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[db analytics showcase Sapporo 2018] B11 AI時代におけるデータ分析極論のすすめ ~データ分析の本質を考える~
- 5. 自己紹介
• 所属︓アーク・システム・ソリューションズ株式会社
• ↑もうちょっとで丸3年(肩書はデータアナリスト)
• 堀米 俊弘(ほりまい としひろ)
• 1979年4月9日生まれ(←誕生日が⺟と同じ)
• 札幌第一高校卒業
• 北海道⼤学⼯学研究科量⼦物理⼯学専攻修⼠卒
– 一浪一留
– 修論は複雑ネットワーク(要はFacebookとか)
• 現在までのお仕事︓
– 銀⾏員(窓⼝)
– システム屋さん(いわゆるSier。システム開発、各種提案、Webマーケティング)
– ソーシャルゲーム分析
– ソーシャルゲーム製作(サーバーサイド)(設計、製造)
• 趣味・特技︓サッカー観戦(コンサドーレ)、映画、剣道(四段)などなど。
• 現在︓
機械学習(Deep Learning)を活用したシステムの研究開発担当
• Web屋さん+データ分析屋さん+AI屋さん…一言で言うと
「売れないお笑い芸人」みたいなもの
- 9. 9
当社研究開発の取組み
研究開発期間 内容
2012年7月
〜
2015年3月
事業名 戦略的基盤技術高度化⽀援事業
研究名 形式手法を活用した組込みセキュリティ技術の確⽴と安全・安⼼な
CPS 社会を⽀える無線通信ミドルウェアの開発
成果 ・ISO/IEC15408及びISO/IEC62443のセキュリティ技術に着目した組込み無
線通信ミドルウェアのセキュリティコンセプト開発
・形式手法を活用した脅威分析検証の実施
・ISO/IEC18405に基づいた脆弱性評価技術の習得
・形式手法を活用した脆弱性評価実施方法のドキュメント化
2014年10月
〜
2017年3月
事業名 戦略的基盤技術高度化⽀援事業
研究名 農業機械のさらなる高度化と海外進出に資する次世代電⼦制御ソフト
ウェア基盤の開発
成果 ・農業機械通信プロトコルの国際規格 ISO11783 と、農耕業機向け
機能安全規格 ISO/IEC25119に対応したソフトウェアを導出する
「アプリケーション開発フレームワーク」の実現
2017年9月
〜
2020年3月
事業名 戦略的基盤技術高度化⽀援事業
研究名 積雪寒冷地域の交通弱者移動⽀援のための雪道⾛⾏を可能とする自動
運転技術の開発
研究名 自律的自動運転の実現を⽀える⼈⼯知能搭載システムの安全性⽴証技
術の研究開発Now!!
- 21. データ分析の準備
対象の確認
• プロジェクトのターゲット
• プロジェクトの目的
• 評価基準
• データの種別、取得方法
• システム化の有無
• 競合などの確認
などなど
現状の確認
• 基本指標による集計
(定量評価)
• プロジェクトドメインの調
査
• 定性評価
• 課題の抽出
などなど
データ戦略の策定
• 取得するKPI(重要業績
評価指標)
• データ収集・保存方法
• データ管理方法
• 評価サイクルの設計
• 課題の因数分解
などなど
デ
ー
タ
分
析
準
備
完
了
基本的な準備フローとしては以下のようなことを⾏います
(⾊々なやり方はあると思うけど…)
- 32. AI>機械学習>Deep Learning
技法︓
• 決定木学習
• ニューラルネットワーク→Deep Learning
• サポートベクターマシン(SVM)
• 強化学習
• などなど
特にAI技術の⼀つとしてDeep Learningが注目されている。
Deep Learningとは︖→深層ニューラルネットワークとも言う。
従来からあるニューラルネットワークを多層構造にする、脳科学を応用した機械学習の一種。
特徴量と言われる変数を自動で生成(発⾒)し分類する。→対象物のデータから特徴的
な量を抽出し、定義されたデータに分類を⾏う。
機械学習は以下の言葉で定義される。
「明⽰的にプログラムしなくても学習する能⼒をコンピュータに与える研究分野」
アーサー・サミュエル1959年
要はこれまで人間が判定してきた事を機械が判別する技術として注目を浴びているのが
Deep Learning