ください
  • 29. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 29 鳩を認識するまでに  100やそこらの教師データでは誤検出だらけ ›人間なら100くらいでも、まぁまぁ行くのになぁ  初期画像ネットで収集するのもツール化するか… ›Microsoft Cognitive Search APIで画像収集 ›BING API v4だったのに、Cognitive Search API (BING v5)に…  画像が多いなら…大人数で画像にタグ付けできる仕掛け作ろう ›jQuery, jCrop, Python Flask, SQLite3で、タグ付けアプリ作るところから解説  画像認識エンジンは自分で作らない。OpenCVで ›ぐはぁ、アルゴリズムの選定で学習時間が300倍も違うとは…  16000件くらいの教師データ用意したら、まあ検出するようになった。
  • 30. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 30 「ベランダ菜園の害鳥検出」を今振り返れば MSさんほどの会社がトンがると、ハンパないよね。大変だね MSの枯れた技術を採用して実装して、安心しようよ。 ›ラズパイに入れるならRaspbianだよね。Python動かせるし ›Cognitive Services API使ってみようか!(枯れてないけど) ›サーバはWindows + C#/.Netが簡単だったかもね ›Azure Service Bus Queueで済むものはそれで済ませば… ›Stream Analyticsを使う練習を読者に提供できたのはよかったね 害鳥対策システムか… ›改めて言う、鳥は大変。OpenCVでは性能出ない感じ ›一周回ってAzure MLで最初から作った方がよかったかも
  • 31. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 31 本書執筆の結果…私、高橋優亮は VMware vExpert 2011-2017 Microsoft MVP 2015-2016 Cloud and Datacenter Management
  • 33. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved. 33 IoTシステム開発スタートアップ IoTシステム開発スタートアップ ~プロトタイプで全レイヤをつなぐ~ 著者 吉澤穂積、下拂直樹、松村義昭 吉本昌平、高橋優亮、山平哲也 書籍情報 ›単行本(ソフトカバー):265ページ ›出版社:リックテレコム ›発売日:2017/05/10 ›サイズ:23.8x18.2x1.3cm ›定価(本体2,600円+税) ›ISBN978-4-86594-094-7
  • 34. Copyright©2017 UNIADEX, Ltd. All rights reserved.